続訓弘 参議院議員
16期国会発言一覧

続訓弘[参]在籍期 : |16期|-17期-18期-19期
続訓弘[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは続訓弘参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

続訓弘[参]本会議発言(全期間)
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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 参議院本会議 第9号(1994/11/25、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております税制改正三法案のうち、所得税法・消費税法改正案及び特別減税法案に反対、減税特例公債法案に賛成の討論を行うものであります。  我が国は、あと三十年足らずのうちに、国民の四人に一人が六十五歳以上の高齢社会を迎えることになります。しかも、我が国は、人口一億二千四百万人を擁する大国であります。この大国、日本国民のすべてに安心して生き生きとした活力ある豊かな社会を保障することが、政府の責任であります。このためには、二十一世紀の世界を展望した上で、我が国のこれまでの社会の仕組みや諸制度を抜本的に見直し、大胆な改革を進めるべきなどの認……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 参議院本会議 第11号(1995/03/15、16期、平成会)

○続訓弘君 私は、平成会を代表し、ただいま報告並びに趣旨説明されました法案に関連して、幾つかの基本的問題を村山総理大臣に御質問いたします。  この三月五日、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けられた神戸市と尼崎、宝塚両市では、市主催の合同慰霊祭がしめやかに営まれました。追悼された犠牲者は、神戸市三千八百七十六人、尼崎市三十七人、宝塚市八十四人の計三千九百九十七人でありましたが、このたびの大震災によりお亡くなりになりました方々は実に五千四百七十二人に及びました。  当日のテレビ報道をごらんになった国民の皆様方は、私もその一人でありますが、ひとしく合掌の誠をささげられたものと思います。  各会場には……

続訓弘[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

続訓弘[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 地方行政委員会 第1号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 岩本、山口両議員がただいま大変勉強された上での御質問がございました。したがいまして、私は具体的な地方交付税等の改正に関連をした問題は省かせていただきまして、視点を変えて御質問をさせていただきます。  私は、このたびの参議院選挙で北は北海道から南は沖縄まで文字どおり地方各地をめぐらせていただきました。その間に、地方の有権者の皆様方やあるいはそれぞれの首長さん、議員さんあるいは職員の方々から実は概略次のような質問やら声援やら、あるいは要望やらをいただきました。それというのは、続さん、あなたは二期八年間の東京都副知事を含めて三十八年間もの長い間、我々と関係の深い地方団体に携わってこられま……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 地方行政委員会 第3号(1993/03/26、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 今、国民の最大の関心は景気浮揚策であり、あるいは政治浄化を含む政治改革の問題であろうと思います。私は、限られた時間でございますので、景気浮揚についての問題を取り上げて事務当局並びに大臣の所見を伺いたいと思います。  まず、昨年の八月二十八日に策定されました総合経済対策十兆七千億、このことについてお伺いいたします。  年度内に執行される予定は七兆五千四百億ではないかと言われております。大臣も御存じのように、これをフォローする政府の予算は平成四年の 十二月十日に成立しております。こんな関係で、恐らく十兆七千億のうち年度内に七兆五千四百億が執行されるであろうと予想されたものが完全に崩れた……

第126回国会 地方行政委員会 第4号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は三月の二十六日の当委員会でも景気浮揚策について大臣の所信をお伺いしたわけでありますけれども、実は土曜日の二十七日のNHKのテレビを私拝見いたしました。それは日産自動車の座間工場の閉鎖に関連する報道でございました。  日産自動車の座間工場は昭和三十九年に創業された。従業員は四千人。そして一分三十秒ごとに一台の新車が完成をする。三十九年創業以来、現在までに一千万台を超える自動車が生産されている。そんな大工場が今回閉鎖せざるを得ない状況に追い込まれている。関連の下請企業あるいは孫請企業は全体で実は座間市に二百の工場があり、かつ周辺には五十ないし八十ぐらいの孫請工場を持っている。そして……

