中島啓雄 参議院議員
19期国会発言一覧

中島啓雄[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期
中島啓雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中島啓雄参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
中島啓雄[参]本会議発言(全期間)
18期-|19期|-20期

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委員会発言一覧(参議院19期)

中島啓雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|-20期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 財政金融委員会 第4号(2001/10/25、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。  自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、塩川財務大臣、柳澤金融担当大臣、そして速水総裁初め関係各位の皆様に御出席をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、当面の財政政策の理念といいますか、重点といったものをどのように考えておられるか、財務大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  財政の役割としては、資源配分機能、それから所得再分配機能、それから経済の安定の機能というのがあると言われておりますが、これはマスグレイブの著名な教科書の最初に出てくる事柄でございますが、最近の景気情勢を踏まえて、党内外の声としては、経済の安定化というものをもっと重……

第153回国会 財政金融委員会 第8号(2001/11/08、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございますが、きょうは柳澤大臣、村田副大臣初め関係者の皆様に御出席いただき、ありがとうございます。  本法について若干の御質問をさせていただきますが、まず、この法律の大目的である株式保有総額を制限するという理由についてお尋ねをいたしたいと思います。  法律の第一条では、銀行等の公共性及び銀行等をめぐる諸情勢の著しい変化にかんがみ、銀行等の業務の健全な運営を確保するため、株式等の保有を制限する、こういうことでございますけれども、自由主義経済体制のもとではなるべく規制をなくしていこうというのが本来の趣旨だと思いますし、その中で、銀行の公共性と……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算委員会 第閉会後1号(2002/08/08、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  佐々木委員に続きまして、経済活性化の問題とペイオフの問題などについて若干質問をさせていただきたいと思います。  最初に、経済活性化に関連して、ここ十年ぐらいのGDPの推移を見てみたいと思うんですが、一九九一年、平成三年という年はちょうどバブルが崩壊し始めた年でございますけれども、この年は民間投資が九十七兆円というようなことで一番ピークになったと。それから、赤字国債が平成三年度というのはなかったというふうな、いろいろな意味でエポックメーキングな年だと思いますが、このときのGDPが四百七十四兆円、名目でございますが、それが九七年、平成九年に五百二……

第154回国会 決算委員会 第2号(2002/07/15、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、お暑い中を各大臣始め関係の皆様に御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。  では、まず財務大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、九〇年代の財政の状況を見ますと、九〇年代の初め、平成三年時点では公債の発行額というのは六・七三兆円ということで、五十年以来初めて特例国債の発行がなくなったんですね。ですから、その辺がバブル後の安定した時期と考えますと、平成十二年度の決算では、国債の増発額が三十三兆円ということで、特例公債が二十二兆円弱になっておるということで、この間、約二十六兆円公債の発行額が増えておるわけでございますが、このように財……

第154回国会 決算委員会 第閉会後4号(2002/09/11、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  今日は、閉会中にもかかわりませず、国土交通大臣、環境大臣の御出席いただきましてありがとうございます。  ヨハネスブルグ・サミットの件については、同僚の山本議員からもいろいろお話があったところでございますが、いろいろ多方面の議論がされた中で、やはり京都議定書の早期発効に向けてタイムリーに条約を締結したいという強い要請を日本としてもされたというふうに伺っております。  ところで、一九九〇年からマイナス六%という国際約束があるわけでございますが、これを産業、民生、運輸というふうに分けて考えますと、運輸関係の伸びが一番顕著なわけでございますので、運輸……

第154回国会 決算委員会 第閉会後7号(2002/09/26、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。  私は、三浦委員に続きまして、防衛庁関係の問題について若干質問をさせていただきたいと思います。  まず、先ほどもちょっと触れられましたけれども、不審船、領空侵犯等への対応について伺いたいと思いますが、不審船事案、九九年の三月に能登半島沖で不審船が見付かったと。第一大西丸という偽装した船の発見から海上保安庁へ連絡するのに六時間以上掛かったと。第二大和丸についてはもう少し短かったようでございますが。それから、海上保安庁が不審船と判断をして官邸に対策室が設置をされて、いろいろ議論の末、海上警備行動が自衛隊に対して発せられたのが十八……

