このページでは鈴木政二参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 違法があれば、当然ながらそれは止めることになると思います。
【次の発言】 国内にある法律に沿ってない場合は、必ずそういう対応をしていきたいと思います。適正な対応をしていきたいと思っています。
【次の発言】 今、白議員がるるお話がありまして、それも一つの考え方もあると思います。
私も就任以来、ちょうど安倍官房長官と同じ就任しまして、私が担当ということで命を受けました。それで、その間、組織を拡充をさせていただきました。
まず第一点の、組織は宮内庁を抜いた全省庁に、この特命チームという名前も以前は拉致幹事会でありましたけれども、特命チームとして全省庁一人ずつ代表で……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 今、岡崎トミ子議員からるるの話で政府の御質問ございましたので、第一回目の会合から各閣僚の会合につきましては内閣官房が主催をしておりますので、御答弁させていただきたいと思います。 今、第三者機関の話が出ております。今、小池大臣からお話しいただいたとおりでありますけれども、内閣官房といたしましても、政府の過去の対応については、アスベストに関連するこれまでの通知とか通達、そして行政文書、研究等の結果等をともかく誠実に関係各省の中できちっと調査を踏まえて検証し、昨年の八月二十六日に「アスベスト問題に関する政府の過去の対応の検証について」をまず第一弾として公表をさせてい……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 委員長のお許しをいただきましたので、発言をさせていただきます。 人事官佐藤壮郎君は四月十一日任期満了となりますが、同君の後任に原恒雄君を任命したいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるために本件を提出をさせていただきました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますことを心からお願い申し上げます。 以上であります。
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 近藤委員にお答えを申し上げます。 原田座長の検討会報告書では、政府内体制について、実は、平成五年、十三省十五閣僚で構成されている現在の対外経済協力関係閣僚会議が、実質的な審議や判断を行うという観点からは十分機能を発揮してないことから、海外経済協力の戦略的実施のための司令塔的な機能を果たす、仮称でありますけれども、海外経済協力会議を新たに内閣に設置すべきであると報告をいただきました。また、同報告書では、ODAの実施機関について援助の効率的な実施及び顔の見える援助の観点から、円借款、技術協力及び無償資金協力の連携を更に強化するためにODAの実施機関を統合し、国際協……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 内閣官房副長官の鈴木政二でございます。 工藤委員長を始め、各委員の先生方の御指導、また御支援を心からお願いをするとともに、安倍官房長官を補佐してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(鈴木政二君) ああ、結構ですか。
今御案内のように、これに併せて、私ども総理がいろんな答弁の中で言っておりますし、また一番大事なことは、総理の所信表明の演説において表明されました国家安全保障に関する官邸機能の強化というものを併せて、今この問題について私どもとしては関係省庁が効果的に機能するという面も踏まえ、また、庁よりも省に、その能力を十分発揮できるような形が好ましいと思っておりますので、私どもはこれでいいと思って進めております。
【次の発言】 私ども政府として、この安全保障の確保はもう最大の重点課題でありますし、今後政治の強力なリーダーシップがより外交と安全保障に戦略上迅……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 委員長のお許しをいただきましたので、御説明をさせていただきます。 検査官伏屋和彦氏は十二月二日任期満了となりますが、同氏を再任いたしたく、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 大変恐縮であります、今日、官房長官来れませんで、私が代理に来ましたんで、役不足かも分かりませんけれども一生懸命答弁させていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。 政府を代表してさしていただきますけれども、今、国、地方と問わず入札の談合事件が摘発されていることは、もう本当に極めて政府としても遺憾でございます。徹底的にこの談合を排除することが、もう政府の当然のことだと思っております。そのために、今こうして与野党ともに大変な議論をして進めていただく中で、私どももこの法律に非常に期待をしております。 入札談合については、もう独占禁止法違反に該当する行為で……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 今の御質問に答えさしていただきます。 政府として、北朝鮮による弾道ミサイルの発射、また核実験の実施発表を受けまして、それぞれの機会に、諸般の事情を総合的に勘案をしまして、対北朝鮮措置を発表してきたところでございます。また、安保理決議の一六九五及び一七一八号の採択を受けて、これらの実施にかかわる所要の措置も講じてまいりました。 その結果、現在、北朝鮮籍を有する者の入国は特別な事情のない限り認めないとされておりますとともに、北朝鮮船舶の入港及び我が国と北朝鮮の間の航空チャーター機も乗り入れが禁止をしました。また、大量破壊兵器関連の貨物等及び奢侈品、ぜいたく品のこ……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 全く委員のおっしゃるとおりだと思っております。
