紀平悌子 参議院議員
16期国会発言一覧

紀平悌子[参]在籍期 : 15期-|16期|
紀平悌子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは紀平悌子参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
紀平悌子[参]本会議発言(全期間)
15期-|16期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院16期)

紀平悌子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
15期-|16期|
第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 法務委員会 第1号(1992/12/07、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、時間が非常に短うございますので、お返事の方は簡潔かつ具体的にお願いをしたいと思います。  九二年十二月、きょうの法務委員会、ちょっと申し上げますと、大変開催を待ちに待っておりましたけれどもなかなかこういった機会が回ってこなかったということ、後段の方で、一般質疑の方で申し上げますけれども、やはり佐川疑惑の徹底追及ということ、このことがどうしてもされなければならないことであると同時に、やはり国民に必要なさまざまのほかの法案、条約等に非常に影響があったなということをまず感……


■ページ上部へ

第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 法務委員会 第2号(1993/03/26、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 私のいただいている時間というのは非常に長時間いただいておりまして、往復で十五分でございます。それで大変恐縮ですが、いつもながらお答えいただきます皆様方もぜひ、できるだけお願いをしました私の質疑が終わるような御協力をお願いしたいというふうに思います。また失礼をする部分もあるかもしれません。全く私の不手際で時間が足りなくなるといういつものでんでございますので、その点も初めにおわびを申し上げておきます。  大臣も再々述べられておりますように、今、長年の病弊というか、政治と金の問題が問われておるだけではなくて、国民が政治にあるいは国会に政府にそびらを向けるというふうな大変なことになってい……

第126回国会 法務委員会 第3号(1993/03/29、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 法務大臣の所信表明を、短いものですけれども、眼光紙背に徹しはしないでも改めて読ませていただきました。大変簡略に書かれておりまして、法務行政についてこういうふうに書かれております。法務行政に課せられた使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全という問題に尽きると、それ以上のこともあるでしょうけれども、書いております。まことに胸に落ちるお言葉でございます。  このお言葉を胸に置きましてちょっと申し上げたいことがあるんです。文面を見ていきますと、最近における犯罪情勢についてという御見解が述べられておりますけれども、全般的にはおおむね平穏に推移している、とはいうものの、凶悪事犯、経済事犯、国……

第126回国会 法務委員会 第4号(1993/04/15、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 大分時間も経過いたしまして、大臣初め政府委員もお疲れのことと存じますが、いただきました短い時間の範囲内でお伺いしたいことをよろしくお願いいたします。  実は私、不動産登記法というものを初めて拝見いたしました。私も実は小さな土地と持ち家を東京の一部分に持っておりますので、これは大いに自分自身が生活者としてこういうことは知っておかなきゃならないことであったなということを実は今の御論議の中で痛感をいたした次第で大変勉強になりました。  先ほど清水局長が箇条ですらすらとお答えになりましたお答えの中で、なぜ今度の改正が必要であるかということはすっかり何かのみ込まれてしまったような感じでござ……

第126回国会 法務委員会 第5号(1993/04/22、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 法務省にお願いいたします。  さきの四月十四日、十五日、両日のG7で、日本が十八億二千万ドルの追加支援をすることもほぼ決定したロシアとの間の長年の懸案であった北方領土の旧島民の権利に関して質問を申し上げたく思います。  まず、前提として北方領土旧在住者、島民の現況について簡略にお願いをしたいと思います。その上で第二次世界大戦終結時には一万七千二百九十一名おられたと言われる四島の旧島民の戸籍事務の扱い状況について御説明をいただきたく思います。大変恐縮ですけれども、簡略にお願いをいたしたいと思います。
【次の発言】 急ぎますのでまたの機会にして、次の質問をさせていただきたいと思います……

第126回国会 法務委員会 第7号(1993/05/25、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 皆様大変お疲れの時刻だと思います。いただきました時間、二十三分でございますので御辛抱を賜りたいとお願いいたします。  いろいろ専門的なお立場からの御意見、あるいは歴史的なゆえんを踏まえた御意見等を賜りまして、大変勉強になりました。それで私、先ほどから言おうと思っていたことを少し変えてしまったんですけれども、実は昨日、本会議十二時、まじめに出ました。  冒頭、環境基本法の御質疑がございまして、第一バッターでございましたか、中尾さんでしょうか、発言をなさいました。総理、あなたは地球上の環境のため、とおっしゃったかどうか言葉は不正確ですけれども、御自身として何をしていらっしゃいますかと……

第126回国会 法務委員会 第8号(1993/06/01、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 私は、時間が大変短うございますので途中で時間が切れてしまうのではないかと恐れておりますけれども、前田先生に最初お伺いいたします。  今回の改正での社債発行限度規制廃止は、バブル崩壊直後で、エクイティーファイナンスの弁済のため企業が再度借りかえの形で資金調達をしなければならないことと関連があるというふうに思うんですけれども、投資家保護の視点から見て、ワラント債のときと同様、市場に混乱をもたらすという可能性はございませんか。
【次の発言】 時間がございませんので、佐高先生にお伺いしたいと思います。  今回の商法等の一部を改正する法律案の「立法の目的」というところが法務省から示されてお……

