このページでは谷林正昭参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○谷林正昭君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりましたマンションの建替えの円滑化等に関する法律案につきまして質問をさせていただきます。 私は、昭和二十一年生まれのいぬ年でございます。五十五歳になりました。 物心が付いたころ親から、人が生きていくためには着る物、食べる物、住む家、これは欠くことができない、衣食住を大切にするようにと教えられました。食べ物は好き嫌いをしないで残さず食べる。着る物は大切に、継ぎはぎは当たり前。だけれども、住んでいた家は、私が小学校四年のときに魚津大火で跡形もなく灰になりました。 四年間のバラック生活の後、ようやく新しい家を建てた父は、完……
○谷林正昭君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました二法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 質問に先立ちまして、緊迫しているイラク情勢について総理にお尋ねをいたします。 日本時間の二十日午前十時をタイムリミットとして、新たな国連決議も国際世論の支持もないままにアメリカはイラクへの武力行使を決定いたしました。その情報はリアルタイムで世界を駆け巡りました。各国は様々な反応を示すとともに、その国のリーダーは、取るべき道を明確に打ち出し、改めて国民に説明を行い、理解を求める努力を最大限行っております。 総理も、昨日の記者会見において、アメリカが武力……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 今ほど質問をされました野上先生は富山県出身でございますが、私も富山県出身でございまして、きょうは富山県の新聞記者の皆さんがたくさん来ておいでになりまして、あしたの新聞は私は出ないで恐らく野上先生がトップを飾るんじゃないかというふうに思いますが、それに負けないで、自分でも少し勉強させていただいたことを質問させていただきたいなというふうに思います。 アメリカで九月十一日に発生した同時多発テロ、あのときから世界が一変したような気がいたします。今は戦争モードに入ってしまったというふうに思われがちですが、私は、それよりも、いまだにあの瓦れきの下……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いいたします。 私が用意をした質問に入る前に、午前中から、今の池口同僚議員の質問にもありましたけれども、道路公団あるいは高速道路をこの後どうするのか、こういう話が新聞、テレビ、あるいは各政党、それぞれ議論をされております。ところが、今国会が始まりまして、こういう場でそれぞれ議論したというのはまだ一度もございません。そういう中にあって、一方では小泉構造改革の中で聖域なき構造改革ということで今進んでおります。 私は、ここで午前中の意見、お話を聞いておりまして特に心配をしたのは、着工をしている道路が一千キロ、一千八十二キロあると。……
○谷林正昭君 引き続きまして、民主党の谷林正昭でございます。 私の方からは、住宅金融公庫、あわせまして都市基盤整備公団、この問題について少しお尋ねをさせていただきたいと思います。 小泉総理が唐突にこの二公団の廃止を打ち上げられまして、これは一体どうなるんかなというふうに、実は私もサラリーマン出身でございますので、仲間はほとんど公庫のお金で家を建てた、その家に新築祝いに行った、こういうような経験もございます。そういうこともありまして、大丈夫かなというふうな気持ちを持ちながらきょうを迎えたわけでございますが、いよいよきょうの行革推進本部で確定された方針が出たということでございます。 きょうは……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。 どうも朝一番の質問というのは、朝一番のゴルフのスタートのティーショットに立ったぐらい、何回やってもどきどきしますが、最近はどうも谷林はスライスしているんじゃないかというふうに言われますけれども、私は私でもう一生懸命やらせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたします。 まず、道路公団の問題について幾つか、何点かお聞かせをいただきたいと思います。 二十七日の日に「先行七法人の改革の方向性について」というものが出てまいりました。それを受けて早速各県の反応が出てまいりまして、一部マスコミの方でアンケートをとっております。そ……
