松岡満寿男 参議院議員
13期国会発言一覧

松岡満寿男[参]在籍期 : |13期|-14期-18期-19期
松岡満寿男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松岡満寿男参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
松岡満寿男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

松岡満寿男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号(1984/02/01、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 大変結構なお話を伺ったんですけれども、やはり私どもは経済の安定というものがないと福祉の充実というものはあり得ないであろうというように思っておるんですが、そういう中から見ますると、先ほどお話しのアメリカ経済は南部を中心にリバイバルしておると。特に今後わが国の状況を考えますると、中央から地方への分散というものが経済面でも考えていかなければいけない問題でありまして、自治省とかあるいは通産省のテクノポリスの問題とか、それぞれの各省庁がいろいろな角度から取り組んでおるということにもこれは若干問題ありまするが、当面本年度からテクノポリス構想というものが出てまいってきております。  アメリカ……

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第3号(1984/04/11、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 第一班は、寺田委員長及び坂野、水谷、最上、刈田、吉川、青木の各委員と私松岡の八名で、二月二十二日、二十三日の両日、技術革新に伴う産業雇用構造、高齢化社会及び生活条件整備の諸問題につき、実情を調査するため、愛知県に行ってまいりました。  調査は、県知事公館において県並びに名古屋通産局より事情説明を聴取するとともに、トヨタ自動車高岡工場、高蔵寺ニュータウン、春日井市総合福祉センター、山崎鉄工所美濃加茂製作所をそれぞれ視察いたしました。以下、その概要を御報告申し上げます。  まず、トヨタ自動車について申し上げます。  トヨタ会館において、会社側から概要説明を聴取した後、大衆車の生産部……

第101回国会 商工委員会 第3号(1984/04/06、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 私は地域経済の振興という観点から幾つかの点につきまして通産大臣並びに御当局の御見解を賜っておきたいと思います。  今回の景気の回復につきましては、五十三年度の景気回復の様態と大分変わっておるようでありまして、イノベーションによる緩やかな回復ということが言われておるわけであります。そういう中におきまして、特に特徴的なのは、やはり回復自体が地域差があるということ、それと業種によって、あるいは企業の規模によりましてかなり厳しい状況になってきておるということは御承知のとおりであります。特に地域の跛行性の中では従来公共投資に非常に頼っておった地域であるとか、あるいは本年の雪害に悩む地域、……

第101回国会 商工委員会 第10号(1984/07/24、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 我が国は技術立国として世界に伍して進むべきものでありますが、先進諸国は技術革新の意義を強く認識して国を挙げて技術開発に取り組んでおります。  科学技術の研究開発は我が国にとっても今後の発展基盤を確保する上で極めて重要であります。産官学の連携はおのおのの役割分担がスムーズにいくことが必要であります。特に政府の研究開発に果たす役割は基礎研究であるだけに非常に重要であります。急速に進歩する科学技術の研究開発は、世界各国とも時を争う課題であります。通産大臣の我が国の技術開発に対する御所見をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの通産大臣の御見解のとおり、ひとつ来年度以降技……

第101回国会 予算委員会 第15号(1984/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡滿壽男君 先日、名古屋で一日行革審が行われたようでありまするが、引き続いて各地でこれが行われるということでありまして、地方の行革につきまして国民の関心も高まってきつつあるわけであります。国と地方が行財政面におきましては車の両輪ということが言われておりますけれども、特に国民にとりましては、県、市町村の行革というのは非常に身近な問題でありまして、その成り行きが注目を集めておるところであります。行革に際しまして、当初地方では、地方の側から言いますると、行財政の再配分あるいは地方分権の確立と、いわゆる地方の時代を目指しての熱い期待があったと思われるわけでありますけれども、各論になりますると、やは……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第閉会後1号(1985/08/07、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 今回のアクションプログラム並びにこの骨格決定に際しての総理大臣談話でございますけれども、市場開放、輸入拡大を求められております黒字国としての我が国としては、この内容、大変御苦心の成果であるわけでありまして、現時点では思い切った内容だというふうに評価をいたすものであります。  特に、関税の分野あるいは基準・認証の分野につきましては、かねてからいろいろな要望にこたえて思い切った措置をとっておられる。政府調達の分野についてもしかりであります。さらに、内需拡大の問題、あるいは後ほど触れたいと思いますけれども、投資交流による先進国経済の活性化の問題、そして米国を初めとする諸外国の金利水準……

