久世公尭 参議院議員
17期国会発言一覧

久世公尭[参]在籍期 : 14期-15期-16期-|17期|-18期-19期
久世公尭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久世公尭参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

久世公尭[参]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第2号(1998/01/14、17期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、自由民主党を代表して、現下の厳しい経済金融情勢に対する対応と、今般の金融システム安定化のための方策について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、我が国の経済の現状についてお尋ねいたします。  我が国の経済は、昨年四月の消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動や金融システムの不安などにより、消費者や企業のマインドが冷え込んだことによって大きく減速をいたしました。景気の先行きに対する不透明感から個人消費が低迷しているほか、住宅建設や自動車の新規登録も依然弱く、さらに本年の年頭の株価は一万五千円を割り込み、円安も進行するという厳しい船出となっております。  これに加え……

久世公尭[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

久世公尭[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 商工委員会 第1号(1995/08/08、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 前委員長といたしまして、一言御礼のごあいさつをさせていただきます。  昨年の九月に商工委員長を拝命いたしまして以来、法案の審査、また国政調査、さらに視察等に当たりましては、委員の皆様方の多大な御協力、御支援を賜りまして、おかげさまで委員長としての役目を大過なく果たすことができまして、改めて皆様方に心から御礼を申し上げる次第でございます。  これからは一委員といたしまして、沓掛新委員長のもと、商工委員会にかかわる諸問題に微力を尽くしてまいりたいと思いますので、引き続きましての御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、お礼のごあいさつにさせていただきます。  大変ありがとうござい……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第5号(1995/11/29、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 質問に入ります前に、一言申し上げたいと思います。  昨夜、本委員会の理事懇が終わりまして、理事会を開催するために委員長及び理事が会館の委員長室を出ようといたしましたときに、平成会それから衆議院の新進党など数百名が委員長室を包囲、閉鎖をいたしまして、委員長、理事を五時間半にわたって監禁いたしました。(発言する者多し)  これは、まさしく暴挙と言わざるを得ず、言論を暴力によって阻止しようとしたものであり、人道上も断固として許すことができないと思います。(発言する者多し)  私ども参議院は良識の府と言われております。その良識の府である参議院にとってまことにゆゆしき問題であります。(発言……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第9号(1995/12/07、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、宗教法人法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  宗教法人法制定以来四十数年が経過し、我が国においては私どもを取り巻く社会が著しく変化してまいりました。そうした中で、オウム真理教の事件については、国民に強い恐怖感を与えると同時に、それが宗教法人を隠れみのとして行われたことについて大きな批判を引き起こしました。  国民からも、オウム事件を契機として、宗教法人制度に対する不安や疑問の声が強く起こってきたのであります。最近のどの世論調査を見ても、常に八〇%以上の国民が宗教法人法の改正が必要だといたしております。  この……

第134回国会 商工委員会 第2号(1995/10/24、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 橋本副総理・通産大臣におかれましては、先般の十月三日の本会議におきましてもお話しになられたわけでございますが、「今以上に製造業が日本から逃げ出さないようにするためにはどうすればいいのか、同時に、廃業する方の数が新しく業を起こす方の数より多いというこの状況をどうすればいいのか必死で考え抜いてまいりました。」、こういうふうに本会議でおっしゃっておられます。また、同じことは先般の自民党の総裁選におきまして私どもの参議院でも承りましたし、また各地でこの例を引かれてお話をされているわけでございます。  また、十月の月例経済報告によりますと、かなり円安等の明るい材料もございますが、個人消費あ……

第134回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1995/11/08、17期、自由民主党・自由国民会議)

○久世公堯君 地方分権の推進につきましてはここ二年余りは大変画期的でございまして、平成五年には衆参両院で国会決議が行われる、平成六年には大綱方針が決定される、さらに本年の五月には分権推進法が制定されたわけでございます。そして、直ちに七月には推進委員会が発足をし、今日までたしか十二回開かれていると聞いております。そして、「分権推進に当たっての基本的考え方」、それから「留意すべき事項」というものをこの九月に明示されますとともに、地域づくり部会とくらしづくり部会を設置されまして、それが既に開催されていると承っております。  きょうは、これの基本方針なりあるいは特に留意すべき事項についてお尋ねをしたい……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1996/05/22、17期、自由民主党)

