このページでは清水達雄参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○清水達雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、先ほどの財政演説、財政構造改革法改正案等に関しまして、総理初め関係大臣に質問をいたします。 質問に先立ちまして、閣僚の皆様方に一言申し上げたいと存じます。 本日の本会議は、緊急経済対策を実施するための施策を審議する極めて重要な会議であります。閣僚の皆様も真摯な態度で緊張感を持って臨んでいただきたいと強く申し上げたいと存じます。 まず、本題に入る前に、十一日、インドが連続三回にわたる地下核実験を実施したことに、唯一の被爆国である日本として、まことに残念であり、抗議の意を強くあらわしたいと存じます。包括的核実験禁止条約、核拡散防止条約等による……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。急な質問でありまして余りよく整理はされていないと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、土地税制の問題あるいは不良債権処理の問題につきまして、今回の経済対策では後送りといいますか、つまり土地税制についていえば年度税制改正で実現するように努力をする、こういうことになっているわけでございます。我が国の今の経済の回復のために非常に大きな課題でありますので、しっかりした改正、改革をしなければならないというふうに思っているわけでございます。 ところが、この問題につきましてはもう非常に長くいろんな議論が錯綜しているというのが現状であります……
○委員長(清水達雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました清水達雄でございます。
皆様の御協力のもと、公正、円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
この際、前委員長の須藤良太郎君から発言を求められておりますので、これを許します。須藤君。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。 まず、消費税率の見直しの問題でございますけれども、平成六年の所得税法及び消費税法の一部を改正する法律におきまして、消費税率を現行の三%から五%に引き上げるということを法律で決めたわけですけれども、法律の附則におきまして、社会保障財源の問題あるいは行財政改革の推進状況、租税特別措置、消費税に係る課税の適正化の状況、財政状況等を「総合的に勘案して検討を加え、必要があると認めるときは、平成八年九月三十日までに所要の措置を講ずるものとする。」ということになっておりまして、この時点で見直しといいますか再検討をして、必要がなければ現行の法律のままでいいと思う……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。 建設大臣、大変な強行軍でお疲れさまでございました。岡部大臣も大変御苦労さまでございました。 北海道の古平町豊浜トンネルの崩落事故につきましては、関係者の不眠不休の努力が続けられておりますけれども、既に崩落後六日になります。トンネル内に取り残されましたバスの乗客等の御家族の方々の御心痛を察しますと、本当に余りあるものがあると思います。一刻も早い救出が必要であると思います。人命にかかわる問題でございます。何とかできるだけ早く救出ができますように懸命な努力をお願いいたしたいと思います。 また、救出後の事後対策等につきましても、政府を挙げて万全な対策……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。 お二方の参考人におかれましては、住専の当事者というわけではございません。債権回収を進めるに当たりましていろいろ難しい問題もあるものですから、学識経験者として御意見をお伺いしたいということでお招きをしたわけでございます。そういうことでございますので、実態でありますとか政策提言なんかをひとつ御自由に濶達にやっていただきたいというように思うわけでございます。 それで、住専を初めとして不良債権の処理をするということ、つまり回収をするということは担保不動産を売って金にかえないと債権が回収できないということになるわけでございまして、今非常に不動産市況が低迷……
○清水達雄君 この予算委員会は、四月十二日に審議を始めましてきようで十六日、そのうち二日間はクリントン大統領の訪日に伴って一日二、三時間というふうなことでございまして、大変厳しい日程で審議をしてきたわけでございます。いろんな資料も随分御協力をいただいて集めましたが、私などはそれを読む暇もないというふうな状況でございました。しかし、閣僚の皆様、委員長、各委員の御努力によりまして、いよいよ締めくくり総括にまで至ったわけでございます。 ということで、時間もありませんので質問に入りますけれども、まず金融機関の不良債権処理に当たっての自己責任原則という点についてお考えを承りたいと思うんです。 昨年の……
○委員長(清水達雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤静雄君、陣内孝雄君、山崎力君及び村沢牧君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします……
○委員長(清水達雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として大野つや子君が選任されました。
【次の発言】 この際、伊藤国土庁長官及び井奥国土政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。伊藤国土庁長官。
【次の発言】 井奥国土政務次官。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(清水達雄君) 一書ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤静雄君、陣内孝雄君、山崎力君及び村沢牧君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
……
○委員長(清水達雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、委員会を代表して委員長より一言申し上げます。
去る十二月六日に発生いたしました蒲原沢土石流災害におきまして、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族に対し衷心よりお悔やみを申し上げます。また、負傷されました方々には、心からお見舞いを申し上げますとともに、現在もなお行方不明となっている一名の方が一刻も早く救出されますようお祈り申し上げる次第でございます。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、十二月六日の蒲原沢土石流災害につきまして、政府から報告を聴取いたします。福田国土庁防災局長。
