このページでは亀井久興参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○亀井久興君 私は、自由民主党を代表して、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その、原案に賛成の討論を行います。 この改正法案は、昨年六月わが国が批准した核兵器の不拡散に関する条約に基づき、国際原子力機関との間に締結することとなっている保障措置協定の実施のためのものであります。 この保障措置協定の実施は、原子力の平和利用と核不拡散に徹するわが国の基本姿勢を世界に示す意味を持つとともに、国内的には従来米国等との二国間協定によって義務づけられていた査察制度等を改善し、少なくともこれをユーラトム並みの合理化された姿とする意義を持つものであります。……
○亀井久興君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○政府委員(亀井久興君) お許しを得まして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 このたび郵政政務次官を拝命いたしました亀井久興でございます。もとより浅学非才、微力でございますが、この重大な時局に当たり、大臣を補佐して郵政事業の円滑な推進のために全力を尽くしたいと存じます。委員各位の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(亀井久興君) 電波監理審議会委員市原昌三郎君は七月十三日任期満了となりましたが、七月十四日同君を再任いたしましたので、電波法第九十九条の三第二項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(亀井久興君) 日本電信電話公社経営委員会委員細川隆元及び吉國一郎の両君は九月九日任期満了となりますが、吉國一郎君を再任し、また、細川隆元君の後任として横田郁君を任命いたしたいので、日本電信電話公社法第十二条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本電信電話公社経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
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