馬場富 参議院議員
13期国会発言一覧

馬場富[参]在籍期 : 11期-12期-|13期|-14期
馬場富[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは馬場富参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

馬場富[参]本会議発言(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 参議院本会議 第15号(1986/05/09、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 ただいま議題となりました自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合各会派共同提案に係るソ連邦チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。     ソ連邦チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案   去る四月下旬、ソ連邦チェルノブイル原子力発電所で発生した事故は、我が国を含め、世界各国に強い衝撃を与えている。   よって、政府は速やかに関係諸国と協力しつつ、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一、事故の状況、原因等に関する情報の速や……

第104回国会 参議院本会議 第16号(1986/05/14、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 ただいま議題となりました研究交流促進法案につきまして、科学技術特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、科学技術に関する国と国以外の者との交流を促進するために必要な措置を講ずることにより、我が国における科学技術に関する試験研究の効率的推進を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、本法律案に防衛庁職員を含めた理由、軍事目的の研究とのかかわり方、SDI研究との関連、民間企業と国の試験研究機関との研究交流のあり方及び研究公務員の人材確保等広範にわたり熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終局し、討論に入りましたところ……

第104回国会 参議院本会議 第18号(1986/05/21、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 ただいま議題となりました法律案につきまして、科学技術特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、原子力の研究、開発及び利用の進展に伴って生ずる核燃料物質または核燃料物質によって汚染された物の廃棄に関し十分な安全確保を図りつつこれを計画的に進めるため、廃棄物埋設及び廃棄物管理の事業について許可制度を設けるなど、その規制に関し所要の規定の整備を図り、また原子力施設の検査、核燃料物質の運搬の確認等の規制を円滑に実施するため、指定機関に溶接検査等を行わせることができるようにするなど所要の規定の整備を行おうとするものであります。  委員会におきましては、電気事業者……

馬場富[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

馬場富[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1983/10/06、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 大臣についてはまた見えたときに質問することにいたしまして、まず最初に当局にお尋ねいたします。  最初、今回の需給見通しの改定につきまして、従来の見通しに対する考え方と今回変化があったということからの改定であるということですね。そういう点で、あなた方の説明書の中を見ましても、石油危機以降のエネルギー政策というのは、石油依存体質から脱却することが一つであった。もう一つは、セキュリティーの確保を図ることが中心であった。だがしかし、昨年四月の見通し以来非常に現実との点で乖離してきておる。そういうことから、特にエネルギーコストの低減という時代の要請に基づいて、やはりこれは積極的に取り組まなき……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1984/04/20、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 大臣の所信表明を見ますと大変熱心にエネルギー問題に取り組んでおられます通産大臣を中心にいたしまして、通産行政に対しましてきょうは何点かを質問さしていただきます。  最初に、エネルギー対策と海外協力についてでございます。  一点は、先般私は、スイスのジュネーブで開かれました列国議会同盟会議に参加をいたしました。自民党の河本先生と社会党の浜本先生と三人で実は出席いたしましたが、本会議の討論の中で私は、今日本が行っておるエネルギー対策についての討論を行いました。ところが、参加国に大変な反響がございました。その理由は、エネルギー問題の解決は先進国と発展途上国の双方が協力し合う人類共通の問題……

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第4号(1984/08/01、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 最初に、中東情勢についてお尋ねいたします。  我が国は、中東地域から全石油輸入の七割に相当する石油を輸入しております。それに対しまして、今発生しておりますイラン・イラク戦争について政府はどのように考えておられるか。特にイラン、イラクの双方のタンカー攻撃によって、事実上ペルシャ湾でのタンカー航行が不可能となる事態もまた考えられます。イラク軍によるSS21地対地、ミサイルによって、イランの石油輸出基地のカーグ島が破壊されるような事態ということもやはり想定されるわけでございますが、そのような場合に、石油市況への影響、日本の石油供給はどのように考えていくのか、この問題について大臣の御答弁を……