○委員長(清水達雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤静雄君、陣内孝雄君、山崎力君及び本岡昭次君を指名いたします。
本日はこれにて散会……
○委員長(清水達雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について国土庁長官から所信を聴取いたします。伊藤国土庁長官。
【次の発言】 次に、平成九年度防災関係予算に関し、政府から概要の説明を聴取いたします。福田国土庁防災局長。
【次の発言】 以上で、災害対策の基本施策についての国土庁長官の所信並びに平成九年度防災関係予算に関する概要の説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午前九時五十七分散会
○委員長(清水達雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として谷本巍君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○委員長(清水達雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、依田智治君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。
【次の発言】 災害対策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 気象庁の吉田課長から答弁の修正の申し出がございましたので、これを許します。吉田課長。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時二十四分散会
○委員長(清水達雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者田英夫君から趣旨説明を聴取いたします。田君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二〇三二号災害被災者等支援法案の早期審議開始と今国会での成立に関する請願外七十八件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしまし……
○清水達雄君 一言お礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。 昨年六月、委員長に選任されまして以来、委員各位の多大なる御支援、御協力によりまして職責を果たすことができました。この場をおかりいたしまして、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○清水達雄君 委嘱審査でございますので、やや雑多な御質問になるかと思います。 まず第一でございますけれども、二十六日の新聞に、土地の流動化策、政府が概要をまとめるというふうな記事があるわけでございます。例えば五百カ所、簿価二千億円ぐらいの土地につきまして、公共用地の先行取得として取得をするといった内容でありますとか、それからいわゆる虫食い地などにつきまして土地区画整理事業を推進しながら、整形化した土地に整備をして有効利用を図るとか等々のことが書かれておりますけれども、これについては総理大臣から大蔵大臣に対して要請があって、三月三十一日に発表されるというふうに聞いているわけでございますけれども……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。 私は、金融の問題には全くの素人でございまして、大変幼稚な質問も出ると思いますけれども、よろしくお願いいたします。 今まで、日銀法改正で制度面、法律の面での検討が大分議論されてきたわけですけれども、やつばり日銀がやっておられる金融政策そのものがよくならないと、よくなるという言い方はちょっとあれなんですが、幾ら法改正しても日本経済における日銀の機能というか、そういうものはよくならぬわけでございますから、私はそういう点に絞って、特にバブルの発生から崩壊に至るプロセスにおける金融政策、そういうものに焦点を当てて、勉強も交えながら御質問いたしたいと思いま……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。 昨年来、政府におきましては、かなり思い切った税制改正でありますとか二兆円の特別減税を含む補正予算、あるいはただいま御説明がございましたような金融安定化対策というふうなものを次々と出されてきているわけですけれども、このことが証券市場とかあるいは為替市場とかに余り反映されていないといいますか、そういう状況にあるわけでございます。そういう意味から、後から金融システム安定化対策の問題を伺いますけれども、この周辺の株式市場とかレートの問題とか、そんなことにつきまして現状認識やら御見解を若干伺っておきたいと思います。 株式市場におきまして風説とか憶測等を交……
○清水達雄君 自民党の清水達雄でございます。 金融問題、大変話が難しい問題でございますので、国民にわかりやすいような質疑をしたいなというように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、日本の金融業とか金融システムがどうしてこんなに弱くなったのかなとつくづく思うわけでございます。不動産融資の総量規制というのが行われたのはたしか平成二年の四月ぐらいだったわけです。そのころはまだそういうことを言っておった。まだそれから七年ぐらいしかたっていないこういうときに金融機関の破綻問題ということが非常に大きな課題になってきている。この問題を考えてみますと、やはり非常に厳しい資産デフレが発生し……
○理事(清水達雄君) この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。
【次の発言】 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後二時八分散会
○清水達雄君 ただいま議題となりました被災者生活再建支援法案につきまして、その提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 我が国は、気象的、地形的要因により災害を受けやすく、毎年のように風水害、地震・火山災害などさまざまな自然災害が多発し、甚大な人的、物的被害が生じております。これらの災害に適切に対処するため、災害予防、災害応急対策から復旧・復興に至る各段階を通じてこれまで各般にわたる災害対策に関する制度の整備が図られてきたところであります。自然災害により被害を受けた個人に対しましても、応急的対策としての災害救助法に基づく救助、災害弔慰金の支給等に関する法律に基づく災害弔慰金、災害障害見舞……
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