大塚清次郎 参議院議員
14期国会発言一覧

大塚清次郎[参]在籍期 : |14期|-15期-16期-17期
大塚清次郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大塚清次郎参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
大塚清次郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

大塚清次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 農林水産委員会 第1号(1986/10/23、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 私に与えられています時間は十分間でございます。したがいまして、ただいまホットで、しかも非常に差し迫った問題でございます米のRMAの提訴の問題に絞りまして質問をいたします。  まず、私は二点ばかり前提となる事柄についてお伺いをしまして、そして最後に核心に触れた問題についての御見解をいただきたいと思います。  まず、ただいまありますのは、ガットの訴状にあります十二品目がございます。それから、ごく最近日米のたばこ交渉が九割方決着を見たようでございます。これはこのガットの中で、それからもう一つはルールの上で、たばこはいわばガットの国家貿易品目に等しいわけでございますけれども、ガットの外……

第107回国会 農林水産委員会 第3号(1986/11/21、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 私も、農政の問題の中で、特に農政審の中間報告が近く出されますので、それに関連いたしまして個別政策とのかかわり合いの中で、総論としてあるいは各論としてアラカルトで御質問をいたしたいと思います。  まず総体的に、大体政府は今月末ごろまでに急いで農政審に中間答申を出していただく、そしてそれに今内々進められておりますポスト三期対策やあるいは食管改善の構想、政策を来年度の予算に間に合うように、そういうことで進められておると思いますが、最終答申がいつになるか、これは示されておりません、めども。そういったような状態の中に非常にこれは拙速ではないか、それからまた少々この種のプランニングをするも……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 農林水産委員会 第2号(1987/07/30、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 私は、去年十一月末に出されました農政審の中間報告について、その関連につきまして二、三質問をいたします。  これは既存の「八〇年代の農政の基本方向」、これを軌道修正ないしは部分的には転換して、そして行革審あるいは前川リポートによる経済審議会の答申、それに即応して行財政改革あるいは構造調整、それに即応できる「二十一世紀へ向けての農政の基本方向」を打ち出しておられるわけでございます。したがいまして、それなりにこの労作を多とするところでございますが、まだこれからの農政の道標、指標として高く評価を私なりにいたしております。しかし、特徴的なのは、このレポートが出るや直ちに、差し迫ったポスト……

第109回国会 農林水産委員会 第5号(1987/09/01、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 先ほどから貴重な御意見を四人の参考人から伺いましたが、二、三の点につきまして諸参考人にお聞きをいたしたいと思います。  まず松本参考人でございますが、先ほど稲村先生からございましたことはちょっと割愛いたしますけれども、この中で一つ関連いたしますが、この農地の流動化、これを集積の方向にひとつ力点を置いてやってほしいということ、さすがにそうだと思いますが、そうなりました場合に、現在の農地流動化の諸施策、制度、これがそぐわない、またその中に生産者、いわゆる生産団体も積極的にみずからのこととして参画をいたしたいということでございますが、これは出す方と受ける方があるわけでございますが、ど……


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 農林水産委員会 第1号(1987/12/09、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 時間が二十分少々しかございませんので、実は日米の農産物貿易摩擦、殊に十二品目問題のアラカルトについて問題提起をしてお尋ねもし、また要望もしていきたいと思います。私は質問は簡単にいたしますので、御答弁もひとつごく中身だけにしていただきまして、質疑の中身を充実させていきたいと思いますので、御配慮を願います。  実は今度のガットの、あるいは日米の十二品目の交渉、これは経済局の眞木局長さん、塩飽国際部長さん、大臣の御指示で最も私どもが信頼するに足るハードなコーディネーターとして、ネゴシエーターとして大変頑張ってもらいました。心から厚く御礼を申し上げたいと思いますが、結果はまことに私ども……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1986/11/26、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 天谷先生の最近の著書も興味深く拝見しておりまして、きょうはじかに大変有益な話を伺わせていただきました。ただいまお話しいただいたことにつきまして二、三ひとつお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一に、さっきから国際化の意味なり、あるいは産業政策が日本で生まれた一つのルーツなりをお話しいただいたわけで、私もまことにそうだと思いますが、この日本独特の産業政策、それがあってこそ初めて日本がオイルショックをくぐり抜けて、適切適時に産業政策が適用されまして今の日本があるわけです。驚異的な経済発展をしておるということでございます。その中でこれを現段階で、あるいは今後持続させてまいりますため……

