このページでは岡利定参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○岡利定君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題になりました金融システム安定化のための緊急措置に関する法律案及び預金保険法改正案について、総理及び関係大臣に質問いたします。 その前に、沖縄関係について伺います。 昨日行われました名護の市長選挙におきまして、海上ヘリポートについて建設賛成派の岸本氏が、選挙直前に大田知事が建設反対を表明されたにもかかわらず、当選を果たされました。 米軍の普天間飛行場の返還に関し、政府・自民党は沖縄県と誠意を持って真剣に話し合いを進め、現実的に最良のものとして海上ヘリポートが検討されてまいりました。それだけに、去る六日の大田知事の反対表明は全く今までの経緯……
○岡利定君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡利定君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 大臣、御就任おめでとうございます。御就任になってからもう二カ月が過ぎました。大変熱意を持って、かつ真剣に郵政行政にお取り組みいただいておるということを聞かせていただいておりまして、まずもって敬意を表させていただきたい次第でございます。 早速質問に入らせていただきます。 先ほどの大臣のごあいさつの中で、郵政行政は国民が安心して暮らせる社会基盤をつくり上げることが使命だということをおっしゃいましたが、全く同感でございます。 郵政事業は、国民生活あるいは地域住民に密接した事業でありまして、大臣の善言葉をもってしますと、生活文化を担うことになるとい……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 やっと平成六年度の決算の審議が始まりました。浦田前委員長が先ほどおっしゃいましたように、委員の先生方の大変な御努力で、いわば決算の審査が正常になったといいますか、政府から提出された平成六年度決算外二件を対象として早々に質疑させていただけるような状態になったわけでございます。 しかし御承知のとおり、国会の日程上、会期内には委員会を開会することが実質的にできず、きょうまでおくれてしまいましたことは大変残念に思います。浦田前委員長のお話にもありましたように、決算委員会の任務の大きさ、特に参議院の任務との関係から大変重要だと言われておりますが、実際の委……
○岡利定君 私は、きょうは労働省関係に絞って、特に雇用の関係について御質問させていただきます。
まず最初に、失業問題というのは、今日、世界諸国の共通の重要課題になっておるわけでありますが、そういう意味で、この前のリヨン・サミットでも大変重要なテーマの一つとして取り上げられました。
この論議を受けて、雇用に関する国際会議が日本で開かれるということが決定したと聞いておりますけれども、どのような予定になっておるのかお教えいただきたいと思います。そこで、この会合の主要課題と、それに対する労働省の対応についてお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 新聞では、経済の国際化との関連で、その会合では……
○岡利定君 私は、委員長に武田節子君を推薦することの動議を提出いたします。
○岡利定君 今、吉村委員も申されましたように、TBS事件というのは大変ショッキングな出来事であります。ただ、その事実関係についていろいろと郵政省の方でも当事者からお聞きいただいておる中でもまだわかっていない点も随分あるということでございますので、その調査結果などがある程度まとまった段階で聞かせていただくこととして、きょうはNHKの方の関係を中心に聞かせていただきます。 私が聞かせていただきたいのは、二つの関係に絞って質問させていただきます。 一つは、NHKが去る三月二十二日からFM文字多重放送、いわゆる見えるラジオの放送を開始したということを知りました。郵政省にお聞きしますけれども、このサ……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 きょうは予算の委嘱審査ということでございますので、私からは基本的には平成八年度の郵政事業の全般的なことについてお伺いしたいと思っておりますが、そのさきに、連休前に新聞などで報ぜられました郵政省関係の、特に電気通信行政関係で大きな話題があったものですから、この辺について二つほどお伺いいたします。 まず最初は、WTO、世界貿易機構の電気通信交渉の関係であります。 郵政省は、この電気通信交渉を取りまとめるために従来からも大変努力されてきておりますし、特に四月中旬の神戸における四極通商会議等の場で積極的に努力されたというように伺っております。しかし、……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 電波法関係について御質問させていただきます。 まず初めに、大臣に基本的なことでお伺いいたしたいと思っております。 二十一世紀は高度情報通信社会だというふうに言われておりますし、またこれからの世界のリーディングインダストリーは情報通信分野だということで積極的に取り組まれておるわけでございますけれども、そのためのインフラといいましょうか、整備すべき事項ということでいろいろあるわけです。光ファイバー網の整備だとか、あるいはコンピューター関係のハード、ソフトの技術開発というような点も大きく取り上げられておりますけれども、これらと並んでやっぱり電波とい……