第126回国会 法務委員会 第9号(1993/06/03、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 商法の問題に入ります前に一つだけ、もうこれ以後は多分お聞きしないと思いますけれども、恩赦につきましてもう一回お尋ねをしたいと思います。  いよいよ六月九日の皇太子御成婚の日も近づいてまいりましたので法務省の御姿勢、御方針もだんだんにはっきりなさってきたことと思います。新聞等で仄聞するところによりますと、これまで戦後十回にわたって政令恩赦という形で、それに含まれる大部分のものというか、それが選挙違反者だというふうなことは、選挙は正しくあるべきだと、法を守るべきだと思って一生懸命やってまいりました有権者のそしりを受けていたということは事実でございます。その政令恩赦から今回は特別基準恩……


■ページ上部へ

第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 法務委員会 第1号(1993/11/02、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 午前中、三ケ月法務大臣及び佐々木法務政務次官、そして金谷最高裁判所事務総長の御就任のごあいさつを御懇篤にいただきましたこと、まことにありがとうございました。いろいろ申し上げたいこと、それから、特に法務大臣には非常に国事多難な際に御重責をお担いになりますこと、これから大変御苦労さまに存じますと一言だけ申し上げて始めさせていただきます。  きょうは時間もございませんので問題を絞らせていただきまして、脳死についてお伺いをしたいと思います。  昨今、臓器移植技術が目覚ましい進歩をしております。医学の現場における死の概念、定義、それと刑法上の死というものとの食い違いが出てきているように素人……


■ページ上部へ

第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 法務委員会 第1号(1994/03/29、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 裁判所職員定員法の改正案は、例年提出されておりますし、国民のための司法の体制充実のためには不可欠だというふうに私も思っております。非常に委員会の開催が急であったというか何というか、勉強不足でございますので、大変初歩的なことをお尋ねいたします。  裁判所当局にお伺いしたいんですが、本年、裁判所書記官の増員が事務官の増員を抑えて五十名、こういうことなんですが、近年にない大幅増です。簡単で結構ですから理由を教えてください。
【次の発言】 公務員の再雇用促進の一環として、裁判所も書記官の増員に当たって再任用の力もかりていらっしゃるということでございますが、定年後に何年もお仕事をなさるとい……

第129回国会 法務委員会 第3号(1994/06/20、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 中井法務大臣の就任のごあいさつということで、御所信の一端というか、重要な部分をお述べいただきました。熟読いたしましてすべての面において御質問を申し上げたいというところでございますが、私のこの法務委員会におきます時間はきょう往復十三分でございます。いつも時間との闘いでいたしますので、どうぞ御答弁を、非常に御丁寧なようにこのほど拝察いたしましたが、簡にして要というところでひとつお願いをしたいというふうにまずもってお願いしておきます。  去る六月十四日の朝日新聞の朝刊でございますが、衆議院議員全員に対して質問というかアンケートと申しますか、それがございました。ごらんになったと思いますが……

第129回国会 法務委員会 第4号(1994/06/21、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 更生緊急保護法の一部を改正する法律案につきまして、法務省及び法務大臣に質問申し上げます。持ち時間が九分でございますので、少し私が多くしゃべり過ぎるかもしれませんが、お答えの方は簡単にどうぞお願いをいたします。  犯罪というものは社会における病理現象だというふうに言われておりますけれども、実際には罪を犯すのは同じ人間なのでございますので、犯罪とか非行を犯した者の自後の更生こそが本当に社会にとって必要であり、処罰そのものよりもむしろ力点を置くべきというふうに私は常に考えてまいりました。  しかし、いわゆる更生保護につきましては、現実には民間の公益法人に委託をする、そういうふうな形をと……

第129回国会 法務委員会 第5号(1994/06/22、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 法務大臣に専らお伺いしたいと思いますので、少しまた時間の関係で早口で申し上げさせていただきます。  政治改革ということで四法が、まだ実際には施行はされておりませんけれども、成立をしております。その中で、腐敗防止に関する施策については極めて不十分であったという意見を持っております。そういったところへ、三月十九日付の朝日の朝刊だったと思いますけれども、「当選無効にかかわる公選法違反 百日裁判実現へ協力」、「法曹三者が合意」というふうな大きな見出しで新聞に出たわけでございます。  買収とか戸別訪問とかいった公選法違反の罪に問われた公職の候補者や出納責任者らに対して速やかに判決が言い渡さ……

第129回国会 法務委員会 第6号(1994/06/23、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 おはようございます。早朝から大変御苦労さまでございます。  外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案、法務省にお聞きしたく思います。  まず、日本において活動している外国法事務弁護士の数、これを国名別と、その職務内容につきましてお教えください。
【次の発言】 ありがとうございました。  外国弁護士の扱いについて昨日も御質問が出ておりましたけれども、相互主義を修正して、相手の国において日本の程度まで日本国籍の弁護士の参入が保証されていなくても外国人弁護士の活動を拡大するということは、私もやや日本にとってというか日本人弁護士にとって不利なようにも思える……