第101回国会 建設委員会 第6号(1984/04/17、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 今回の法案の審議に入る前に、関連した問題としてお伺いいたしたいと思います。  まず最初に、大東水害訴訟の判決について、この判決の要旨を建設省はどのように受けとめてみえるか、お尋ねいたします。
【次の発言】 今回の判決では、河川管理の特殊性とかあるいは財政上の制約を認めたという形にはなっておりますけれども、河川管理の瑕疵の責任がないというわけではないと思うのです。これは瑕疵の責任というのはあくまでもあるという前提に立っての、判決文の内容を見ましてもそういうように言われておりますが、やはり今後の治水行政がこれで怠ってよいというわけにとられるとこれは大変な問題になるわけですが、国民の貴重……

第101回国会 建設委員会 第7号(1984/05/08、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 最初に、道路の整備について質問いたします。  大臣の所信表明の中にも、道路の整備の重要性については力を入れてやっていくという意味のことが言われておりますけれども、最初に財源についてお伺いいたします。  公共事業が五カ年連続で抑制されておる中で道路予算も抑制されております。特に、道路の整備は特定財源制度によっての運営がなされております関係で、ここ三年いわゆる準特定財源とされている自動車重量税の本来道路整備に充てられるべきものが一部やはり一般財源に流用されておるというような点もありまして、五十九年度予算編成に際して、大蔵大臣と建設大臣との間で来年度以降については流用させないという約束を……

第101回国会 建設委員会 第9号(1984/07/12、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 最初に、先日公表されました建設白書について質問いたします。  大臣は、一昨十日の閣議に五十九年版の建設白書を報告されまして閣議で了承されたと、このように報道されておりますが、その白書によりますと、我が国の経済社会を支える国土建設、住宅、社会資本の整備水準は、欧米先進諸国に比べて依然として質、量ともに立ちおくれていることが指摘されております。新たなやはり技術革新、高度情報化、あるいは国際化、高齢化に対応した住宅、社会資本の整備の必要性が白書の中では力説されておるわけですけれども、この点についてのお考え方をお聞かせ願いたいと思います。

第101回国会 建設委員会 第10号(1984/07/31、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 質問に先立ちまして、先般の委員会で質問いたしました名古屋環状二号線の推進につきましては、先般水野建設大臣並びに道路局長には大変御多忙の中をいち早く現場視察をいただきまして、地元愛知県、名古屋市も大変喜んでおりますし、地元の一人として心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。  今後とも、ぜひこの推進につきましては強力にお願いしたいと思いますが、視察を終わりまして、大臣の御感想を一言だけ賜りたいと思います。
【次の発言】 次に、住宅政策の諸課題について質問いたします。  五月八日の当委員会で住宅政策について若干質問いたしましたが、本日は、当面の住宅政策の諸課題について何点……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1984/12/01、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第102回国会 科学技術特別委員会 第2号(1984/12/21、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本特別委員会の委員長に選任されました。微力ではございますが、皆様方の御指導、御協力を賜り、円満な委員会の運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)  高木前委員長から発言を求められております。高木健太郎君。
【次の発言】 ただいまから欠員中の理事一名の選任を行います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に稲村稔夫君を指名いたします。  ……

第102回国会 科学技術特別委員会 第3号(1985/03/08、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  先般、高木健太郎君が委員を辞任され、その補欠として伏見康治君が選任されました。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  竹内科学技術庁長官から、科学技術振興のための基本施策について、その所信を聴取いたします。竹内科学技術庁長官。
【次の発言】 以上で所信の表明は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることにいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十三分散会

第102回国会 科学技術特別委員会 第4号(1985/04/03、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二日、小野明君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十九日、予算委員会から、本日の午後三時から明四日の正午までの間、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本件審査のため、本日の委員会に動力炉・核燃料開発事業団理事長吉田登君及び同理事……

第102回国会 科学技術特別委員会 第5号(1985/04/04、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  予算委員会から委嘱のありました昭和六十年度総予算中、総理府所管のうち科学技術庁を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 時間が超過しております。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、これをもって昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第102回国会 科学技術特別委員会 第6号(1985/04/19、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として小野明君が、また昨十八日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に動力炉・核燃料開発事業団理事植松邦彦君及び日本原子力研究所理事宮永一郎君を参……

第102回国会 科学技術特別委員会 第7号(1985/05/24、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月十九日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、長岡技術科学大学長齋藤進六君及び京セラ株式会社常務取締役・総合研究所長浜野義光君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、新素材の研……