第126回国会 地方行政委員会 第5号(1993/04/08、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 午前中の質疑の中で、上野委員が率直でかつ大胆な発言をされました。それは、時と場合によっては参議院の良識を示す伝家の宝刀を抜くべきだ、こんなお話でございました。それと関連をする質問をさせていただきます。  私は、景気浮揚対策はとにかく緊急の課題だということで、この席で何回も大臣に御質問申し上げました。そして所信もございました。二十二年ぶりに三月三十一日に、年度内に予算が通過したと。その背景には、やはり予党野党問わず景気の浮揚が国民的課題だ、こんな共通の認識のもとに予算がスムーズに議決されたんだと、私はこんなふうに認識しております。同時に、日本社会党、公明党、民社党は、二月の二十三日に……

第126回国会 地方行政委員会 第6号(1993/04/27、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 先ほどもお答えございましたけれども、指定暴力団七六%を現時点で指定して、そして日夜国民の安全といいますか安寧について努力をしておられる当局に対して、まず敬意を払わせていただきます。  そこで、ことしの三月、警察庁が発表された文書がございます。「「暴力団対策法」施行一年の結果と今後の課題について」、こういう文書でございます。その中に、「国民生活から暴力団の脅威を排除することにおいて一応の成果を収めたものの、未だ多くの課題を残している。今後とも、暴力団壊滅のための継続的な努力が必要」だと、こんな文書でございました。  そこで、具体的な問題について以下数点にわたってお尋ねいたします。  ……

第126回国会 地方行政委員会 第7号(1993/05/13、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私はカンボジア問題について四点ほど大臣にお伺いいたします。  具体的な質問に入ります前に、さきの民間ボランティア中田さんに続いて、去る五月四日、文民警察官の高田警視が殉職をされました。ここに改めてお二人の御冥福を心からお祈りし、あわせてお二人の御遺族に対しても心からお悔やみを申し上げたいと存じます。また、負傷された四人の文民警察官に対しては、一日も早い全快を念ずる次第であります。  さて、先ほど山口委員から午前中いろんな質問がございました。そしてまた、大臣から苦しい答弁がございました。これに対して、実は重複になると思いますけれども、十日、十一日等々に。載せられた新聞についてはもう既……

第126回国会 地方行政委員会 第8号(1993/05/18、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 どうもお三方、大変御苦労さまでございました。  お三方はそれぞれに長い行政経験を持っておられ、その行政経験に基づく率直な御意見の陳述がございました。私もたまたま三十八年間都庁に勤めておりまして、その間、三十年間財政の責任者でございました。そんな関係から先ほどのそれぞれの立場からの意見開陳には大変私は感動させられました。ところで、私どもこの地方行政委員はそれぞれに実は地方の味方であります。そのことをまず御理解を賜りたいと存じます。  そこで、先ほど御発言の逆の順序から私お伺いさせていただきます。まず池上参考人に。  従来の地方分権論から最近は地方主権論が声高らかに叫ばれております。そ……

第126回国会 地方行政委員会 第9号(1993/05/20、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 先ほど大渕委員もちょっと触れられましたけれども、五月の十八日に、本委員会では参考人のお三方をお招きして御意見を伺いました。お一人は、全国町村会の財政部会長でかつ新潟県の黒川村の村長さんをやっておられる伊藤孝二郎さん。もう一人は、京都府八幡市長の西村正男さん。もう一方は、東京都日野市の元職員で現在は千葉大学教育学部講師の池上洋通さん。このお三方でありました。限られた十五分ずつの時間ではありましたけれども、それぞれの経験を生かして大変率直な意見の開陳がございました。  きょうは、その話を中心に大臣並びに事務当局にお伺いいたします。まず大臣に二問だけ冒頭に御質問申し上げて、時間があれば事……

第126回国会 地方行政委員会 第10号(1993/05/31、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 当参議院地方行政委員会では、去る五月十八日に参考人のお三方をお招きして地方の実情を篤と承りました。そのお一人は新潟県の黒川村長さんで伊藤さんという方でありますが、同時に全国町村会の財政部会長をお務めになっている方であります。もうお一方は京都府の八幡市長さんで西村さんという方であります。もうお一方は千葉大学の教育学部の講師をやっておられます池上さんという方で、ついこの間まで東京都の都かの日野市役所の職員であった方。このお三方から実は地方の実情を伺いました。その実情を踏まえまして、実は私、自治大臣には篤と要望申し上げました。来年度以降、大蔵からことしのような特例減額の案を示された場合に……

