このページでは伊江朝雄参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○伊江朝雄君 私は、交通区分の変更に関連する問題と、それから運輸行政の問題、この二点について御質問申し上げるわけですが、時間を二十分しかいただいていませんので、答弁はきわめて簡潔にお願いをしたいと思っています。 交通区分の変更は政令も出ましたし、また、先ほど御報告がありましたように、本委員会が現地調査もなさり、貴重な御提言が数々あったわけです。さらにまた、参議院の交通安全対策特別委員会において慎重な審議がなされ、今日、十分なそういう御提言を踏まえて準備段階に入っている状態であろうと推量するわけでありますが、一つ心配なのは、交通安全対策特別委員会の御審議の過程も私拝見したんですが、道路施設の整……
○伊江朝雄君 去る五月の十五日に、沖繩が復帰して満六年目を迎えたんでありますが、その間に、御承知のとおり、開発庁を中心としましての関係省庁の今日までの御努力に対して大変に私は敬意を表するものでありますが、十五日の本土各都道府県に配られたいろんなパンフレットやら、あるいは新聞紙上あるいは現地の新聞で、確かに今日までの復帰措置に伴うところの御努力に対しては大きな評価が出ております。これは率直に認められておる。しかし、やはりこれからの問題がたくさん山積しておりますので、こういった後半の折り返し地点を過ぎたわけでありますから、これからの取り組み方が大切だと思うのであります。 復帰以来、推計によります……
○伊江朝雄君 午前中同僚議員の皆様からいろいろエネルギー問題についての御質問があり、また、午後からも予定されているいろいろなエネルギー問題の御質問がある。これは言ってみればエネルギー問題について特に国民の関心が強いということだと思うんです。 御承知のとおり、戦後の経済は高度成長をずっとたどってきた、少なくともオイルショックまでは高度成長をたどってきたと。ある文献によると、昭和三十年、一九五五年から三十年間は世界のエネルギー消費量が四倍にもはね上がったというふうなことで、ある意味じゃ今世紀の後半は石油のおかげ、エネルギーのおかげによりまして大変に豊かな社会をつくり、そして言うならば石油文明時代……
○伊江朝雄君 私は、沖繩のパイナップル産業の育成、発展をどうした方策によってやるかということを中心として御質問したいと思っているんです。 長官、パイナップルというのはサトウキビと全然違ったところにできるわけですね。それでパイナップルは酸性土壌、したがって開墾地に非常に適する。しかも沖繩の気温に非常に適した産業で、パイナップルの生産の北限地になるわけですね。それで先ほど丸谷委員からの話もございましたけれども、砂糖と並びまして、いまや沖繩での確固たる基幹産業としての地位を持っていると思うんです。ところが、どうもよく見ていますと、いろいろな面においてそれがしっかりとした支えができていないということ……
○伊江朝雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○説明員(伊江朝雄君) このたびの内閣の改造によりまして、新しく沖繩開発政務次官を拝命いたしました伊江朝雄でございます。 実は、あらかじめ当委員会の御了承を賜りましたように、総務長官小渕恵三が後日にごあいさつを申し上げるということでございます。お許しを願いたいと存じます。 私は当委員会におきまして皆様方に大変に御指導を賜ってきたところでございますが、今度立場が変わりまして、役所の立場から沖繩開発に一生懸命に努力をしてまいりたいと存じますので、委員長初め委員の皆様方の特段の御指導、御協力を賜りますようにお願い申し上げ、また在任中のお礼にかえる次第でございます。ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(伊江朝雄君) 実は私、沖繩開発政務次官でございまして、その辺のことはよくわかりません。国会議員としての意見は差し控えさしていただきます。
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