このページでは山下八洲夫参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○山下八洲夫君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました一般会計における債務の承継等に伴い必要な財源の確保に係る特別措置に関する法律案を初めとする関係法律案につきまして、総理大臣並びに関係大臣に対し質問をいたします。 ただいまの御説明にもありましたとおり、国鉄清算事業団の債務は平成十年度首で二十七兆八千億円に達しております。この額は今年度一般会計予算の約三六%に上り、国でいえばスウェーデンの国民総生産に匹敵するくらい大きな金額であります。一体なぜ長期債務がこのような巨大な金額に膨れたのか、そしてその責任はどこに所在するのか、まずこういった点について伺います。 いろいろな原……
○山下八洲夫君 私は、民主党・新緑風会を代表して、住民基本台帳法の一部を改正する法律案について、反対する立場から討論を行います。 討論に先立ち、今回極めて異例な措置である国会法五十六条の三の中間報告が二十四年ぶりに強行発動されましたことに対し、賛成した議員各位に対し苦言を申さなければなりません。同時に、むなしさを感じます。 周知のように、近年、民主主義を採用する諸国においては、議会の復権を目指した各種の取り組みがなされており、我が国においても国会改革が大きな課題とされてきたところであります。 この点に関しては、御承知のように、参議院におきましては、これまで歴代の議長のもとで参議院改革協議……
○山下八洲夫君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案のありました法律案に対し、昭和六十一年の日本国有鉄道改革に関する特別委員会の委員の一人だった当時の審議を思い起こしながら、関係大臣に質問をいたします。 扇国土交通大臣、あなたは国鉄改革は本当に成功したとお思いでしょうか。 国鉄改革の意義は、歴代の自民党政権によって無理やりに、政治的に赤字路線をつくらされたことにより経営破綻に瀕した国鉄を、交通市場の中でも競争にたえ得る事業体に変革することによって国民生活の重要な手段としての鉄道の役割と責任を果たすよう、その再生を図ることにありました。しかし、国鉄は解体され、幾つかの事業単位への分……
○山下八洲夫君 ただいま議員発議で提案されましたいわゆる宝くじ法案につきまして、私はどちらかと申し上げますと賛成でございますが、その上に立ちまして、どうも気になる点、あるいはまた要望等を含めまして若干質問させていただきたいと思います。 質問に入る前に、例のサッカーくじが成立をしておりまして、またこれもスタートをするわけでございますが、私はこのサッカーくじにつきましてはずっと反対の立場で、今も反対の立場でございます。だが、今回のこの宝くじ法案につきましては賛成ということでございます。 どこが違うかというのが私は一番大きな問題だと思うんです。特にサッカーくじの場合は、御案内のとおり、選手、いわ……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。 清算事業団はお見えになっていらっしゃいますでしょうか。私自身、十分ぐらいしかございませんので、ちょっと早口で御質問いたしますし、できる限り短い答弁をいただきたいと思います。 たまたまきょうの朝日新聞の第一面に、「旧国鉄用地入札 情報漏えい」という大変大きな記事が出ていました。社会面でもかなり大きな扱いになっているわけでございますが、これに関連して若干質問をさせていただきたいと思うんです。 民主党といたしましても、昨日五時少し前に、衆議院におきまして衆議院議長に坂上議員の名前で質問主意書も出させていただきました。十六項目からの質問に対する……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。どうぞよろしくお願いします。 本来なら官房長官に冒頭御質問を数点行いたかったわけでございますが、何か記者会見のようでございまして、直接ではございませんが、総務庁も今度は総務省になりますし、総務庁長官も総務大臣になられますので、間接的には関係ございますので、まず総務庁長官と自治大臣に冒頭お尋ねさせていただきたいというふうに思います。 これまでも何回も、明治維新、あるいは戦後の第二次改革、今回を第三次大改革と盛んに言われているわけでございますが、私は今回のこの法案、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律案、この提案説明は……
○山下八洲夫君 両先生に意見を交えながら若干質問させていただきたいと思うんですが、私は日本でも大変熱心に誘致活動をしております岐阜県のしかも東濃の出身でございます。その上に立ちまして、私の考え方といいますと、どちらかといいますと大西先生に似ているのかなというような気がしているんです。 選挙のときも、地方分権を徹底的に進めて、そしてできれば私は環境庁と科学技術庁を東濃に誘致すべきだという選挙公約をしたんです。なぜかと申しますと、今は行政改革もどんどん進められている、あるいは地方分権もこれから二十一世紀までもっともっとどんどん進めなくてはいけない。その一方、国会改革も大いにやらなくてはいけない。……
