木暮山人 参議院議員
15期国会発言一覧

木暮山人[参]在籍期 : |15期|-16期-17期
木暮山人[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木暮山人参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
木暮山人[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

木暮山人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/15、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、昭和六十一年度の厚生省関係の決算審査において、歯科医療に関する問題について質疑を行いたいと思います。  高齢化社会を迎え、今や国民総医療費二十兆円の時代になり、政府の推計によれば二十一世紀には国民医療費は国民所得の約八%に達するとされております。私は歯科保健医療を担当する一人といたしまして、プロフェッションに対する技術評価の適正化を強く望むとともに、国民医療費に関し将来の国民の負担に耐えかねる事態が生ずるようなことのないよう、これを避けるように考えております。  この点に関しまして、まず第一点としては、今後高齢化社会を迎え医療費の増数が見込まれる中で、医療保険制度をどのよう……

第116回国会 内閣委員会 第3号(1989/11/28、15期、自由民主党)

○木暮山人君 木暮でございます。  本日、臨時脳死及び臓器移植調査会設置法案の審議に際しましては、参考人の皆様、御意見を陳述していただきましてまことに御苦労さまでございました。  私は時間もそうたくさんございません。しかし、きょうはこの調査会を設置するかしないか、この問題につきまして非常に問題が多岐にわたって複雑でもあるし、社会的にこれの国民的な合意とか世界的レベルというものを考えますと、非常に難しい問題で、一朝一夕というものでもないと思います。  しかし、やはり私どもは、我が国の医療が従来の医療から二十一世紀に向かいまして超速歩で進み、また高度先進医療技術に加えて、将来はバイオテクノロジーの……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 社会労働委員会 第2号(1990/04/24、15期、自由民主党)

○木暮山人君 木暮でございます。  先般の厚生大臣の御所見、これに対しまして質問させていただきたいと思います。  先日は厚生大臣の非常に格調高い所信表明をお聞きいたしまして深く感銘いたしているところでございます。私も基本的に大臣のお考えに賛同するものでありますが、以下数点につきまして大臣にお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  先日の所信表明で大臣もおっしゃっておられたように、二十一世紀まで十年しか残されていない現在の我が国の課題は、活力ある長寿・福祉社会の実現ということでありますが、本来長寿というものは祝うべきものであります。そして本格的な高齢化社会を迎える二十一世紀に向けて……

第118回国会 社会労働委員会 第5号(1990/06/01、15期、自由民主党)

○木暮山人君 お忙しい大臣にまことに恐縮でございますけれども、質問させていただきます。  厚生省の施策にはいろいろございますけれども、時間も相当短縮されておりますので、一つだけまとまった将来構想をお伺いしたいと思います。  それは国際協力の問題でございますが、我が国の海外援助の役割はますます大きくなってきているところでございます。開発途上国に対して保健福祉の分野での国際協力はまことに大切なことでございます。今特に地球の温暖化によるところのいわゆる南方特有の病原菌の北上、こういうものに対する対策というものを考えながらのいわゆる海外援助機構の整備ということを考えていかなければいけないと思います。 ……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 決算委員会 第1号(1990/10/31、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、昭和六十二年度決算審査に際し、主に成人歯科保健につき、また定数超過入院について厚生省当局に質問いたしたいと思います。  昭和六十二年度決算検査の報告によれば、医療法上の許可床数を超えて入院させている医療機関に関し、過大に支払われた医療給付費が約五億三千八百万円であったとされております。もともとこのような超過入院は医療法の予想するものではなく、超過入院の解消は適正な入院医療の確保の上で必要なことであります。  そこで厚生省当局にお伺いいたしたい。  超過入院が生ずるのは、単に高齢化等の理由に伴う現象であるのか。また、こういう問題についてはどのようにお考えになっているか、お伺い……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 決算委員会 第閉会後2号(1991/05/22、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮が質問させていただきます。  昭和六十三年度及び平成元年度決算審査に当たりまして、その前年度、昭和六十一年度、六十二年度と二回にわたり参議院は決算を否認いたしました。特に六十二年度決算は、当委員会で是認しながら本会議では逆に否認するという、国民からすれば全く理解しにくい経緯でした。  決算審査の意義は改めて申し上げるまでもありません。審査を集約し、自後の予算編成、経済財政運営の上で、また施策への資源配分、予算執行の上で生かしていくことであります。それゆえに当委員会におきましては熱心な審査を重ねてきたわけでありますが、野党の方々はその詰めをする段階で具体的に集約しよ……

