松岡満寿男参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○松岡滿壽男君 私は、参議院の会を代表して、小渕総理の御見解をお伺いいたします。 まず、議場を拝見しますと、大変空席が目立っております。去る一月二十七日、伊藤衆議院議長のごあっせんにもかかわらず、衆議院本会議において野党議員欠席のまま定数削減法案が採決されてから引き続いての変則状態であり、二十八日の通常国会における総理の施政方針演説が野党議員欠席のまま行われたということは、憲政史上例を見ない重大な汚点であります。 同日午後、参議院におきましても議長による本会議開会のベルが鳴りましたので、私は椎名議員とともに出席いたしましたが、事態は何ら変わっておらず、大変失望させられました。まことに異例の……
○松岡滿壽男君 このたび結成しました国会改革連絡会の松岡滿壽男です。略称国連を代表して、質問をいたします。 今日、我が国は、グローバル化の中で生き残りを懸けて民間は厳しく自らの血を流しながら改革に臨んでいます。論語に、「その身正しければ 令せずして行われる」という言葉がありますが、国民の皆様に大変申し訳なくも、スリムで効率的な仕組み作りという点で改革が遅れているのは、政と官であります。 驚くべきことは、半世紀前に取り決められたルールによって国会が運営され、弱小政党を切り捨てた、十人以上の会派でなければ国会運営に参加できない仕組みができ上がっています。本会議質疑の形骸化、政党政治の現状が良識……
○松岡滿壽男君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の松岡滿壽男であります。 今国会は、経済問題が最重要課題と位置付けられている中、北朝鮮の核問題、農林水産大臣元秘書官の口利き疑惑という新たな課題が浮上し、三K国会と言われております。 特に、経済再生国会と言われ、財政金融、デフレ対策が大きな争点になっている中での総理の所信表明演説は、具体的な対策も盛り込まれず、総理御自身の決意も全く伝わってこないものであり、一九七六年以降三番目の異例の短さでありました。 昨日の代表質問において、青木自由民主党参議院幹事長は、総理の政治手法への批判、デフレ対策の具体的内容の乏しさ、特に、民間専門家による金……
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