このページでは成瀬守重参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○成瀬守重君 ただいま議題となりました法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長提出によるものでありまして、北方地域旧漁業権者等の高齢化が進み、その生活基盤が次の世代に移っている現状にかんがみて、北方領土問題対策協会が北方地域旧漁業権者等に限り行っている融資制度を、その子または孫が利用できるようにすること等を内容とするものであります。 本法律案は、採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○成瀬守重君 私は、ただいま議題となりました修正議決された中山案に対し、賛成の立場から討論を行います。 臓器移植問題は、人間の生と死が絡むものだけに、まさに厳粛で、かつ、重く難しい問題であります。人の死は、医学的、生物学的のみならず、社会学的、法的、さらには哲学、宗教にかかわる問題であり、本院において、良識の府の名に恥じないよう、中央・地方公聴会等で幅広く国民の意見を聞きつつ、衆議院を上回る濃密な審議を重ねてまいったところであります。 国連加盟国の中で現在臓器移植が行われていない国を見渡せば、パキスタン、ルーマニア、そして我が国の三カ国のみという状況の中にあって、重症な心臓病や肝臓病など臓……
○委員長(成瀬守重君) 一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました成瀬でございます。 本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、戦後五十年を経過して今なお多くの課題を抱えております。 沖縄につきましては、昨年の法改正で厚生年金の格差是正に一応の決着がつきましたが、その円滑な施行については十分に見守っていくことが必要です。また、そのほかにも、沖縄の特殊事情等から復帰後二十三年を経過した今日でも本土と厳しい格差が存在する状況にあり、各般の施策を強力に推進していかなければなりません。 また、北方問題に関しましても、国民の総意であ……
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(成瀬守重君) 一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されました。御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に木宮和彦君、坪井一宇君、風間昶君及び谷本巍君を指名いたします。
【次の発言】 この際、江藤総務庁長官及び高木沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許……
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
この際、中山総務庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。中山総務庁長官。
【次の発言】 次に、福田外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。福田外務政務次官。
【次の発言】 どうぞ御退席いただいて結構でございます。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、本日の調査はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時一分散会
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(成瀬守重君) 一言ごあいさつ申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されました。御協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に木宮和彦君、坪井一宇君、風間昶君及び谷本巍君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十七分散会
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいた……
○委員長(成瀬守重君) 一言ごあいさつ申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されました。御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に木宮和彦君、楢崎泰昌君、風間昶君及び谷本巍君を指名いたします。
【次の発言】 この際、池田外務大臣、中西総務庁長官及び岡部沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、……
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十三日、齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として萱野茂君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に萱野茂君を指名いたします。
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。昨十四日、橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として岩井國臣君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 武田君、時間をオーバーいたしております。
【次の発言】 それでは、本日の調査はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時十一分散会
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
去る五月一日、予算委員会から、五月七日午前の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち、総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
まず、中西総務庁長官から説明を求めます。中西総務庁長官。
【次の発言】 次に、岡部沖縄開発庁長官から説明を求めます。岡部沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願いま……
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、福本潤一君及び高木正明君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君及び北岡秀二君が選任されました。
【次の発言】 北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提出者衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長代理鈴木宗男君から趣旨説明を聴取いたします。鈴木宗男君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。――別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。―……