第102回国会 科学技術特別委員会 第8号(1985/06/21、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本調査のため、本日の委員会に宇宙開発事業団理事岩崎隆君及び同理事船川謙司君を参考人として出席を求めたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。

第102回国会 建設委員会 第2号(1984/12/06、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 最初に、予算について質問いたします。  先ほども青木先生が質問されましたが、今回大臣がかわられました。そしてまた、六十年度予算もいよいよ大詰めに来ておりますので、そういう点で重複する点もございますけれども、ひとつ質問をいたします。  六十年度予算の政府原案がまだ決定しておりませんけれども、概算要求段階の予算額を加えた場合に、建設省関係五カ年計画の達成状況についてはどうなっておるか、まずその点についてお伺いします。
【次の発言】 特に、今説明もございました六十年度計画期間が終了するものの中に下水道あるいは都市公園、海岸、交通安全、住宅建設があるが、やはりいずれも五カ年計画の目標達成は……

第102回国会 建設委員会 第3号(1985/02/12、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 最初に、第九次五カ年計画の三年度目に当たります六十年度の基本方針と重点政策あるいは予算規模の概要についてお伺いいたします。
【次の発言】 ここで、特に法案の関係もございます道路の特定財源につきまして、なかんずく揮発油税あるいは石油ガス税等については現行の暫定税率の三年延長法案が今出ておりますが、この点に関しまして財政当局とどのような話し合いがなされておるか、これは特に大臣にお願いしたい。揮発油税については五十四年六月より六十二年度末までの暫定税率としてキロ当たり四万五千六百円でありますが、道路整備あるいは利用者負担等々の側面から暫定としても私はやむを得ない事情にあるとは思いますが、……

第102回国会 建設委員会 第6号(1985/03/28、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 去る三月十五日に発表されました国民所得統計速報によると、五十九年暦年の我が国経済は外需に支えられて五・八%の成長が確実視されております。内需拡大の柱として期待された民間住宅建設は前年比〇・八%のマイナスとなっております。全般的に好調であった経済環境の中で民間住宅建設が伸び悩んだ原因を建設省ではどのように分析しておりますか、お尋ねいたします。
【次の発言】 ただ、今も説明がございましたが、戸数ベースで見ると住宅建設は最近やや持ち直してきております。特に、賃貸住宅の伸びが好調になってきておって、これに比例しまして持ち家取得をあきらめた世帯やあるいは単身者が賃貸住宅志向に走っているという……

第102回国会 建設委員会 第9号(1985/04/16、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 法案の関連といたしまして最初に質問いたします。  まず第一、道路事業について。六十年度予算編成に当たっては、一方ではシーリングの枠に対し、他方でいわゆるオーバーフローの問題を抱えて難しい局面にあったと思いますが、どのような方針で結果的に編成されていますか、説明願いたいと思います。
【次の発言】 厳しいシーリングが設定される中で公共投資は軒並み対前年比マイナスとなっているのに対して、道路は特定財源制度のおかげて前年度比一〇%増となった。道路整備費が確保されることは利用者負担の上から当然であると思いますが、他方で特定財源を持たない河川やあるいは下水道など他の公共事業はおくれることになる……

第102回国会 建設委員会 第10号(1985/04/18、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 まず冒頭に、今度の住宅金融公庫法の改正によりまして手数料等何点か後退するわけでございますけれども、私は建設省の政策の中で、従来からとられてまいりました公団住宅の建設あるいは公営住宅の建設あるいは民間による持ち家住宅の推進等、いろんな政策が掲げられてまいりましたが、この中で公団等についても従来から遠いとかあるいは高いとか狭いとかというような三悪問題が持ち出されましたし、それからまた公営住宅問題につきましては地方公共団体の負担等によってかなり困難な問題も生じてきております。それからまた、後で質問しますけれども、持ち家住宅というのはいわゆるローンの返済等で非常に行き詰まりも来しておる。 ……

第102回国会 建設委員会 第11号(1985/06/04、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 いわゆる地域開発立法としては、現在、過疎地域振興特別措置法あるいは山村振興法、離島振興法等があるわけでございますが、これらの法律と今回の半島法との関係はどのように理解すればいいのか、ひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 半島地域は、その置かれている立地条件等の特殊性からも、交通体系の整備等の立ちおくれや、あるいは地域開発が不十分なため産業基盤や生活環境の整備が低いという点は事実でございますけれども、一方、半島は、半島なるがゆえにやっぱり豊かな自然環境にも恵まれているという点もございます。今回の法案には特に環境への配慮については明文規定はないようでございますが、建設委員長並……