○山下八洲夫君 谷垣大蔵政務次官さんには、地方行政・警察委員会に御出席いただきましてありがとうございます。私も、なるべく早く谷垣政務次官さんには質問させていただきたいと思いますが、済みませんが少しお待ちいただきたいと思います。 まず最初に、野田大臣にお尋ねしたいわけでございますが、私も昨年の七月の参議院選挙でこの参議院に初当選をさせていただきました。そのときに、民主党から立候補いたしましたので民主党の選挙公約、それから私も選挙法で認められております公報とか、あるいは選挙の合法的なビラでございますとか、そういうものに公約をいたしました。 公約ということは、私の場合は県民に約束をするということ……
○山下八洲夫君 林運輸政務次官には、お忙しいところ御出席いただきましてありがとうございます。民主党・新緑の山下八洲夫です。よろしくお願いします。
実は私は、海上保安庁は運輸省の重要な所管官庁であり、最高責任者はもちろん川崎運輸大臣というふうに理解をいたしておりますが、それで間違いございませんですね。
【次の発言】 実は、この委員会で同僚議員が漁船新生丸の海難事故、この問題につきましてかなり真剣に議論をなされたわけでございます。当然、海上保安庁長官も真剣に一生懸命答弁はなさっていらっしゃいました。私自身がこの審議をお聞きしていまして率直に感じましたのは、一つは、どうもまだまだそういう意味では言……
○山下八洲夫君 私は、民主党・新緑風会を代表して、地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律案について反対の立場から討論を行います。 反対する理由の第一は、地方税の減税によって地方の自主財源を減少させていることであります。地方自治体の基幹的な税である個人住民税の税率の引き下げは、地方財政に与える影響も大きく、自主的な自治体運営に支障を来すことになります。減税は国の負担と責任で行うべきです。地方財政が未曾有の危機に直面している今日、景気対策としての減税や公共事業にこれ以上地方自治体を動員することは容認できません。また、……
○山下八洲夫君 参考人の皆様方には、このような機会を与えていただきまして本当にありがとうございます。まずもって心からお礼を申し上げたいと思います。 まず最初に、島野参考人あるいは岩越参考人に対するお尋ねになろうかと思いますが、チャイルドシートのことでお尋ねをさせていただきたいと思います。 今お聞きいたしておりましたら、私自身、チャイルドシートというのは一度も装着をしたこともありませんし、極端な言い方をすると触ったこともないというような現状でございます。今お話を伺っておりまして、かなり危険な部分があるんだなということを一つ強く印象に持ちましたことと、そんなに装着するのが難しいのかということも……
○山下八洲夫君 おはようございます。 きょう、道交法の一部改正で若干の質問をさせていただきたいと思います。 まず、チャイルドシートの件でございますが、それに入る前にちょっと国家公安委員長とそれから交通局長さんにお尋ねしたいわけでございますけれども、きょうきっと公安委員長さんもこの国会へお見えになるときには大臣専用車で、私の想像するところによりますと後ろにカーテンのついた専用車でお見えになったのではないかな、また交通局長さんも公用車できょうこちらへお見えになったんだろうと思います。後部座席というのは特にシートベルトをしなくてもいいわけでございますが、本日お見えになるときにシートベルトを着用し……
○山下八洲夫君 私は、ただいま可決されました地方公務員法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方公務員法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 再任用制度は、高齢社会の到来と少子化に伴う生産年齢人口の減少が見込まれることにかんがみ、高齢者が豊かな知識、経験を生かすことを可能とする重要な制度であり、その整備充実が社会的に求められている。政府は、地方公共団体が、この制度の活用を通じて雇用と年金の連携を図り、自主的に公……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。本日は、四名の参考人の先生方には大変お忙しい中、また大変すばらしい御意見等をお聞かせいただきまして、まずもって心から厚くお礼申し上げたいと思います。 率直に申し上げまして、民主党・新緑風会はこの住民基本台帳法案につきましては党といたしまして反対の立場をいたしておりますが、私はその反対の立場からお尋ねするというのではなくて、率直に申し上げましてわからない点あるいは疑問点、そのようなものが多々ございますので、その辺について逆に教えていただきたいなというような気持ちで何点かお尋ねさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたした……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。