○久世公堯君 二十一世紀を展望いたしまして、内政、外交の諸問題を解決していくためには、行政みずからが時代の変革を踏まえて改革することが必要だろうと思います。  昨年の暮れ以来、政府においては幾つかの調査会、審議会の答申が出されたわけでございまして、例えば行政改革委員会の規制緩和の答申、それから国会等移転調査会の報告、国土審議会の部会の報告、それからことしの三月になりまして地方分権推進委員会の部会報告と中間報告が出されたわけでございます。  これらの提言なり報告に基づきまして、行政改革は既に動き出していると思います。また、後ほど御質問申し上げたいのでございますが、ここ二カ月間ぐらい、官邸の主導に……

第136回国会 予算委員会 第13号(1996/04/24、17期、自由民主党)

○久世公堯君 私は、宗教問題と行革についてお尋ねをいたしたいと思います。  改正宗教法人法が昨年の十二月十五日に公布以来、四カ月が推移をいたしました。報道によりますと、九月に施行するという予定で、準備ももう終盤になっていると伝えられております。  私は、二十一世紀に向かって国民にとって宗教というのは非常に重要な意味を持ってくる、こう思っております。宗教法人法の改正は、宗教法人に対して不安を与えたりあるいは必要以上の負担をかけてはいけないものだろうと思います。  そこで、文部大臣にお伺いいたしたいのは、この改正宗教法人法の施行に当たって、特に所轄庁として巨大宗教法人も所轄することになるわけでござ……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 法務委員会 第1号(1996/12/05、17期、自由民主党)

○久世公堯君 今回のこの給与二法は、今、法務大臣から趣旨説明がございましたように、例年、人事院勧告の趣旨に基づいて一般の政府職員の例に準じて給与を改善する措置を講ずるということがその内容だと思われます。給与水準は相応の合理性を持たなければなりませんし、また加えて、法務行政として裁判官や検察官の地位、職分を常に考慮することが重要であろうかと思います。  橋本内閣が発足いたしまして、松浦法務大臣には新しく御就任になられたわけでございますが、本日は、この給与問題も含めて、大事なり組織の  基本について何点かお伺いいたしたいと思います。  第二次橋本内閣の大きな柱は行政改革であります。橋本総理もこれを……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 法務委員会 第3号(1997/02/20、17期、自由民主党)

○久世公堯君 先般、法務大臣から所信の御表明があったわけでございますが、私は法務行政全般につきまして、最近の社会経済的な情勢が大変変化をしている、こういうものに対する法務行政のあり方というような視点から何問かについて御質疑をしたいと思っております。  その前に一つ、最高裁判所にお尋ねいたしたいことがございます。  十日ぐらい前でございましたか、中央紙一紙それから地方紙の方は十数紙に、最高裁判所の判決につきまして、最高裁で現在争われているところの事実について、予測の記事といいますか、見出しを見ますと、最高裁は違憲判断を示す公算が多い、あるいは最高裁違憲判決へと、こういう大見出しで記事が出ていたわ……

第140回国会 法務委員会 第7号(1997/04/24、17期、自由民主党)

○久世公堯君 最近、新聞記事を読んでおりますと、船舶による密航が非常に多くなってきているということが、ここ三、四月、かなりの新聞に出ていたように記憶をいたしております。それも、港に上がってから新幹線で福岡、岡山、京都、こういうところに行ってそれぞれ捕まったり、あるいはまた大阪の港にパナマ国籍のコンテナ船に乗ってかなり多くの人数が入ってきたとか、そういうような記事がいろいろと見られるわけでございます。  しかも、見ておりますと、昔、ボートピープルと言っていたようなこととは違って、一つの地域あるいは一つの港に限られたことではなくて、局地的ではなくて、港が多いわけでございますが、それこそ陸海空にわた……

第140回国会 予算委員会 第6号(1997/03/10、17期、自由民主党)

