藤原正司 参議院議員
19期国会発言一覧

藤原正司[参]在籍期 : |19期|-20期-21期-22期
藤原正司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤原正司参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

藤原正司[参]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第12号(2002/03/27、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 私は、民主党の藤原でございます。  民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成十四年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  まず、討論に当たり、一言申し上げなければなりません。  十四年度予算審議の過程では、我が国の外交をゆがめ、行政を私物化する鈴木宗男議員による疑惑が次々と明らかになりました。ムネオハウスなど北方四島支援事業への入札介入、ケニアのソンドゥ・ミリウ水力発電所などODAにかかわる一連の疑惑は、正に政治家と企業が国民の血税を食い物にする自民党の政官業の癒着が構造的に行われてきたことを端的に示す言語道断の行為であり、国民の怒りと憤りは……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第17号(2003/04/16、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました法案につきまして、関係大臣に質問いたします。  まず初めに、エネルギー政策の見直しについて伺います。  アラブ産油国による石油減産措置の発動、すなわち石油ショックによって我が国のエネルギー供給構造の脆弱性を思い知らされてから三十年、依然イラク情勢の動向には不透明感があるものの、少なくともこれまでの間、かつてのトイレットペーパーを買い求める長蛇の列のごとき動揺を見掛けたことはありません。仮に石油ショック当時のエネルギー供給構造の下で今回のイラク戦争が起こっていたとすれば、その社会的混乱……

藤原正司[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

藤原正司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 経済産業委員会 第4号(2001/11/29、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  私は、この七月に当選いたしまして、当委員会で初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、新事業創出関連について質問させていただきますが、その前に、先般合意を見ましたCOP7の関連につきまして、大臣もCOP7の直後、WTOの会議にも出ておられたということで、改めて見解をお聞きしたいというふうに思うわけでございます。  まず最初に、私の質問の視点は、この地球温暖化対策というのは子々孫々に対してきれいな地球を残していくという意味において国際社会の大きな責務であり、日本もそれ相当の応分の責任を果たしていかなければならない……

第153回国会 予算委員会 第6号(2001/11/15、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の平成十三年度一般会計予算外二案に反対する立場から討論を行います。  小泉内閣が発足して既に七カ月が経過しようとしております。聖域なき構造改革の筆頭に掲げた特殊法人改革は、今や、身内の与党内から改革反対のあらしが吹き荒れ、改革断行のかけ声とは逆に、その抵抗勢力に恐れ、ひるみ、とらわれて、改革の行方は混沌としております。  一方、昨年後半以降、景気後退局面に入っていた我が国経済は、小泉政権発足以降、一段と悪化の一途をたどっております。加えて、米国同時多発テロや狂牛病に対する政府の対応のおくれが事態を一層深刻化し、消費者心理を冷え込ませ、倒産……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 経済産業委員会 第16号(2002/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 藤原でございます。  二法案出ております。それぞれ質問させていただきますが、まず、一括しましてこの二法案の位置付けといいますか、これについてお尋ねをしたいというふうに思っているわけでございます。  地球温暖化の対策につきましては、今国会で京都議定書が締結をされるという運びの中で、いよいよ日本としても国際的な責務を果たしていくと、そういう立場になるわけでございますが、この中で、特にこの二法案、いかにエネルギーを効率的に使っていくかということと、いかに環境に負荷の少ないエネルギーを使っていくかというのがこの温暖化対策でも極めて重要な柱になるというふうに思っておるわけでございますが、こ……

第154回国会 経済産業委員会 第18号(2002/06/06、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  まず御質問申し上げる前に本法案について、私自身三十年代から発電現場におりまして、当時から考えますと燃料が石炭、そして重油、原油、ナフサあるいはLNG、途中からは原子力というふうに、三十年代から見ましても我が国のエネルギーの構造というのは大変大きく変わってきたというふうに思っておりますし、それに対応するように様々な法制化がされてきたと。三十年代から四十年代に掛けては、高度経済成長に対応してこの旺盛なエネルギー需要にどう対応していくのかということが最大の眼目でございましたし、ちょうど時も新しい油田がどんどんと開発されて、我が国においては石炭から……

第154回国会 経済産業委員会 第25号(2002/07/18、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  審議も重ねてきましたので、重複する点があるかも分かりませんが、その点、よろしくお願いしたいというふうに思っております。  まず、我が国のエネルギー構造が戦後変化してくる中で、石油の果たす役割といいますか位置付けというものについてまずお尋ねをしたいというふうに思うわけであります。  戦後、我が国の一次エネルギーは、まず国産の、国内炭によってスタートをいたしました。昭和三十年代に急激に油に転換をしてきたわけであります。私自身、エネルギーの現場におりましてその動きを見てきたわけでありますけれども、これは油自身が、油田の開発が非常に進んでコストが下がったとい……

第154回国会 予算委員会 第3号(2002/01/31、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  私の方からは雇用関係を中心に質問させていただきたいと思います。  一月二十九日の総務省の発表の統計数字につきましては、今、先ほど同僚議員の内藤委員の方からも申し上げたところでございますが、正に惨たんたる有様という状況ではないかと。特に、この中で考えるべきは、非自発的失業者がついに自発的失業者を上回ってしまった、泣く泣く辞めざるを得ないという状況がいよいよ顕著になったということではないかというふうに思います。  もう一つは、就業者人口の中で、これまで小泉総理が金科玉条のように言われてきた、製造業は減っている、しかしサービス業の方では増えている……