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第4号(1985/04/12、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 私ども国民生活・経済の長期的課題につきまして各参考人からそれぞれのお立場からの有意義なお話いただきまして、まことにありがとうございました。  先行委員の方からも話がございましたが、御承知のように、現下経済摩擦の問題がいわゆるトピックスになっておるわけであります。私は地方で行政を担当しておった時期があるんですけれども、何と申しましても国民の福祉、こういうものも国の経済力の範囲内においてしか行われないということでありますので、経済を安定的に成長さしていくということが政治におきましても最大の課題だというふうに考えておるわけであります。我が国はそういう中におきましていわゆる貿易立国とい……

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第6号(1985/06/12、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 私は、国民生活・経済に関する調査特別委員会で経済摩擦と内需拡大ということで、四人の参考人の方においでいただきまして、それぞれの分野から貴重な御提言をいただきまして、心から御礼を申し上げる次第であります。  参議院の改革の一環として国民生活・経済に関する調査特別委員会というのができてまいりました。いろいろと国民生活全般にわたって討議、検討してまいったわけでありますけれども、私自身は一昨年まで地方で市長をさせていただいておったわけでありますけれども、そういう経験からいいましても、それぞれの地方あるいは国の福祉、文化、教育あらゆる分野におきまして、その根幹をなすものはやはり安定した経……

第102回国会 商工委員会 第閉会後1号(1985/09/03、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 まず、貿易摩擦関連につきまして質疑を行いたいと思います。  先月の七日に、アクションプログラム関連につきましては、国民生活・経済に関する調査特別委員会で若干の質疑もさしていただいておりますので、できるだけ重複を避けまして質問いたしたいと思います。  アクションプログラムにつきましては、市場開放並びに輸入拡大を求められている我が国といたしまして、当然のそれぞれの施策とは言いながら、関税の分野あるいは基準・認証の分野、さらには政府調達、さらには投資交流各般にわたりまして、現在の我が国におきましてとり得る最大限のアクションプログラムをとっておられる。この点につきましては高く評価をいた……

第102回国会 商工委員会 第5号(1985/03/28、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 両大臣の所信表明を拝聴いたしましたが、経済の現状並びに過去におきます国会の論議を十二分に踏まえられて、それぞれの分野につきまして的確なる政策の実施をするということでございますので、大いに賛意を表する次第であります。私自身は地方自治を体験してまいったわけでありますけれども、やはり経済の安定的な成長という基盤がない限り、国民生活の文化、教育、福祉あるいは環境整備、各般にわたりまして総合的な国民福祉の向上はないわけでありますから、どうかひとつ、それぞれの産業政策あるいは経済の運営につきまして、中曽根内閣のいわゆる仕事師内閣としての実績を上げていただきたいと思う次第であります。  申し……

第102回国会 商工委員会 第13号(1985/04/25、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 まず基盤技術研究円滑化法案につきまして若干の質疑を行いたいと思います。  申すまでもなく、我が国は技術立国として世界 に伍して進むべきであるわけであります。先進諸国は技術革新の意義を強く認識しまして、国を挙げて技術開発に取り組んでおるわけです。  本法案の提案理由のところにありまするが、その点我が国の場合は、技術開発費の約七割を民間が負担しておる。先進諸国は防衛費を除きましても大体五〇%近い、そういう研究開発を政府の責任において行っておるという実情があるわけでございます。我が国の今後の発展を考えますると、科学技術の研究開発は、今後の発展基盤を確保する上でもこれは非常に重要な問題……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号(1985/11/08、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 今回の円高に関連いたしまして若干の質疑を行いたいと思います。  前回のこの国民生活・経済に関する委員会ではアクションプログラムにつきましての質疑が行われたわけですけれども、その当時は貿易摩擦問題、特に対米貿易摩擦の問題につきまして相当な危機感も漂っておったわけであります。かなり過熱した状況であったわけでありますけれども、その後いろいろな事態の集積というものが行われ、総理あるいは安倍外務大臣、通産大臣を初め多くの閣僚が訪米もされましたし、同時に議員同士の交流もかなり頻繁に行われたわけであります。最後は二階堂副総裁も二階堂ミッションをつくって行かれたわけでありますけれども。また、レ……

