谷川寛三 参議院議員
15期国会発言一覧

谷川寛三[参]在籍期 : 12期-13期-14期-|15期|
谷川寛三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは谷川寛三参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
谷川寛三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

谷川寛三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 運輸委員会 第5号(1989/12/12、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 私は、ただいま可決されました貨物運送取扱事業法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     貨物運送取扱事業法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、関係者に本法の趣旨、目的を周知徹底させるとともに、次の事項につき、万全の措置を講ずべきである。  一 貨物運送取扱事業者が実運送事業者に対して、不当な運賃料金の引き下げを強要することのないよう関係者に対する指導監督を強化するとともに、運賃料金の遵守について本法及び関係事業法の適正……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第7号(1989/11/20、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 議題となっております九法律案が審議入りいたしまして一週間余がたっておりますが、まだ税の本来の問題に立ち至っておりません。私は、実はきょうはそこへ入っていきたかったのでありますが、どうしてもそういうわけにまいらぬ、こういうことになりました。  それは、去る十六日、宮澤委員がこの税制再改革基本法案の第八条の第二項につきまして、つまり国民税制協議会が調査審議の結果を内閣及び国会に報告をしたときは「速やかに所要の措置を講ずるものとする。」、この「ものとする。」という文言につきまして重大な疑義を提起された、そのことに関係してでございます。その問題をこの際決着をしておかぬと先へ進めないと、こ……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第8号(1989/11/27、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 今御報告がありましたが、これだけミスの多い法案は、私は珍しいと思います。今まで幾つございましたかね。お答えはまあいいことにしましょう。これ、いただきましたのを見ると正誤も含めましてたくさんございます。  そこで発議者の皆さんに伺いますが、皆さん方はこの法案をお読みいただきましたんでしょうか、御自分で。
【次の発言】 峯山先生、どうですか。
【次の発言】 笹野先生、どうですか。
【次の発言】 勝木先生。
【次の発言】 諸先生、一生懸命検討していただいたことがよくわかりましたが、大小にかかわらず、これ以上もうございませんね。

第116回国会 予算委員会 第4号(1989/10/25、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 最初に、総理にお伺いいたします。  きのうの本委員会で、総理は明春一月ごろ訪欧の御意向があるやのお答えをなさいました。私は、さきの訪米等の成果を踏まえまして、各国の首脳者と会談をなさることは大変意義あることと思っております。  ところで、最近東欧を初めソ連、中国など東側主要国におきまして、共産党独裁体制の崩壊と自由と民主主義を求める国民の声がほうはいとして高まっているのでありますが、総理はこうした現象をどのように受けとめておられますか、承りたいと思います。  また、おいでになれば当然話になるわけですが、東欧諸国に対しましてどのような御支援をなさるおつもりか、またそれは日本独自でや……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会 第7号(1990/05/15、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 日銀総裁にお越しを賜っておりますから、まず総裁にお尋ねをいたします。  アメリカの経済でございますが、景気、成長率ですね、二・七%程度と言われておりますが、ただいまではそれを下回っているというのが皆さんの一致した見方のようでございます。一方でこの間の四月の卸売物価、これは対前期〇・三下がった。それから小売売上高も下がった。それから一方では、失業率は三月の五・一%から五・三%に上がっている。あしたは消費者物価が発表になりますね。そういうことで、指標を見ますと非常にばらつきがありまして、アメリカの連銀の理事さんの間でも意見が分かれていると聞いております。警戒的な見方をしておって、金利……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 運輸委員会 第1号(1990/10/30、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 第二班は、去る九月三日から五日までの三日間にわたり、北海道における交通運輸事情等について実情を調査してまいりました。  派遣委員は、片上理事、片山委員、櫻井委員、小笠原委員そして私谷川の五名であります。  本調査団は、北海道庁において我孫子副知事を初め、北海道開発局、運輸省の各地方機関の代表者から道内における交通運輸事情について説明を聴取するとともに、JR北海道、JR貨物北海道支社から経営状況等について説明を聴取いたしました。  また、新千歳空港、札幌市営地下鉄、石狩湾新港、小樽港、小樽海員学校、苫小牧港、函館港、函館どっく等を視察してまいりました。  以下、主要な項目について順……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1990/12/18、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 科学技術特別委員会 第2号(1991/11/22、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) このたび科学技術庁長官を拝命いたしました谷川寛三でございます。  申し上げるまでもございませんが、科学技術は私どもの生活に深くかかわっておりまして、科学技術の振興を図ることは、二十一世紀に向けて我が国及び世界が発展を遂げ、平和で豊かな社会を築いてまいりますために不可欠な課題の一つでございます。  特に、近年、我が国は、科学技術を通じまして世界に貢献していくことが求められておりまして、創造的な基礎的研究の強化や国際強力を通じまして人類全体のための共通的な知的資産を生み出すことにより、これにこたえることが我が国の責務となっております。  また、原子力、宇宙、海洋、ライフサ……

