このページでは桜井規順参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○櫻井規順君 ただいまの財政演説に対しまして、私は、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 本年三月三十一日成立いたしました平成五年の本予算がほとんど執行されていないほぼ一カ月後の本日、その同じ通常国会の最中に、一般会計、特別会計、政府関係機関の三予算を全面的に補正する補正予算案が提出されたことはまことに異常事態と言わざるを得ません。 本予算の国会審議の中で、所得税減税も入らないのでは不況対策としても弱いとの我が党の主張に対し、内閣は本予算案はベストであると答弁をしてまいりました。その日も渇かぬ間に補正予算とは内閣の責任問題と言わざるを得ません。……
○櫻井規順君 産業・資源エネルギーに関する調査会の中間報告について、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、第二年度のテーマとして、産業分野では「二十一世紀に向けての企業行動の在り方」について、また、資源エネルギー分野については「エネルギー供給の課題と対策」を、それぞれ取り上げ、鋭意調査を進めてまいりました。また、平成四年六月の調査報告の提言のうち、物流問題に関しフォローアップを行いました。 本日、その経過と結果を中間報告として取りまとめ、議長に提出をいたしました。 この報告は五つの部分から成っておりますが、以下その主な内容について御報告申し上げます。 第一部では、産業問題、資源エ……
○櫻井規順君 百二十五臨時国会も、もう会期は決まっているわけでありまして、もう少し落ちついた形で、前回の参議院選挙後の初の委員会を落ちついて実りあるものにしたかったわけでございますが、何か慌ただしい雰囲気の中で開くことになったわけであります。しかし、この臨時国会中、こうして一般調査の委員会が開催されまして、できるだけ運輸行政それから我が国の運輸の全体的なあり方、国民的な立場に立って私も幾つかのきょうは質問をさせていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、JRと民鉄の運賃の関係で冒頭質問させていただきたいと思います。 実は、私は昨年の四月十六日の運輸委員会におきまして……
○櫻井規順君 山本正和委員と軌を一にいたしまして、サラリーマン減税、所得税減税の問題と、前段触れました佐川関連の問題ももう一つつけ加えまして、若干山本委員の時間をいただきまして関連質問をさせていただきます。 締めくくり総括質問でございますので、冒頭総理に、各論的な問題に入る前に総括的な質問をさせていただきたいと存じます。 私の問題意識でもあるわけではございますが、本院でたくさんの議論を展開してまいりました。はっきりしたことは、イギリスにおきまして一八八三年に政治腐敗防止法を制定した。我が国の民主主義、我が国の政治は、国政はちょうどイギリスに一世紀おくれていると言ってもいいのではないかという……
○櫻井規順君 最初に運輸大臣に。 今議会において当運輸委員会に提案される法案が二件でございます。これは私も三年ほど運輸委員会にいてたつわけですが、最低の法案数だというふうに思うわけであります。これは物流を一つとらえてみましても大変な変化の時代に、運輸行政全般、多岐にわたって見るならば、新法の提案、法改正等々多々あろうかと思うんですけれども、今般わずか二法案ということはどういう事情でこうなったのか。出せばいいというものではないとは思いますけれども、その辺の事情はどうだったのでしょうか。今国会に臨む態度も含めまして、少々御見解を聞かせていただけますか。
○櫻井規順君 日本社会党・護憲民主連合の委員の櫻井規順であります。どうぞよろしくお願いします。 第十八号の気象審議会の答申もよく読ませていただきました。答申として立派な答申だというふうに思うわけであります。特に、こういう高度情報社会の時代の気象情報のあり方という点ではかなり言い尽くしているのではないかというふうに思うわけであります。 それを受けて今度法案化をされたわけであります。大別いたしまして、気象庁固有の一般国民に対する天気情報、それからもう一つは防災関係の情報のあり方、そして気象サービス事業者に対するあり方、こういう三つの大綱に分ければなっているかというふうに思うわけであります。 ……
○櫻井規順君 私は、ただいま可決されました船舶安全法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合及び二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 船舶安全法の一部を改正する法律案に対 する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につい て万全の措置を講ずべきである。 一 本法改正と並行して検討されている総トン 数二十トン未満の小型船舶に関する安全基準 の見直しに当たっては、特に人命の尊重と安 全性の確保に十分配慮すること。 二……
○櫻井規順君 きょうは、伊豆東部群発地震と、それから空港関係が一点と、タクシー行政についてと、三つのテーマで質問をさせていただきま す。 最初に、伊豆東部火山群の地震の関係で、主として気象庁になりますでしょうか、質問させていただきます。 けさも伊東の方へ私電話をしてみますと、大分地震なれしまして平静さを保っているわけですが、三人の方に電話しましたら、二人は地震があったけれどもゆうべ熟睡をしたと、一軒のお宅は大分伊東も川奈に近い方なものですから、女房が貴重品をというふうなことで夜慌て出したというお宅も一軒ございました。大変な伊豆東部群発地震に襲われているところであります。 それで、御案内の……
