このページでは中島真人参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る八月七日の本会議におきまして、厚生労働委員長に選任されました中島眞人でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣……
○理事(中島眞人君) その前にちょっと委員長からお聞きしますが、保険局長、これは厚労省で作った調査なのかな。
○理事(中島眞人君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。
○理事(中島眞人君) ありがとうございました。 以上で参考人の方々からの意見の聴取は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○副大臣(中島眞人君) 御指名をいただきました内閣府副大臣の中島眞人でございます。 内閣府本府及び公正取引委員会関係の人事案件を御説明いたします。 まず、総合科学技術会議議員井村裕夫、松本和子、吉野浩行の三君は平成十六年一月五日に任期満了となりますが、井村裕夫君の後任として岸本忠三君を任命し、また松本和子、吉野浩行の両君を再任いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、原子力委員会委員遠藤哲也、木元教子の両君は平成十五年十二月三十一日に、また同委員長藤家洋一、同委員竹内哲夫、森嶌昭夫の三君は平成十六年一月五日に任期満了と……
○副大臣(中島眞人君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府の副大臣を務めております中島眞人でございます。 沖縄は本土復帰後三十余年を経過いたしましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業振興の問題、雇用創出の問題など、解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは全国民の悲願でもございます。 このような状況の下で、茂木大臣の指導の下、沖縄の一層の発展及び北方領土問題の解決促進に全力で傾注してまいりたいと考えております。 最後に、谷林委員長始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
○副大臣(中島眞人君) ただいまの御指摘、数字の上では全くそのとおりだと、こんなふうに思います。 実は、私、二年前に厚生労働委員長として沖縄に訪問した経過がございました。失業率が非常に高かったんですけれども、非常に町の雰囲気というのは非常に明るい、どうしてなんだろうと。そんなことを素朴に聞きましたら、沖縄の県民性、前知事さんもいらっしゃいますけれども、家族とか一族がお互いに助け合っていくという、そういう一つの風土がある、そういう中でちょっと内地とは違うような雰囲気が見られると、こういうふうな指摘がございました。 しかし、数の上では先生がおっしゃっているとおりでございまして、そういう点で、保……
○副大臣(中島眞人君) 合同庁舎等の調査がどのように進んでいるかというふうな質問も一緒にあったかと思いますので、現状を説明させていただきまして説明を加えていきたいと思います。 国旗については、平成十一年に国旗及び国歌に関する法律が成立したことに伴い、日章旗が我が国の国旗であることが成文法で明確に規定されたところでございます。国の機関においては、国旗を開庁日及び祝日に庁舎に掲揚することが望ましいものと考えており、内閣府としては、今後も、本法律成立時の内閣官房長官発言の趣旨を尊重して対応していただけるよう各省庁に働き掛けていくことにしたいと思っております。 今回先生御指摘の地方合同庁舎等を含む……
○副大臣(中島眞人君) 情報公開審査会委員清水湛君、櫻井龍子君、吉村徳則君、饗庭孝典君、秋山幹男君、小早川光郎君、高木佳子君、戸松秀典君及び松井茂記君の九君は平成十六年三月三十一日に任期満了となりますが、秋山幹男君、高木佳子君、戸松秀典君及び松井茂記君の四君を再任し、清水湛君、櫻井龍子君、吉村徳則君、饗庭孝典君、小早川光郎君の五君の後任として矢崎秀一君、大熊まさよ君、寳金敏明君、吉岡睦子君及び宇賀克也君の五君を任命いたしたいので、行政機関の保有する情報の公開に関する法律第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますよう……
○副大臣(中島眞人君) 原子力安全委員会委員の鈴木篤之、飛岡利明の両君は四月二十日に任期満了、また松原純子君は任期途中退任となりますが、鈴木篤之君を再任し、飛岡利明君の後任として早田邦久君を、松原純子君の後任として久住静代君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条で準用する第五条第一項の規定に基づき、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○副大臣(中島眞人君) 内閣府副大臣の中島眞人でございます。 内閣府本府の事務のうち、総合科学技術政策、男女共同参画、青少年育成、少子化対策、食品安全、栄典、個人情報保護及び国際平和協力業務などの政策を担当いたしております。 官房長官を始め、関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(中島眞人君) 先生御指摘のとおり、確かに昨年のアンケートでは二一・七%という非常に低い認知度になっていることは事実でございます。 国民の側から受け止めてみますと、ノーマライゼーションという言葉の中身はともかくとして、差別をなくそう、共生していこうと、そしてともに歩んでいこうと、そういう意識というのは、ノーマライゼーションという言葉の二〇%近くよりもっと高い、アンケートの中では八一・七%のそういう意識を調査の中でお出しになっている。こういうことで、このノーマライゼーションという言葉が何かちぐはぐな形で国民に伝わっているんではなかろうかと、こんなふうに思えてならないわけであります。 ……
○副大臣(中島眞人君) 中島でございます。本調査会の案件となりました障害者の自立と社会参加に関する件に関する内閣府の対応について、御説明を申し上げます。 内閣府においては、障害者施策の総合的かつ計画的な推進を図る観点から、障害者基本計画の策定、推進に関する事務のほか、内閣総理大臣を本部長とする障害者施策推進本部の事務を担当しており、関係省庁との連携の下に障害者施策の推進を図っているところであります。 政府としての取組は、「障害者施策の動向」、資料行っておるでしょうか、一ページに書かれております。現在、我が国の障害者施策は、平成十四年十二月に閣議決定された障害者基本計画及びその数値目標等を定……
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