第122回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、自由民主党)

○谷川寛三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第122回国会 予算委員会 第2号(1991/12/12、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 計算のやり方にもよりますが、千七、八百億になりましょうかね。  ただ、申し上げたいことは、確かに修理に時間がかかりましたし、新しい母港の確保にも時間がかかりました。そのために巨額の経費がかかりましたけれども、世界有数の造船国である、それからまた海運国である日本としまして、また激動する国際情勢の中で、石油の価格も長期的に見まして安定しているという保証はありません。そう考えますと、どうしても原子力船の研究は怠ってはいかぬと思うのでありまして、「むつ」を中心にして実験航海をしながら研究をしてきておるわけでありまして、結局それはむだであったということにはならぬと思っております……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 科学技術特別委員会 第2号(1992/02/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 第百二十三回国会に当たりまして、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。  科学技術の振興は、二十一世紀に向けて我が国及び世界が安定的発展を遂げ、平和で豊かな社会を確立していくために欠くことのできない最重要課題の一つでございます。  特に、近年は、地球環境問題、エネルギー問題を初めとする人類共通の課題を解決するための手段として、科学技術に対する期待が高まっております。また、国際社会における我が国の立場を踏まえ、科学技術によって国際社会と人類全体に貢献していくことがこれまで以上に強く求められております。さらに、国民の意識が、ゆとり、潤いといったも……

第123回国会 科学技術特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 申し上げるまでもないところでございますが、がんの撲滅は国民の悲願でございます。科学技術庁といたしましては、がん撲滅のためのすぐれた治療法として期待されております、ただいま局長からお答えいたしましたが、重粒子線によるがんの治療法を開発いたしますために、対がん十カ年総合戦略の一環といたしまして、放射線医学総合研究所におきまして重粒子線がん治療装置の建設を進めておるところでございます。現在、装置の建設は平成五年度の完成を目指しまして順調に進行中でございます。これと並行いたしまして、関係医療機関の協力を得まして臨床試験を行うための治療体制の整備にも着手しておるところでございま……

第123回国会 科学技術特別委員会 第4号(1992/04/06、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 豊かな経済力と世界有数の科学技術力を有するに至りました我が国といたしましては、持てる経済力と科学技術力を活用いたしまして、あるいはそれらを一層強化しながら、科学技術によりまして国際社会と人類全体のために貢献していかなければならぬ、こう考えております。  このために、今お話がありましたが、まず大学、国立試験研究機関等の研究環境を改善いたしまして、その研究開発能力を強化するなどによりまして我が国の基礎研究を拡充強化し、その成果を世界に向けて発信し、人類全体の知的な財産の蓄積に貢献していくことが、これは大変重要な我々の使命であると考えております。また、各国とも協力しながら、……

第123回国会 科学技術特別委員会 第5号(1992/04/15、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 豊かな経済力と世界有数の科学技術力を有するに至りました我が国は、持てる経済力と科学技術力を活用いたしまして、あるいはそれらを一層強化しながら、今も先生からお説がありましたが、科学技術によって国際社会と人類全体のために貢献していかなければならぬ、まずこのように考えておるところでございます。  そのために、まず大学、国立試験研究機関等の研究環境を改善していかなきゃならぬ、それからその研究開発能力を強化することによりまして我が国の基礎研究を充実強化していく、その成果を世界に向けて発信いたしまして人類全体の知的な財産の蓄積に貢献していくように努めていかなければならぬ、このよう……