第120回国会 社会労働委員会 第8号(1991/04/18、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、社会党じゃなくて自由民主党の木暮山人でございます。  自由民主党を代表いたしまして、育児休業等に関する法律案に関しまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  近年の女性の職場進出、家族形態の変化、労働力不足基調等の中で、勤労者がその能力と経験を生かしつつ、仕事も家庭も充実した生活を営むことができる働きやすい環境づくりを進めることが重要な課題となっております。  特に、近年において出生率の低下傾向が見られ、二十一世紀には我が国が超高齢化社会になると予測される現況のもとでは、女性の活力を社会に生かすとともに、次代を担う者の健全な育成を図ることが活力ある社会を築……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会 第2号(1991/09/10、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮でございます。新しい厚生委員会が発足いたしましたことにつきまして、今から質問させていただきます。  戦後、第一回国会からしばらくの間は国会には現在のように厚生委員会と労働委員会が設置されておりました。この両委員会は、昭和三十年の第二十二回国会において社会労働委員会に統合され、今日に至るまで課せられた職務を果たしてきたのでありますが、さきの国会において国会法が改正され、衆参の社会労働委員会は再び厚生委員会と労働委員会に分かれました。実に三十六年ぶりの分離であります。  新生厚生委員会に課せられた責務はまことに大なるものがあります。現下に山積する保健、医療、福祉、社会……

第121回国会 災害対策特別委員会 第4号(1991/09/18、15期、自由民主党)

○木暮山人君 引き続きまして自民党の木暮山人が、雲仙・普賢岳噴火災害に対する質問を国土庁と自治省にさせていただきます。  まず第一間としまして、政府が雲仙岳噴火災害に対して決定し講じてきた救済対策は、二十一分野九十項目に及ぶ広範で総合的なものになっております。一つの災害の対策をこのように体系化し実施しているのは災害対策史上初めてのことであり、それだけに政府の措置を高く評価いたしたいと思っております。  そこで、この救済対策の基本的な考え方と、この中で今回の災害で初めて講じられた画期的な施策は何か、このような問題につきましてまず国土庁にお伺いいたします。


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 災害対策特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、自由民主党)

○木暮山人君 先般の委員派遣の報告をいたします。  去る十片二十三日、二十四日の二日間、鈴木委員長、常松理事、初村委員、野別委員、林委員、池田委員、勝木委員と私、木暮は、雲仙・普賢岳噴火による被害及び長崎県下の台風十九号被害の実情を調査してまいりましたので、以下、その概要を御報告いたします。  なお、陣内理事、篠崎理事が現地参加されました。  まず、雲仙・普賢岳噴火による被害の実情調査の概要について申し上げます。  最初に、長崎県、島原市及び深江町から、雲仙・普賢岳の火山活動状況及び被害状況並びにその対策について説明を受けました。  雲仙・普賢岳は、現在もなお活発な火山活動を続けており、予断を……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 決算委員会 第2号(1992/05/25、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は自由民主党の木暮山人でございます。  本日、昭和六十三年度決算及び平成元年度決算の締めくくりの総括質疑に当たり、その議題となっております昭和六十三年という年は「二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望」、また「長寿・福祉社会を実現するための施策の基本的考え方と目標について」という二つのビジョンが策定された年であり、また平成元年は高齢者保健福祉推進十カ年戦略、いわゆるゴールドプランが示された年でもありました。高齢社会に向けて長期ビジョンが相次いで発表された画期的な年でもまたあったのであります。  本格的高齢社会の到来を目前にした今日、今申し上げたような社……

第123回国会 厚生委員会 第4号(1992/04/07、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮でございます。  医療保険における国庫負担の財源確保につきまして質問したいと思います。  平成四年度厚生省予算委嘱審査に当たりまして、私は、我が国の保健医療の中でも歯科保健医療の問題に絞って質問をさせていただきたいと思っております。  本格的高齢社会の到来を前に、安定した医療保険制度を構築していくことは大変重要な課題と認識しておるわけでございます。そして、安定した医療保険制度の構築のためには、当然の前提として揺るぎない財政基盤が求められてくるわけでございます。先日の健康保険法の改正の審議に際しまして、厚生大臣は、公的保険について公費の助成制度というものがさらにもっ……

第123回国会 厚生委員会 第11号(1992/05/26、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮でございます。  医療法の一部を改正する法律案についてお伺いさせていただきたいと思います。  我が国の医療制度は、昭和二十三年に制定された医療法の枠組みのもとで、地域的偏在の問題はあるものの、量的にはほぼ充足されるに至っております。しかしながら、この半世紀近くの間に急性疾患中心から慢性疾患中心時代へと、国民の疾病構造も大きく変化し、医療を取り巻く状況は大変な変貌を遂げております。本法律案は、こうした中で、従来どちらかというと医療施設法であった医療法を医療基本法的なものに一歩近づけるという、患者の病状に応じた良質な医療を適切に提供できるよう、病院の機能分化と体系化を……

