桜井規順 参議院議員
15期国会発言一覧

桜井規順[参]在籍期 : |15期|-16期
桜井規順[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは桜井規順参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院15期)

桜井規順[参]本会議発言(全期間)
|15期|-16期
第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 参議院本会議 第6号(1991/12/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、財政演説を中心に、国政の重要課題について質問をいたします。  質問に先立ちまして、ソ連をめぐる事態につきまして総理大臣に質問をいたします。  今、ロシア、ウクライナ、白ロシアの三共和国は、独立共和国共同体を提唱、ソ連邦の活動停止について基本合意文書にサインをされたと、いわばソ連邦解体のニュースが世界を駆けめぐっております。ソ連邦の存立をめぐる問題は、経済援助など経済関係、核の管理など、全世界的な影響を持つ緊急にして重大な課題であります。政府は、どう情報を把握し、どう対処しているかをお伺いするものでございます。  伝えられる情報では、そ……

桜井規順[参]本会議発言(全期間)
|15期|-16期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院15期)

桜井規順[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期
第115回国会(1989/08/07〜1989/08/12)

第115回国会 法務委員会 第閉会後1号(1989/09/26、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 一言前置きをして質問に入りたいと思います。  ベトナム難民問題が社会問題になっている中で、感謝するわけですが、九月二十日の日に国立劇場でベトナムの歌舞団の皆さんが見えまして、「アジア・太平洋うたと踊りの祭典」をやりました。私の郷里の静岡県相良町からも百人ほどの民謡の部隊が来まして、同じステージのもとで極めて正常な出入国手続のもとですばらしい文化交流ができた。それを目の当たりにしまして一言感謝をするものでございます。  大きな社会問題になっております難民問題について、質問をさせていただきます。最後に法務大臣に質問させていただくとしまして、最初に二、三関係当局に御質問したいというふう……


■ページ上部へ

第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 法務委員会 第1号(1989/11/30、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 最後になりましたが、法務省そして労働省、外務省関係者に質問をさせていただきます。  国際化の進展が日進月歩といいますか、秒進分歩といいますか、大変進んでおります。国内における新しい国際社会のあり方が問われていると思います。関連して、新しい出入国管理行政のあり 方が問われていると思うのであります。  私は以下、若干の点について御質問をさせていただきます。  最初に、外国人労働者の今問題になっております日本への出稼ぎ圧力といいますか、送り出し圧力ということで当局の方は表現されておりましたが、今はこれが規制されているわけでございますが、こういう日本を取り囲む単純労働者の出稼ぎ圧力という……

第116回国会 法務委員会 第2号(1989/12/05、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 裁判官の報酬等並びに検察官の俸給等に関する法律の一部改正の法律案につきましては、私のお聞きしたい点をおおむね前の質問者が質問しておりますので、重複を避ける意味におきましても省かせていただきたいと存じます。一般質問も許されるとのことでございますので、これまで二度法務委員会をやりまして、概論的なことで法務省にお考えをお聞きしたいと思います。  入国管理の関係あるいは難民問題でこれまで審議をしてきたわけでございます。その中で、私は頭の中にいつも日本の社会にあってこれから国際社会というものはどういう像、イメージ、あるべき姿というものを描いていいだろうかということを考えてまいりました。この……

第116回国会 法務委員会 第3号(1989/12/07、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 参考人の意見も含めましていろいろと考えさせられながらこの委員会審議を進めてきたものでございます。本法案についての最終委員会で、いわばまとめ的な質問をさしていただきたいと存じます。  国際化社会というよりも文字どおり国際時代、そして日本国内におきまして地域社会においても国際社会というものを確立しなければならない時代が来ていると思います。我々が築くべき国際社会というものがどうあるかということを考えてみた場合に、国内における外国人との関係、外国人の人権の問題というのは非常に大きな問題であると存じます。幾つか質問をさしていただきますが、最初に具体的なことから入らしていただきたいと思います……