第123回国会 科学技術特別委員会 第6号(1992/04/22、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) もうお説のとおりでございます。  私は就任しましてから、アメリカからもイギリスからもドイツ、フランス、それからソ連からも閣僚とかいろんな方がおいでになりまして会談をいたしました。特に最近は、今お話しの核兵器の廃棄に伴う問題とかいろいろな問題が、軍事にかかわる問題が出てきますが、常に私は今の基本方針を堅持いたしまして御説明しておりまして、とにかく平和目的での私たちは勉強をしてきておるんだからその範囲で、そうしてその間に蓄積された知見をもちまして、技術をもちまして協力しましょうということを申し上げまして、よくわかっていただいておりますことも申し添えておきたいと思います。平……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第17号(1992/06/04、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 総理が答えられたとおりに考えております。

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第18号(1992/06/05、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 先ほど総理の申されたとおりでありまして、我が国の国際的地位と責任にふさわしい貢献をしなければならない、こう考えております。

第123回国会 予算委員会 第4号(1992/03/18、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) お話がありましたように、科学技術は我が国の経済の発展や国民生活と社会の充実に役立つものであります一方、その成果が国際公共財といたしまして人類全体の利用に供される性格のものであると考えております。  近年、今お話がありましたように、地球環境問題とかエネルギー問題、それから難病問題等、一国家の枠にとらわれませず、世界各国が協力して科学技術活動を進めていくべき課題が増大をしております。  このようなことからいたしまして、今後、我が国が基礎研究を中心とする科学技術を振興していきますことは、我が国発展の原動力になるものと考えております。同時に、科学技術による国際貢献につながって……

第123回国会 予算委員会 第9号(1992/03/25、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 寺田寅彦先生は私ども高知県の尊敬する大先輩でございまして、先生の論文は私ども学生時代の愛読書の一つでございました。この論文も読みました。私は全く同じ考えを持っております。文明が進めば進むほど天災の暴威はひどくなる。それから、今お話がありましたように、天災は忘れたころにやってくる、めったに起こらぬからどうも関心が薄いようだということも書いておられます。それはそのとおりでございます。  それから、戦争などは、これはちょうど昭和九年でございますからそういう時期でございます、戦争などは避けようと思えば人間の力で避けられなくはないんであろうが、天災だけは科学の力でもってしてもど……

第123回国会 予算委員会 第13号(1992/04/08、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) 科学技術庁におきましては、エイズ研究の重要性にかんがみまして、我が国で初めてのエイズ患者が報告されました直後の昭和六十年度からエイズに関連した共通的、基盤的研究開発を推進しておるところでございます。  具体的には、もう先生御案内と思いますが、理化学研究所におきましてエイズのウイルスの感染等に関与する遺伝子等の研究、ヒトレトロウイルスの研究、これを実施しておるところでございます。それから、科学技術振興調整費を活用いたしまして、関係省庁との連絡のもとにエイズの本態解明に関する研究、それからエイズの研究に必要な、さっきもお話が出ておりました感染モデル動物の開発等を推進してお……

第123回国会 予算委員会 第14号(1992/04/09、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(谷川寛三君) プルトニウムの輸送につきましては、関係閣僚の協議によりまして巡視船をもってこれに充てることにしました。今のお話のように、きのう艤装が完了して政府に引き渡されました。巡視船で護送しますほかに、日米原子力協定の附属書に書かれました核物質の防護措置を厳重に施しまして、それから広範な通信体制も確立をしておりまして、私はこの護送で万全を期することができる、こう思っております。  今のワシントン電につきましては、六日に国務省のバウチャー副報道官が、アメリカのいかなる機関も日本の輸送計画に異議は申しておりません、この案で満足しております。不安を感じません、こう言いまして報道をはっき……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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