きょうはお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まずもって心から厚くお礼申し上げたいと思います。 皆さん方も御案内のとおり、民主党・新緑風会はこの住民基本台帳法の一部を改正する法律案、これにつきましては党といたしましては反対の方針を決めております。本日は、先ほど貴重な御意見をいただきましたので、賛成とか反対とかそういう立場ではなくて、率直に私の疑問点やまたお尋ねしたい部分を質問させていただきたいというふうに思っている次第でございます。 特に、もう当然のことでございますが、現行制度の住民基本台帳法では市町村ごとに住民基本台帳に十三項目の……
○山下八洲夫君 おはようございます。 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。 この不正アクセス行為の禁止等に関する法律案につきましては我が党も賛成でございますので、その立場の上から若干疑問点等をお尋ねさせていただきたいと思います。 同時に、きのうの夜慌てて決まったものですから、その後質問通告をさせていただきましたけれども、質問通告をしてそれから質問の中身に入りましたもので若干スタンスがずれているかわかりませんが、そういうことがございましたら御容赦いただきたいというふうに思います。 今回の情報通信分野におきます技術の発達、それとサービスの多様化、高度化、あるいは我が国を初め世界の国々も社会経……
○山下八洲夫君 参考人の森先生には貴重な答申の御報告をいただきまして、まずもって心からお礼申し上げたいと思います。 私は、皆さんはちょっと御遠慮なさっているようでございますのではっきり申し上げたいと思いますが、岐阜県の東濃地域出身の山下でございます。 そういう中で、この参考資料に首都機能移転に関する近年の主な経緯ということを書いてございますので多くは申し上げませんが、特に平成八年十二月からこの三年間、会長さんを中心に審議委員の皆さん方がそれこそ大変な調査やあるいはまた審議を重ねてこのようなすばらしい答申をなさっていただいたというふうに理解をいたしております。 そういう中で、かなり高い数値……
○山下八洲夫君 大臣所信について当然質問させていただくわけでございますが、答弁者等々の御都合もございますので、まず最初に地方公営競技について若干の質問をさせていただきたいと思います。 お忙しいところ大変恐縮ですが、内政審お見えになっていらっしゃいますか。──それから、理事会の了解をとりまして参考資料を配付させていただきましたので御了承いただきたいと思います。何か、理事会におきまして出典を明らかにしてほしいとの意見がありましたという、私のところにメモが入ったわけでございますが、出典につきましてはここに印刷してありますが、「地方財政状況調査による。」ということでございますので、ぜひ御理解をいただ……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。 質問に入る前に、きょうのこの理事会の協議事項もう確定しているわけでございますが、えらく随分早いな、一日でもう採決かというような気持ちで今、見させていただきました。 同時に、私は今の地方財政の状況を見てまいりますと、それこそ交付税法と地方税法、これはできれば切り離して別々に審議をすべきではないかなというような強い気持ちを持っております。地方税法につきましては確かに日切れ法案ですけれども、交付税法につきましては何が何でも三月いっぱいに成立させないといけない、このようなものでもないわけでございますし、もう少し、特に今回このような地方財政の状況を……
○山下八洲夫君 それでは、岐阜・愛知地域の視察の報告をさせていただきたいと思います。 去る五月二十二日、前川委員長、山崎理事、渡辺理事、和田委員、そして私、山下の五名は、愛知県及び岐阜県において国会等の移転に関する実情調査を行ってまいりました。 今回、調査をいたしました岐阜・愛知地域は、昨年十二月の国会等移転審議会の答申において移転先候補地として選定された地域の一つでありまして、両県が候補地として表明している地域は、岐阜県の多治見市、土岐市など二十八市町村に広がる約二十四万ヘクタールの岐阜東濃地域、並びに愛知県の豊田市、岡崎市など八市町村に広がる約十二万ヘクタールの西三河北部地域であります……
○理事(山下八洲夫君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
前川委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨八日、和田洋子君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び江本孟紀君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