第116回国会 法務委員会 第4号(1989/12/12、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 民事保全法の質問をさせていただきます。  私自身も労使紛争で労働側の立場に立って、いわば第三者の立場で仮処分に携わり、数少ないですが借地借家の問題等で借地人、借家人の立場に立って第三者の立場でかかわってまいりまして、仮処分の決定にいたしましても充実あるいは迅速化ということを願うものでございます。果たして、この民事保全法がそうした市民の期待にこたえるものになっているかどうなのか、質問をさせていただきたいと存じます。  最初に統計資料を見させていただきました。これ以上新しい資料を見るまでもなく、ここ数年の傾向を読み取ることができるわけでありますが、審理の充実迅速化、こういう主題になっ……

第116回国会 法務委員会 第5号(1989/12/14、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 大変参考になる御意見を聞かしていただきましてありがとうございます。  私は二つの質問がございます。  一つは竹下先生にお願いいたします。先生のお話の中で日弁連の意見等も御紹介がございましたので、三人の弁護士をおいて竹下先生にお聞きするのもどうかと思うわけですが、竹下先生にあえて聞かせていただきます。  私の手元に昭和六十二年五月の日本弁護士連合会の意見書があります。その意見書の中にこういう意見が、これは法制審議会になされたものだと思うんですがあります。「仮処分の本案化についても、その原因は制度の欠陥によるものではなく、むしろ」「裁判所の執務体制の強化を中心とした運用面での改善を行……


■ページ上部へ

第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 法務委員会 第3号(1990/05/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 四月二十六日の法務大臣の所信表明に関連をいたしまして、その大きな柱でございます出入国管理法、出入国管理事務の関係で質問をいたしたく思います。  最初に法務大臣にお伺いをいたします。  新しい出入国管理法、六月一日施行を前にしまして法務大臣のまず所感をお伺いしたいわけですが、少々お答え願いたい論点を絞りますと、今国際化の時代を迎えて、いかに国際化に対応するかという出入国管理行政上の問題と、出入国管理法に違反する行為が非常に目立つという二つの側面があると思うのであります。国際化につきましては、国際的にも今日本の対応としてステートレスコーポレーション、世界企業とでも訳したらいいでしょう……

第118回国会 法務委員会 第4号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 本日施行の出入国管理法の実施をめぐって質問をさせていただきます。千葉委員から総括的な質問があったわけでございますので、それを受けまして具体的な問題で幾つかお伺いをしたいと思います。  最初に、東京入管に大変な在日外国人の皆さんの申し出が殺到しているわけでございますが、このパニック的な状態で在日外国人の皆さんが殺到していることの原因ですね、これをひとつお聞かせをいただきたいと存じます。  入管法違反の外国人が大勢いるからこうだということは当然言えるわけでありますが、直接今こうしてパニック的に皆さんが東京入管においでになっている理由として、新聞報道等で幾つか読み取れます。端的に出され……

第118回国会 法務委員会 第6号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 今度の商法の改正で、債権者保護の立場に立ってウエートとして小規模企業の制度のあり方についての改正点が出されているというふうに理解をいたします。  商法の改正という問題は、法務当局の方としてはほぼ九年にわたって準備をしてきたというふうに承ります。しかし、商法の今度の改正点を見ますとおびただしく日本に存在します小規模企業に対する非常に拘束性のある法律改正でありますし、国民的な課題だというふうに言ってもいいと思うんです。法改正、会社のあり方、制度のあり方の追求とあわせて、小規模企業の皆さんの自立的な努力といいましょうか自助努力といいますか、そういうものを引き出しながらこの制度改正という……