第123回国会 災害対策特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党を代表いたしまして、引き続き木暮山人が質問いたします。  まず第一に、国土庁に質問いたしたいと思います。  食事供与事業は四月三日に期限が到来することになっているため、地元からは期限延長の要望がなされていると聞いております。改めてこの事業の趣旨と目的をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 そういうような趣旨のもとで行われている供与事業、その趣旨に従いまして、やはり受ける方の側といたしましてもいろいろと努力が必要ではないか。  そこで、この実施期間中に各自に生計の手段を確保していただくということですが、就業の機会は十分確保されているというようなことも聞いております……


木暮山人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院15期)

木暮山人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○木暮山人君 今ちょっと熱帯雨林の問題でお話があったようですけれども、実際今の日本の現状から見まして、熱帯雨林に対する問題というのは、平たく言いますとこんなことだと思うんです。  私は、今から四十年ぐらい前からミンダナオからセレベス、向こうの方をずっと歩いてみました。一番いいところは、今、東マレーシアのラーダタンを中心にしまして、だんだん奥に入っておりますけれども、結局は、何かみんな日本が切ったようなことを世の中では言っておりますけれども、これはそうじゃなくて、あの現場にいる、イスラムのサルタンというのがいるわけです。このサルタンが、結局ミニスターになるわけですね、本国の。大臣級になるわけです……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1990/04/13、15期、自由民主党)

○木暮山人君 日米の経済摩擦と今後の両国関係に関しましての外務省、大蔵省、通産省よりの政府見解の御説明をいただき、まことにありがとうございました。私は、この三省に対しまして、現在の日米経済摩擦に関しまして質問させていただきたいと思います。  まず、外務省にお伺いいたしますが、長年にわたる同盟国間の信頼感が、近時、追い抜け追い越せの日本経済の急成長と、それに伴う気分的豊饒さによるところの客観性を失った外交施策、また、いろんな経験が多少まだ不足とも考えられる、そして長期グローバル性を欠いた利己的な日本の今の政治に見られる家庭的な雰囲気の我が国政治主観に合わせた、また選挙というものを考えながらの有識……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1991/04/12、15期、自由民主党)

○木暮山人君 きょうはまことにありがたい御高説を拝聴しまして、どうもありがとうございました。  功刀先生に質問したいと思うのでございますが、最後に申されたカンボジアの問題、それともう一つは、歴史的な審判が今から下るんではないかと。中東においては歴史的な審判とはこれは開闢以来六千年の歴史の流れの中にあって、今の時点での断面的判断に立っていわゆる国連安保理事会で結論を出した。そのようなやり方自体がイスラエルの問題にしましても不透明なところがあるんじゃないか。やはりこれが正義か大義かという問題ですね。今先生のおっしゃるところの歴史的な審判というのはそんなことを含んでおいでになるのか、これが一点でござ……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1992/02/04、15期、自由民主党)

○木暮山人君 本日の外交・総合安全保障に関する調査会に対しまして、参考人の両先生の貴重な御意見をお聞かせ願えてありがたいと思っております。  それで、これに対するところのいろんな質問が出て、大体終局に近づいてきていると思うのでございますけれども、せっかくの機会でございますからひとつ両先生に質問させていただきたいのでございます。  日本の国是から見まして、世界の中の日本、これから二十一世紀に向かって日本がどの方向に進むかという進み方の方向をこの調査会としてはある程度確定していかなきゃならないと思うんです。  今まで長い間の日本の政治を見ますと、あの荒廃の中から追い抜打追い越せ、それでみんな追い越……

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1992/02/27、15期、自由民主党)

○木暮山人君 ただいま政府からの説明、外務省、防衛庁それぞれの説明につきましては、本当に現段階の現状をよく理解させていただいたと思います。  私は、この外交・総合安全保障に関する調査会のメンバーといたしまして特に御質問申し上げたい問題につきましては、国会におけるいろいろな問題提起そのものというものは、従来、各政党間の政策論争というような大きな意義を持って今まで論じられてきておるようでありますが、今御説明願いました問題等につきましては、これは国益という観点から考えまして国の今の現状で対応できる力、何をどういうぐあいにしたらいいかという最も基本的な問題等につきまして今から質問をさせていただきたいと……

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号(1992/04/27、15期、自由民主党)

○木暮山人君 このレポートについてはまことに立派なものだと思うのでございますが、これはいわゆる提言としていろいろとずっと影響を及ぼしていくことじゃないかと思うんですね。ということになりますともう少し視野を広げて、歴史的によって来た何か本当の意味のものをちょっと浮き彫りにしていただきたいと思うんです。  これは、対照的にこうだからこうだと、歴史的に見ましたらほんの四十年か五十年ぐらいの間のことをぱっと言っただけですね。私さっきからこれは立派なことだからもうこれでいいんじゃないかと思っていたのですけれども、どうもここで平和とか、いや将来のなんて話がどんどん出てくる。しかし、もう平和なんというものは……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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