第126回国会 地方行政委員会 第11号(1993/06/01、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 村田大臣から、先日、地方主権を進めるためには現在一万九百件に上る国の許認可事務を向こう三年間で約五千ぐらいに減らしたい、こんな力強いお言葉がございました。地方自治体としては、恐らくその決意を伺って大変感謝していると思います。  そこで、地方分権を進めるという立場から、私は以下数点にわたってまず事務当局に御質問をいたします。  地方分権を進めるためには、財源の裏づけがなければならないことは言うまでもございません。このためには、地方財源を地方財政全体として制度的に確保するというだけではなく、地方が独自に財源調達ができるようにすることも必要であろうと思います。  その具体的な例として三つ……

第126回国会 地方行政委員会 第12号(1993/06/03、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は、具体的な質問に入ります前に、警察庁当局に感謝申し上げます。  実は、去る四月八日、当委員会で私は質問申し上げました。それは東久留米市の救急赤バイ隊の件でございました。私が東久留米市から陳情を受けたわけではありませんで、たまたま二月二十七日の新聞報道で、三月一日から発足を予定している赤バイ隊がどうも警察庁から待ったがかかった、大変困っていると、そんな新聞記事を見て私は、せっかくの人命救助の善政だと、ぜひ警察庁当局が法令にかなうような措置をしてほしい、こんな要望を申し上げました。  実はきのう佐藤委員長から私へ連絡がございました。あなたの質問が実っていよいよ今月の中ごろには関係法……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第8号(1994/01/07、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は、昨年七月当選しできたばかりの文字どおり一年生議員であります。しかしながら、三十八年間東京都庁に勤めておりました。その間、美濃部知事時代にも鈴木知事時代にも、私は都政の政策責任者の一人でありました。そんな関係から、衆参両議院の先生方には都政を通じて大変お世話になりました。とりわけ、ここにおいての松浦理事、下稲葉理事あるいは関根理事を含めて、自民党の方々には特に各省庁で久しく御指導をいただきました。そんな関係もございまして、三十八年間の都政を通じ、そして一年半の参議院の経験を通じて、大変恐縮でございますけれども、私の感じた感想を二点ほど具体的な質問に入ります前に述べさせていただき……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は公明党・国民会議の続でございます。  ただいまは貴重な御意見を拝聴させていただきましてまことにありがとうございました。  私に与えられた時間は十三分ほどでございます。三問ほど御質問を申し上げます。  まず最初に、芳賀公述人と唐橋公述人にお願い申し上げます。  実は、昨日、中央公聴会がございました。その中で、自民党推薦のお二人、お一人は西駒澤大学教授、もう一人は加藤読売新聞社副社長でございました。このお二人が、この政治改革関連四法案は実は竹下内閣のときに発議され、そして海部、宮澤両内閣で具体的な法案として出されたものだと、かつての竹下内閣のときに出された政治改革大綱なるものは大変……

第128回国会 地方行政委員会 第2号(1993/11/02、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 せっかくの機会でございますので、自治大臣に重要課題について数点お尋ねいたします。  その第一は、地方財政財源の確保策についてでございます。  午前中に鎌田委員が、そしてまた午後には岩崎委員がそれぞれ御質問をされました。そして、大臣からは力強い御答弁もございました。  御案内のように、予想をはるかに超える景気の長期低迷、その結果国も地方も大変な状況になっております用地方の中小企業は人員整理を余儀なくされているし、またNTTや新日鉄すらも人員の整理を含む合理化を検討しているということが新聞に報道されております。  新聞報道によれば、今月末に予定されている政府の補正予算でも、五兆五千億前……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 地方行政委員会 第2号(1994/11/01、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 先ほど山口、岩崎、釘宮、各委員から幅広い、かつ掘り下げた御質問がございましたので、私は重複を避ける意味で一つ二つお伺いをいたします。  一つは、年金制度とちょっと関係のないホットな問題で大変恐縮でございますけれども、十月三十日の毎日新聞を見ましたところ、一面で大きな見出しで「来年度地方交付税交付金 七―九千億円減額 大蔵省方針 加算分返済繰り延べ」、こんな見出しで報じられておりました。近く自治省と協議をする、こんなことでございます。  先ほど大臣も所信表明で力強く述べられました。今や地方の時代だと、大臣としてこの問題に真剣に取り組む、こんな強い決意の表明がございました。  細川、羽……