第107回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1986/12/10、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 それでは、私からただいま御説明いただいた生活白書の中身について二、三お伺いいたしたいと思います。  この白書を通読させていただき、今またいろいろな説明なり補足をお伺いしましたけれども、これは国民生活の実態を消費生活という側面から細かに分析しておられまして、大変内容についてはよくできておると思います。  それで、二十一世紀に向けましてよりよい消費生活を実現してまいりますために、まずその前提になるのは持続的な経済成長を確保していくということ、あるいはまた、今後非常なスピードで進んでまいります長寿社会への条件をきちっと整備していかねばならぬということ、それから非常に急速に多様化、高級……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1987/02/27、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 ただいま村松、竹蓋両先生から、いろいろうんちくのある英語教育の現状それから問題点解決の方途等について簡潔にお示しいただいたわけでございますが、私が両先生のお話をちょっとお伺いいたしますと、この「THISIS」というので御討論なさっておりますように、もう率直に申し上げますと、竹蓋先生は教養派的な入り口、それから村松先生は実用派的な入り口からの英語教育の今後の方向を示されたと、こう対照的に見えるわけです。先ほどのごあいさつでは、いや根っこは一緒なんだということなんですが。  ところで、問題は、今後の英語教育を具体的にどういうように高めていくか。しかも国際化の中で非常にスピードが速う……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1988/09/07、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 ただいま前段で薗田先生のお話を承りましたが、そのことに関連して一、二お伺いいたしたいと思います。  実は、おっしゃるとおり今高齢化、情報化、国際化が急なる中で、二十一世紀に向けてのレジャー、レクリエーションのあり方、こういうことにつきまして御高説を承ったわけでございますけれども、私はたびたび仕事の関係で外国を回ります。その中で、やはりレジャー、レクリエーションに対する感覚、それからその態様、そういうものに大きな格差があるような気がいたすわけでございます。そういう意味では、やっぱり日本はまだ余暇、レジャー、レクリエーションという一つの生活課題として我々が大きく取り上げていかなきゃ……

第113回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1988/10/26、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 ムノスさんに一、二点お伺いしますけれども、先ほどからフランス人から見た日本人のレジャーについての考え方、これで非常に率直な見解を述べられましたけれども、その中で日本人の行動様式が全部団体行動に走りがちだということ、レジャーにいたしましても。それからもう一つ、非常に日本人はレジャーの質について批判精神がないということ、それらのことで辛らつな御批判を受けたわけでございます。  そこで総じて言いますと、日本人の国民性が非常に個性的でないということにこれは通ずると思います。それから日本人の国民性が付和雷同的だということになりますので、これをまず改めていかなきゃならぬということになるわけ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1989/02/08、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 両参考人にお伺いいたしますが、先ほどは山崎先生からは非常にユニークな御意見がございました。この労働と余暇の問題を私どもが議論いたしまして初めてこういうことが出たわけですが、そういう意味では余暇の歴史的な考察ですか、考証といいますか、そういうものを中心に質的にゆとりある余暇をうんと持っていく方向でいくべきだということに帰結すると思います。  それからさらにまた、ただいま加藤さんからは勤労者の立場といいますか、それをにじませて、そうしてまずゆとりある余暇、質的にもあるいは量的にもゆとりあるものを達成するためには、ここで国の一つの政策として誘導していくことを急ぐべきだというようなこと……

第114回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1989/03/08、14期、自由民主党)

○大塚清次郎君 それでは、参考人にお伺いをいたします。  先ほどいろいろとうんちくに富むお話を承ったわけでございますが、さすがに生産性基準原理に基づく時短・賃金パッケージ論ですね、これは非常に私どもも感銘を受けて聞いておるわけでございますが、問題は、その中で賃金は非常に速効性だけれども、パッケージになっていく労働時間短縮ということについては非常に遅効、効果が遅く発生するということなんです。  これをよく考えてみますと、一番大きな問題は、この報告の三十ページでいみじくも御指摘になっております「規模間格差への対応」ですね、これを相当急がないと、賃金に偏ったものを労働時間で短縮ということの遅効性を解……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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