○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。 今日は御苦労さんでございます。時間の都合もございますので端的に、ちょっと言葉に角が立つようなしゃべり方になるかも分かりませんが、よろしくお願いをいたします。 まず、小泉参考人にお尋ねをいたします。 小泉参考人は社会資本整備審議会都市計画分科会委員の臨時委員という任務をされておりました。その答申が二月の七日に出てまいりまして、「国際化、情報化、高齢化、人口減少等二十一世紀の新しい潮流に対応した都市再生のあり方はいかにあるべきか」、こういう中間取りまとめがされました。 参考人の意見も相当入っているような、今お伺いしまして、思いもあるわけでござい……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林でございます。 法案審議の質問に入る前に、どうしても気になるもんですから、一点ちょっと質問をさせていただきます。 というのは、三月二日の朝日新聞、産経新聞に同時に載ったんですが、自民党の服部三男雄参議院議員のところへ会社役員から告発状が出された。その告発状の中身は政治資金規正法違反、こういうような内容であります。これ自体は私は余りこういう場で話するつもりはなかったんですが、その内容をよくよく見ていきますと、国土交通省が大きな渦の中に巻き込まれそうになる問題である、そういうふうに私が今認識をいたしましたので、この場で質問をさせていただきます。 ……
○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。 与えられた時間が百分ございます。たっぷりあるようでたっぷりないような気もいたしますが、少し、ずばりずばり聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 調査室が出している資料の中に、読んでおりましたら、「今後の貨物鉄道事業に係る規制のあり方について」の報告というのがございました。正に今規制緩和が行われ、そして、これから二十一世紀に向けた物流システムの構築、陸海空、大臣がいつもおっしゃるような陸海空、総合的なものを活用しながらの対応、こういうものが言われている今日でございますけれども、その締めくくりの終わりの部分に、「今後、貨物鉄……
○谷林正昭君 おはようございます。 今、委員長の方からありました法案の審議に先立ちまして、一言だけちょっと大臣に聞いていただきたいことがございます。しばらく時間をおかりしたいと思います。 実は、昨年の十二月の三十日に兵庫県の明石市の大蔵海岸というところで砂が陥没をして、そこに四歳になった金月美帆ちゃんという方が生き埋めになりました。そしてその後、関係者の大変な努力によって、今も実は意識不明のまま入院をしております。お父さん、お母さんは、会社を休業させていただいて、付きっきりで看病を実はされております。 このお父さんは実は私十年来の付き合いがございました。テレビで見たときは、えっと思いまし……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 四十分間時間をいただきまして、この法律案について少し質疑をさせていただきたいというふうに思います。 そこでまず、大臣の提案理由の説明の中に、「地球環境問題や少子高齢化社会への対応」という文言が出てまいります。ところが、五月のこの広報誌、国土交通省の広報誌の特集の中で、「二十一世紀の高齢社会を迎えて」という、岩村総合政策局長、会談を開きながら、非常に将来に向けて決意を語られながらやっておいでになります。 そこで、これは高齢化社会なのか高齢社会なのかということになってきますと、別に私はこだわるわけではございませんけれ……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。 先般、この法案につきまして本会議で質問をさせていただきました。大変丁寧にお答えをいただきまして、感謝申し上げます。 その後、私の事務所に多くの方々からいろんなお手紙やメールやあるいは自分の考え、そういうものをたくさんいただきました。私それを見まして感じたことは、関係のない方には余り正に関係のない法律だけれども、実際にそういう境遇にある人たち、あるいはそういう立場にある人たち、またそういう産業に携わっている人たち、そういう人たちから見たら非常に重要な法案だなというふうなことを感じて、やっぱりどういう法律でもおろそかにできない、……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 日ごろから離島振興に心からかかわりながら、そしてまたこのように法律を作られまして、提案をされ、そして今それが実を結ぶ、そういうような今状況になりつつあります。諸先輩の議員の皆さん方の御努力に心から感謝をしたいと思いますし、こういう問題はやっぱり与野党を超えて、枠を超えた取組、そして日本の国に住んでよかった、どういうところに住んでいても住んでよかったというようなそういう日本にしたい、国にしたい、こういう思いで私も議論に参画をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 最初に、そういう意味では離島の皆さんが、島に住んでいる皆さん……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。 通常国会もいよいよ終わろうとしておりますが、私、この委員会で本当にたくさんの勉強をさせていただきまして、質問もさせていただきました。いよいよ締めくくりになるわけでございますけれども、その中で一つ、どうしても発言をさせていただいて、そして、どういう思いで私の話を聞いていただけるのかなという、そういうことを少しお話をさせていただきたいと思います。 それは、昨年の十二月の三十日に明石市の大蔵海岸で人工の砂浜が陥没をして、当時四歳の金月美帆ちゃんが生き埋めになりました。御両親の願い、看護むなしく、五月の二十六日に正に小さな命が消え去……