第131回国会 地方行政委員会 第5号(1994/11/22、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 本日は石渡委員、山口委員、小林委員、長谷川委員、それぞれの委員からただいま提案をされております法案に対して各方面から掘り下げた議論がございました。そしてまた、私が予定した質問も既に出されております。したがいまして、私は重複を避けながら幾つかの点で御質問申し上げます。  まず、きのう参議院地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会の公聴会で公述人の林宜嗣、石弘光、神野直彦、和田八束、松浦幸雄、関本秀治、この六人の方々が公述をされました。もとより、連合審査会での公述人の公述は、私どもの法案審議に資するという観点からの公述人の陳述を受けたわけでございますけれども、総じて、関本秀治公述人を除きま……

第131回国会 地方行政委員会 第6号(1994/11/24、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は、参議院に議席を置きまして以来、ずっとこの地方行政委員会に籍を置かせていただいております。地方行政委員会は、党派を超えて地方行政に対して大変関心を持ち、そしてまた地方行政の推進に大変力をかしている、そういう委員会だと私は思います。先ほど服部、岩崎、釘宮、このお三方からそれぞれそういう気持ちで大臣に対して御質問されたと存じます。私は、同じ立場から今回の税制改革を総括させていただきたい、こう思います。  まず、今回の税制改革に国民の皆様は次のような期待を寄せられているのではなかろうかと思います。  その第一は、改革の目的、改革の基本理念、改革の具体策の三点が明示された抜本的な税制改……

第131回国会 地方行政委員会 第7号(1994/12/08、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 篠崎、山口、釘宮、小林、各委員から各般にわたった活発な質疑がございました。私は、重複を避けながら以下数点にわたって大臣やあるいは警察、消防当局にお伺い申し上げます。  その前に、ここにおいての参議院地方分権及び規制緩和に関する特別委員会の小林委員長のもとで、去る十一月三十日に参考人の質疑がございました。二時間半にわたった活発な意見の開陳と質疑が行われたわけでありますけれども、その際に私も参考人のお三方に質問を申し上げました。それは地方分権推進の決め手になるものは何かといえば、私がかねて主張している地方自治法二百五十条の廃止にあるんじゃないか、それに関連をして私は御質問申し上げました……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1994/10/26、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は、午前中、野沢、溝手、小島、山口、岩崎の各先生方から熱心な御議論がございましたので、重複を避け、あるいは視点を変えながら、以下数点にわたって基本姿勢について大臣の所見をお伺いさせていただきます。  ただいま議題となっております許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案につきましては、私たちが細川、羽田両内閣時代に推進してきたものだけに賛成の立場でございます。しかしながら、今回提案の一括議案は規制緩和のほんの第一歩にすぎないと思います。時代の要請と消費者・生活者重視の立場から、今後勇断を持って強力に推進していただきたいという願いを込めて、以下数点にわたって所管大臣に御質問申し上げ……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/11/30、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 本日は、お三方、貴重な御意見を拝聴させていただきまして大変ありがとうございました。  私はかねがね、地方分権の推進は憲法九十二条に基づくその実現だと。具体的に言えば、地方自治法二百三十条がその規定に基づいて地方公共団体の起債の自由を保障している。しかし二百五十条では当分の間自治大臣の許可が必要だ、こういう規定がある。その二百五十条の廃止こそ私は地方分権の原点だ、こういうふうに主張してまいりました。  そこでお三方に伺いたいんですけれども、恒松参考人は先ほどの御意見の中で、地方公共団体に対して、数こそおっしゃいませんでしたけれども、副知事やあるいは総務部長や財政課長、そういうのが天下……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 地方行政委員会 第3号(1995/02/17、16期、平成会)

