このページでは大島慶久参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○大島慶久君 私は、自由民主党及び自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました法律案に賛成の立場から討論を行うものであります。 本法律案は、別に法律で定める日まで当分の間、財政構造改革推進特別措置法の施行を停止するととともに、この法律が施行された後の我が国の経済並びに国及び地方公共団体の財政状況等を踏まえて、再施行について必要な措置を講じることを内容とするものであります。 現下の我が国の経済状況は極めて厳しい状況にあり、早期に回復軌道に乗せなければなりません。このため、平成十一年度の経済がはっきりプラス成長になるよう、金融システムの安定、信用収縮対策や需要の喚起、失業者を増加させない……
○大島慶久君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党を代表して、ただいま議題となりました国会法の一部を改正する法律案及び国会審議活性化法案について賛成の討論を行います。 我が国の最高法規たる日本国憲法が制定されてから既に半世紀を経過し、本年は五十三年目に当たります。本日、かねてから懸案でありました憲法調査会を衆参両院に設ける法律案が本院で採決されることに至りましたこと、まことに感慨無量であります。 憲法の制定の経緯や解釈をめぐってはいろいろな見方はありますが、この半世紀の間、内外の情勢は著しく変化し、終戦直後に制定された憲法、日本国憲法について、新たな情勢に照らして広範かつ総……
○団長(大島慶久君) ただいまから参議院行政監視委員会名古屋地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします行政監視委員会理事の大島慶久でございます。よろしくお願いをいたします。 まず、私どもの派遣委員を御紹介いたします。 私の右隣から、自由民主党所属の田村公平理事でございます。 公明所属の大森礼子委員でございます。 次に、私の左隣から、自由党所属の渡辺秀央理事でございます。 民主党・新緑風会所属の藤井俊男委員でございます。 日本共産党所属の富樫練三委員でございます。 次に、公述人の方々を御紹介申し上げます。 社団法人中部経済連合会副会長・東海旅客鉄道株式会社代……
○大島慶久君 おはようございます。
私は自民党の大島慶久でございますが、本題に入る前に、昨日、朝鮮半島の西に位置する黄海上で発生いたしました北朝鮮艦隊並びに韓国艦隊との銃撃戦について、外務省の見解をまず賜りたい。
きょうは、せっかく全国的な国会中継の日でございます。新聞報道はされておりますけれども、国会中継の場から改めて、現在、承知されている内容について御説明をいただくと同時に、もしよろしければ内閣としてのコメントもちょうだいしていきたい。
よろしくお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、本題に入らせていただきたいと思います。
総理は、今国会の施政方針演説におかれましても、ま……
○大島慶久君 田村先生と田名部先生の今の御意見で私は非常にいいところをついておられるんじゃないかなと思いますのは、まず援助する国が一体何を求めているかということを、外務省の方には耳の痛い話かもしれませんけれども、特に東南アジア一帯で一番その国の実態をよく知っているのは日本の進出している商社の商社マンだというふうなことを私はよく伺います。実にそうなのかもしれません、商売することで生きていくわけでありますから。 そうしますと、そういう手続上の非常にややこしい方法というものも、ついつい援助を受ける国の人たちは、すべてとは言いませんけれども、商社の皆さんに相談する機会が非常に多い。日本の商社マンとい……
○大島慶久君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による政府開発援助に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 政府開発援助に関する決議(案) 我が国の国際貢献と外交政策の柱である政府開発援助(ODA)は、開発途上国の発展を促すことによって、国際社会の安定と平和に重要な役割を果たしてきた。また、世界では今なお多数の人々が飢餓と貧困に苦しむ一方、環境、人口、エイズ、麻薬等の地球規模の課題が山積する状況にかんがみると、ODAを通じてこれらの課題に積極的に取り組むことは、先進……
○大島慶久君 おはようございます。通告に従いまして質問をしてまいります。 まず最初に、労働大臣にお伺いをいたしますが、先日の甘利労働大臣の所信におきまして、大臣が国民が抱いている雇用に対する不安を払拭するため並々ならぬ決意で臨んでおられるその姿勢を知りまして、大変私も心強く思っている次第でございます。 予算委員会の合間を縫って、先月ワシントンで開催されました雇用サミットに参加され、大変御苦労なされましたが、その際、雇用情勢が比較的安定しているアメリカやイギリスは別といたしまして、ドイツなどの国々の首脳と高失業率問題と雇用対策についてお話し合いをされたことと思いますが、その中で我が国が参考に……
○理事(大島慶久君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。
吉川委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十一日までに、岩本荘太君及び片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として松岡滿壽男君及び陣内孝雄君が選任されました。