○谷林正昭君 どうも御苦労さんでございます。 島崎先生にお尋ねするわけでございますが、一つは、切迫性が高い、あるいは、切迫性という言葉がよく出てきますけれども、この切迫性のよりどころというのはどういう、数値で表せないものかどうか。そういうものが非常に、国民というのは予言というのは非常に信じたりあるいは興味を持ったりするわけでございますけれども、その予言によって風説が流れたりあるいは妄動したり、国民が妄動したりしないように私はこの大震法というものが一方では作られたんではないかなというふうに思っています。そこで、その切迫性のよりどころがもう一つ国民にしっかり知らせられるならばもっと理解をしてもら……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 今日は差し替えということで、是非、地元が、漁師が活発で、頑張っておいでになる人たちがたくさんおりますし、和田理事にお願いいたしまして質問させていただきたいと、こういうことで立たせていただきます。よろしくお願いします。 先般、六月の、昨年の六月の十四日の日に、水産基本法の審議にも当たらせていただきました。そのときに、小泉総理もなりたてでありまして、解散はしない、改造もしない、だから各大臣にはしっかり腰を落ち着けてやっていただくんだ、こういう発言もありましたし、私が農水委にかかわらせていただいたときに、玉沢大臣、そして谷大臣、谷津大臣、そ……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 まさか、一生のうちに一度こういう場があるかないか、私は思ってもみなかったこういう機会を今日与えていただきました。いつもでしたら扇大臣と相当の議論をさせていただいておりますが、今日はもう心臓が破れそうな気持ちでございます。 でも、「宗男の言い分」という本が出ました。売れているそうです。読みました。最近は小泉総理も、小泉の言い分、こういう思いで何か我を張っておいでになるような気がしてなりません。そういう意味で、今日は国民の言い分を言わせていただきながら、少し質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。 びっくりしました。週刊誌で……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 百分という持ち時間でございますが、力一杯やりますと体力的にもつかどうか分かりませんが、一生懸命やらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 去る十月十日に、第十四回の住宅月間、第十四回の住宅中央イベント合同記念式典が開催をされております。中馬副大臣もそこに出席をされ、そしてまた、高円宮殿下、妃殿下をお迎えして成功裏に終わったというふうに聞いておりました。そして昨日、たまたま私の机の上にこの国土交通省の広報誌が配付をされておりました。 何げなくめくりますと、高円宮殿下がお言葉を述べられている、そし……
○谷林正昭君 今日は本当にお忙しい中おいでいただきまして、ありがとうございます。私の方から若干、今の御意見などを参考にしながら少し質問をさせていただきたいと思います。民主党の谷林と申します。よろしくお願いいたします。 これほど見事に意見の違う方が参考人としておいでになったということで、私はいいことだなというふうに思います。話が分かりやすい、非常に。そういう意味では一人一人に聞いた方がいいのかなというふうに思いますが、まず五分の四問題はちょっと横へ置いておきまして、私は、まずその五分の四の決議に至るまでの間にいかにその合意形成を、そこに住んでいる人たちの合意形成を取り付けるかということをもっと……
○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。 独立行政法人、今日の新聞、読売新聞でありますけれども、一面こういうふうに割きまして、一体どうなっていくか、こういう特集が組んであります。中には、見出しだけを読みますと、国民が非常に、ええっ、本当にこれで大丈夫かというような内容の見出しになっております。中身的には、じっくり読めば、適切なものあるいは焼け太りになるんじゃないかというようなもの、いろんな危惧される問題が指摘をされております。こういうことを私は謙虚にやっぱりしっかり見詰めながらやっていく。というのは、ただ賛成反対で、今日を過ぎれば、採決終わればよしというのではなくて、……
○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。よろしくお願いします。 先般はまた本会議で質問の機会を与えていただきました。自分なりに一生懸命やらしていただきましたし、ポイントのところを聞かせていただいたというふうに思います。その節は御答弁ありがとうございました。 また、今日はその答弁、総理の答弁で、至極当然と思えば当然ですが、ちょっと心配だなと思った点がありますので、それをちょっと集中して今日は質問をさせていただきたいと思います。 それはどういうことかといいましたら、二十世紀の公共事業、いわゆる社会資本整備、そして二十一世紀の社会資本整備、こういうふうにどうも分けて総理は考えておいでになる……
