このページでは川原新次郎参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○理事(川原新次郎君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
井上委員長より委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
昨七日、藤井裕久君が委員を辞任され、その補欠として田代由紀男君が選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についてお諮りいたします。
井上委員長より、文書をもって、都合により委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
これより委員長の補欠選任を行います。
つきましては、選任の……
○説明員(川原新次郎君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました川原新次郎でございます。 我が国の農林水産行政は幾多の困難な課題を抱えておりますが、佐藤大臣を補佐いたしまして全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。委員各位の御支援のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○川原新次郎君 時間がございませんので、簡単に御要望を兼ねて申し上げたいと思いますが、実は昨年の十一月にアメリカに行ってまいりました。そして向こうの農業団体のトップの方々との接触、あるいはまたオレンジの中心地、サンキストを中心にした幹部の方々との接触、続いて今度はワシントンの農務省でいま農産物をバックで握っているといわれる大統領補佐官のトレーシーさんからの面会を向こうから要求されましてお会いしてきました。 そして、その三つの間でいろんな詳しい、厳しい話し合いもいたしましたが、その間に、申し上げると、佐野局長がここにおられますけれども、局長は役人の立場ではありますけれども、今日まで向こうとの接……
○川原新次郎君 私は、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 畜産物価格等に関する決議(案) 最近の我が国畜産業は、畜産物価格の低迷に加え、牛肉等に対する市場開放要請が一段と強まる中で、極めて厳しい事態に直面している。 よって政府は、昭和五十九年度畜産物政策価格等の決定に当たっては、酪農、畜産経営の安定と発展を図るため、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一、加工原料乳保証価格については、昭和五十二年度以来実質的に据え置かれている実……
○川原新次郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となっております保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案、国有林野法の一部を改正する法律案、国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に賛成し、村沢君提出の国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案に反対する討論を行います。 御承知のとおり、世界的に森林資源の減少が予想され、また、緑資源の確保に対する国民の要請が高まっている中で、我が国の森林、林業及びその中核たる国有林野が果たすべき役割はますます大きくなっていくものと思われます。 このため、国有林、民有林を通じた森林資源の整備が必要であり、林……
○川原新次郎君 きょうはどうも御苦労様でございます。時間が余りございませんので、一通り全部お尋ねいたしたいと思いますので、後でお答え願いたいと思います。 まず、青木参考人あるいは大和田参考人のお二方は、農林水産省が昭和五十六年に省内に設置しました農村計画制度研究会の委員とされまして、農村計画制度の検討に参画してこられたわけでございますが、同研究会は昨年の九月に、「農村計画制度研究会中間報告――活力ある農村地域社会の形成と資源の適正な利用・管理のために――」と題する中間報告を発表されているようでございます。 そこで、青木参考人には、今回の法改正の背景となっている農村コミュニティー機能の低下と……
○説明員(川原新次郎君) 山田委員にお答えをいたします。
生産者、農業団体等からの米価の引き上げ、良質米奨励金の現行維持の要望等については、その御意見を広く承っているところであります。
米価については、その算定に当たって米の需給事情や消費者の理解、財政負担等も十分配慮する必要があります。本年の米価の算定に当たっては、このような観点も踏まえ、政府としても試算を行ったところであります。米価審議会において十分御議論いただいた上で、適切な決定をしていただきたいと思っております。
次に、良質米奨励金……
【次の発言】 おっしゃるとおりでございますが、役人の言う言葉だけで言っているのではございません……
○政府委員(川原新次郎君) 私からお答えするのは非常におこがましいというか僣越かと思いますけれども、ただ私見として申し上げてお答えにいたしたいと思います。 日本の農民が、農業が、非常に戦後食糧不足の時代から期待をされながら取り組んでいった青年がまさに壮年になってきているわけですけれども、今日の状況は、その期待を外された形に置かれていると言っても過言でない姿が日本の農村地帯に点々としてあるようであります。その最たるものが、北海道の方に失礼かもしれませんけれども、北海道であり、また南の果てだと思うんであります。 そういうような地域に私も農業を営ましていただいているわけでございますけれども、一番……
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