このページでは北岡秀二参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(北岡秀二君) 中央更生保護審査会委員深澤道子君は十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、公安審査委員会委員大川隆康、山崎恵美子の両君は十二月二十六日任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○政府委員(北岡秀二君) おはようございます。 このたび新しく法務政務次官に就任をさせていただきました北岡秀二でございます。 大変重要な時局柄でございまして、大任でございますが、中村大臣を補佐いたしまして時代の要請にかないました法務行政の推進に全力を挙げて取り組まさせていただくつもりであります。 委員長初め各委員の皆様方におかれましては、よろしく御指導、御協力をお願い申し上げたいと思う次第でございます。 ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○政府委員(北岡秀二君) 中央更生保護審査会委員長梅田晴亮君は六月二十六日任期満了となりますが、その後任として同審査会委員増井清彦君を任命し、その後任として櫻井文夫君を任命いたしたいので、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○政府委員(北岡秀二君) 一般論の仮定の話には大変お答えしづらいんですが、犯罪が成立するかどうかにつきましては、あくまで捜査機関におきまして法と証拠に基づいて厳格に判断すべき事柄でありますので、そのあたりの状況の設定というのが十分に掌握できない状況の中ではなかなかお答えしづらいと思う次第でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思う次第でございます。
【次の発言】 ちょっと子細にかかる部分でございますので、事務当局より答えさせていただきます。
○政府委員(北岡秀二君) 平成十一年度法務省所管の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、法務省所管の一般会計予算額は五千九百二十九億四千万円であり、登記特別会計予算額は一千九百六十一億五千九百万円でありまして、そのうち一般会計からの繰入額が七百五十八億五千六百万円でありますので、その純計額は七千百三十二億四千三百万円となっております。 この純計額を前年度当初予算額七千十六億八千四百万円と比較しますと、百十五億五千九百万円の増額となっております。 次に、重点事項別に予算の内容について御説明申し上げます。 まず、定員の関係でありますが、前年度定員に比較いたしますと純減四十……
○北岡秀二君 自民党の北岡でございます。 御承知のとおり、私はつい先日、十月五日まで法務省の政務次官に就任をさせていただいておりました。大臣にはちょっと総論でまず何点かお伺いしたいんですが、今申し上げましたとおり、私は政務次官就任のときにいろいろな思いを法務省に持たせていただきました。 まず第一点は、私はもう本当に門外漢だったんですが、中に入ってみて法務省をのぞかせていただきますと、大変重要な仕事をやっていらっしゃる、これはどこの省庁ともそうですが、私どもが外から見ている以上に重い、重要な仕事をやっているんだなということを感じたのが第一点でございます。 そしてまた、なおかつ将来ということ……
○北岡秀二君 おはようございます。 大臣、政務次官におかれましては、政府委員制度廃止という本当に画期的な新しい制度の中で、連日委員会対応をされておられましてお疲れのことと思いますが、これから何点かの質問をさせていただきたいと思いますので、よろしく御答弁のほどをお願い申し上げたいと思います。 まず、きょうのこの関連の法案についてでございますが、成年後見の改正、これは一般的に皆様方御認識のとおり、時代の流れとともにその社会が欲するニーズというか、当然社会環境も変わってまいりますし、要求される価値観というのも変わってくる、そういう状況の中で、私ども政治、行政に携わる人間というのは適宜的確にいろん……
○北岡秀二君 自由民主党の北岡でございます。 きょうは四人の参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しいところ、このように御出席をいただきまして、私どもに貴重な御意見をくださったということに対しまして、まず御礼を申し上げたいと思います。 四人の参考人の皆様方に一点ずつお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、田山参考人にお伺いをしたいと思います。 先ほどの話の中でドイツの世話法の話も出てまいりました。当然、日本の後見制度の今度の改正についても諸外国の制度との対比、あるいはいろんな面でそのあたりのプラス、マイナスをいろいろ議論しながらくみ上げてきたものだろうと思うんですが、先生の立場……
○北岡秀二君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党の四会派を代表いたしまして、ただいま議題となっております無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案について、いずれも賛成の立場から、並びに日本共産党及び社会民主党・護憲連合各提案に係る特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案に対する修正案二案について、いずれも反対の立場から討論を行うものであります。 まず、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案に賛成する主な理由を申し述べます。 第一に、本法律案は、無差別大量殺人行為を……
○北岡秀二君 おはようございます。 私、さきの予算委員会で一連の警察問題について質問をさせていただきました。そのときに、民事不介入の問題について国家公安委員長の方からいろいろな御答弁をいただいたわけでございます。 あらかたの趣旨は、例の新潟の事件、いろいろな角度から警察問題について議論をされているわけでございますが、いま一つの問題点として、例の新潟の事件の経過の中で、犯人の母親が四年ほど前に警察に相談に行っておった。そのときに十分な対応ができておればひょっとしたらこの事件も四年前に解決できたんじゃなかろうか。 さらにもう一点が、例の犯人検挙された当日、保健所からの通報が数回あった。その前……
