このページでは大塚清次郎参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。
○大塚清次郎君 委員派遣の御報告を申し上げます。 去る九月五日から七日までの三日間にわたり、仲川委員長、谷本委員、猪熊委員、林委員、それに私、大塚の五名で、佐賀、福岡両県におきまして、農林水産業の実情を調査してまいりました。 以下、調査の概要について御報告申し上げます。 最初に参りました佐賀県におきましては、まず、県当局から本県農林水産業の概要について説明を聴取いたしました。 農業については、農家人口率は三割を超え、農業が基幹産業であり、重要な位置を占めております。現在、昭和六十三年十一月に策定された「佐賀県長期構想」に基づき、生産、消費両サイドの密接かつ多様な相互交流(ツーウェイ・コ……
○大塚清次郎君 ただいま、先ほどの参考人御三方の陳述を要約いたしますれば、やっぱり国民的な森林に求めるニーズの多様化、高まり、それにこたえようとして、今回の行政的手法によりますソフトウェアを新たに構築するという意図のもとに立法されておる、非常に時宜にかなっておるという御評価を得ておりますけれども、問題はソフトウェアと一体であるべき具体的に行われるハードな面、これを本当に立法の意図のとおりに持っていくためにはいろいろな難しさがあると思うんです。ですから、立法の中身からは少し外れてまいりますけれども、ひとつ非常な経験、学識ともに豊かな方々ばかりですから、一点ずつ三人の参考人の方にお伺いをいたしたい……
○政府委員(大塚清次郎君) 漁港審議会委員岡部鷹司、宮原九一、佐々木義治、三賀森勝、矢野照重、鮫島泰佑、横山信立、向江昇及び菅原雅の九君は七月七日任期満了となりますが、鮫島泰佑君を再任し、岡部鷹司、宮原九一、佐々木義治、三賀森勝、矢野照重、横山信立、向江昇、菅原雅の八君の後任として安倍幸雄、池尻文三、榎田トクノ、齋藤兵助、坂井溢郎、土屋孟、中谷岸造、早野仙平の八君を任命したいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(大塚清次郎君) このたび、農林水産政務次官を拝命いたしました大塚清次郎でございます。
我が国の農林水産行政は、幾多の困難な課題を抱えておりますが、山本大臣を補佐いたしまして、全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。
委員各位の御支援のほどを切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまの附帯決議につきましては、決議の御趣旨を尊重いたしまして、十分検討の上善処するよう努力してまいりたいと存じます。
○説明員(大塚清次郎君) ただいま、事務的な立場を離れて政治的な立場で私の考えをということでございます。 それで、実は先ほども次長が申しましたように、ことしの場合は算定方式が非常に問題でございましたので、米審に対しまして、少し時間をとって前広の事前米審の中でひとつ検討してもらった方がよかろうということで、特に二十五日と二十九日に前広米審を設定いたしまして、二十五日は一般論として諮問の前の米審の今後の進め方その他、二十九日は、特に一番問題になっております、生産費に根差す算定方式を集中的に御議論願おうということでやったわけでございます。 そこで、いろいろマスコミ等の報道が、私の判断、認識では実……
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