第154回国会 財政金融委員会 第5号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自民党の中島啓雄でございます。今日は早朝から塩川大臣、柳澤大臣始め、関係の皆様に御出席をいただきましてありがとうございます。  まず、九〇年代以降の経済対策の効果というようなことについて少し質問させていただきたいと思います。  三月十四日の月例の経済報告では、依然厳しい状況にあるが、一部に下げ止まりの兆しも見られるというようなことで、若干、景気の底入れというか、好転の兆しが見えたということかと思いますが、株価の方も多少上がっておりまして、昨日は下がりましたけれども、また今日は一万一千七百円前後というようなことで、この辺で底入れになることを望みたいとは思いますけ……

第154回国会 財政金融委員会 第16号(2002/05/23、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、塩川大臣、柳澤大臣始め関係者の皆様に御出席いただきましてありがとうございます。  まず、本法案の趣旨というか目的について伺いたいと思いますが、政策金融機関の検査を、健全性、透明性を確保するために、専門家による統一した目でチェックをするということは大変望ましいことだと思っておりますが、その辺の本法案制定のポイントといいますか、目的についてもう少し御説明がいただけたら有り難いと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  政策金融機関の設立根拠法には、各機関によって多少違いはあるわけですけれども、例えば国民公庫……

第154回国会 財政金融委員会 第24号(2002/07/11、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、速水総裁、柳澤金融担当大臣始め、早朝から御出席をいただきましてありがとうございます。  まず、金融市場調節方式について若干伺わせていただきたいと思います。  デフレ状況が継続しているという状況の中で、日銀の金融政策についてもいろいろ御苦労があろうかと思いますが、昨年の三月から、従来のコールレートを上下させることによって調節するという方式から、量的な調整ということで日銀の当座預金残高をコントロールすると、こういうことに踏み切られまして、昨年三月の段階では五兆円ベース、それから五月の段階では六兆円に増額されて、さらに十……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 決算委員会 第1号(2002/12/09、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、総理始め早朝から御出席をいただきましてありがとうございます。決算委員会の審議もいよいよ大詰めを迎えて、おかげさまで会期内に議決ができるような運びになりましたことを厚く御礼申し上げます。  まず、当面の経済政策について伺いたいと思いますが、最近のGDP統計で見ますと、七ないし九月期のGDP成長率は実質で年率三%ということで、恐らく二年度を通算してみても〇・四%以上の成長になるのではないか、こういうことでございますので、昨年十二月、予算に際して発表されました経済見通し、これは〇・〇%でございましたから、これを上回ってい……

第155回国会 財政金融委員会 第3号(2002/11/07、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。今日はしんがりを承りまして、若干質問させていただきます。  三十日に金融再生プログラムと改革加速のための総合対応策というものが発表されたわけであります。この中は、不良債権処理を中心とする金融対策ともう一つは産業再生という二本柱と、こういうふうに理解をいたしておりますが、私はもう一つ柱が要るのではないかと。それは政策的支援ということをもうちょっとはっきりさせるべきではないかというふうに考えております。不良債権処理と産業再生と政策的支援といった三本の柱で是非早急に金融再生、経済再生に全力を挙げていただきたいと、こういう考え方の下に質問をさせていただき……

第155回国会 財政金融委員会 第8号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。本日は竹中大臣始め関係者の皆様、御出席いただきありがとうございます。  まず、いわゆるペイオフ延期法と申しますか、預金保険法等の改正について質問させていただきます。  まず第一に、ペイオフが二年延期されるということでございますが、ペイオフの問題については、いろいろ議論はありましたけれども、まず第一に定期性預金について十二年度末から十三年度末ということで一年延期されたと。それから、決済性預金をどう保護するかという問題で五か月延期というのが柳澤大臣のころ出まして、それで今回二年延期ということになったということで、それぞれ事情はある……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算委員会 第4号(2003/04/14、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島でございます。同僚の加治屋議員に続きまして若干質問をさせていただきます。  まず、経済見通しと実績効果についてということで質問させていただきたいと思いますが、今お手元に資料をお配りをしております。  それを眺めていただきますと、主要経済指標ということで、平成十二、十三、十四年度の見通しと実績というのが載っておりますが、この各年度の見通しは、各年度の予算編成時に予算と一緒に経済見通しということで出された数字が載せてあるわけでございます。実績の方は内閣府のGDP統計ということになっておりますが、ただ、十二年度は六八年SNA方式で、十三年度以降は九三年SNA方式というこ……