第103回国会 商工委員会 第5号(1985/12/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 近年、エネルギー源の多様化の動きの中で、石油エネルギー供給に占める率は低下傾向にあるわけでありまして、ピーク時の昭和四十八年度の七七・六%から約一八ポイント減少しまして、昨年度は六割台を切り、五九・六%となっておるわけです。しかし、我が国のエネルギー供給の大宗を占めていることは厳然たる事実であるわけであります。  二度にわたる石油危機の厳しい経験から考えてみまして、石油の安定供給の確保は、我が国の経済安全保障と民生の安定向上のために真剣に取り組んでいかなければいけない政策課題であるというふうに考えておるわけであります。しかし、我が国の場合は、この石油製品につきましては一貫して消……

第103回国会 商工委員会 第6号(1985/12/12、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、特定石油製品輸入暫定措置法案に対し、賛成の立場から討論に参加いたします。  以下、その理由を申し上げます。  まず第一に、本法案が提案された国際的背景についてであります。世界的な石油需給の緩和、石油製品貿易の拡大基調の中にあって、石油の一大輸入国である我が国に対しガソリン等の製品輸入を求める声が国際世論となってきております。本法案はこのような要請にこたえ、石油製品輸入の道を開くために必要な措置を講じようとするものであって、経済大国である我が国が、貿易摩擦を緩和し、国際社会における孤立を避けるためにも、また国際信義の上からも、本法案を早急……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第3号(1986/04/11、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 四月七日に「国際協調のための経済構造調整研究会」の報告書が出まして、翌日総合経済対策が発表されたわけでありまして、本日、長官から御説明をいただいたところでありますけれども、六十年度の貿易黒字が五百二十六億ドル、昨年に比べて五〇%増という状況であります。Jカーブ効果によりましてそういう輸出が、貿易黒字がふえちゃったというような厳しい状況でありまするし、同時に東京サミット、さらに本年は十一月にアメリカの中間選挙等控えておるわけでありまして、そういう中におきまして今回の総合経済対策、まことにタイムリーであったと思います。そして、国内を見ますると、円高によりまして中小企業あるいは基礎素……

第104回国会 商工委員会 第4号(1986/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 せんだっての大雪で大変交通関係が乱れまして大きな影響があったわけでありまして、改めて、非常に私どもは日常便利さの中にどっぷりとつかって生活をしておるんだけれども、一たんやはり歯車が狂うとあらゆる危険、混乱というものが周辺にあるんだなということを昨年の日本航空の事故とあわせて考えさせられたことであったわけでございます。  またしかし、本国会におきましても、天候状態に例えますと、雪が降ったり、やりが落ちてきたりするような状況でありまして、各駅停車になってみたり、いろいろと皆様方に御協力いただきながら、しかしその中で、参議院一体何をしているんだという声が聞こえてくる中で、先議案件であ……

第104回国会 商工委員会 第5号(1986/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 六十一年度の商工関係予算につきましては、過去におきます与野党の議論、あるいは国民経済、国家経済全体の現状、さらに自民党におきますそれぞれ関係部会、あるいは年度末の復活折衝等々通しまして十分に議論して出されたものでありまして、先ほど両大臣から御説明ありましたように、当面の国際経済摩擦への対応とかあるいは技術開発、情報化施策、中小企業対策、資源エネルギー政策、さらに国土の均衡ある発展の問題でありますとか、物価、国民生活、もろもろの案件につきまして提起をされておるわけであります。特に本年は、内需振興の中におきまして新産業インフラと新しい施策も取り入れられておるわけであります。一日も早……

第104回国会 商工委員会 第12号(1986/05/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 先ほど選挙の問題をめぐっての熱っぽい議論が交わされたわけでありますけれども、今国民はある面では、そういう問題についても白けたムードにあると思うんです。  一つは、やはり行政改革路線の中で地方も定数減の問題について取り組み、真摯な努力をしておるわけですね。そのさなかに一名であるけれども、いろんな御苦労の中ではあろうけれども、増員をしたということに対する一つの批判というものがありまするし、もう一つはやはり不況、円高に対する非常な影響が国民生活のあらゆる面に出てきているというこの問題があろうというふうに思うわけであります。急激な円高に伴いまして、東京サミット後また急速にこの問題が加速……


松岡満寿男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院13期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第1号(1984/02/15、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 今ぼけ老人の話が出たんですけれども、このぼけ老人の問題というのは、昔から比べますとかなり急速に目立ってきておりますね。昔も一部はおったと思うんですけれども、これのぼけ防止策ですね。どういうものが考えられるんでしょうかね。  それともう一つちょっと伺いたいのは、これ非常に妙な質問かもわかりませんけれども、結局老人問題といいましても、生理学的にも生物学的にも体力というものが昔と全然違うんじゃないかと思うんですね。たとえば古希という言葉がありまして、昔は七十歳古来まれなりというんですけれども、今七十歳が果たして古希かどうか。現実に政財界で、これは保守革新を問わず七十歳、八十歳でかくし……

