このページでは志村哲良参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(志村哲良君) 中央更生保護審査会委員長石原一彦君は六月二十六日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(志村哲良君) このたび、法務政務次官を命ぜられました志村哲良でございます。 時局柄大任ではございますが、後藤田法務大臣の御指導を仰ぎます中で、大臣を補佐し、時代に即応した法務行政の推進のため、微力ではありますが、誠心誠意努力をいたす所存でございます。 何とぞよろしく先生方の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げる次第であります。 簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。
○志村哲良君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○志村哲良君 志村でございます。江田大臣のただいまの所信表明に関して質問を申し上げます。 初めに御容赦をお願いしたいと思っておりますが、実は私は江田大臣の科学技術政策あるいは原子力にかかわる政策などに関する見解をかねて余りお伺いしたことがなかったものでございますから、きょうの質問に備えまして若干の資料を探しました。その中で、「月刊社会党」という雑誌における大臣の対談、並びに大臣がかつて衆議院の商工委員会におきまして委員として時の中尾大臣でしたかに御質問なさった資料等々、これらをある程度参考にさせていただきながら、一昨日、私の質問の内容をいろいろあれこれまとめてみたわけであります。 ところが……
○志村哲良君 大変難しい問題を三人の先生に伺いまして、どれがどうか区別のつかないようになっちゃいましたけれども、大体安全性の問題にかかわると思いますので、須田参考人または松浦参考人に伺うことになるかもしれません。
まず須田参考人に。世界のエネルギー資源の埋蔵量、この出典は何ですか、三ページにありましたね。
【次の発言】 だとすると、我々はこれはかなり精度の高いものであるというふうに受けとめなくちゃならないかな。
【次の発言】 やはり核燃料のリサイクル、これはもう人類にとって不可欠だと思うんですが、そうなりますと、例の核不拡散の問題、核拡散の問題が当然出てくるわけですね。最近、例えば北朝鮮のN……
○志村哲良君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○志村哲良君 委員派遣の概要について御報告申し上げます。 中川委員長、鹿熊理事、川橋理事、大久保理事、河本委員、林委員、西岡委員、星川委員、市川委員及び私、志村の十名は、去る三月十四日及び十五日の二日間、兵庫県に派遣され、西播磨テクノポリス、播磨科学公園都市にあります大型放射光施設スプリング8、先端科学技術支援センター及び住友電気工業株式会社播磨研究所を視察してまいりました。 以下、視察先の概要について申し上げます。 まず、大型放射光施設スプリング8は、日本原子力研究所及び理化学研究所が平成十年度の完成を目指し、二年度より総工費千百億円をもって兵庫県播磨科学公園都市内に建設しているもので……
○志村哲良君 私は、長官の所信表明に関して幾つかの御質問を申し上げます。基本的には全く私も同感でございます。ただ、その中で幾つかの件に関してお伺いをいたしたいと思って、今こうしてこの場に立ったわけであります。 我が自民党のある国会議員が、科学技術庁の予算を倍増させようじゃないかという運動を呼びかけました。我が党内ではこのことが多くの同僚議員の共感を呼びまして、実は現在、我が党の当面する科学技術施策を推進する上での大綱とさえなっておる状況であります。 率直に申しまして、大臣の任期もずっと続くものではないと思います。近江大臣は、現在、科学技術の振興で国際交流の進展が極めて必要であると言われてお……
○志村哲良君 この法案は、最高裁と法務大臣によりまして、法務省が提出なさっておられると伺っておりますが、どちらにお伺いしたらいいんでしょうかね。法務省ですか。最高裁の方ですか。じゃ、御両者に関係あることですから、御答弁は適当にひとつあんばいをしていただきたいと思います。 まず冒頭に申し上げますが、私はこの法案には全面的に賛成でございます。とりわけ、私は介護ということに関しまして最近ごく身近に、何といいますか、本当にしみじみとそのことの必要性を味わわされております。 実は、八月になりますと九十一歳になる母親が一カ月ほど前に発熱をいたしまして、医師は簡単な風邪だとおっしゃいましたけれども、それ……
○志村哲良君 私は、委員長に高桑栄松君を推薦することの動議を提出いたします。
○志村哲良君 私は持ち時間が十分でございますので、二つの件に関して御質問を申し上げたいと思います。 せんだって大臣の所信を拝聴いたしましたが、科学技術の諸般の問題について非常に御立派な所信であったと考えております。そのような中で、一つはきく六号の問題、もう一つは、これはございませんでしたが、原子力船「むつ」に関する問題に関してお伺いをいたします。 私は、科学というのはまず理論が構成され、これが実験によって確認される、またこの実験が次なる理論の展開に大きく寄与していく、理論と実験というのは相互に渡り合って科学のあるいは技術の発展を進めていくものであると考えるものであります。 ただ、宇宙の問……
○志村哲良君 委員派遣についてその概要を御報告申し上げます。 去る一月十七日及び十八日の二日間、高桑委員長、河本理事、稲村委員、瀬谷委員、長谷川委員及び私、理事志村の六名は、佐賀県及び長崎県に派遣され、九州電力株式会社玄海原子力発電所、ハウステンボス熱供給株式会社及び長崎大学医学部を視察してまいりました。 以下、調査の概要について申し上げます。 まず、九州電力株式会社玄海原子力発電所は、玄界灘に面した玄海町値賀崎の突端に位置し、現在、加圧水型軽水炉三基が運転中であり、一基が建設中となっております。 昭和五十年十月に一号機が五十五万九千キロワットの電気出力で運転を開始して以来、五十六年三……
○志村哲良君 私は、過日の大臣の所信表明に関しまして質問をさせていただきます。 阪神・淡路大地震の見舞いに早速参上された田中大臣が、まことに目を覆うような大きな自然の力の前に立たれた感想として、この所信におきまして「大きな自然の力の前に人間の存在がいかに小さく、」云々と述べておられます。私は、自然に対して謙虚に対峙しようとする大臣の姿勢には大いに賛成の意を表するものであります。 さらに、「科学技術庁としても、できる限り技術的、物的能力を駆使して、」云々と述べておられますが、どのような内容を考えておられるのかをお聞かせ願いたいと思います。
○志村哲良君 大臣への質問も一つございますが、大臣が地下鉄の事故に関して聖路加病院にいらっしゃりたいというお申し込みをいただきましたので、私の質問の最後に伺いたいと思います。 今まで質問を幾つかさせていただきましたが、どうもその質問がすべて御無理ごもっともという質問だけに終始しておりましたので、本日はごもっともとはいかない件に関して質問をさせていただきたいと思います。 私は、元来、科学というのは理論と実験が統一していかなくてはならないと考えております。理論で形づくられたものは実験で確認されていく、もちろん即座に確認されることの困難な問題もありますが。例えば、アインシュタインの相対性理論です……
○志村哲良君 志村でございます。勝手なお願いをいたしまして申しわけございません。 実は私は、けさ方、私どもの党本部で上九一色村の村長と会ってまいりました。また、この委員会に出まして、先生方が極めて御熱心にこのオウムにかかわる問題を御討議いただいておることを、私は地元といたしまして本当にありがたいことだと心から感謝をいたしておる次第であります。 同時に、親しい方ですからけさほども村長と話し合ってまいりましたし、私も既にこの事件が起こりまして即座に電話を入れて激励をしておきましたが、その後、上九一色村、富沢町等々は訪問をいたしましていろいろ激励をしてまいりました。実は村長さんとか町長さんとか、……
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