第156回国会 決算委員会 第9号(2003/06/02、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党・保守新党の中島啓雄でございます。  決算委員会も、参院改革協議会の方針に従って、是非会期内に上げたいということで今日まで参りまして、省庁別の審査が終わりまして、今日は締めくくり総括の第一回ということで、政府の皆様にも大変御協力をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。  経済問題等について若干質問をさせていただきたいと思います。  資料が、もうお配りしてありますか、資料がお配りしてあると思いますが、恐縮でございますが、三枚目のグラフの方から先に見ていただきたいと思います。ここに名目GDPの項目別の推移が八五年からプロットしてございますが、国内総支出、民間最終消……

第156回国会 財政金融委員会 第8号(2003/04/22、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  今日は、福井総裁にわざわざ御出席いただきましてありがとうございます。  総裁、御就任以来、銀行保有株の購入の拡大であるとか、資産担保証券の買取りスキームの検討開始とか、自己資本の増強の問題とか、いろいろ新しいことに手を付けておられまして、昨日の支店長会議でも、日銀による資金供給を経済活動の活性化やデフレ克服に結び付けていくことが重要な課題だというように言っておられると、こう聞いております。  それから、四月の十七日の中原審議委員の鳥取における講演でもいろいろ新しい提案のようなものが出ておりまして、日銀のスタンスもかなり柔軟になってきたのかなと……

第156回国会 財政金融委員会 第12号(2003/05/27、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党・保守党の中島啓雄でございます。  本日は、三人の参考人の先生方から貴重な御意見を聞かせていただきまして、大変ありがとうございました。  まず、三人の先生方に質問をさせていただきたいんですが、監査業務と非監査業務の同時提供禁止の問題と、それに関連して、第一条の「使命」の「公正な事業活動」ということについて質問をさせていただきます。  大会社等に対する監査業務と非監査業務の同時提供を禁止すると、これは二十四条の二に書かれたわけでございますが、これは、エンロン事件などにかんがみて、会計士の独立性を保つ、それから癒着による不適切な会計処理を防止するということで適切なものである……

第156回国会 財政金融委員会 第14号(2003/06/13、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党・保守新党の中島啓雄でございます。  今日は、三人の参考人の方々には、お忙しい中を御出席いただきまして、誠にありがとうございました。  まず勝田参考人にお尋ねさせていただきたいと思いますが、りそなグループへの公的資金の注入が一兆九千六百億円ということで決まったわけでございますが、これは、直ちに税金に結び付き国民に負担になるというわけではありませんけれども、国民一人当たりに直しますと一万六千円の公的資金を注入するということで、決してこれは低廉な額ではないということで、りそなグループを始め金融機関全体の安定のために国民からの貴重な資金であるということを十分自覚をしていただい……

第156回国会 財政金融委員会 第18号(2003/07/08、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党・保守新党の中島啓雄でございます。  本日は、先生方には早朝から貴重な御意見を聞かせていただきまして、誠にありがとうございました。時間も限られておりますので答弁は是非簡潔にお願いしたいと思いますが、まず山下参考人と植村参考人にお伺いしたいと思いますが。  今回の法律、要するに予定利率を変えるということでありますから、契約を途中で変えると、これはおかしいじゃないかというのは契約者の感情としては当然な話だと思いますが、ビジネスの世界では、重大な事情変更があった場合には双方の合意によって契約変更というのは別に珍しいことではないと。銀行が企業等に貸し出す場合には、通常の場合、都……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 外交防衛委員会 第1号(2003/10/07、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○長官政務官(中島啓雄君) このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました中島啓雄でございます。  本年の国会は防衛問題が非常に注目された年でもございますし、その使命と責任の重大さを痛感をいたしております。  それから、自衛隊の活動というのは、何といっても、隊員諸兄姉の士気にかかわるわけでございますので、極力、現場の部隊を訪問いたしまして、実態の把握に努めてまいりたいと思います。  石破長官を補佐いたしまして、頑張ってまいりますので、山本委員長始め委員の皆様の御指導をよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 外交防衛委員会 第1号(2004/03/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(中島啓雄君) 防衛庁長官政務官の中島啓雄でございます。  防衛関係、課題山積でございますが、長官、副長官を補佐して、山本委員長始め委員の各位の御指導の下、一生懸命努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。(拍手)

