このページでは浦田勝参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○浦田勝君 ただいま議題となりました件につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本件は、昭和六十三年、第百十二回国会において承認を受けた漁港整備計画について、その後における水産業を取り巻く諸情勢の著しい変化等に即応して、その全部を変更することとしたので、国会の承認を求めようとするものであります。 委員会におきましては、水産業、漁港をめぐる諸情勢の変化、漁港・漁村整備の推進方針、財政制度審議会報告についての見解、関連施策との整合性、漁港利用における漁業とレクリエーションの調整等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採……
○浦田勝君 ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、保安林整備計画の実施の状況及び最近における山地災害の発生状況等、保安林に係る諸情勢の変化にかんがみ、保安林整備臨時措置法の有効期間を平成十六年三月三十一日まで延長して保安林の整備を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、各期ごとの保安林整備計画の特徴と実績、災害防備、水質保全目的の保安林整備の必要性、第五期保安林整備計画の策定方針、特定保安林制度の実効性、森林保険制度の整備充実、森林、林業の公益性についての国民の啓発等について質疑が行われましたが、そ……
○浦田勝君 ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、農産加工品等の輸入に係る事情の著しい変化に対処して、特定農産加工業の経営改善を引き続き促進するため、特定農産加工業経営改善臨時措置法の有効期間を五年間延長し、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、農産加工品の輸入増大に伴う農産加工業への影響と対策、食品産業の振興策と予算の確保、外国産加工原料の輸入増加に対処するための国産原料農産物の供給体制の強化、新政策における食品産業の位置づけ、食品の日付表示のあり方等について質疑が行われましたが、……
○浦田勝君 ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会を代表して、その提案の趣旨及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国経済社会は戦後急激な発展を遂げましたが、この間に引き起こされた自然環境の破壊、人間関係の希薄化等の問題に対しまして、近年、国民の間に反省の機運が生じ、物の豊かさよりも心の豊かさやゆとりを重視する傾向が強まっております。 一方、このような経済発展は、農山漁村においては過疎化や農林漁業の停滞をもたらし、その活力を低下せしめるに至っております。 このような状況の中で、近年、都市住民を中心に、農山漁村に滞在して農林漁業に対する理解を深めようとするなどの余暇活……
○浦田勝君 大臣の出発前に大変恐縮ではございますけれども、やはり一言だけ大臣に御意向を承っておかなければならないという思いから、きょう限られた時間の中でお尋ね申し上げたいと思うわけであります。 先ほど菅野理事からもお話がございましたが、恐らく本日の質問なさる方々はそれぞれ重複する点が多いと思います。しかし、それぞれの立場で大臣の意向というものを国民の皆さん方、あるいは生産農家の皆さん方にお知らせしなきゃならないということであえてお尋ねをいたす次第でございます。 大臣が八日、九日、アメリカのヒルズ代表、マディガン農務長官と緊急会談を行うことになったわけでございますが、国会開会中にわざわざアメ……
○浦田勝君 参考人の皆様方には、大変御多用の中を御出席いただきまして、私どもに適切な御指導いただきますことを心から感謝申し上げます。 私は、自由民主党の浦田勝と申します。三十四年ほど農協長を務めてきたわけでありまして、今JA玉名の組合の会長理事を務めておるわけであります。したがいまして、皆様方とは言うなればまさに盟友、仲間の間でありまして、皆様方に失礼なことを申し上げる気はございませんけれども、少しかんにさわることも申し上げるかもしれませんが、同じ仲間としてお許しをいただきたいと思います。 実は全中、全農に関しましてお尋ねを申し上げたいと思いましたが、その件に関しましてはまた先の機会に送る……
○浦田勝君 まずは大臣の御就任おめでとうございます。九州から久方ぶりの農林大臣でありまして、心から喜んでおるわけであります。それから、政務次官には私どもと一番なじみの深い先生が御就任されまして、これまた本当におめでとうございました。 私は純朴な農村の出身でございまして、余り人を疑うことは嫌いでありますが、また人の言ったことをうのみにする性格もございまして、極めて単細胞であります。しかし、先ほども触れられましたが、今回の東亜日報の報道によりまして、十四日になされたわけでありますが、極めて具体性に富んだ、そしてこれは大小に違いがありますけれども、各社とも一斉に同じような報道がなされたわけでありま……
○浦田勝君 私は総理と同じ熊本でありまして、まずもって、我が熊本県から総理大臣が清浦奎吾先生以来初めて誕生したわけでありまして、心から喜んでおるわけであります。自民党におられたならまだ喜んでおったわけでありますけれども、反面その点が多少私にとっては悲しみの頭痛の種でもあるわけであります。 それから、細川総理は日本で今一番何と申しますか信頼が高いということで、調査等におきましても七五%なんという破天荒な人気を持っておられるわけであります。 私は、そういう細川総理に対しまして、熊本の人間として質問をするということは、県民の人からおまえはつまらぬことを言って細川を傷つけるようなことはするな、殿に……
○浦田勝君 まず冒頭に、細川総理にこの新聞をちょっと見てもらいたい。(資料を示す)細川総理に、これは足元になるが、熊本県の農民が国会に乱入をいたしました。それから、これも熊本です。今、熊本の生産農家の農民が熊本県庁でも座り込みをいたしまして、不当な今回の扱いに対しての抗議集会をやっておるわけであります。 特に熊本県の場合は、細川総理に非常に期待する面が多かった。私自身も総理に対しまして、知事になられるときにも、本当にこの人は新しい時代を担う、これからのやはり政治家というのはこういう人だなというふうに私は感じました。したがって、その調整に当たっては、幹事長という職責の中で私は、細川先生と沢田先……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 去る一月二十八日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました浦田勝でございます。 我が国の基幹的産業とも言える農林水産業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあり、国の経済活動全体の中での位置づけとその本来の役割が大きな国民の関心事となっております。 こうした中、本委員会に課せられました使命はまことに重大であります。委員長といたしまして、その重責を痛感いたしておるところでございます。 今後、委員各位の御支援、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円滑な運営に務め、職員を全うしてまいりたいと……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員