○続訓弘君 具体的な質問に入ります前に、私たちの阪神・淡路大震災に対する姿勢をこの際明らかにしておきたいと思います。  すなわち、私たちは、このたびの大震災発生時における村山内閣の危機意識の欠如、初動対応の混乱等、その責任は極めて重大であると考えます。しかし、現在の最重要課題は三十万人にも及ぶ被災者の皆さんの要請に的確にこたえることであります。このためにとられる政府の施策には全面的に協力をするということであります。本日提案されました地方税法の一部を改正する法律案に対しまして即日衆参両院で議決するという異例の措置もただいま申し述べました姿勢のあらわれであります。また、私たちは党を挙げて真剣に阪神……

第132回国会 地方行政委員会 第7号(1995/03/17、16期、平成会)

○続訓弘君 本委員会は大変雰囲気のいい委員会でありまして、本音の議論ができる委員会であります。したがいまして、私はきょうは本音の議論をさせていただきたい。  それは、ただいまの東京協和、安全信用組合の関連の質問を私は十五日の本会議で私見を交えながらお話を申し上げました。しかし、村山総理はその私の私見に対してどうも問題意識がないような感じを受けました。そこで、この委員会でさらにその辺のことを含めながら御質問を、あるいは私見を述べながら申し上げたいと思います。  まず、大蔵省に伺いますけれども、東京協和、安全信用組合の乱脈経営に伴う破綻の救済策を企画立案した目的と具体的な企画立案者はだれか、お尋ね……

第132回国会 地方行政委員会 第11号(1995/04/19、16期、平成会)

○続訓弘君 質問に入ります前に、一言申し上げます。  昨年六月二十七日の松本サリン事件では、七人の方のとうとい命が失われ、二百人を超える方々が重軽傷を負われました。そしてまた三月二十日の地下鉄サリン事件では、十二名ものとうとい命が奪われ、五千人を超える方々が重軽傷をされました。これらの方々に対して心からお悔やみを申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い全快を心からお祈り申し上げます。さらに、警察庁の一番頂点に立っておられる國松長官におかれましても、痛ましい負傷をされました。一日も早い全快をお祈りする次第であります。  私は、昨年六月二十七日の松本サリン事件が発生をし、直ちにその原因を究……

第132回国会 地方行政委員会 第13号(1995/05/19、16期、平成会)

○続訓弘君 私は、青島知事に対する小包爆弾事件に関連をして御質問申し上げます。  就任間もない青島知事に対しまして、この十六日に現職の都議会議員名義で小包が送られた、それを開封した秘書が二カ月の重傷を負われた、こういうふうな報道がなされております。その経過についてまず伺い、そしてこの事案は私は民主主義に対する挑戦であり、都民に対する許されざる挑戦だと思います。その原因がどこにあるかわかりませんけれども、何としてもこの事案を解決して、日本は一番安全な町だ、美しい町だと世界に私どもは誇りを持っておりました。そのイメージが一挙に崩れた、そのことの威信を警察当局として直ちに回復していただきたい、このこ……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1995/02/17、16期、平成会)

○続訓弘君 ただいま、坂田、孕石、新藤、お三方には貴重な御意見を伺わせていただきまして大変ありがとうございました。  二月十四日の日本経済新聞に記事がございました。その記事の内容は、本日、実は閣議決定された阪神大地震関係の住民税の減税に関連してでございます。その報道によりますと、兵庫県と神戸市、これは国が定める基準をさらに上乗せする、こういう記事でございました。  具体的に申し上げますと、この新聞記事によりますと、兵庫県と神戸市は、「阪神大震災被災者に対して国の所得税減免条件を大幅に緩和した個人住民税減免策を取る。具体的には家財、住宅の損害額が評価額の「五〇%以上」でないと救済しない国の基準を……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1995/04/26、16期、平成会)