第159回国会 決算委員会 第13号(2004/05/19、19期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(中島啓雄君) お答え申し上げます。  テロ対策特措法に基づきまして、十四年度において協力支援活動に係る予算措置として百六十六億円、先生おっしゃったとおりでございますが、これは平成十四年五月十七日に基本計画変更、それから実施要項変更の総理承認ということを受けて、十四年の五月二十一日に閣議決定されました予備費が百四十八億円でございます。それから、続いて十四年十一月十九日の基本計画変更の閣議決定と実施要項変更の総理承認を受けて、十一月二十二日に予備費十九億円の閣議決定がなされております。合計百六十六億円と、こういうことでございます。  これがなぜ当初予算に計上されていなかったかという理……


中島啓雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2001/11/28、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 中島啓雄でございます。  時間が参りまして恐縮でございますが、まず植草参考人にお尋ねしたいと思います。  当面の経済対策についていろいろ議論があったわけですが、景気対策を優先すべきだということの反論として、そもそも財政対策をやってみてももう効き目がないじゃないかと。ここ十年間で百三十兆ぐらい、これはグロスの話ですが、つぎ込んできたけれどもGDPは一%台しか成長していないと。それから、国債の消化の制約というのもあるんじゃないかと思いますが、そろそろ国債の消化が困難になってくる。現にスタンダード・アンド・プアーズできょうはまたレーティングを下げたようでございますけれども、そういった効……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2002/02/13、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  ただいま、副大臣、それから坂統括官から御説明をいただきまして、ありがとうございました。私は、今、試算に示されたような数字の根拠等について、若干質問をさせていただきたいと思います。  まず、現在の不況の原因というのをどういうふうに考えておられるのか。一刻も早く、中期計画が想定するような強靱な経済、着実な成長が望まれるわけでございますけれども、現実には、名目成長率は二年連続でマイナスとか、最近の株安、円安、債券安というトリプル安とか、なかなか不況の出口が見えてこない。二年間ぐらいは調整期間であって、その先に明かりが見えるんだと、こういうことでしょ……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2002/03/06、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  私は、年金問題について山崎先生と城戸先生にお伺いしたいと思いますが、山崎先生にまずお伺いしたいのは、女性の年金権といいますか、二分二乗方式というようなことをおっしゃいましたけれども、この辺もう少し詳しく御説明をいただければ有り難いと思います。  特に、二分二乗方式にした場合に事業主負担がどうなるかという問題、それからもう一つは、いわゆる厚生年金部分なり、二階なり三階の部分に、今私的年金制度を設けたらどうかとかいろんな意見がございますけれども、いわゆる厚年部分なり三階部分についてどんなお考えを持っているか、以上でございます。  それから、城戸先……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2002/04/17、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  両先生には、今日はお忙しいところをいろいろ貴重なお話を聞かせていただきまして誠にありがとうございます。  最初に、鶴田先生にお伺いいたしたいと思いますが、先生がおっしゃいますように、直接投資でNIES諸国等にやることによって世界経済全体が活性化するんだというのは、マクロな話としては誠におっしゃるとおりだと思うんですが、ミクロの対応をどうするかというところにいろいろフリクションが生じ得るし、今の日本経済もそのような状態に陥っているんではないかと思いますが、過去を振り返ってみますと、アメリカの対応も、今アメリカは繁栄を謳歌しておるわけでありますが……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2002/11/13、19期、自由民主党・保守党)

○中島啓雄君 では、海外派遣議員団の報告をいたします。  特定事項調査第三班は、各国の経済、雇用及び社会保障等の実情調査のため、去る八月二十六日から九月四日まで、ニュージーランド及びオーストラリアに派遣されました。  派遣議員は、本調査会の勝木健司会長を団長として、内藤正光議員、山口那津男議員、西山登紀子議員、島袋宗康議員、そして私、中島啓雄の六名でございます。  以下、両国での調査の概要を申し上げます。  私たちは、まずニュージーランドを訪れました。  首都ウェリントンでは、デビッド・カンリフ財務大臣・歳入大臣・商務大臣政務官、フィリップ・フィールド社会福祉・雇用大臣政務次官、デビッド・アー……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 憲法調査会 第4号(2003/03/12、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、四人の参考人の先生方から大変貴重なお話を聞かせていただきまして、誠にありがとうございました。  まず、秋辺参考人にお伺いしたいと思いますが、アイヌの問題、大変現実に即したお話を伺いましたが、憲法上はその法の下の平等とか個人の尊重とか健康で文化的な生活とか、いろいろいいことは書いてあるわけですが、現実問題として、アイヌの方々の民族の誇りとか自決を促すような実態論においてはまだまだ不足をしているんだと、こういう御主張だろうと思います。先ごろできたアイヌ新法と称するものも、どちらかといえば文化振興と伝統の尊重というようなことで、必ずしも民族……