会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、刈田貞子君が委員を辞任され、その補欠として武田節子君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、平成六年産米の生産者米価に関する件を議題といたします。
まず、平成六年産米の生産者米価について政府から説明を聴取いたします。堤食糧庁管理部長。
【次の発言】 次に、平成五年産米生産費の調査結果を聴取いたします。嶌田統計情報部長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 この際、大河原農林水産大臣及び吉田農林水産政務次官から発言を求めら……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査のうち、米問題に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十九分散会
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、村沢牧君、三上隆雄君及び林紀子君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君、櫻井規順君及び高崎裕子君が選任されました。
【次の発言】 漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の変更について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします川畑農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本件に対する質疑は終局したもの……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
三月二十九日、高崎裕子君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。
また、三月三十日、穐山篤君及び櫻井規順君が委員を辞任され、その補欠として村沢牧君及び三上隆雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、谷本巍君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題といたします。
平成六年度の農林水産行政の基本施策について、農林水産大臣から所信を聴取いたします。加藤農林水産大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に関する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 北澤農林水産政務次官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。北澤農林水産政務次官。
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として谷本巍君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に谷本巍君を指名いたします。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、平成六年度の農林水産行政の基……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に林紀子君を指名いたします。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律案に関する件を議題といたします。
本件につきましては、青木君から委員長の手元に農山漁村滞在型余暇活動……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
請願の審査を行います。
第八一号食料自給の回復と食料の安全に関する請願外百六十一件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会で協議の結果、第九五〇号農産物などの市場開放に伴う農林業・農山村の活性化対策等に関する請願外二十四件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第八一号食料自給の回復と食料の安全に関する請願外百二十六件は保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、審……
○委員長(浦田勝君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、武田節子君が委員を辞任され、その補欠として刈田貞子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に星川保松君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りい……
○浦田勝君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る八月三十一日から九月二日までの三日間にわたり、当時の青木理事、野別理事、星川理事、刈田委員、林委員、それに委員長を務めておりました私、浦田の六名で、熊本、宮崎の両県におきまして農林水産業の実情を調査してまいりました。 以下、その概要について御説明を申し上げます。 最初に熊本県に参りました。 本県は、中核農家数、基幹的農業従事者数、農業専従者数がいずれも全国第二位、一戸当たり農業所得第四位という全国でもトップクラスの農業県であります。今後は、後継者の確保、生産基盤整備の推進、農産物の品質向上等を図り、食料生産基地としての地位の一層の向……
○浦田勝君 報告に先立ち、今回の震災により犠牲となられました方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げます。 去る二十六日及び二十七日の両日、陣内委員長、清水理事、中尾理事、横尾委員、江本委員、上田委員及び私浦田の七名は、平成七年兵庫県南部地震による被害状況等の実情調査を行いましたので、その概要を御報告いたします。 なお、本岡、矢原両議員が現地参加されました。 去る十七日午前五時四十六分ごろ、淡路島の北部を震源とするマグニチュード七・二の地震が発生し、神戸、洲本においては震度六、京都、彦根、豊岡においては震度五を記録したのであります。 この地震に……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。