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第2号(1984/04/25、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 高齢社会を急速に迎えようとしているわけですけれども、そういう中でまず労働の関係ですけれども、労働力率ですね。これが先ほどの御説明を伺いますと、三十三ページの表を見ると、六十歳から六十四歳で日本が七六%、イギリスは高いわけですけれども、その他ヨーロッパ諸国は非常に低い。それから六十五歳以上になるとさらに低くなっておりますね。この男子の労働力率の国際比較を見ますると、非常に極端にこうなっているのですけれども、ヨーロッパの場合は非常に高齢化が進んできておるわけなんですが、この数字の意味するものは一体どういうことなのか、その辺をちょっともう少し御説明をいただいておきたいと思うんです。 ……

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第3号(1984/05/11、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 各省庁の皆さん方が、高齢化社会の問題につきまして、それぞれの分野からいろいろな角度で御検討いただいておるわけでありまして、その御努力には感謝を申し上げたいと思うんですが、やはり若干抽象的な問題点とかあるいは理論に走り過ぎている部分が多少ありはしないかなという危惧もするわけでありますけれども、現在の段階ではやむを得ない部分もあろうと思うんです。  まず、シナリオの問題でございますけれども、このシナリオそのものは、四つのシナリオがこう出ておりますけれども、シナリオにもいいシナリオと悪いシナリオがあるだろうと思うんですが、そういう問題についての検討、このシナリオがいいんじゃないかとい……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第1号(1985/02/22、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 痴呆の問題については、やはり今高杉先生聞かれたように、予防の問題と、できてしまったそういう状態の患者にどう対応していくか、この二つだと思うんです。  最初の予防の問題は今いろいろお話伺ってある程度わかったんですけれども、例えばこういう細胞を保全していくために、今ちょっとお話の中ではスポーツの問題、余り運動の問題お触れにならなかったんですけれども、これとはどういう関連があるのか。  それと、精神的なものもかなり影響をしておるようですから、同居している場合、三世代同居とかそういう場合の状況はどうなのか、影響が。実際にそういう状態になった方々を在宅ケアをしていくということ、これは非常……

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第2号(1985/04/19、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 大変御苦労さまです。  石本参考人にちょっとお伺いしたいんですが、この前社会保障制度審議会の方から、二月ですか、老人福祉の問題についての答申が出まして、その中で、いわゆる老人病院とそれから特別養護老人ホーム、これの中間的な施設を考えたらどうだろうという提案が実はあったわけでありますね、御承知と思いますけれども。これはしかし、それぞれ我が国の中におきましては役所の所管が違う部分もあるし、なかなか難しい問題だなと思っておるんですけれども、これをどのように考えておられるのか。  それと、そういう中間的なものが、先ほどオランダのいろんな老人ホームとかいろいろございますですね、そういうも……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号(1985/12/04、13期、自由民主党・自由国民会議)

○小委員外委員(松岡満寿男君) ME化の問題と労働の問題について国際シンポジウムを開かれた、非常に有意義なことだと思うんです。時間もありませんので基本的な問題だけ一つ伺ってみたいんですが、やはりその国の総合的な意味での福祉というものが向上していくためには、これは労働問題も含めまして、やはり経済というものが安定的に成長していかなければいけないということが前提としてあると思うのです。  この最後のところで、マクロ経済の現状が比較的良好な国では新技術の導入に対して労使が積極的に取り組んでいるというお話が出ておりますけれども、まさに我が国の場合は、そういう点ではマクロ経済というものが非常に良好な環境で……

第103回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第1号(1985/11/27、13期、自由民主党・自由国民会議)

○松岡満寿男君 一番最初のところで、最近福祉の問題につきましては、財政問題の観点からいろいろ見直し論が出ておるんですけれども、先生の資料によりますと、「経済社会政策の思想の流れの変化」という言葉がございますけれども、これをひとつ具体的にちょっとお話しをいただければと思うんです。  それからもう一つは、先ほどの中間施設の答申の中でも、それぞれ地方自治体、まあ老人がそういうところに居住しておるわけですから、この責任が非常に大きいのだというようなお話もあったようですけれども、事実、現在それぞれの地方自治体は努力しておるわけですが、利用者の自己負担部分と自治体財政による費用負担部分の比重ですね。現状、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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