第118回国会 法務委員会 第7号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 若干質問をさせていただきます。ぜひ御教示いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  商法の改正案が出されて法制審議会の関係者の皆さん本当に長い年月をかけて今日までこの原案をつくる上で御苦労され、かつまた、ややトーンダウンしてきているわけでありますが、これまた関係者との協議の中の御努力の結果こういうものが出てきているということで受けとめているところでございます。  いずれにしましても、最低資本金の導入一つとってみましても、これをやるのは企業側でありまして、企業側が自立的にこれに取り組まなければ進まないことであるわけであります。しかし、このこと一つとっても私は国家的な事業で……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 運輸委員会 第2号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 運輸委員会におきまして、私にとりまして待望久しい、初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  日本列島は一極集中の特徴を持ちながら、混雑、渋滞という現象が広がりまして、運輸省におかれましてもあるいは関係者におかれましても、この混雑緩和、渋滞解消対策という問題とそれに伴う安全性という問題が非常に大きな問題になっております。そういう問題を基調にいたしまして、以下私は質問をいたします。  最初に、先般広島の新交通システムの事故がございました。事故が起きまして翌々日に私は広島の現地に社会党の調査団の一員として加わりまして、現地の関係者からあれこれとお話を伺い、現地を視……

第120回国会 運輸委員会 第3号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、タクシーの運賃改定に伴う行政指導のあり方、それから地方バスの運行確保、この二つの大きな柱で今から質問をいたします。  最初に、タクシー運賃の改定に伴う行政指導のあり方から触れてまいりたいと思います。  私もタクシーに乗ることは非常に多いわけでありますが、私の地元のタクシーの運転手から聞きますと、月間の労働時間はマキシマム二百七十五時間、十八、十九の出勤回数と、まことに異常な長時間労働になっているわけであります。このマキシマムも完全にマキシマムで守られているようでは実態はないようでありまして、これを超すことしばしばであるということを聞かされるわけであります。賃金の方も月額二十……

第120回国会 運輸委員会 第5号(1991/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 鉄道整備関連の三法について質問をいたします。  たまたま最初の質問者に位置づけられましたので、前半はこの法案に関連して鉄道整備の基本にかかわる問題、そして後段は運賃の問題を中心に質問いたします。  最初に、大臣に対してお伺いしたいというふうに思います。  今度の鉄道関連三法は、かねてからの国鉄改革の総仕上げとしてのいわば三法であり、運輸省もその機構を国鉄改革推進部から鉄道局へと機構改革するというふうなことで位置づけられているようでございます。言うまでもなく三法は、民営化の完成としてJR株式の上場を行い、そのために新幹線施設の移譲を行う、その譲渡金の一部を中心に鉄道整備基金をつくり……

第120回国会 運輸委員会 第7号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、大臣に対してお伺いをいたします。  一九六一年に本法が制定されて、ちょうどことしで三十年になるわけであり、本年新たに第八次港湾整備計画が出発するに当たっての法改正になるわけであります。国際化、情報化、都市化が大変進んでまいりまして、港湾に対する国民のニーズあるいは物流、産業のあり方が問われている中で第八次計画が出発するわけでありますが、大臣のまず所信を伺っておきたいと存じます。
【次の発言】 最初に、本法は港湾整備緊急措置法となっているわけであります。ちょっと法案の名前をあげつらうようで恐縮でございますが、なぜ緊急措置法なのか。三十年間、とにかくいわば緊急措置期間が続いて……


■ページ上部へ

第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 運輸委員会 第2号(1991/09/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、先般出されました運輸政策審議会の答申、続いて大きな柱として伊豆半島南部の集中豪雨に関連をいたしまして、大きく分けて二つのテーマで質問をさせていただきます。  最初に、運輸政策審議会の六月に答申されました「二十一世紀に向けての九〇年代の交通政策の基本課題への対応について」、この答申について質問をいたします。  過去、一九七一年に七〇年代の運輸政策、それから八一年に八〇年代の基本政策、それぞれ運輸政策審議会で出されているわけであります。  そこで、大臣にお聞きするわけでありますが、今般出されました二十一世紀に向けての九〇年代の運輸の基本政策は、過去の運政審答申の焼き直しであっ……

