このページでは国井正幸参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○国井正幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。 きょうは先生方、大変にお忙しいところを御出席いただきましてありがとうございます。限られた時間でございますけれども、参考人の皆さんに御意見をお伺いしたいというふうに思います。 まず最初に、加藤寛先生にお伺いをしたいと思います。 先生は土光臨調の時代からいわゆる三公社の民営化の問題に参画してこられまして、特に国鉄再建監理委員会においては委員長代理、こういう重責を担っていただいたわけでございまして、いわば今の新生JRでは生みの親のような存在であるというふうに私は考えております。そういう意味で、今般のこの国鉄清算事業団の債務処理についてお伺いをし……
○国井正幸君 自民党の国井正幸でございます。 八月の集中豪雨、今月に入ってからの台風等による集中豪雨あるいは風害、これらに関して御質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、冒頭、これらの災害でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますと同時に、被災された全国の皆さんに心からお見舞いを申し上げたい、このように思います。 そして、私、栃木でございますが、特に栃木、福島におきましても大変な被害がありました。これらに対して中川大臣もいち早く現地を訪問していただきまして、被災状況の把握あるいは被災者への激励等をしていただきましたことに心から敬意と感謝を申し上げたい、このように……
○国井正幸君 自民党の国井正幸でございます。 今いろいろ新しい都市のデザインというんでしょうか、こういう先生のお話を聞かせていただいたわけなんですが、どういうものをつくるかというのは首都機能を移転させる上で非常に大切だというふうに思っているんです。ただいま審議会の中で地方公聴会、こういうものも開いて精力的にやっていただいているわけでありますが、世間一般の見方からしますと、先生方が一生懸命やっていただいている割にはどうも国民的な熱意というかそういうのがもう少し足りないのではないか。これは我々の反省も含めてであるんですが、そういう感じが率直なところしているんです。 そういう意味で、先生は地方公……
○国井正幸君 国井正幸でございます。 ただいま議題となりました米の関税化に関する件について、若干の御質問をさせていただきたいというふうに思います。 今、我が国の農政は大きな転換点というか岐路に立っているのではないかと私は理解しています。と申しますのは、二十一世紀を目前に控えて、国際情勢あるいは国内情勢をそれぞれ見据えて、これらに対応した新しい農政の確立が求められている。そういう中で、昭和三十六年に制定された農業基本法にかわって、新しい農業基本法を今まさに制定しようとしている、こういうことで極めて大きな転換点にあるだろうというふうに理解しています。 私は、二十一世紀の国際政治の最大の課題と……
○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。 これからの農政を展開していく上での基本的な方向性についてぜひこの機会にお伺いをしたい、このように思っています。 目下、政府から本院に対して新しい農業基本法、いわゆる食料・農業・農村基本法が提案をされておるわけでございまして、その提案理由の中で大臣は、これまでの農政というものは成果を上げてきた面がある一方で、国民が不安を覚えるような事態が生じるに至っている、こういうふうに書いてあるわけです。 何が問題か、こういうことでこの記載を読んでみますと、一つは食料自給率が低下をしてしまった。二つには食生活の変化や食料需要に対応した国内供給体制が不十分……
○国井正幸君 自民党の国井正幸でございます。 私は、一番高い点数をいただきました北東地区の栃木県選出なのでありますが、実は私、きのう参議院の予算委員会でこの問題についてもちょっと質問を国土庁長官に対してさせていただいたんですが、先ほど先生がおっしゃられたように、この参考資料の百二十二ページないし百二十三ページ以降に、いわゆる国会等の移転に関する法律をつくる段階での、前段での国会決議あるいは法律が載っているわけです。 この法律をつくったり、あるいは国会決議をした当時と比べると、何か逆戻りして議論しているような感じが一つ私はするわけでありますが、そういう状況の中にあって、審議会としては総理の諮……