○説明員(岡利定君) 一言ごあいさつを申し上げます。 去る十一月八日、科学技術政務次官を拝命いたしました岡利定でございます。 委員長を初め委員の皆様の御指導を賜りながら、科学技術行政の適切な運営のために大臣を補佐してまいりたいと存じております。 全力を挙げて取り組んでまいりますので、よろしく御指導、御鞭縫を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○岡利定君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○政府委員(岡利定君) 原子力安全委員会委員佐藤一男、住田健二及び内藤至爾の三君は十二月二十四日任期満了となりますが、佐藤一男及び住田健二両君を再任し、内藤至爾君の後任として松原純子君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準甲する同法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、科学技術会議議員熊谷信昭君は十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたし……
○政府委員(岡利定君) 科学技術会議議員大澤弘之君は昨年十二月二十四日任期満了となりましたが、その後任として石塚貢君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(岡利定君) 宇宙開発委員会委員野村民也君は四月七日任期満了となりますが、その後任として秋葉鐐二郎君を任命いたしたいので、宇宙開発委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(岡利定君) 科学技術会議議員中根千枝君は七月七日任期満了となりますが、その後任として佐野陽子君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、宇宙開発委員会委員末松安晴君は七月七日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、宇宙開発委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○岡利定君 八代先生にちょっとお伺いしたいんですけれども、地域で自分たちのスポーツを自分たちでつくっていくということが大変大事だということだけれども、まだそこまで行っているところはそうないというようなお話だったわけです。先生のいろんな御調査の中で、この辺はうまくやっているんじゃないかというような例があったら教えていただきたいなというのが一つでございます。 もう一つは、そういう地域においてスポーツを振興していくといったときに、行政側の対応と、もう一つはそれを支えるボランティアの存在というのが大変大事だというお話であったわけですけれども、以前は、ボランティアというのは青年団というのが大変大きな役……
○岡利定君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました預金保険法の一部を改正する法律案及び金融機能の安定化のための緊急措置に関する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 両法案は、我が国の金融環境の変化に対応して、破綻金融機関について的確な処理を行うとともに、金融機関の自己資本充実のための措置を講ずることにより、預金者の保護と信用秩序の維持を図ることを目的とするものであります。 以下、両案に対する賛成の理由を申し上げます。 賛成の第一の理由は、この措置により預金者を保護する体制が強化されることであります。 第二には、不良債権の回収体制を強……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 大臣、午前中の交通・情報通信委員会に引き続き、御苦労さまでございます。 まず、総括的な点について四、五点お尋ねしたいと思っております。 きのう、四月一日ですが、改正外国為替法が施行されたということで各新聞は、日本版ビッグバン始動だとか改革の春スタートだとかいうようなことで、まさにいわゆるビッグバンの幕が切って落とされたということで大々的に取り上げられております。 従来の政府の規制を前提とした金融システムから競争原理に基づく透明な市場メカニズムに移行するという、いわば大変革であります。それだけに、日本の金融機関の実態を見ると、本当にどれだけふ……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 速水総裁、藤原副総裁にはお忙しいところ大変御苦労さまでございます。 去る四月一日から新しい日本銀行法が施行されて、速水新総裁のもとで新副総裁、そして政策委員にも新しいメシバーが加わってスタートされました。新日本銀行法の制定の契機としていろいろと言われておりますが、一つはバブルの反省であります。言うまでもなく、過剰流動性の発生やバブル期におけるマクロ経済政策の誤りを繰り返さないため、中央銀行としての独立性と政策責任をより明確にしようとしたこと、それからもう一つは世界経済のグローバル化、競争化が急速に進展する中で、我が国の金融政策に関しても一層市場……
○岡利定君 総務庁、それから建設省から御説明ありがとうございました。 行政の分野での評価制度の充実強化というのは大変大事なテーマになっておるということでありまして、本調査会においてもその点についてみんなで考えようということでこの会を持たれたものと思っております。そういう観点から私は総務庁に御質問させていただきますけれども、ざっくばらんに、あるいは率直な意見を聞かせていただきたいと思っております。 何点かお聞きいたします。まず最初に、これはテクニカルかもわかりませんが、御説明いただきました中で、一ページ目で行政監察プログラムの位置づけみたいなもののお話がありました。平成八年十二月二十五日の行……
○岡利定君 それでは、お許しいただきまして、トップを切らせていただきます。 この調査会で評価の問題を勉強する機会をいただきましたが、政策とか施策を具体的に評価するという段になりますとなかなか難しい問題があるんだなということを感じております。 参考人で来ていただきました岡山大学の山本参考人が述べられておりますように、評価を行うに当たっては基本的に評価者の主観的要素が常に介在せざるを得ないということを認識しておく必要があるというように述べられております。一つの政策なり施策なりを評価しようとした場合に、評価する者がどの視点に重点を置くか、また受益者をどうみなすかによって異なった評価結果が出てくる……
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