第102回国会 建設委員会 第13号(1985/06/18、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 都市の緑化の推進について、若干お伺いいたします。  最近、国民の所得が向上するにつれて、国民の要望も物の充足から次第に心の豊かさに向かいつつあります。このような中で、人間の生活の場である都市環境を快適なものにするということは建設行政の中でも重要性を増していると思うわけであります。建設省も都市景観懇談会を設置して検討が行われているようだが、そのねらいとするところは何か、その点を明らかにされたいと思います。
【次の発言】 良好な都市景観の確保の観点から都市の緑は非常に重要でありますが、また密集した都市における防災等のためのオープンスペースという意味からも緑地、公園等の確保は不可欠な問題……

第102回国会 社会労働委員会 第10号(1985/04/02、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 私は、戦傷病者の恩給並びに援護関係の改善について質問いたします。  戦後四十年、戦争で傷ついた多くの人たちは、大変長年月のために障害とあわせて老齢化のために生活的にも大変苦しんでおる現実が多うございます。その点で何点か要望事項について申し上げながら質問していきたいと、こう考えております。  第一点は、傷病者の援護法の関係で、特に交通機関の関係の取り扱いの是正についてですが、特に介護者の単独利用ということを非常に皆さんが希望しておりますが、この点についてはいかがお考えかという点と、私鉄についての見解とをお尋ねいたします。  続きまして、戦傷病者の妻に対する特別給付金支給等の改善の問題……

第102回国会 予算委員会 第2号(1985/02/12、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 太田議員の行政改革についての関連質問をさしていただきます。  六十年度の超緊縮予算によりまして、予算編成過程では歳出削減はもはや限界であるという声が高まってきております。そして財政再建のためには増税もやむを得ないという空気もまた強くなりつつあります。そのためにやはり行革は六十年度で終わるのではないかという疑問が国民の中に強くなってきておりますが、これに対する、行革に対する総理の御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 ここで私は特殊法人の蚕糸砂糖類価格安定事業団について質問いたします。  両事業団の統合前と現在のおのおのの役員、職員の数、あるいは経理の推移とあわせまして、蚕糸会計に……

第102回国会 予算委員会 第15号(1985/03/27、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 私はまず最初に、行政改革についてお伺いいたします。  中曽根内閣の基本姿勢の一つである行政改革について、担当大臣である総務庁長官の基本的認識をお伺いいたします。
【次の発言】 ではここで、行政改革の一つとして会計検査院にお尋ねいたしますが、五十八年度報告で蚕糸事業団について指摘した事項の趣旨、概要について御説明願いたい。
【次の発言】 事業団の最近の借入金、在庫量、累積赤字等、財政状況について説明していただきたい。
【次の発言】 ただいまの報告によりますと、事業団の経営はまさに危機に瀕しております。結局、統合以来その効果は上がらず、統合前よりも悪く、最悪の状況になっております。まさ……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 科学技術特別委員会 第1号(1985/10/14、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  甚だ微力ではございますが、委員各位の一段のお力添えを心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀雷四郎君、志村哲良君、稲村稔夫君及び塩出啓典君を指名いたします。(拍手)

第103回国会 科学技術特別委員会 第2号(1985/11/27、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本調査のため、本日、日本原子力研究所副理事長石川寛君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、次回の委員会への参考人の出席要求についてお諮りいたし……

第103回国会 科学技術特別委員会 第3号(1985/12/06、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、海洋開発に関する件を議題といたします。  本件について、参考人として三菱重工業株式会社技術本部顧問岡村健二君及び東京水産大学助教授大森信君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々にごあいさつ申し上げます。  岡村参考人、大森参考人には、御多忙のところ貴重な時間をお割きくださいまして、まことにありがとうございます。  当委員会は、科学技術振興対策樹立に関する調査を進めているところでございますが、本日は海洋開発について専門家の方から御意見を賜り、本調査の一助としたいと考え……