○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。 冒頭、国会等移転に関して国土庁長官に御質問をさせていただきたいと思います。 御案内のとおり、昨年の十二月二十日、国会等移転審議会から移転先候補地を含む答申がなされたところでございます。西暦二〇〇〇年という大変な記念すべきこの年でありますし、そのときに召集された今次第百四十七回国会の冒頭の総理の所信表明演説にこの国会等移転に関する何らかの文言が入るのではないかと私は大変に実は期待をしておったわけでございますが、残念ながら触れられなかった、こういうふうなことがございます。 いろいろミレニアムプロジェクトも立ち上がっているわけでありますが、私な……
○国井正幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。 第二次森内閣が発足をいたしまして、本院の法務委員会が初めて本日開催されるわけでございまして、保岡法務大臣並びに上田総括政務次官の御就任を心からお喜び申し上げたいと思います。 特に保岡法務大臣におかれましては、弁護士であられますと同時に、自由民主党の司法制度調査会の会長等をこれまでお務めいただいて、満を持しての法務大臣の御就任ということでございまして、いろいろその取り組むべき課題あるいは決意等についてもお持ちだろうというふうに拝察をいたしております。 そこで、先ほど大臣の重要施策等についての御説明にもあったわけでございますが、司法制度の改革……
○国井正幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○国井正幸君 自由民主党・保守党の国井正幸でございます。 そういう中で、保守党の党首である扇長官に御質問をさせていただくわけでありますが、今、扇長官からは、国会等移転審議会の答申に基づいて政府としては積極的にこの取り組みをしていくと、こういうふうなことを担当大臣として御発言いただきました。私もそういうことであってほしいし、そうあるべきだと、こう思っておるんですが、実は、九月六日、扇長官が外国特派員協会主催の報道昼食会で首都機能移転には反対する旨、個人としての立場だというお断りはあるわけでありますが、これが大変な物議を醸し出しているんですね。 長官に言わせると賛成の意見もあったということであ……
○国井正幸君 時間もないので、簡潔に質問をさせていただきます。
先ほども長峯委員から青果物の価格の暴落に伴うセーフガードの問題が出ましたが、国民の皆さんから見れば、なぜこういう状況になっておってセーフガードが発動できないんだというのが疑問として呈せられているわけでございまして、そういう意味では、局長からでもいいですから、このセーフガードを発動するための手順、今どういう状況にあるのか、この事実関係をちょっと説明してください。
【次の発言】 農林省から出されている資料によっても、野菜については、加工品でもって大体一割、それから生鮮野菜でもって二割以上、三割近く、合わせて大体一五%ぐらいふえている……
○大臣政務官(国井正幸君) 委員御案内のとおり、農林水産省の中では現在、有明海ノリ不作等対策関係調査検討委員会、いわゆる第三者委員会というものを学識経験者等を中心につくっております。これまで三回会合を開いてまいりまして、三月二十七日の段階で委員長の見解というのが出されております。 これを見ますと、今シーズンのノリ不作は、長い日照時間、一時的な異常な降水や高水温、高塩分の持続など、例年と異なる気象、海象の変化による珪藻赤潮の早期かつ持続的発生がノリの成長に必要な栄養分を奪ったことが直接的な原因であると。また、その背景には有明海自身の富栄養化現象の進行がありまして、漁業生産の落ち込み、あるいは二……
○大臣政務官(国井正幸君) 今の先生御指摘の点でございますが、国有林野を貸し付ける場合は原則としては有償ということになっておりますけれども、しかし地方公共団体等が使用するという場合については無償で貸し付けることができる、こういうことにもされておりまして、この問題につきましては省内で協議をさせていただきましたが、ぜひ無償で貸し付けると。これまでもやっている制度でございますので、これを踏襲する方向で対処をさせていただきたい、このように思っております。