第121回国会 予算委員会 第3号(1991/08/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 予算委員会におきます初めての質問でございます。参議院予算委員会の重みをかみしめながら質問させていただきます。  最初に、ソ連邦の政変に関連いたしまして質問をいたします。  昨年の湾岸戦争とまた別な意味におきまして大変大きな、これからの世界の進路にとって重要な意味を持った政変であるし、日本の進路を定めていく上においても重要な意味を持っているかと思います。ゴルバチョフが進めてきたペレストロイカは、御案内のように、東西の緊張の緩和、軍事同盟も解消して世界の核軍縮の方向に大きく平和も歩み出すし、ソビエトという政治体制もまた民主化、市場原理の導入ということで大きな変革がなし遂げられてきたわ……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 運輸委員会 第3号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、表敬の意味においても運輸大臣に、この運輸省の予算編成についてお伺いをします。  シーリングという枠が経常経費にはめられておりまして、今年度、平成四年度の予算編成に当たって何に重点を置き、何の予算をふやして、そのふやした分をどこで調整されたのかコンパクトに御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 実は、表敬的に大臣にお伺いしたのですけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 大臣がおっしゃるように、官房長がおっしゃるような傾向が確かに確認できるかと思います。港湾整備あるいは空港整備、整備新幹線を中心とした新幹線整備、こういう点に重点が置かれておりますし、リニアの関係もまた金……

第123回国会 運輸委員会 第4号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 きょうは、気象庁に質問を集中させていただきまして、最後のくだりで大臣のこれからの気象行政や関連したもろもろの運輸行政、水防行政にわたる面でのまた御指導を得たいということで発言を求めたいと存じます。  最初に、これまで二度ばかり委員会でこの問題を取り上げてきたわけですが、少々時間が足りなくて言葉足らずでありました。きょうは、この問題で四十分ほど時間をいただきまして質問させていただきます。  中身は、集中豪雨、局地集中豪雨というものに対してどうできるだけ早くとらえて、気象庁のもろもろの気象業務と関連させながら国民、住民の安全を守るかという観点で質問をさせていただきたいと思います。私は……

第123回国会 運輸委員会 第5号(1992/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 今、海洋があれこれの事情で大変汚染をされてくるという事情のもとで、IMO、国際海事機関が非常に積極的にこれに対応しているということを聞いているところであります。本日の海防法の改正もまたIMOの決議に基づく国際条約の批准に基づいた国内法の改正だというふうに受けとめているところであります。とりわけ、船舶からの油の流出、その中でも船舶の事故による油の流出がもたらす海洋汚染を防止するための新たな措置を講ずる法律改正だというふうに理解するものであります。  以下、質問をするわけでありますが、最初に海洋汚染の実情なりこの観測体制の問題、そしてまたIMOの一連の決議と国内法の整備、こういうもの……

第123回国会 運輸委員会 第6号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 それでは、船員法改正案についての質問をさせていただきます。  最初に、昨年出されました運輸政策審議会の二十一世紀に向けた答申との関係で冒頭お伺いをいたします。  内航海運の関係の長期政策を昨年も勉強したところですが、翻ってみて、さて運政審答申のどこに内航海運についての長期政策が体系的に展開されているのかなと、こう思ったときに、十本ばかりの大綱があるわけですが、その一本にあったのか、はてさてどうも思い当たらない。結局、物流政策の中に陸上の物流とあわせてこの内航海運の政策が展開をされているわけであります。やや問題がある感じがするわけです。  しかし、その物流対策の中心的な柱は、「物流……

第123回国会 運輸委員会 第7号(1992/05/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、ただいま可決されました国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国際観光ホテル整備法の一部を改正する     法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につい  て万全の措置を講ずべきである。  一、登録ホテル・旅館の対象が拡大されること   により、すべての利用者特に外客に対する   サービスが低下しないよう配慮すること。  二、指定登録機関の行う情報提……

第123回国会 運輸委員会 第9号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、ただいま可決されました地域伝統芸能等を活用した行事の実施による観光及び特定地域商工業の振興に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地域伝統芸能等を活用した行事の実施に     よる観光及び特定地域商工業の振興に関     する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につい  て配慮すべきである。  一、本法の施行により、地域伝統芸能等の本質   が損なわれることがないよう配慮する……