○続訓弘君 私は、統一地方選挙が終わりましたが、それを踏まえまして今回の選挙結果を分析しながら、私自身の反省を込めながら私の意見を述べ、大臣の所見を以下お伺いしたいと存じます。  今回の統一地方選挙の第一の特徴は、何といっても首都東京、そしてまたそれに準ずる大阪、この二大都市に無党派の知事が当選をされた。しかも、相手方はそれこそ行政のエキスパート官僚であり、しかもその推薦者は自民党を含め各党でございます。そういうことからすれば当然私は当選してしかるべきと思いましたけれども、結果は残念な結果に終わったわけであります。  そして、第二の特徴は投票率の低下であると思います。  四十三の道府県議会議員……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号(1995/06/02、16期、平成会)

○続訓弘君 一昨日、私は正和タクシーに乗りました。そのときに交わしました運転手さんの生の声をまず総務庁長官に御紹介申し上げます。  私の勤務形態は国が一方的に決めるんです。四年前はニト四時間勤務の月十四日の出番でしたが、今では二日間カットされて月十二日間になりました。近くまた〇・五日カットされる予定です。この国の指示を守らなかった近くの日の丸タクシーは半年ほど前国から厳しく制裁されたと聞いております。売り上げも四年前は一日当たり約八万円だったものが今では不景気のあおりで一生懸命働いてもせいぜい一日半たり六万円です。したがって月給は四年前の二割減で、我々国民のため何もしない村山総理を恨めしくさえ……

第132回国会 予算委員会 第20号(1995/05/19、16期、平成会)

○続訓弘君 私は、地方分権推進法の成立に関連して総理にお尋ねいたします。  この五月の十五日に地方分権推進法が成立いたしました。これに関連いたしまして複数の関係者に意見を求めました。以下、意見を御紹介申し上げます。  まず学者の意見。参議院平成会が衆議院で全党一致で可決された法案を真に地方分権を確立する見地から独自に修正案を提出されたことを高く評価する。良識の府参議院は先人が築かれた緑風会的伝統を受け継いてほしかった。理想的な修正案が否決された今、我々はこの法律により設置される委員会審議に厳しく注文をつけたい。  自治労、社会党関係者の意見。闘う自治労、社会党の現場の主張は、今も一貫して機関委……


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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号(1993/02/12、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は、今晩の実は調査との関連もございますけれども、私が自分の目で確かめたわけではありませんが、新宿だとか池袋だとか渋谷等々には今外国人の場立ちがたくさんおられると、こんなうわさを伺います。  そして今、国民的課題は何かといえば、エイズの問題が大変重要な問題になってきておりますね。そんな中で、ああいう場立ちの人たちを追い払うことによってあるいはエイズが防げるということであるならば、警察事案にいくかどうかわかりませんけれども、極力所轄の警察が一生懸命苦労していただいてそういうものを防いでいただければありがたいな、こんなふうにも思うわけであります。  特に東京都の場合は、エイズが急激にふ……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 政治改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1994/01/17、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 私は公明党・国民会議の続でございます。  本日はお三方から、ただいまは貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。私に与えられた時間は十分ほどでございます。簡潔にお伺い申し上げます。  先ほど西公述人からは基本認識、そして骨格部分、さらに比較憲法論、この三点から貴重な御意見を承りました。私は、基本認識の点で一つだけ御質問申し上げたいと存じます。  先ほど三公述人はそれぞれに、今回の政治改革法案が仮に国会で廃案の状況になれば政治不信はその頂点に達するであろう、したがって慎重かつ速やかに論議を深め所要の結論を出すようにと、こんな励ましのお言葉をちょうだいいた……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会 第1号(1994/11/16、16期、公明党・国民会議)

○続訓弘君 具体的な質問に入ります前に、村山総理大臣におかれましては今回のAPEC、大変御苦労さまでございました。  さて、私は実は三十八年間都庁に勤めておりました。この議席を得るまで三十八年間は文字どおり都政一筋でございました。そういう関係から私は地方自治の推進に対して大変重大な関心を持っております。そしてまた情熱も持っております。そんな立場から、村山総理大臣に対して地方分権の推進に関して基本的な姿勢を一点だけお伺いさせていただきます。  昨年の六月に衆参両院で全会一致で地方分権の推進に関する決議がなされました。私はあの決議の瞬間に大変な感動を覚えたわけであります。それはどういうことかといえ……



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データ更新日:2022/12/18

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