また、本日、吉川春子君及び江田五月君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君及び羽田雄一郎君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
吉川委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。……
○大島慶久君 自由民主党の大島慶久でございます。 通告に従いまして順次質問をさせていただきたいと思いますが、まず最初に、労働大臣、実は五月九日でしたでしょうか、私の地元、名古屋の職安におきまして、いわゆる俗にあぶれ給付と言っております給付金の不正受給を長期黙認していたということで、まさにその事件は、名古屋の中枢にかかわる一番大きな職安だと思いますけれども、そこの元課長が逮捕されるという事態が起きてまいりまして、連日大変新聞紙上をにぎわしました。今回の法改正も関連のあることでございますので、まずお伺いをしたいと思います。 新聞報道によりますと、名古屋中公共職業安定所における日雇労働求職者給付……
○大島慶久君 ただいまの大臣の所信的ごあいさつに対して、短時間でございますけれども、三点ばかり質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 最初に、大臣、御就任以来何かと、こういう時期でございます、御苦労の多いことと思いますけれども、現下のこの厳しい雇用情勢に対する御認識と、その認識を踏まえた雇用対策への取り組みについてまず最初にお伺いをいたします。 我が国の経済は、一昨年からの一連の経済対策の効果に加えまして、アジアの経済も少しずつ回復され、その影響にもよろうかと思いますけれども、穏やかな改善が続いております。自律的な回復に向けた動きが徐々に強まってきているという見……
○大島慶久君 自民党の大島慶久でございます。 津島大臣におかれましては、今、日本全体が大変厳しい状況の中で、国民の期待する抜本改革の突破口として今回の健保法、医療法の改正に着手をされるわけでございます。 質問の前にぜひお願いをしておきたいことは、津島大臣、昨日の参議院本会議でも各会派の代表質問にお答えになられました。我々国会議員というのは、いろんな立場でこういった難しい問題も議論をする機会がたくさんございます。大まかなことは理解をいたしていると自負いたすところでございます。ただ、抜本改革、抜本改革といいましても、こういう情報化社会であるだけにいろんな情報が多過ぎるとむしろ申し上げた方がいい……
○大島慶久君 自由民主党の大島慶久でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきたいと存じますけれども、きょう大幅に委員会の状況が変わってまいりました。それで、せっかく打ち合わせも済み、きょう御答弁いただく予定になっております案件も、時間の関係上、私の持ち時間は四十分でございますけれども、三十分ぐらいに短縮せざるを得ない状況になりましたので、割愛する場面が出てまいります。お許しをいただきたいと思います。 それから、通告順でありますと大臣から総論的なお答えをいただく予定をして組み立てましたけれども、こちらの方も他の委員会に答弁者がとられるということでありますので、順序を変えます。 ま……
○大島慶久君 おはようございます。自民党の大島慶久でございます。 近年、公的年金の保険料を納付しないいわゆる未納の問題だとか、あるいは厚生年金を民営化すべきだと、こんな意見をよく耳にいたしますけれども、公的年金の役割とか意義というものが当然あるわけでございますけれども、ややもすればそういったことが忘れられてしまったような話として伝わってまいります。 きょうは、そういった意味で、確定給付企業年金法案の審議の日でございますので、先般の本会議場でも既に質問がなされておりますが、もう少し細かな部分に至りましていろいろ質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 とにかく……
○大島慶久君 特にコメントはございません。
【次の発言】 一度も物を言っておりませんので、ちょっと申し上げます。
先日、これは私の主観でもありますけれども、ある新聞が中学生にアンケートをとった記事が載っておりましたけれども、一番なりたくない職業は政治家、そういう記事がございました。ですから、私は、例えば同じ議員でもこうやって国政レベルで働く国会議員の場合はまだこれは仕事場は東京が中心でありますから、東京の方は別でありますけれども、地方議員とは違いますね。そして、例えば女性が地方議会へ出ようという意欲がありましても、今の世の中の社会風潮が、その新聞の記事を書いた方がすべてだとは私決して思いませ……
○大島慶久君 今の小宮山委員の方から言われたことは、今の社会現象をよくとらえた発言だったと思うんですが、どうも女性が男性より見くびられているというのか、低く見られているということからこの調査会でもいろいろ議論があります。 私がよく知っている中小企業を経営している方たちも、むしろ、パートタイマーで来られる方は自分から希望して、本当なら正規社員にならないか、もっと働いて頑張ってくれませんかというのを、逆に今の百三万円の壁もあります、夫の収入と税制面で加算した場合は、それ以上働くと要するに余計な税金を払わなきゃいけない、それなら自分の好きなだけ働いて、あとは自分の時間にしておきたい、こういう要求を……
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