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、北岡秀二君が委員を辞任され、その補欠として高木正明君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、平成八年度沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件の質疑はこの程度といたします。
池田外務大臣、中西総務庁長官及び岡部沖縄開発庁長官は御退席いただいて結構でございます。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三八号北方領……
○委員長(成瀬守重君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。
昨年の八月に委員長に選任されましてから、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力を賜り、その職務を全うすることができました。
とりわけ、昨年の大変痛わしい暴行事件を契機とした沖縄県民の米軍基地問題解決に向けての意識の高まりの中、当委員会としての調査のあり方について真摯に検討を重ね、委員会を開き、現地調査に行ったこと、また、近年におけ……
○成瀬守重君 我が国は四面を海に囲まれて、また資源の乏しい我が国が資源を確保する輸送路はほとんどが海洋によるものでありますが、海洋はそれだけではなくて、我が国の安全を守り、防衛の面でも大変重要であります。海洋国家日本にとって、海洋の秩序が守られることは最も望ましいことであります。
そのためにこのたびの国連海洋法条約を批准しなければならないことは申すまでもありませんが、特に早期に批准しなければならないその必要性について外務大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 最初に、領海関係についてちょっと伺いたいと思います。
領海制度に関して、国連海洋法条約の一つの大きな意義は、沿岸国にとって有害……
○成瀬守重君 在外公館の問題や外務公務員の問題につきましては野沢委員から今御質問されましたので省略いたしまして、私は沖縄問題について御質問させていただきます。 ことしの一月十六日から十七日にわたって、沖縄北方問題特別委員会の理事、委員の方と一緒に沖縄へ視察に行ってまいりました。沖縄の米軍基地問題及び沖縄振興開発に関する実情調査のために参ったわけでございますが、沖縄に参りまして沖縄県庁で大田知事や吉元副知事、さらには県道一〇四号線越えの実弾射撃演習の実施状況、さらには演習実施時の迂回路になる金武町の産業開発道路やキャンプ・ハンセンの三百二番砲座を視察してまいりました。 さらには、那覇港泊埠頭……
○成瀬守重君 メキシコとの租税条約に対しましては賛成でございますが、メキシコのことについてちょっと伺いたいと思います。 私はこれまでたびたびメキシコを伺いましたが、特に一九九〇年の三月に、かねてから文化交流の一環として設立のお手伝いをいたしておりましたトルーカ市の陶磁器学校を訪ね、次いでメキシコの最高裁判所、大統領官邸をお訪ねしまして、当時のサリナス大統領にもお会いいたしました。そのころ、メキシコは空前の好景気に沸き返って、実質経済成長率は四・五%、一人当たりのGDPは二千九百ドルで、サリナス大統領はメキシコ中興の祖と称賛されて、NAFTA、いわゆる北米自由貿易協定を締結するというので意気軒……
○成瀬守重君 去る八月二十八日から三十日までの三日間、国立公園等の自然公園及びラムサール条約登録湿地の管理状況等の自然環境保全対策に関する実情調査のため、千葉委員長、山下理事、竹村理事、馳委員、有働委員、末広委員及び私、成瀬の七名で東北海道を訪れ、釧路湿原国立公園、阿寒国立公園、網走国定公園等を視察してまいりました。 北海道環境白書九六年度版によれば、「私たちの住む北海道には、雄大な景観や多様な生物が生息する素晴らしい自然環境が残されています。」、「この優れた環境をより良いものへと発展させ、将来の世代に引き継いていくことが、現代に生きる私たちの責務」でありますと述べられております。 このよ……
○理事(成瀬守重君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
渡辺委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、高野博師君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
また、昨十七日、大渕絹子君及び小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として菅野壽君及び千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
渡辺委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○成瀬守重君 自由民主党の成瀬守重でございます。金融不祥事と大蔵行政について質問いたします。 現在の金融不祥事につきましては、大蔵省を初め公務員の不正疑惑に対して不信と深刻な怒りをまさに国民の一人一人が心の中に燃え上がらせております。しかも、今回の大蔵だけではなく、さきには厚生省また建設省に対してもさまざまな疑惑があり、そのたびに公務員に対する国民の怒りが巻き起こっております。 こういった事態に対しまして、これは何とかしなければならない、そういった総理のお気持ちであろうと思います。さきに総理は、公務員の不正防止のために倫理規程を、それでいいんじゃないかというようなお気持ちを持たれたと聞いて……
○成瀬守重君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成十年度政府予算案三案について賛成の討論を行うものであります。 日本経済は、昨年夏以降のアジア通貨危機及び大型金融破綻という予期せぬ要因により国内需要が低迷するとともに、先行き不安から、回復軌道にあった景気は停滞感を深めております。一方、我が国財政は財政赤字が先進主要国の中でも最悪の水準となり、国と地方を合わせた長期債務残高も五百三十兆円という極めて深刻な状態にあります。 このような財政・経済情勢にかんがみ、本予算は財政構造改革法の趣旨に従い一般歳出を過去最大の一・三%削減する一方、厳しい経済情勢に対応する諸般の経済・金融……
○成瀬守重君 自由民主党の成瀬守重でございます。
六人の皆様方から、本当に生と死を見詰めて、それぞれのお立場から真摯な体験なり御意見を承りまして、私も大変感銘深く拝聴いたしました。
最初に、みずから臓器移植を体験された渡辺さんからお伺いしたいと思いますが、本当にお元気になられてよかったと思います。
【次の発言】 先ほどお言葉の中で、大切な命の贈り物を受けられた私の義務だと御主人から言われたというような、また御自分の体の中に臓器を提供してくださった方の命が生きているんだというお話をされましたけれども、そのことにつきましては、先ほど藤井先生からもその言葉を引用されておっしゃいました。
私、渡……
○成瀬守重君 きょうは、上寺公述人、丸尾公述人におかれましては大変貴重な御意見をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。 自由民主党の成瀬守重でございます。 二十一世紀の初頭まであと四年、日本は大競争時代の到来や急速な人口の高齢化、少子化の進展、財政の危機的状況、産業の空洞化など山積する問題に直面いたしております。こういった中で橋本総理は六つの改革を唱えられましたが、中でも教育はすべてのシステムの基礎であるとの認識のもとに教育改革を打ち出されました。 これを受けて、小杉文部大臣も一月二十四日に、先ほど上寺公述人の申された教育改革プログラムを総理に報告されましたが、この教育改革の中でいろ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。