このページでは鈴木政二参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○政務次官(鈴木政二君) 運輸審議会委員村田恒君は十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、運輸省設置法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○政務次官(鈴木政二君) このたび運輸政務次官を拝命いたしました参議院議員の鈴木政二でございます。よろしくどうぞお願いをしたいと思います。 今、二階大臣また中馬総括政務次官からもお話がありましたように、大変幅広い、そして国民にゆとりと豊かさ、そして安全な諸施策をさせていただきたいと思っております。この重責を十分全うできるように一生懸命委員の先生方とともに頑張りたいと思っております。 どうぞ、齋藤委員長を初め各委員の先生方におかれましては、御支援また御指導をよろしくお願い申し上げまして、一言ごあいさつにさせていただきます。 よろしくどうぞお願いいたします。ありがとうございました。
○政務次官(鈴木政二君) このたび運輸政務次官を拝命いたしました参議院議員の鈴木政二でございます。日ごろ、各委員長を初め諸先生方には大変お世話になっております。 和田委員長を初め、委員の諸先生方におかれましては、日ごろから海上保安行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、心から厚く御礼を申し上げます。 委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。 海上保安庁は、法令違反の取り締まりのみならず、領海警備、海洋汚染の防止、海上交通の安全確保、海難救助、船舶への情報提供等幅広い業務を行っております。 最近では、不審船事案の発生、不法入国事犯や薬物、銃器の密輸等の国際犯……
○政務次官(鈴木政二君) 運輸審議会委員大堀太千男君は近く辞任する予定でありますが、その後任として小野孝君を任命いたしたく、また同委員石川雅嗣君は七月五日任期満了となりますが、その後任として桑原博君を任命いたしたいので、運輸省設置法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○政務次官(鈴木政二君) 山内委員、さすがに香川県で、瀬戸内海で、本当に子供のころからこういうものに大変いろんな経験を積まれているというお話、御指摘いただいて、今本当に困っている問題であります。 今委員の御指摘のとおり、メーカーに応分の負担をさせたらどうかという御提案ありましたけれども、一つの考え方、大変貴重な御意見だと思うんですけれども、今お話しのように処理費用が非常に高いんですね。恐らく、今数十万というお話、現在我々調査しておりますと、二、三十万ぐらいの費用がかかるんではないかなという見当で見ているわけであります。それに、今後毎年一万隻ぐらいはこういう問題が出てくるのではないかというふう……
○政務次官(鈴木政二君) 谷林委員御指摘のとおり、大変高速バスの夜間便というのは人気がございます。 今お話のとおりでありますけれども、先ほど野沢委員からもお話がありましたように、自動車事故がまだ九千名以上もあるということで、当然ながら、これは高速道路を通りますバスでありますから、長時間にかけてのバスでありますから、一つ間違えると、今のバスはほとんどの車両が二十名から三十名の定員でございまして、高速道路ですからかなり高速の運転をしております。今八十キロですか。そういう面では一大惨事になることも当然だと思います。そういう面では、運転手の管理または過労等、非常に配慮しなきゃならないと思っております……
○政務次官(鈴木政二君) 五点にわたりまして質問がありました。 谷林委員は今、大臣からもお話しのように、この問題につきまして若いころから大変御経験を踏まえた、大変真摯な形でいつも進められていることを聞いております。 今の御質問で、第一点の質問から順番にお答えをさせていただきたいんですけれども、まず今回の改正でありますけれども、先ほど言いましたように規制緩和の実施や港湾運送業の集約・協業化の推進で事業規模を拡大したい。 谷林委員もよく御案内のとおり、今の形を見ておりまして各港そうでありますけれども、日によって貨物量というのは大変違ってきますね。ですから、そういう面では、忙しいときには人手も……