○谷林正昭君 谷林でございます。三十分間の持ち時間がございますので、その間でやらせていただきたいと思います。 まず、お尋ねいたします。 私の本会議質問の答弁で、総理は、二十世紀型の社会資本整備、お答えいただきました。よく考えてみますと、これまでいわゆる第一次全総から始まりまして第四次全総までずっと、正に二十世紀における日本の国土の均衡ある発展、こういうものを大基本にしながらやってきた。そして、平成十年の三月に閣議決定をされました第五全総に当たる二十一世紀の国土のグランドデザイン、こういうものが閣議決定をされて、その目標年次を平成二十二年から二十七年ぐらいまでに置いてこの達成をしていこうと、……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 こういう油濁関係あるいは海の汚染関係あるいは海の防災関係、こういう関係につきまして、これで三度目になります。森田大臣のときに、三年前に一度やらせていただきましたし、昨年の年末に、十二月十日に独法関係のことでやらせていただきました。おかげさまで随分この海の関係につきまして勉強させていただきました。そしてまた、今、野上先生が富山県出身ということでありまして、私も富山県ということで、富山県が続くということになってきますと、なかなかいいなというふうに思うんですが。 そこで、法案について少し、これまで海の状況については過去やらせていただきました……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いします。 今ほど泉先生の方からありました関連について、引き続き、順序違いますが、それでやらせていただきたいと思います。話が早いというふうに思いますので。 実は、今ほどありましたように、今度は私の方はそこに働いている人たちの立場、そういう思いを少し聞いていただきたいなと、そういうふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 今ほどありましたように、この四国に橋を架けるという、正に四国に住んでいる人たちの夢、あるいは日本全国の皆さんが四国に簡単に渡りたい、そういう夢、そういうものが実現をされて橋が架かり、三本架かったという……
○谷林正昭君 今日もまた富山、富山と続きますが、よろしくお願いします。 まず空港の整備に関することで、ちょっと若干ダブるかも分かりませんが、少し違った角度でお話をさせていただきたいと思いますが、富山空港、いろんな知恵を絞りまして、河川敷に空港があります。御存じだと思います。その横に高速道路が通っています。高速道路の真上を飛行機が横切る。高速道路には、航空機わき見に注意と、こう書いてあります。 そういう標識まであるところでございますが、それがもう冬は低気圧の関係で非常に、下りるかどうか分からないということがもう羽田でもアナウンスされる。三分の一ぐらいは、それぐらいアナウンスされるんじゃないか……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。私は出身は富山県でございまして、富山県の方はおいでにならないと思いますけれども、もし親戚がありましたらよろしくお願いいたします。 そこで、午前中は山下委員の方からこの整備公団の歴史が語られまして、そしてそのたびにやっぱり国民の期待、そしてその時代時代に合った役割、こういうものを担ってきた、私もそれは大変すばらしいことだというふうに思っております。 そこで、ちょっと歴史を見ましたら、平成十一年の六月八日に、第百四十五回の国会、そして当時、国土・環境委員会で議論が交わされております。そのときに、新しい整備公団になるに当たって附帯決議が付けら……
○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。 実は、今日、朝の会議から帰って事務所へ来ましたら、一通のメールが入っておりました。興梠信子さんという方から、昨日のこの新機構の審議に当たり非常にどきどきしながら成り行きを見守っていた、こういうようなメールが届いておりました。 私も、できるだけこの法案に際しては、大きな問題を抱えた、今、日本が抱えている大きな問題を解決するという問題と、それから一方では、これまで住宅政策としてやってきた、そしてそこで入居しながらそのまちづくり、地域づくりに頑張ってきた、そういう方々の考えと、非常に一つの法案でありながら、非常に大きなものがこの法案に問題提……
○谷林正昭君 おはようございます。谷林正昭でございます。 もう三回目になりましたけれども、実はこの新機構に当たりまして、私はどうしてもこれは一つの政治決断も必要になってくる場面があるんではないかなというふうに審議をさせていただいて思っておりますし、一方では強力なリーダーシップも必要になってくる、このように実は思っております。 昨日、参考人の皆さん方に来ていただきまして御意見を聞かせていただきました。都市再生ということをしっかりこれからはやっていかなきゃならない、東京というものも東京なりにもっともっとしっかりしなきゃならない、地方の都市も頑張らなければならない。あるいは、一方のこの新機構の事……
