このページでは岡利定参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○岡利定君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました金融再生関連八法案について、発議者並びに総理、関係閣僚に質問いたします。 先週、東京株式市場では平均株価が暴落し、連日バブル崩壊後の安値を更新しております。去る一日発表された日銀短観によれば、景況感が一段と悪化しております。また、二日の総務庁発表の労働力調査によれば、八月の失業率は実質最悪となっております。実体経済の悪化に加え、金融システム不安、アジア、ロシア、中南米等の世界的な金融市場の連鎖的混乱、相次ぐ大型企業倒産等から、我が国経済はデフレスパイラルさえ懸念されております。 このような厳しい状況の打開を求める国民の切実な訴……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 情報公開法が去年の三月二十七日に国会に提出されて以来、今日まで衆議院において慎重審議が行われ、また各党それぞれにおいても内部的にも検討が進められ、さらに各党間の真剣な話し合いが行われておりまして、最終的には政府案に対して全会派の提案に基づく法案の一部修正が衆議院全会一致で可決され、参議院に送付されてきたわけでございます。衆議院におきます真剣なお取り組みに心から敬意を表させていただきたいと思っております。もちろん参議院においても、参議院の立場でこの法案について慎重審議すべきであることは当然でありますけれども、このような今日までの経過というものも十分……
○岡利定君 自民党の岡でございます。 大臣には、行政改革法案関連の連日の御質疑、御苦労さまでございます。 きょうは、国公法の改正について御質問させていただきます。きょう、大変時間が短くなりましたので基本的なことで何点か聞かせていただきたいと思っております。 今回の国公法の改正は、総務庁長官の先日の提案理由説明にもございましたけれども、一つは雇用と年金の連携の観点から定年退職者等に新たな再任用制度を導入するということ、それから公務員不祥事に対して厳正な対処をするとの観点からの懲戒処分の見直しの二点だということでございます。 いずれも個別にはその内容等について理解できるわけでございますが、……
○岡利定君 自由民主党の岡利定でございます。 小渕総理を初め閣僚の皆様には、連日、大変御苦労さまでございます。 ことしの梅雨は、大変例年以上に雨が多いということで、六月下旬から梅雨豪雨が続き、全国各地で大きな被害が出ております。被害を受けられました方々に心からお見舞い申し上げる次第でございます。 政府としても、早々に最も被害が大きかったと言われる広島県に建設大臣を派遣されるなど、素早い対応をとられたわけでございますけれども、その後の各地での豪雨のために被害も拡大しております。被害地域の救済、二次災害の防止あるいは復旧のために政府としても積極的な、また素早い手だてを講じていただきたいと思う……
○理事(岡利定君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
坂野委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託によりまして、私が委員長の職務を代行いたします。
よろしくお願いいたします。
小委員会の設置に関する件を議題といたします。
日本長期信用銀行等の不良債権の調査を行うため、小委員十九名から成る日本長期信用銀行等不良債権調査に関する小委員会を設置することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、小委員及び小委員長の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○理事(岡利定君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
坂野委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託によりまして、私が委員長の職務を代行いたします。よろしくお願い申し上げます。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○岡利定君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの直嶋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に真鍋賢二君が選任されました。(拍手)
○岡利定君 先ほどから大変勉強させていただいております。 アジアの安全保障を考えていく上で中国の役割そして朝鮮半島の状況というのが大変大きな課題だというようなこともお話があったわけでありますが、それはそれとしまして、アジアの中で、ソ連とは違っているわけでありますけれども、ロシアの存在というのをこれからどのように理解し、見通し、また日本がこれからまさにロシアとおつき合いをしていくわけですが、どのように留意したらいいかというようなことで御意見があればお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします、お二人に。
○岡利定君 先般行われました海外派遣につきまして御報告申し上げます。 私からは、団長を仰せつかりましたので、総括的な御報告を申し上げ、具体的内容、感想など個別の御意見等につきましては参加された各先生のお話に譲りたいと存じます。 まず、調査日程及び目的等でございますが、去る九月二十八日から十月五日までの八日間、アメリカ合衆国及び大韓民国における東アジアの安全保障及び国連問題に関する調査並びに各国の政治経済事情等視察のため、本院から山本一太君、平田健二君、魚住裕一郎君、吉岡吉典君、梶原敬義君、月原茂皓君、山崎力君及び私、岡利定が米国及び韓国に派遣されました。 今回の調査は、派遣期間が短期間で……
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