前川委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 大臣に、質問通告していないんですが、きょう午前中、郵政大臣に対する質疑がございました。そこで随分IT、ITという発言が多く出まして、また、去る十月三十一日、大臣の所信なのかあいさつなのか私はちょっと理解できないんですが、これを私も拝聴させていただきました。 その中で、私の感想といたしまして、まず一つは、ITについてはIT一括法が多分この委員会に提出されるだろうから、そのときにしっかり議論させていただきたいと思いますが、ITというとインフォメーションテクノロジー、情報技術かなというふうに思うんですけれども、これだけIT、IT、最初は……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 きょうは、四人の参考人の先生の皆様方、本当にありがとうございます。貴重な御意見を賜りまして、何点かまたお話を聞かせていただきたいなというふうに思っている次第でございます。 森内閣は大変国民に人気がないわけでございますが、私は個人的には森内閣でこのIT基本法だけはいいことをやったなと。まだまだ不十分な内容ではございますが、これだけはいいことをやったなというふうに思っている一人でございます。なぜかと申しますと、アジアの国々はもちろんのこと、多分世界の国々も、日本も本気になって情報技術に取り組んできたということで注視をしているんだろうと……
○山下八洲夫君 私は、ただいま議題になっております公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合、無所属の会、自由党及び二院クラブ・自由連合を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 以下、その趣旨について御説明申し上げます。 第一は、犯罪の主体に私設秘書を加え、秘書の処罰範囲を拡大することであります。 与党案は、公職にある者以外であっせん利得罪の処罰対象となる者を公設秘書に限定しています。しかし、金庫番を務めたり、政治家にかわって役所に口ききを行……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 きょう、扇大臣のこの所信表明を真剣に、そして一生懸命拝聴させていただきました。 まず、全体的に言いますと、大変すばらしい内容、あるいはまた重要なものがたくさんうたわれているわけでございますが、初めに大臣も所信の中で触れられましたので私も触れさせていただきたいと思いますが、特に先般のJR新大久保駅において起きましたあのホーム転落事故、あるいは日本航空の九〇七便、そして九五八便のニアミス事故、そしてそれこそ先日のハワイ沖におきます米軍潜水艦のえひめ丸衝突事故、これにつきまして、それこそお亡くなりになられた方もいらっしゃいます、また大き……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 きょうの委員会でございますけれども、この踏切道改良促進法の一部を改正する法律案、五年の時限立法と、今最後にちょっと質疑がなされたんですが、新産業都市建設促進法等を廃止する法律案。私は、この二本の案件を一括議題ということを見まして、一つは時限立法で五年延長する、そして踏切の関係、もう一つはもう今回で廃止をするんだと、全然異質なものをどうやって一括して審議するんだろうなと一生懸命考えていたんです。中島先生、どういう質問をされるだろうと聞いておりましたら、最後の五分間で新産業都市建設促進法の廃止をする法律案を議論なされたわけでございますが……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。 きょうは参考人の先生の皆さん方、本当にありがとうございます。 まず最初に、大野参考人にお尋ねさせていただきたいと思いますが、先ほどの御説明にもあったわけでございますが、事故調査能力を高めるために専門員または専門員に準ずる者として航空の実情または事故調査に精通した人をぜひ入れていただきたいということだと思うんです。そこにパイロット以下、航空機関士とかいろいろと報告があったわけでございますが、航空事故の特性といいますと、あってはならないわけでございますが、事故の発生率は比較的ほかの交通から比べれば低いんですけれども、一たん事故が起きますと大変……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫です。 航空事故調査委員会の設置法に入る前に、大臣に御感想でも聞ければなと思ってちょっと御意見を申し上げさせていただきたいんですが、きょう新聞を見ておりましたら、実は天声人語に大変おもしろい記事が出ておりました。全部読みますとちょっと長くなりますからかいつまんで読ませていただきたいと思いますが、扇大臣は一方では保守党の党首でもございますので、ぜひ感想をいただきたいというふうに思うんです。 