第103回国会 科学技術特別委員会 第4号(1985/12/19、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  海洋開発基本法案及び海洋開発委員会設置法案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、両案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時一分散会

第103回国会 建設委員会 第1号(1985/11/14、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 今回の住宅金融公庫法の一部改正に関連して、まず政府の住宅政策の基本となっておる住宅建設五カ年計画についてお尋ねいたします。  まず最初に、第四期住宅建設五カ年計画においては全体で七百七十万戸の住宅建設を計画しております。そのうち公的資金による建設を予定した住宅戸数は三百五十万戸となっておりますが、計画当初から現在までの公営あるいは公庫、公団住宅の実績及び計画達成状況はどうなっておるか、まず御説明願いたいと思います。
【次の発言】 次に、六十一年度より新たに第五期住宅建設五カ年計画が考えられておりますが、こ の新たな計画において考えられている公的資金による建設計画戸数というのは、さき……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 科学技術特別委員会 第1号(1985/12/24、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいま皆様方の御推挙により、引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御協力を得てこの重責を全うしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀雷四郎君、志村哲良君、稲村稔夫君及び塩出啓典君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会

第104回国会 科学技術特別委員会 第2号(1986/03/07、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として岩動道行君が選任されました。  また、本日、亀井久興君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第104回国会 科学技術特別委員会 第3号(1986/04/03、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月八日、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十八日、予算委員会から、昭和六十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁について審査の委嘱がありました。期間は、本日の午後一時までであります。  この際、本件を議題といたします。  河野科学技術庁長官から説明を求めます。河野科学技術庁長官。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  昭和六十一年度科学技術庁予算についての矢橋……

第104回国会 科学技術特別委員会 第4号(1986/04/11、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本調査のため、本日の委員会に宇宙開発事業団副理事長園山重道君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。    午……

第104回国会 科学技術特別委員会 第5号(1986/04/25、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  研究交流促進法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。河野科学技術庁長官。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明は終わりました。  本策に対すも質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十三分散会

第104回国会 科学技術特別委員会 第6号(1986/05/07、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  研究交流促進法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後三時まで休憩いたします。    午後一時四十九分休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、研究交流促進法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 一応お聞きしましたけれども、問題点につきましては、また後で理事会でお諮りして委員に御返事申し上げます。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。

第104回国会 科学技術特別委員会 第7号(1986/05/09、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について御報告いたします。  昨日、伏見康治君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君が選任されました。  また、本日、亀井久興君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 それでは、研究交流促進法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三十四分休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術特別委員会を再開いたします。  委員の異動につ……

第104回国会 科学技術特別委員会 第8号(1986/05/12、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、片山甚市君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。  また、去る十日、後藤正夫君、福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として吉川芳男君、吉村頂事君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  研究交流促進法案の審査のため、本日の委員会に各省直轄研究所長連絡協議会研究交流問題特別委員会委員長渡邉昭三君を参考人として出席を求めること。に御異議ございませんか。

第104回国会 科学技術特別委員会 第9号(1986/05/14、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、松前達郎君、吉川芳男君、吉村真事君が委員を辞任され、その補欠として片山甚市君、後藤正夫君、福田宏一君が選任されました。  また、本日、福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として工藤万砂美君が選任されました。
【次の発言】 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び原子力基本法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願い……

第104回国会 科学技術特別委員会 第10号(1986/05/16、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、福間知之君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び原子力基本法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  これより参考人の意見聴取を行います。  本日は、参考人として日本原子力研究所理事宮永一郎君、一橋大学経済学部助教授室田武君、成蹊大学法学部長谷川久君、元日本原子力研究所労働組合中央執行委員長角田道生……

第104回国会 科学技術特別委員会 第11号(1986/05/19、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君が選任されました。  また、去る十七日、福間知之君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。
【次の発言】 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案、及び原子力基本法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  両案審査のため、本日、参……

第104回国会 科学技術特別委員会 第12号(1986/05/20、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(馬場富君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君が選任されました。
【次の発言】 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案、及び原子力基本法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 佐藤君、時間が来ておりますから。
【次の発言】 以上で核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑……