○櫻井規順君 震度六という地震に釧路を中心にした北海道東北地帯が直撃をされました。災害対策の観点から見て大変重大な事柄だと思うわけであります。私自身も静岡県に住んでおりまして、東海大地震を控えて大変重視をしているところでございます。地域的な問題ではなくて、地震列島日本という問題を考えてみた場合に、釧路のこの地震とその災害対策、非常に大きな位置づけをしながら取り組んでまいらなければならない問題だと考えるわけであります。 最初に、国土庁長官に質問をさせていただきたいと存じます。釧路地震の特徴と教訓といいましょうか、どんなふうに長官、お感じになったかということをお伺いしたいわけであります。 少々……
○櫻井規順君 最初に、国土庁長官に表敬的な意味での質問になろうかと思いますが、私、きょうは地震予知の問題一本に絞りまして、時間は短いですが質問させていただきます。 改めて、災害対策特別委員会は各省庁多岐にわたりまして、質問する側もどなたに質問していいか戸惑うこともあるわけでありますが、冒頭、防災という観点に立って見た場合に、予知体制の確立というものを長官はどんなふうにお考えになっていますか。国土庁、あるいは災害対策という分野からになりますでしょうけれども、閣議においてこれから大いに御活躍をいただかなければ予知体制の確立についてはならないというふうに思うわけでありますが、予知体制、特に地震予知……
○櫻井規順君 私の本論に入る前に二つほど質問をさせていただきます。 一つは、昨晩、富士山のふもとの住宅団地で三十人くらいの市民の皆さんが出席して、時間をかけて懇談会を私持ちました。非常に驚いたものですから冒頭触れるわけでありますが、もう本当に国会の状況を皆さん見ていて、金丸がどうした、各政治家はどうなんだということでもう話は持ち切りであります。私が、百三十万ぐらいの報酬のうち手取りは二十万であと百十万円ぐらいは政治献金をしているようなもので、政治活動に使っているよ、逆だよ、私は幾らクリーンだと説明しても場はとてもおさまるものじゃありません。 とにかく今の疑惑解明というものは非常に深刻なとこ……
○櫻井規順君 私もカンボジアの国連UNTACのもとで犠牲になった中田さん、高田さんの霊をお像やみしながら、その死をかみしめながら、政治家としてカンボジア問題で少々提言、質問をさせていただくものであります。 一人の青年がカンボジアに平和と民主主義をもたらすために、国連のもとで全く志願をして命を賭したということははかり知れない重みを感ずるものであります。政治家としてこの死をどう受けとめるかということはお互いの責任だというふうに思うわけであります。 カンボジアが内戦を終結させ民族の統一をなし遂げる、その仕事の上において私ども社会党は、非軍事、民生、文民という言葉を使いながらさきの国会で独自の法案……
○櫻井規順君 大変長きにわたった自民党政権に次いで細川連立政権が生まれまして最初の運輸委員会で、まことに意義深い委員会だと思っておるところでございます。 細川総理の所信表明にもございました、生活者優先の視点から行政を推進していくという基本姿勢が打ち出され、国民の大変高い支持を集めているところでございます。海外からもまた大変な期待が寄せられているところでありますが、私自身といたしましてもこの細川政権に大きな期待感を持っているものでございます。 伊藤運輸大臣におかれても、きょう運輸行政全般についての所見が表明をされました。昨年一年間振り返ってみただけでも、東京佐川問題などで停滞がちでありました……
○櫻井規順君 私は、貨物自動車運送事業という側面から見ました、日本道路公団管理の高速自動車国道の料金値上げの問題について、焦点を絞りながら質問をさせていただきます。 私の質問の視点は、御案内のように、高速自動車国道の整備を急がなければならない。しかし、社会経済変化の中で道路行政の行財政のあり方も問われてきている。折あたかも大変な不況に見舞われているという状況の中で、この料金問題にどう対応していくかという角度から取り上げさせていただきたいと思うわけであります。 基本的には、やはり道路整備緊急措置法第一条にうたわれておりますように、道路を緊急かつ計画的に整備しなければならない。そのためには安全……
○櫻井規順君 それでは、国際会議促進法に関連して質問をいたします。 私としては、この法案だけの単独の委員会ではなくて、船員法と二案件を一緒にやるということについて大変残念であります。十分時間をかけてなすべき法案にもかかわらずできなかったのは、非常に残念な気持ちで今臨んでいるところでございます。しかし、理事会の方で御決定されたことですので、それに沿いまして以下国際会議促進法の質問を行います。 最初に、これほどの国際化時代を迎えて日本における国際会議が三%、順位で十番に辛うじて入るのでしょうか、そういう状況だということは、日本の位置を非常に端的に物語っているというふうに思うわけであります。この……
○櫻井規順君 最初に、今の松浦委員の質問に関連するようでございますが、予算の審議、議決が大変おくれたことはまことに反省物だというふうに思うわけであります。 翻ってみますと、史上空前の不況に遭遇いたしまして、不況対策のために大幅な所得税減税を行うと。その所得税減税の財源をどうするかという一つの問題をめぐりましてもなかなか調整が困難であったというふうな状況や、あるいは史上最大の野党に遭遇したというふうなこともあったかというふうに思うわけでありますが、逆にこのことが日本の不況に拍車をかけたということも結果をいたしまして、予算の審議議了については、とにかく今議会を反省しまして、急がなければならない問……
