このページでは志村哲良参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○志村哲良君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡部君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に長谷川清君を指名いたします。
○志村哲良君 委員派遣につきまして御報告申し上げます。 去る九月十八日から二十日までの三日間、及川委員長、平野理事、橋本理事、菅野委員及び私、志村は、司法行政及び法務行政に関する実情調査のため、北海道に行ってまいりました。 第一日は、紫明女子学院を視察した後、札幌の高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、高等検察庁、地方検察庁、法務局、矯正管区、北海道地方更生保護委員会及び入国管理局の各機関から管内概況について説明を聞き、家庭裁判所の施設を視察いたしました。 第二日は、釧路地方法務局の実情を視察した後、釧路の関係機関との意見交換を行いました。 最終日は、網走刑務所の実情を視察いたしました。……
○志村哲良君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に長谷川清君を指名いたします。(拍手)
○志村哲良君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に長谷川清君を指名いたします。
○志村哲良君 私は最初に、長尾大臣の所信に関して幾つかの質問あるいは私の意見を述べさせていただきたいと思います。 まず、この所信表明を拝聴したり拝読いたしまして、私は法務大臣のこのたびの所信表明の中には一つの流れがあるなというように受けとめました。と申しますのは、善人であれ悪人であれ、これに対する根底での人間に対する愛着、これに裏打ちされておるような実は思いがしたわけであります。 例えば、例のオウム真理教であります。私どもなどは、もう事オウムの件に話が及びますと、あいつはとかあいつらはとか、許しがたいねというようなことに話が終始するわけでありますが、大臣の所信をお伺いしておりますと、例えば……
○志村哲良君 ただいま御説明をいただきました証人等の被害についての給付に関する法律の趣旨に関して、もう少し御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今、御趣旨は伺いましたが、先ほど大臣の御説明の中にも、「証人等の被害についての給付制度においても、介護給付を創設して被害者に対する給付の充実を図ろうとするものであります。」という一項がございましたが、本法による給付の内容にはどのようなものがあるのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明の中の傷病給付というのはどんな内容を持ったものですか、ひとつ教えていただきたいと思います。
○志村哲良君 最初に、民法関係に関してお伺いをいたします。
法制審議会の答申については、現在選択的夫婦別氏制度の問題に議論が集中しておりますが、このほかにも婚姻制度全般にわたってさまざまな改正事項が示されていると承知をいたしております。例えば婚姻適齢について、現在の民法が男満十八歳、女満十六歳としているのを改めて、男女とも満十八歳とするものとしておりますが、これを改める理由を伺いたいと思います。民事局長、お願いします。
【次の発言】 ただいま、法制審議会が適当であるとなさったその理由を伺ったつもりでございますが、どうも法制審議会の決定ということではやむを得ないかと思います。
それでは次に、……
○志村哲良君 ただいまの同僚議員の質問にも裁判所関係の問題が大分含まれておったようでございますが、私も、民事裁判に時間がどうもかかり過ぎるというような、言うなれば庶民の声を聞くことが間々ございます。そんなことに思いをいたしながら、民事裁判の問題に関してお伺いをしたいと思います。 私は、実は見てきたわけでもありませんし、聞いてきたわけでもありませんが、衆議院においては文書提出命令の問題に質疑時間の大半が費やされたようだというような話を耳にいたしております。民事訴訟法案はほかにも多くの改正を行おうとするものであります。その内容、意義を明らかにしておくことも国会として必要ではないかと考えておるもの……
○志村哲良君 まず、竹下参考人にお伺いをいたします。 竹下参考人は民事訴訟法を専門として御研究に携わられるとともに、法制審議会民事訴訟法部会の委員として、今回の民事訴訟法改正の審議にも参加されたと伺っております。 ところで、今回の改正は大正十五年の改正以来実に七十年ぶりの全面的改正となるものであります。そこで、現時点でこのような改正をする必要性と、今回の改正の意義がどのような点にあるかということ、先ほどの御高話の中に含まれておったかと思いますが、今の二点に集約してお聞かせいただきたいと考えております。 次に、中務参考人にお尋ねいたします。 我が国では、民事裁判には時間がかかり過ぎるとい……
○志村哲良君 私は、ただいま可決されました民事訴訟法案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、日本共産党、新緑風会及び参議院フォーラムの各派の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 民事訴訟法案に対する附帯決議(案) 一 政府は、附則第二十七条の検討を速やかに開始し、公文書についても、文書提出を一般義務化し、不合理な官民格差を生じない方向で、早期に成案を得るよう努めるべきである。 二 政府は、附則第二十七条の検討に当たっては、公務秘密文書に関して、その秘密の要件、判断権及び審理方式について、司法権を尊重する立場から検討を加えるべきである。 ……
○志村哲良君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に広中和歌子君を指名いたします。(拍手)
○志村哲良君 委員派遣につきまして、その概要を御報告いたします。 当委員会では、司法行政及び法務行政に関する実情調査のため、去る九月十日から十二日までの三日間にわたり、京都府、兵庫県及び大阪府を訪れました。派遣委員は、続委員長、橋本理事、久世委員、魚住委員、大森委員、菅野委員、本岡委員及び私、志村の計八名でございます。 まず、裁判所関係の概況について申し上げます。 京都地方裁判所においては、民事事件の件数が高い水準で安定しています。訴訟事件が平成六年に、執行事件が七年に、それぞれ過去最高の件数を受理しました。執行や破産の未済事件の急激な増加が当面の課題となっています。 京都家庭裁判所に……
○委員長(志村哲良君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました志村でございます。
本委員会の所管する沖縄問題北方問題につきましては、今日多くの課題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
この際、楢崎前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。楢崎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午前九時四十九分散会
○志村哲良君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に猪熊重二君を指名いたします。
○委員長(志村哲良君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤泰三君、橋本聖子君、福本潤一君及び萱野茂君を指名いたします。
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