第104回国会 建設委員会 第3号(1986/03/20、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 私も花と緑の万博の問題について二、三点御質問いたします。  今質問が出ましたように、今度の万博が民活万博とも言われておりますが、非常に民間活力を生かすという意味で、大臣は建設省の民間プロジェクト推進会議の議長でもいらっしゃいますが、そういう点について、これが民活万博と位置づけられたその理由について御説山願いたいと思います。
【次の発言】 だから、そういう意味で、御趣旨のように民間活力が増大される大きい位置づけとなるかどうか、こういう点についての御自信はどうでしょうか。
【次の発言】 そういう意味で内容的にもやっぱり民間活力が増大されるような、私は反対じゃありませんよ、そういう民間活……

第104回国会 建設委員会 第5号(1986/03/27、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱等を定めるものとして、交通安全対策基本法に基づきまして交通安全基本計画が昭和四十六年以来三次にわたって策定されてきました。この三次計画も本年で終了して、六十一年度からは第四次の計画が策定されることになっておりますが、政府は二十八日の中央交通安全対策会議において第四次交通安全基本計画を正式決定して、同日の閣議で報告するとのことでございますが、本計画の概要について説明されたいと思います。
【次の発言】 そこで、交通安全基本計画と交通安全施設等整備事業五カ年計画との関係性はどうなっておるのか。両者は制度上どのようにリンクしており、また整合性に……

第104回国会 建設委員会 第7号(1986/04/08、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 今議題となっております東北開発株式会社は、東北興業株式会社法に基づき存立期間五十年として昭和十一年に設立された東北興業株式会社が、昭和三十二年に改組されたものであります。設立以来今日まで、東北地方の殖産興業を目的としてセメント事業等を行うなど、その事業活動を通じて東北地方の産業振興に寄与してまいられましたが、我が国の経済社会の発展と地域開発にかかわる政策手段の多様化により、特殊法人による直接的な事業活動を通じて東北地方の振興を図るという会社の設立目的はほぼ達成したとの認識に立って、今回の措置により民営化されることになりました。  しかし、国土の均衡ある発展ということを考えますと、今……

第104回国会 建設委員会 第10号(1986/04/22、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 今回の法案の東京湾横断道路は、公共事業の分野に民間の効率的は経営手腕や優秀な人材、豊富な資金を導入して内需拡大を図ろうとする大型プロジェクトである、このように理解をしております。本事業は総工費一兆一千五百億円と言われているわけでございますが、まず、東京湾横断道路計画の概要並びに今これが必要なのはなぜかということについての御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 次に、東京湾横断道路の計画は班に二十年調査を経ているわけでございますが、このたび早期着工に踏み切られたのは、最近停滞しておる公共事業に活力を与えるために民活による内需拡大を計画することがやはり背景にある、こう考えております……

第104回国会 建設委員会 第11号(1986/04/24、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 参考人の皆さん、大変御苦労様でございます。  最初に、谷先生と田尻先生に、両方とも共通点でございますのでお伺いいたします。  先ほど両先生から、東京湾のいわゆる航行安全あるいは海上の安全確保のための御意見が出されました。特に、横断道路をつくるに当たりまして当面、お二方の意見を聞いておりましても、私たちは今まで審議をしてまいりまして、問題点となるのはやはり東京湾の航行の問題になってくると思うんです。特に、先ほども意見が出ておりましたが、東京湾の西側と東側を比べてみまして、どうしても中央から川崎寄りが深くて航行が、航路がそこに集中しておる。そこにどうしても危険性の問題が出てくる。そこで……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 内閣委員会,社会労働委員会,商工委員会,運輸委員会,建設委員会連合審査会 第1号(1985/12/11、13期、公明党・国民会議)

○馬場富君 今回の法案では、公的規制の整理合理化を行うために当面法改正を要する四十二項目が取りまとめられておりますが、これをもって公的規制の整理合理化は一段落と政府は考えているかどうか、長官、お願いいたします。
【次の発言】 現在私のところにも規制緩和を求める要望がたくさん寄せられております。したがって、行政施策やあるいは許認可等の行政事務の簡素化、合理化の推進状況は、現在まだ多く残されておると思いますし、長官も今そうおっしゃっています。だから、こういう残されておる問題に対して、今後それらの見直し、検討はどのようなスケジュールで実施される方針か、お伺いいたしたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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