○櫻井規順君 大変短い時間ではありますが、造船関連、タクシー関連、それからトラック関連と三つのテーマで今から質問をさせていただきます。 最初に造船関連でございますが、韓国の造船所の建設設備増大計画に対するOECDあるいは日本政府の対応について質問をいたします。これは私ども社会党の造船対策特別委員会が、ことし新年当初よりこの問題については運輸省当局に対していろいろな提言をしてきたところであります。 ことしの一月から三月にかけて、韓国の主要大手造船会社が大変な建造設備の増大計画を発表して取り組み始めたところであります。これは日本語読みにしますが、現代が五十万総トンのドック二基を初め、それに関連……
○櫻井規順君 それでは、短い時間ではございますが、阪神・淡路大地震に関連をして質問させていただきます。 冒頭、この阪神・淡路大地震で亡くなられた皆さんの霊を慰め、負傷された皆さんの一日も早い治癒を心から祈念するものでございます。そしてまた、政府並びに運輸省におかれまして復旧、復興につきまして大変な御尽力をされていることに対して、その労を高く評価するものであります。 最初に、今の河本さんの質問とも関係があるわけですが、鉄道と港湾の関係で質問をさせていただきます。 大変被災者の生活と密着した課題でありまして、まことに重要な問題だというふうに思うわけであります。立法上大変な御努力をされて、経過……
○櫻井規順君 旅行業法の改正は十年ぶりとのことでございます。観光をめぐる状況変化に対応した法改正であるわけであります。 ボーダーレスの時代を迎えまして、国際間の観光客の移動というものは非常に右上がりの急上昇の状況を続けているわけであります。これは東西冷戦が終わればその枠が取っ払われて移動も激しくなりますし、アジア諸国の経済的発展に伴う国際間の移動も激しくなりますし、日本人の海外へ出かける数も急上昇であるわけであります。こういう中での旅行業法の改正として今回提起されたのは、妥当性を持った中身だというふうに思います。 特に、ここ一年間くらい、旅行業問題研究会なるものを設けまして、学識経験者を初……
○櫻井規順君 大臣、法案に入る前に、サリンなど強い毒性を持つ毒物による犯罪の対策、とりわけ大変交通機関との関係が強いものですから冒頭ひとつ質問をさせていただきます。 サリンなどの強い毒性を持つ毒物による犯罪が地下鉄、駅あるいは関連施設等で発生をしているわけであります。この防止策は運輸委員会ではございませんが、総合的に、全体的に内閣としても対処されているというふうに思うわけでありますが、発生する場所が我が運輸に関連した施設になっているものですから、この防止策についてどんなふうに御検討されているのか、していこうとしているのか。 一つは、交通機関の場所でもって死者が出、けが人が出るという現実があ……
○櫻井規順君 質問に先立ちまして、橋本大臣に一言、阪神・淡路大地震の中小企業者の金融支援について感謝を申し上げておきたいというふうに思います。 御案内のように、一月二十日の閣議で政府系中小企業三機関を中心とした、当時は兵庫県南部地震というふうに呼称していたわけですが、その被災中小企業支援並びに全国的な間接被害を受けた中小企業者に対しても通常四・九%から三%の金利で金融支援を行うと。 これ一月二十日に決まりまして、私、早速二月の上旬、静岡県の県の担当部課長、市の担当部課長それから家具工業会だとか商工会議所だとか一回り回りまして、こんな支援策を講じたと、こういう話をして回ったところ大恥をかきま……
○櫻井規順君 きょうは文字どおり大変な御見識のお二人に公述人に御出席いただきまして、感謝するものでございます。 社会党・護憲民主連合を代表してといいますか、の櫻井規順でございます。 質問をさせていただきますが、最初に、大熊先生にお願いいたします。 大熊さんの本は大部、精神病棟物、老人病棟物、最近では「ほんとうの長寿社会をもとめて」を読ませていただきました。大変インパクトを受けております。 そこで、最初三つ質問させていただきます。 一つは現状の問題、現状把握の問題。 今も、うば捨て病院、欲張り病院というお話がありました。特徴的に大熊さんから紹介されているのは、寝たきり状態になっていて……
○会長(櫻井規順君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本調査会の会長の重責を担うことになりました。微力とは存じますが、理事並びに委員各位の皆様の格段の御協力、御援言を賜りまして、本調査会の運営に努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
この際、浜本前会長から発言を求められておりますので、これを許します。浜本万三君。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。 委員の異動についで御報告いたします。 去る八月二十六日、浜本万三君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。 また、九月十七日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として小林正君が選任されました。 また、同二十一日、泉信也君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。 また、同二十二日、青木薪次君、大渕絹子君、庄司中君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君、松本英一君、森暢子君及び堀利和君が選任されました。 また、昨十九日、堀利和君が委員を辞任……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十日、谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、平成四年六月の産業・資源エネルギーに関する調査会調査報告書の諸提言のうち物流問題に関し、その現状と政府の施策について調査を行いたいと存じます。