■ページ上部へ

第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 法務委員会 第2号(1994/10/27、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 時間、何分もいただきたいと思うんですけれども、六分なんです、打ち合わせでは。それで、六分間に質疑応答することは無理だと思います。それで、大変失礼な質問の仕方になると思いますけれども、質問を次々と申し上げまして、三つございますけれども、それに対してそれぞれお答えいただくという形をお許しいただきたいと思います。  新法務大臣がやさしい、安心できる社会づくりのための法務行政を支える、そのための基礎づくりのきょうの二法案だと、こういうふうに思いますので、私はこれには賛成の立場をまずとっているということを申し上げたいと思います。  そこで、少し、今入管のお話も出ましたことなので、ぶつかる部……

第131回国会 法務委員会 第3号(1994/11/08、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 私は、五年前に法務委員会に所属をさせていただきましてからずっと法務委員会におります。近ごろは主になったんじゃないかと口の悪い方がおっしゃいますが、一向に主になれずにおります。  それで、ただ、前にお聞きしたことで再度伺ってまいりたいという方針から、お話が続くようですけれども、きょうは出入国管理問題を質問させていただきたいと思います。  八九年の十二月だったと思いますけれども、出入国管理法の大幅な改正を法務省として御提案になって、それが通りまして、いろいろな附帯決議はつきましたけれども、現在それが施行されているわけでございます。  その当時から実は私は、世界に開かれた法務行政、それ……


■ページ上部へ

第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 法務委員会 第2号(1995/02/17、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 よろしくお願いいたします。  今回の兵庫県南部地震によって亡くなられました方々、その御遺族に対しまして、まず深く哀悼の意をささげたいというふうに思います。  法務省関係について、お伺いするところによりますと、被収容者、矯正施設、入管収容施設でございますが、そこに被害がなかったことは安堵いたしました。非常に御努力もあったのかしらというふうに思っております。しかし、職員の方の負傷者は、もっとふえているかもしれませんが十名、他に、先ほど長くお勤めになりました保護司の方々が八名お亡くなりになったということを伺いまして、さらに悲しみを深くいたしております。お悔やみ申し上げます。  今回の兵……

第132回国会 法務委員会 第4号(1995/03/10、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 紀平悌子でございます。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、若干お伺いをいたしたいと思います。  まず、今年度の本法案の改正は、判事補十二名、裁判官以外の裁判所職員の二十四名増加を行うというものですけれども、この立法に当たっての基本的な事柄についてお伺いしたいと思います。  例えば、裁判所でどのような分野に増員を必要とされているかなどの基本方針について、また裁判件数が増加している昨今、判事補の増員は十二名で足りますか、足りませんか。先ほどからもお話が出ておりますけれども、重ねて簡略にお伺いしたいと思います。

第132回国会 法務委員会 第7号(1995/03/17、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 お伺いいたします。  東京協和、安全両信用組合救済問題について、まずお伺いしたいと思います。  去る三月九日、東京協和、安全の両信用組合の乱脈経営救済問題で、衆議院の予算委員会において両信用組合当事者の証人喚問、十六日には参議院予算委員会でも同じく実施されましたけれども、国民、有権者の側から見ますと、場合によっては、安全信組だけで九百三十一億円もの不良債権がある金融機関に国庫や東京都の予算から三百億円もの、しかも低利での資金供給を実質的に図るような無謀な経済政策、これには戸惑い、怒り、あきれというのが現状だというふうに思います。  ここで、不良債権を回収するための迂回融資というも……

第132回国会 法務委員会 第8号(1995/04/25、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 本日は、大変お忙しい中、参考人の先生方にはいろいろ御教授を賜りまして、この言葉も少しがたいのかと思いますけれども、まことにありがとうございます。  今回は犯罪と刑罰を律する、基本的人権にかかわりの深い刑法典の改正だけに、国民、有権者にわかりやすく、また納得のいくものでなければならないというふうに思います。三参考人の先生方もその点におきましては、これは国民の知る権利というか、あるいはよく法律を知って、そして国民としてなすべきこと、なすべからざることということを酌み分ける意味で非常に重要な問題を含んでいると思います。  私も前向きにこれを受け取っておりますけれども、時間がございません……

第132回国会 法務委員会 第9号(1995/04/27、16期、各派に属しない議員)

○紀平悌子君 本日は大変いいお天気でございます上に、ちょうどお食事後の昼下がりでございますので、多分皆様お疲れがほっと出たころだと思います。大変お聞きづらいというか、上手にうまく皆様が眠らないように言いたいと思いますが、うまくいけるかどうか、私自身非常に疲労こんぱいの中で申し上げますので、そこのところはお許しをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  世に、古い言葉ですけれども、「よらしむべし知らしむべからず」という言葉がございますね。それはいわゆる封建時代のことでございましょうし、民主平和憲法以降はそういうことはあってはならないということではございます。しかし、私も何回か行政訴訟……


紀平悌子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
15期-|16期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、各種会議での発言なし。

紀平悌子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
15期-|16期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

紀平悌子[参]在籍期 : 15期-|16期|
紀平悌子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 16期在籍の他の議員はこちら→16期参議院議員(五十音順) 16期参議院議員(選挙区順) 16期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。