「自民党総裁選が少しおもしろくなった。タイプの違う候補者が何人か出てくる。政策も少しは違うようだ。何より当初の思惑通りいかなくなったのがいい。いろいろ誤算がある……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 扇大臣には、おけがをなされまして、心からお見舞い申し上げたいと思います。きょうは、私のときは気楽に座って答弁いただいて結構でございますから、遠慮なさらないでいただきたいと思います。 廊下に車いすがきょう置いてあったんですけれども、多分毎日車いすで御不便を感じていらっしゃると思いますし、また車いすの目線は今までの目線と随分違って、ここにこんなものがあったのか、ここをこうすればいいんじゃないかと、随分違ったバリアフリーの目で違った意味の体験もされていらっしゃるのではないかなというふうに思っております。それをぜひまたいろいろな面でバリア……
○山下八洲夫君 きょうは、参考人の皆さん方には、お忙しいところありがとうございます。民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。 貴重な十五分しかございませんので、簡潔にそれぞれお尋ねさせていただきたいと思いますが、まず最初に南谷参考人さんにお尋ねをさせていただきたいと思います。 この「データで見るJR西日本二〇〇〇」というのを見させていただきました。この中で私は、本州三社は現在のところ大変堅調で比較的優秀な経営をなさっているというふうには思うわけでございますが、そういう中で、JR東海、東、西と比べますと、比較的地方ローカル線を抱えていないのはJR東……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 土地収用法に入る前に一点、去る二十四日に起きました京福電鉄の電車の正面衝突事故についてお伺いさせていただきたいと思います。 率直に申し上げまして、またかというのが率直な気持ちでございます。二十五名の重軽傷された皆さんにはお見舞いを申し上げたいと思いますが、本当に半年ぐらいの間に同じように正面衝突二回も起きるということでございまして、この原因についてはこれからきちっとした解明がなされると思いますので、その原因については触れようと思いませんが、いずれにいたしましても地元の皆さん方はきっと、冬場は大変雪の降るところでございますし、今度は……
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。 きょうは、参考人の皆さん方には、貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。 まず最初に、栗原参考人にお尋ねさせていただきたいと思うんです。 要するに、住民運動のエゴ、これは決して間違いではないと。私も、住民運動というのは一方では大切だと思っておりますし、一方ではエゴからスタートするというふうに思っております。そして、その上に立ちまして、このエゴも間違いでないと、そういう点では栗原参考人とある意味では考え方は一致するわけです。 そういう中で、今回の改正法でございますけれども、その中で特に事業の計画段階における住民参加ある……
○山下八洲夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○山下八洲夫君 民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。よろしくお願いします。 大臣のお顔を拝見しておりましたらどうしても昨年の秋を思い起こしまして、それで、二問ほど質問通告させていただいていたわけでございますが、まず差し当たって一番目の一問は飛ばさせていただきます。 今、大臣のこの法律案の提案趣旨説明がされたわけでございますけれども、これを伺っておりまして、私はこの説明は大変不十分じゃないかなというふうに感じたわけでございます。 なぜかと申しますと、昨年の臨時国会におきまして、それこそ大臣は提案者でございましたし、公職選挙法の一部改正案が与党の三党で提案されまして、私から見れば強引に……
○山下八洲夫君 公述人の先生の皆さん、本日はありがとうございます。民主党・新緑風会の山下八洲夫でございます。どうぞよろしくお願いします。 先ほど成田先生の公述をお聞きしておりまして、結論を先に申し上げますと、今回はおおよそ六十点ぐらいではないか、このような評価をなさいました。その前に、それこそ先生が専門委員として第四次の勧告まで大変な御苦労をいただきましたことにつきまして感謝申し上げる次第でございますが、きっとあの発言はおなかの中では百点ぐらいつけたいなというような気持ちの六十点ではないかなというような気持ちで私はお聞きしておりました。 私自身はまた全く逆でございまして、今回のこの地方分権……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。