なおかつ、こういう判断につきましては、たくさんの情報と冷静な判断が私は必要だと思っておりまして、そういう判断でやっぱり進めるべきだと思っております。
【次の発言】 おっしゃるとおりでして、やっぱりこの核実験の実施は、先ほど委員もおっしゃるように、我が国にとって平和と安全の大変大きな脅威でありまして、そうした中で我が国としていろんな事情を総合的に勘案をして北朝鮮に対して厳格な措置を冷静にとったことを決定したわけでありまして、また、先ほどちょっとお話がありました安保理決議の第一七一八号の採択も受けて、その実施にかかわ……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 那谷屋先生にお答えを申し上げます。 実は私自身も、もう三十何年前でしたか、小さな町の市会議員をさせていただいたときに、偶然先輩にシベリア抑留者の議員さんがお見えになりまして、しょっちゅうこのシベリアの抑留のお話を十分承った。本当に極寒の地で全く食料も不足されて過酷な労働をしたという話を本当に痛いほど聞かさせていただいておりました。正に筆舌に尽くし難い御苦労をされたということは、私も心痛む一人でございます。 しかしながら、既に政府としては、民間有識者による公正な検討の場として、御存じのように戦後処理問題懇談会を設置しまして、この懇談会における二年半に及ぶ、あら……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 内閣官房副長官の鈴木政二でございます。 藤原委員長を始め、各委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、下村副長官と共々、塩崎官房長官を補佐し、また支えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 亀井先生におかれては、もう近々でありましたけれども、また近々でありますけれども、国会対策も二年御一緒にさせていただいて、教育の問題は特に亀井先生の本当にライフワークで、いつもいつも感心をして聞いておりました。今日こういう形で私が御答弁するとはもう夢にも思いませんでして、何か御縁を感じます。 今のお答えでございますけれども、現行法の九条、亀井先生よく御存じのとおりであります、宗教に関する寛容の態度と宗教の社会生活における地位を教育上尊重することなど、今日においても重要であり、このため改正案は第十五条になっておりますけれども、引き続きこれを規定をさせていただいてい……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 犬塚先生本当に御指摘のとおりだと思います。大変これはIT化になって世界戦略も大きな変化がもう当然だと思いますし、今そういう事例も挙げていらっしゃいます。 私ども内閣官房では、情報セキュリティセンターを一昨年四月に設置いたしました。当然ながら、各省からいろんな方々来ていただいておりますし、実はこれ民間の方も、今六十一名おりますけれども、三分の一ぐらい民間の方も入っていただいて、こういう人材やいろんなことをやっていますけれども、今お話しのとおり、演習というのは非常に重要だと思います。 今年の二月ですけれども、初めてでありますけれども、第一回目の机上の演習を実施を……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 御説明させていただきます。 会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員碓井光明、河野正男、早坂禧子の三氏は三月三十一日任期満了となりますが、碓井光明氏の後任に小木曽國隆氏を任命し、河野正男、早坂禧子の両氏を再任いたしたいので、会計検査院法第十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようよろしくお願いいたします。 以上であります。
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 半年前に藤末先生から御質問あったことは十分記憶をしておりますし、承知をしております。 今、北朝鮮措置の効果に関して、例えば北朝鮮籍の船舶の入港禁止措置によって、平成十八年中の入港実績が、少し時間が一年間残っておりましたから、二〇%減になりました、これ。そして、十一月以降は入港実績がゼロとなっています。また、すべての品目の輸入禁止からは、平成十八年中の輸入額が対前年比で三八%減、そして平成十九年はこれまでもちろんゼロであります。 こうした中で、北朝鮮の経済全体に対する効果は、まあ北朝鮮という国でありますから確定的な評価をすることは非常に困難ですけれども、これら……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 朝日委員にお答えを申し上げます。 今、テロ対策につきましては、これまで、今のお話のとおり、テロの未然防止に関する行動計画に従って必要な法律改正を行うなど、着実に推進に努めて、おおむね私どもとしては順調に実施していると思っております。これまで、今の御質問の中で行った個別の法改正に加えて、さらに御指摘のテロ対策の包括的なあるいは基本法的な法律を整備することにつきましては、その必要性及びまた内容について、各国いろいろの法制度がございますので、そういう研究しながら、関係省庁が一つ、一体となって鋭意に今検討をしております。 政府としては、テロに関する厳しい情勢を踏まえ……
○内閣官房副長官(鈴木政二君) 今、風間議員の話、お答えさせてもらいますけれども、国民主権や民主主義といった現行の憲法の基本原則は戦後の日本を繁栄させたのはこれ事実でありますし、また我が国にこの民主主義という言葉が非常に定着したことも事実です。 風間議員も私もそうであります、同じ世代でありますから、子供のころはよく民主主義という活字が新聞、いろんなところで出ましたけれども、もう今本当に、生活の行動や生活の中でもこの民主主義という言葉を出さなくても、その民主主義というものを非常に、潜在的にみんな心の中に持っているという今状態の中で、今お話ありましたように、安倍内閣はこの二十一世紀の国際社会に新……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。