○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。 私は、結論から申しますと、国会等移転は進めるべきだという考え方を持っておりますが、そういう考え方の中で二点ほどお伺いをしたいというふうに思っています。 一つは、もうこれまでも言われていることでありますが、阪神・淡路大震災の大変な災害もあったわけですね。しかし、そのバックアップ機能としてこの首都東京が中枢機能を果たし得たということはやはり大きかったんではないかと思うんですね。みずからが被災をしたというときにこれは大変なことになる。そういうことからして、いわゆる国会あるいは政府の中枢部分なりを含めて、やっぱりそういう災害対応力を強化するためにも……
○大臣政務官(国井正幸君) 農林水産大臣政務官を拝命いたしております国井正幸でございます。 谷津大臣のもと、松岡、田中両副大臣、そして金田大臣政務官と力を合わせて、当面する農林水産行政の課題解決に精いっぱい頑張っていきたい、このように思っております。 委員長初め委員各位の皆様方の御支援と御指導を心からお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○大臣政務官(国井正幸君) 今、大臣、副大臣からも御答弁ありましたように、私どもも民意がどこにあるのか、このことをきちっと私どもなりに受けとめて、そしてやはり政策判断を適切にかつ迅速にしようというふうなことで、これは大臣の命令でもありまして、私どもも毎週月曜日は定例的に副大臣・政務官会議を開催させていただき、かつまた随時それらに対しまして各局長等と意見交換をしながら、とにかくやっぱり政策決定過程をできるだけ迅速にわかりやすく民意に基づいて行っていく、こういうことに心がけているつもりでございますので、一層の御指導をお願いしたいというふうに思います。
○大臣政務官(国井正幸君) 委員御指摘のように、大変ヨーロッパにおいて憂慮すべき事態だというふうに考えております。これまでもイギリス、フランス、オランダあるいはアイルランド等で口蹄疫の発生というのが確認をされておりまして、これらの国からは輸入禁止措置をとってきたところでありますけれども、新たにオランダやアイルランド等でも発生が確認をされた、こういうふうなことで、EU全体に広がっているんではないか、こういうふうに判断をせざるを得ないということでございます。 したがって、我が国としては、デンマークとかドイツとか、さらにはイタリア等、八カ国ほどをEUの中でも清浄国とみなしてきたわけでございますけれ……
○大臣政務官(国井正幸君) 農林水産大臣政務官を改めて拝命いたしました国井正幸でございます。 武部大臣のもと、田中、遠藤両副大臣、そして岩永大臣政務官ともども、一致協力をいたしまして頑張っていきたいと、このように思っております。 委員長初め委員の先生方の一層の御指導をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○大臣政務官(国井正幸君) はい、(「栃木県、海がないんだよ」と呼ぶ者あり)海がない県から選出をされております。 ついこの間、私も実は我が地元を回らせていただきました。その中で、内水面漁業の関係でございますが、内水面というと私どもの地元なんかでは一つはアユがございまして、アユも養殖をして河川に放流をして多くの釣り人に楽しんでいただいておる、また郷土料理としてそれが食卓をにぎわせておる、こういう状況にもあります。また、ちょっと山地の方へ参りますと、河川を一定期間、一定区間借り上げまして、そこにイワナやヤマメ、マスなどを放流して、またこれは都市生活者を山村に呼び込む、こういうふうなことで、まさに……
○国井正幸君 先生から今、現代の子供の心の変化ということで、一つは対人関係能力が極めて低下しているということ、もう一つは自尊感情が低くなっている、こういうふうなことで問題提起があったわけでありますが、私も特に自尊感情の低下ということを聞いて、子供の自殺ということをちょっと思い出すんです。 私は先生より何ぼか先に生まれたぐらいでそう違いもないんですが、我々の子供のころは少なくとも中学生や高校生ぐらいで自殺ということはまず考えられなかったことなんですね。ところが、今マスコミ等でしきりにそれが報道されているんです。もちろん自殺するまでにはいろんな心の葛藤というか、そういう部分というのは相当なものが……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。