議事の進め方といたしましては、物流問題に関し、魅力ある職場づくりの推進、労働力不足を補うための方策、省エネルギー対策の拡充強化について、その現状と施策について政府から説明を聴取した後……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、森暢子君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、エネルギー供給の課題と対策に関して、参考人から御意見を聴取いたします。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、財団法人日本エネルギー経済研究所専務理事・エネルギー計量分析センター所長官田満君、石油連盟専務理事能登勇君及び電気事業連合会専務理事畔柳昇君に御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十二日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として森暢子君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関して、参考人から御意見を聴取いたします。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、上智大学経済学部教授奥田健二君、社団法人経済団体連合会専務理事小山敬次郎君及び専修大学経済学部教授鶴田俊正君に御出席をお願いいたしました。
なお、鶴田参考人は、都合によりおくれて見えますので御了承……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月三十一日、星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として永田良雄君が選任されました。
また、昨八日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として笹野貞子君が選任されました。
また、本日、笹野貞子君、永田良雄君及び河本英典君が委員を辞任され、その補欠として乾晴美君、星野朋市君及び小島慶三君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に、スタンフォード大学……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月十日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。
また、二月十五日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
また、昨三十一日、前畑幸子君が委員を辞任され、その補欠として村田誠醇君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に、学習院大学経済学部教授南部鶴彦君、慶應義塾大学経済学部教授深海……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関する件につきまして、自由討議の形式で意見交換を行いたいと思います。 議事の進め方といたしましては、まず各会派に意見開陳をしていただき、意見開陳が一巡した後、各要員から意見、提言等を御自由にお述べいただくという方法で行いたいと存じます。 それでは、意見開陳をお願いいたします。 御意見のある方は順次御発言を願います。 なお、意見の開陳は着席のままで結構でございます。
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の産業・資源エネルギーに関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会……
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
産業・資源エネルギーに関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につき……
○櫻井規順君 過ぐる一年間、会長として理事並びに委員の皆さんに大変お世話になったお礼を一言させていただきます。 一年余にわたってこの調査会で調査活動を進めさせていただきまして、衆参両院を見渡して、我が調査会ほどこの一年間、総時間数においても内容においても審査したところはないのではないかと自負をしているものでございますが、これも、理事並びに委員の皆さんの御尽力のたまものと感謝するものでございます。 御案内のように、二十一世紀に向けての産業・資源政策の課題というテーマで三年間をタームにして追求しているわけであります。 一年間を振り返ってみましても、産業分野でとらえますと企業行動のあり方でござ……
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