○政務次官(鈴木政二君) 谷林先生のおかげでしっかり勉強させていただいてありがとうございます。 今の御質問でありますけれども、海上保安庁が過去三年間でありますけれども統計をとらせていただきました。我が国の周辺海域におきまして確認しております今御案内のケミカルタンカー、化学薬品のタンカーでありますけれども、そのうちから有害液体物質の流出事案は三年間で百五十二件、そのうち取り扱いの不注意、簡単に言いますと岸壁で作業しているときに誤って流出した部分が六件であります。そして、海難による流出事故はありませんでした。 なお、残りの百四十六件は違法排出でありますけれども、先生御案内のように化学薬品であり……
○政務次官(鈴木政二君) 岩城委員におかれましては本当にいろんなことをこのテクノスーパーライナーはよく御存じでありますから、性質的なもの等は控えさせていただきますが、結論から言いますと、今お話の中で、国内状況を見ましてもフェリータイプもどうだ、こういう話が出ております。これはもう大臣からもお話が前にあったとおりであります。 船の大きさや、いろいろ比較しまして、輸送できる貨物量を見ながら、やはりコンテナ船も必要ではないかと運輸省としては思っておるわけであります。特にアジア諸国といいますか、近隣の諸国、特にこの船は航続の距離が五百海里といいますから大体約九百三十キロは行ける船でありますし、高速で……
○政務次官(鈴木政二君) 今、谷林委員からのお話、一昨日の委員会でもタクシーの役割、特に安全について大臣からもお話をいただき、そして今委員のおっしゃるとおり、事故、違反等の感じを大臣からもこの間お話をさせていただきましたけれども、鉄道やバス、飛行機等と違いまして、他の交通機関よりも本当に一対一の感じのタクシーでありますし、先日の田中委員からのフリー乗降もタクシーで負える。そういう意味では、大臣の言うように多くの個別的役割がタクシーにはあると思います。 今委員のおっしゃるお話のとおり、今後輸送の安全と旅客の利便の確保というのは、やはり運転手の資質、能力に大きく依存をしていると思います。それだけ……
○政務次官(鈴木政二君) 福山委員は去年の七月の港湾審議会の中間報告をお読みになったということでありまして、私ども運輸省としましても、今回、港湾の配置、機能、能力、今お話のありましたようなグランドデザインを明確にすべきだという提言も港湾審からいただいておりますので、この提言を受けまして、今回の改正においては、運輸大臣が作成します基本方針の記載事項にそうしたものを踏まえた港湾相互間の連携に関する事項を追加させていただきました。 そして、法の改正後できるだけ早く、一刻も早く基本方針を改正することとしておりまして、その中で、今お話しをしましたように、全国的、広域的な視点から港湾の配置、機能、能力に……
○政務次官(鈴木政二君) 和田委員長を初め委員の諸先生におかれましては、日ごろから海上保安行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、厚く御礼申し上げます。 委員会の開催に当たり、海上保安庁の業務概要について御説明申し上げます。 海上保安庁は、海上における警備業務の実施、海上防災及び環境の保全、航行援助システムの整備等による海上交通の安全確保、迅速的確な海難救助、国際的な連携、協力、あるいは関係機関や民間との連携、協力等幅広い業務を行っております。 最近では、不審船事案の発生、不法入国事犯や薬物、銃器の密輸等の国際犯罪の急増、東南アジア付近海域における海賊・海上武装強盗事件の発生等、国際……
○政務次官(鈴木政二君) 風間委員長のお許しをいただきましたので、各委員の先生方に海難審判庁の業務概要を御説明させていただきます。 海難審判の目的は、海難の原因を審判によって明らかにし、その発生の防止に寄与することにあります。 審判では、人の行為または労働条件、船体・機関の構造、航海補助施設、港湾・水路の状況、気象・海象の自然力などが海難にどのようにかかわり、いかなる事由によって海難が発生したものであるかどうかを専門の知識と経験を有する審判官の合議体によって審理し、裁決をもってその原因を明らかにしております。また、その海難が海技従事者または水先人の職務上の故意または過失によって発生したとき……
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