○谷林正昭君 おはようございます。 この成田の関係、そして航空法の一部の関係、衆議院から来まして、相当議論が尽くされて、今日も、質問、全会派が立つんだと思ったら、会派立つのは民主党・新緑風会と共産党さんだけということになりまして、ほとんど審議が出尽くしたんじゃないかというような感もいたしますが、私はもう少し今度は違った角度で少し大臣の考え方をお聞きしたいなというふうに思っております。 今、朝のNHKの連続テレビの「こころ」という番組がございます、八時半から。大臣御存じないかも分かりませんが、この「こころ」というのは……(「十五分」と呼ぶ者あり)八時十五分からですね、主人公が客室乗務員でした……
○谷林正昭君 民主党の谷林でございます。関連して質問させていただきます。 四十五分間切りましたが、まず質問に入る前に、昨日、テレビを見ておりましたら、小泉総理が映りまして、ちょうど地震が来た、地震が来たけれども自信は失うなと、こういうような講演をされている。私は、今、この事態対処法案を、正に危機管理、そして国民が注目している、そういう中で議論している最中に、どこでどれくらいの地震が起きたかも分からないのにそういう発言をする。そして、気が付いてみたら大きな被害が出ている。非常に不謹慎だというふうに私はまず指摘をさせていただきたいと思います。 それからもう一点、防衛庁長官が三十日から一日に掛け……
○委員長(谷林正昭君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました谷林でございます。
本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。
微力でございますが、皆様方の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、早速でございますが、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指……
○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会をいたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りをいたしま……
○委員長(谷林正昭君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました谷林正昭でございます。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中川義雄君、西銘順志郎君、榛葉賀津也君及び遠山清彦君を指名いたし……
○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任をされました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、茂木沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。茂木沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、川口外務大臣から所信を聴取いたします。川口外務大臣。
○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
また、昨二十四日、山根隆治君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫についての審査及び沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査……
○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十六日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
また、去る四月九日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一四三二号沖縄本土復帰による制度変更に伴い航空事業を継続できなくなった沖縄航空(株式会社)への対応措置に関する請願外一件を議題といたします。
速記を止めてください。
【次の発言】 それじゃ、速記を起こしてください。
これらの請願につ……
○谷林正昭君 谷林正昭と申します。 富山県出身でございまして、この質問に当たりまして、一つは、この「デジタル化で広がる新たな放送文化」、NHKビジョン三年計画読ませていただいて、そして富山放送局の方へ行って局長さんにお会いしてきました。というのも、富山がこのデジタル化のローカルの最初の、東名大を除いて、最初の役割を担う、こういうことも聞きましたし、富山の方で民放さんと一緒に協力しながらいい番組を作りたい、こういうような話も伺ってまいりまして、局長さんは非常に張り切っておいでになる。こういうような非常にいい印象を持たせていただきました。 そこで、まずこのデジタル放送の生かし方、ここに私はいろ……
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