○北岡秀二君 久々の委員会で質問をさせていただきたいと思います。 このたびの法案、非常に待望久しい法案でございまして、本当に私もいろんな立場で犯罪ということを考えていったときに、今まで加害者の人権、犯人の人権というのは本当にいろんな意味で議論をされたり、そしてまたいろいろ措置をされたりということで、既にそのあたりの対応というのは、十分と言えるかどうかはわかりませんが、それなりに措置をしてきた。しかし、被害者の人権あるいはいろんな立場での手厚い保護という部分に非常に欠けておるのではないかというような議論も長年あった。 そういうような状況の中で、今まで十分な対応がとってこられていなかったことに……
○北岡秀二君 自由民主党の北岡秀二でございます。 四人の参考人の皆様方、大変貴重な時間、そしてまたなおかつそれぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。 私の方からは、それぞれに基本的な領域での御見解を、基本的な分野での御意見をお伺いしたいと思います。 まず、前田参考人にお伺いをいたしますが、経済社会をめぐる変化に伴い、商法の改正がここ数年間、毎年のように行われてきたというようなことでございます。今回の改正でこれで一段落したというような見解をお持ちかどうか、そしてまたなおかつ、一段落したかどうかということに関連してなんですが、会社の再編に伴う親子会社とそ……
○北岡秀二君 さきの委員会で、この商法改正に関連いたしまして比較的労働者の保護という観点からの質疑が多かったということで、私は会社法の改正についての基本的な部分から質問させていただきたいと思う次第でございます。 我が国の企業を取り巻く環境を考えてみますときに、国際的な大競争時代、さらには技術革新、そしてまたそれに関連してグローバルスタンダードというようないろんな非常に急激な変革の中で大変厳しい環境の中にある。そういうような状況の中で、国際的な競争力を企業としてもどんどんつけていかなければならないということで、いろんな角度からのスピードを求められる対応というのが今必要になってきておるということ……
○北岡秀二君 私ども自由民主党におきましては、御承知のとおり、このたびの民法改正につきまして、私の推測ではありますが、多分反対意見の方が多い現状だろうと思うわけであります。そういうふうに推測するわけでございまして、党内事情から申し上げますと、いまだにその結論が出ていないというような状況であります。 そういう状況の中で、本来でありますればこの議論に参画できる立場にはない状況なんですが、委員会の今までの運営の関係上、私はあくまで個人的な立場で、そしてまた、なおかつ反対の立場から本日の質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 最近の社会風潮ということを考えてみますときに、個人の人権あるい……
○北岡秀二君 自由民主党の北岡でございます。関連をいたしまして質問させていただきたいと思います。 私は、新潟県警に関連した問題、そしてまた私の地元であります吉野川の可動堰の住民投票問題について数点お伺いしたいと思うわけであります。 まず、新潟県警の問題についてでありますが、九年二カ月に及ぶ少女誘拐監禁事件、大変悲惨な事件であり、私どもからしても、御家族の心情あるいは御本人の心情を思ってみますときに、もう怒り以外の何物でもないような本当に大変な事件でございました。私は、今最も大事なことは、救出されました少女が一日も早く安心して社会復帰ができる、このことが一番肝心なことではなかろうか、それを強……
○北岡秀二君 先日実施されました委員派遣につきまして御報告いたします。 派遣委員は、朝日俊弘委員長を団長として、木村仁理事、浅尾慶一郎理事、富樫練三理事、菅川健二委員、大森礼子委員、日下部禧代子委員、松岡滿壽男委員及び私、北岡秀二の九名で、去る二十一日、神奈川県において地方公聴会を開催し、警察法の一部を改正する法律案(閣法第四号)及び警察法の一部を改正する法律案(参第一三号)につきまして、それぞれ四名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。 まず、横浜国立大学経済学部教授田中利幸君、弁護士、神奈川県警察を語る会委員沢藤達夫君、日本弁護士連合会刑事法制委員会委員長岩村智文……
○北岡秀二君 自由民主党の北岡秀二でございます。 今後のNHKのあるべき姿について、基本的なところを数点お伺いさせていただきたいと思います。 まず第一点目は、デジタル時代における公共放送のあり方ということをお伺い申し上げたいと思います。 申し上げるまでもなく、NHKは放送開始以来、我々国民の生活文化の向上、非常にいろんな意味で大変な御貢献をいただいておる。特に、豊かで良質な放送サービスを提供してきた、あるいは放送技術の進歩発展にも非常に大きな貢献をされてこられた、さらにテレビ、ラジオを通じて世界に情報発信を随時やってこられておる。国民より深い理解と信頼を得てきたわけでございます。公共放送……
○北岡秀二君 ありがとうございます。 先ほどからいろいろお話が出ておるわけでございますが、私は、この憲法問題に関して一番大きな問題というか我々が大きな問題と思っているものは、今の日本の国の現状のゆがみだろうと思うんです。 先ほどから改正論についていろいろ云々されていらっしゃいましたが、皆さん方も聞かれたことがあるだろうと思いますが、数年前に中国の当時の首相がオーストラリアへ行かれたときに、日本の国が三十年先にはあるかどうかわからないというようなお話をされた云々という話を私は聞いたことがございます。 実際かどうであるかの問題は別にして、先ほど申し上げました今の日本の国の最近の世相あるいは社……
○北岡秀二君 いやいや、私は政務次官でございましたから。
この件についての議論というよりも、私は中牟田さんにちょっと違う質問をさせていただきたいと思ったんですが……
【次の発言】 審議は十分になされていらっしゃったと思います。六十九時間の審議をやったような状況で、そのあたり、国会の審議というのはある程度決められた国会会期の中で一つの法案を通すという部分をぜひともまた御了解をいただきたいと思います。
ちょっと私が質問したい部分……
【次の発言】 先ほど中牟田さんがおっしゃられた部分の中で、例えばガイドライン法案等々の部分で、ある方のお話で、侵略戦争をするための法案をつくっているんだというよう……
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