第156回国会 憲法調査会 第9号(2003/07/16、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 今の市川さんもおっしゃいましたが、集団的安全保障というか、そういう今後の国際的な平和と安全への貢献を日本がどうやっていくかというのは非常に重要な視点ではないかと思います。  佐々先生が、サンフランシスコ条約締結時あるいは国連加盟時に憲法を改正すべきではなかったかとおっしゃるのは一つの卓見だと思いますし、まあ幸いにして日本が憲法改正を、明快なる議論をしないで過ごしてこられたというのは、一つは、日本は四囲を海に囲まれておりますから国境が見えないんですね。  私、ドイツに、まだベルリンの壁が崩れる前に西ドイツに滞在をしておりましたが、そのときに東ドイツの国境というのを見る機会がございま……

第156回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2003/02/26、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自民党の中島啓雄でございます。本日は大変ありがとうございます。  三人の先生方にそれぞれ別々に質問させていただきたいと思いますが、まず、小川参考人に質問させていただきたいのは、このレジュメの中で社会関係資本ということをお書きになっておられますが、これは非常に広い意味で書かれているんだろうと思いますが、いわゆる公共事業といいますか、それに焦点を当てていった場合に、一つは、マスコミ的にいえば、公共事業、無駄が多いじゃないか、やめてしまえとか、いろんな話があると。それから、今、小泉内閣としては都市再生と個性ある地域というようなことを掲げておりますけれども、都市再生というと、今まで地方が……

第156回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2003/04/02、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 委員派遣の御報告を申し上げます。  去る二月十八日から二十日までの三日間にわたり、沖縄県において国民意識の変化に応じた新たなライフスタイルに関する実情について調査してまいりました。  派遣委員は、勝木会長、魚住理事、北岡理事、内藤理事、松理事、西山理事、森理事、そして私、中島の八名でございます。また、島袋議員が現地参加されました。  以下、調査の概要を申し上げます。  沖縄県は、全国平均と比較しても高い失業率など、早急な解決を要する課題を抱えておりますが、昨年から開始された沖縄振興計画では、本県経済の大黒柱である観光産業の一層の発展、情報通信産業の集積、中小零細企業の多い製造業の……

第156回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2003/05/14、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。本日は大変ありがとうございます。  片岡先生と星野先生に一つずつ質問させていただきたいと思いますが、まず片岡先生に、夢を担保に融資して貸倒れなしと、こういうことでございますが、今、特に中小企業向けの貸し渋りというのが盛んに言われている中で、これからの我が国の活性化ということを考える場合に、中小企業なりベンチャーをどう育てるかという課題と、もう一つは、金融機関側がなかなかリスクを取れないというか取らないというか、そういう問題があるんだろうと思いますが、この市民バンクでおやりになっている件に関しては正に貸倒れなしというふうに作ってこられたというのは、……

第156回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(2003/05/28、19期、自由民主党・保守新党)

○中島啓雄君 自由民主党・保守新党の中島啓雄でございます。「真に豊かな社会の構築」の調査の二年目の締めくくりとして意見を述べさせていただきます。  今日、我が国はデフレの進行による経済停滞が続くなど困難な状況に陥っておりますが、戦後から今日までの約半世紀の過程を振り返ってみますと、欧米先進国に追い付くことを目標に努力を続け、物質的な面、経済的な面では世界のトップレベルに達することができたわけであり、私たちはそのことを誇りにしてよいと思うのであります。しかし、日々の生活の中で私たちはどれほどの生きる喜びや充実感を感じているのでしょうか。多くの人々が仕事に追われ、生きがいや心のゆとりを感じて心豊か……



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データ更新日:2022/12/18

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