第123回国会 商工委員会 第5号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 本委員会に審議案件として付されております輸入対内投資法案が港湾、空港と大いにかかわりがあるということで、私は運輸委員会の理事をやっている立場でございますが、きょうは同僚議員の御理解を得まして、この商工委員会でこの法案について質問をさせていただきます。  輸入対内投資法案は非常に我が国の港湾行政、空港行政あるいは港運輸送、港湾・空港労働者の皆さんとも大いにかかわる問題がありますので、そうした角度から輸入対内投資法案の質問をしてまいりたいというふうに思います。  最初に、表敬的な意味ではございませんが、第一条の「目的」の中に非常に非の打ちどころのない目的が規定をされているわけでありま……

第123回国会 商工委員会 第10号(1992/05/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、運輸委員会の理事を務めております社会党・護憲共同の櫻井規順でござい ます。  きょうは、大事な時間を差しかえ質問ということでやらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  本来、本法は商工と運輸の共同審査がなじむ法案だというふうに思うわけであります。流通の効率化というものを考える場合に、物流、輸送の占める位置というのは非常に高いことは御案内のとおりでございます。そんなわけで、業としての陸上貨物輸送業の役割、あり方、そしてそこで働く労働者の問題という観点で、短い時間ではありますが、御質問をさせていただきたいというふうに思います。  最初に、運輸サイドからで恐縮でござ……

第123回国会 予算委員会 第6号(1992/03/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、短い時間ですが、今世界的に不況が進行しているように受けとめられます。恒久的に日本の経済発展、社会発展というものを考えてみたときに、アジア、北東アジア、なかんずく日本海圏の経済開発、社会開発ということが重要な問題になるという観点で質問をしたいというふうに思います。  少々余分のことでございますが、私ごとでございますが、私は十歳のときに、一九四四年でございますが、中国は東北に一家五人で地方公務員の親に連れられてまいりまして、翌年敗戦を迎えるわけですが、両親と兄貴を失いまして、さんざんな目に遭って日本に帰ってまいりました。以後、とにかく中国と朝鮮だけは行くまい、青春時代の社会科学……

第123回国会 予算委員会 第13号(1992/04/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、高齢者福祉、とりわけ寝たきり老人、痴呆性老人の在宅福祉とホームヘルパーの関係から入りたいと思います。  冒頭に厚生大臣に、高齢者保健福祉十カ年計画、ゴールドプランがあるわけでありますが、あれこれ調べてまいりますと、どうもこれは医療分野が抜けているのでゴールドプランとしてはやや不十分な面がある、こういう感じがするわけでありますが、厚生大臣からゴールドプランの位置づけについてお考えを聞かせていただきたいと存じます。
【次の発言】 今、大臣から御答弁がありましたが、確かに平成四年の高齢者の在宅福祉関係の予算措置というのは前進をしているというふうに思います。評価をさせていただきま……


桜井規順[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院15期)

桜井規順[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期
第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号(1992/05/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 きょうは、我が国のオピニオンリーダーでありますお三方に公述人として御出席いただきましてありがとうございます。  ここに取り出しましたのは、さきの同僚の議員と同じですが、自衛隊の海外派遣は許すな、新たな平和協力のあり方というのは経済建設、地域社会づくり、新しい行政機構の確立という面の民生分野で頑張ってくれ、そういう趣旨のはがきが来ておりますものですから、この次、一般質問させていただくときには封書も持ってまいりますが、以下、質問をさせていただきます。  貴重な時間でございますのでできるだけ簡潔に質問させていただきたいと思いますが、最初に質問の趣旨を少々話をさせていただきたいと思います……



桜井規順[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

桜井規順[参]在籍期 : |15期|-16期
桜井規順[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 15期在籍の他の議員はこちら→15期参議院議員(五十音順) 15期参議院議員(選挙区順) 15期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。