○久世公堯君 行政改革は現下の最大課題でございます。行政改革を行うにはその基本理念が重要でございますが、総理は二十一世紀の日本のための構造改革として六大改革を示し、その中核に行革を位置づけておられます。  行革にはいろんな視点があると思いますが、私は行革について二つの視点が重要だろうと思います。その一つは、仕事減らしによる小さな政府を実現するということ、そのためには行政の行うべき分野を限定して、官から民へ、国から地方へということが原則だろうと思います。もう一つの視点は、行政の総合調整でございまして、特に議院内閣制におけるところの政と官のあり方、官邸機能の強化というようなことを視点といたしたいと……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1997/11/11、17期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯でございます。  昨日は当面の景気対策につきまして同僚議員からいろいろと質疑があったわけでございますが、毎月十日過ぎには月例経済報告が政府より出されております。これは最近非常に国民からの関心も高く、また報道も大きくされているわけでございますが、今月は少しおくれて十四日に発表されるというふうに内々承っております。この毎月の経済動向につきまして月例報告では、非常な微妙な違いというものがうまく適切に表現がなされているわけでございます。十月の月例では「民間需要を中心とする景気回復の基調は続いている。」と、このように書かれているわけでございます。  きのうもいろいろと論……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第14号(1998/06/09、17期、自由民主党)

○久世公堯君 当委員会の締めくくり総括に当たりまして、主要な点について総理並びに関係閣僚に御質問申し上げたいと思います。  平成八年の総選挙におきまして各党は行革を公約いたしました。私ども自民党も行革を最大の公約にいたしまして、その後、橋本総理は六大改革を掲げ、そのかなめとして行革を位置づけられました。  新聞等では第三次臨調という声もありましたが、早期に成果を得ることを念頭に、総理主導型の行革会議を置かれまして、かつ従来からありました行革委員会や地方分権推進委員会とも連携をとりながら、行政改革会議は五月に中間整理を、そして九月には中間報告を、十一月には最終報告を経て、そのいわば結晶とも言うべ……

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/04/17、17期、自由民主党)

○久世公堯君 自由民主党の久世公堯でございます。  当面する経済問題について質問をいたしたいと思います。  橋本総理は、平成十年度の予算成立後の記者会見におきまして、現在極めて深刻な状況になっております我が国の経済の現状に対して、当面打つべき経済対策の基本方針について所信を表明されました。四兆円の特別減税を初めとする政策減税なりあるいは税制の見直し、それからただいまもお話のございました新型を含む公共的な事業、総理のお言葉をおかりするならば将来世代が整備してくれてよかったと感謝してもらえるような社会資本整備、これを行うと。しかも、先ほどもお話がございましたように、財政構造改革の基本というものはあ……


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各種会議発言一覧(参議院17期)

久世公尭[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○久世公堯君 竹下先生、ただいまの御説明によりまして、民事訴訟法附則二十七条に基づく文書提出命令制度に関する検討につきまして小委員会を設置され、特に研究会においてあらゆる角度からあるいは外国の諸制度について非常に詳しくお調べになり、また関係者でありますマスコミなり消費者なり経済界や労働界と非常に多方面にわたって御意見を聞いておられる、御審議の状況はよくわかった次第でございます。  ただ、私、この民事訴訟法部会とそれから文書提出命令制度小委員会、そしてこの研究会と三段階の制度、しかも期間をある程度置いてでなくて、全く同じ時期に同時並行的にやっておられる。  これは各省庁におきましても、いろんな新……

第140回国会 予算委員会公聴会 第1号(1997/03/17、17期、自由民主党)

○久世公堯君 屋山先生、芳澤先生、きょうは早くからどうも御苦労さまでございました。また、今それぞれお話を承りまして、私はこれから両先生に対して御質疑を申し上げたいと思います。  まず、屋山先生の行財政改革でございますが、最初に御指摘になりましたジャパン・パッシングを招いているという日本の経済的な観点からする行政改革と申しますか行財政改革の問題でございます。  御指摘のように、空洞化ということが言われましてからもうかなりたつわけでございますが、最初は特に東アジアにおける産業の空洞化の問題を中心に議論されておりましたが、最近では、産業、流通、金融、さらにはマンパワー、こういうあらゆる面における空洞……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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