第154回国会 予算委員会 第16号(2002/03/25、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  私の方からは、地球温暖化対策と、そして年金制度の空洞化という問題について質問をさせていただきたい。  まず、地球温暖化対策についてでございますが、環境大臣にお尋ねをしたいわけでございますが、政府は京都議定書の批准に当たりまして、議定書の約束を履行するために、三月十九日に、目標達成計画の基礎となります改正地球温暖化対策推進大綱、いわゆる新大綱を地球温暖化対策推進本部において決定されたわけでございます。  そこで、京都議定書で約束をいたしました温暖化ガスの排出削減目標、すなわち一九九〇年度を起源といたしますマイナス六%という数字に対して、各部門……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 経済産業委員会 第3号(2002/11/07、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  今のやり取りを聞いておりまして、私、電力の出身ですから、一昔前なら通産省から設備投資、修繕費の上積み、繰上げ発注とか、もう相当強い御要請があっただろうなというふうに聞いておりました。  さて、私の方からは、通告させていただきました質問とちょっと順序が替わりますが、お許しいただきたいと思います。  大臣所信の中でエネルギー政策あるいはその背景といいますか、この点について大臣がお述べになっておると。この中では、大臣は、地球環境対策、安定供給確保、競争的市場環境整備などの要素を踏まえた最適なエネルギー政策を構築すべく、エネルギー関連予算の歳出歳入構造の見直……

第155回国会 経済産業委員会 第11号(2002/12/05、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  参考人の先生方には、大変お忙しいところ御出席いただき、また貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。とりわけ河瀬参考人には、わざわざ遠く敦賀から来ていただきまして、ありがとうございます。  そこで、まず、河瀬参考人にお尋ねをしたいわけでございますが、原子力政策の推進は、国民、とりわけ立地地域の皆さん方の信頼がなくしては絶対に成り立たないと。特に、立地地域の方々は、今回のことのみならず、これまでも大変ある意味では電力の消費地の者には分からない様々な御労苦があったというふうに考えているわけでございまして、先ほどの御意見の中でも……

第155回国会 経済産業委員会 第12号(2002/12/10、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 藤原でございます。木俣委員に続きまして質問させていただきたいというふうに思っております。  このたびの原子力発電所の不正にまつわる問題というのは、国にとりましてもあるいは事業者にとりましても、国民の信頼性の失墜を始めたくさんの犠牲を払ったということが言えると思います。と同時に、このことを通じて大きな教訓も得たというふうに思っておりまして、この教訓をどう今後原子力の安全行政に生かしていくのか、あるいは事業者の安全維持活動に生かしていくかということは、今後の原子力の信頼回復をこれから再スタートするんだという意味において大変重要な意味を持つというふうに思っております。  この点から、今……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 経済産業委員会 第5号(2003/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  大局的な国会運営の見地から聞きたいと思いますので、答弁の方も、原稿にこだわらず、要点を踏まえて答弁していただきたい。  まず、エネルギー問題についてお尋ねしたいんですけれども、イラクの紛争、紛争といいますか戦争も、石油が原因だとは言いませんけれども、石油の問題がなければ、あの地に油が出なければああいう戦争は起きたかというと、これはやっぱり起きていないだろう。  そうすると、やっぱりエネルギー問題というのは国にとって極めて重要な戦略的な資材であるということが言えるわけでありますが、その上で、現在我が国の石油を中心とした状況、例えば一次エネルギーに占める……

第156回国会 経済産業委員会 第12号(2003/04/24、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  せんだって、本会議場でこの法案に関しまして漠とした質問をさせていただいたんですが、今回、少しメッシュの細かいところを質問させていただきたいと思います。ただ、これまで同僚議員がいろんな角度から質問されておりますので、通告した内容が合算されたり引かれたり、様々な状態で出てくると思いますので、十分お見知り置き、御承知をいただきたいというふうに思います。  まず、今回の法案の背景にエネルギー政策の見直しと、環境大臣と、何といいますか、両省の大臣が経済財政諮問会議に出されたエネルギー政策の見直しというのがこの背景にあると思うんですけれども、手短にといいますか、……

第156回国会 経済産業委員会 第22号(2003/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  質問がこれまでいろいろ出ておりますので、若干重複するところがあるかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。  まず、今回の制度改定に当たりましては、エネルギー政策基本法というものを踏まえてということに、これは提案説明の中でも言っておられるわけでありますけれども、この点について、基本法との整合性がどのように図られているのかということ。  それからもう一つは、大臣が電気事業分科会の方に諮問された内容においても、あるいは今回の提案説明の中においても、目的とするところに料金低減やコスト削減ということが織り込まれていないわけでございます。消費……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号(2003/05/20、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。参考人の藤原さんとは何の関係もないんですが、たまたま藤原でございます。  両参考人におかれましては、大変お忙しいところ、御苦労さんでございます。  まず、個人情報保護に関しまして、今回五本の法案が出ているわけですけれども、全体、この法案、関連五法案全体をばくっと見られて、その上でのお考えをお聞きをしたいというふうに思うわけですが、私個人としましては、今回の法改正が、個人情報におきます個人の権利利益の保護に主眼があるのか、あるいは個人情報を扱う側に対する権益の保護にあるのか、ちょっとよく分からないという部分がございます。  個人的に個人情報といい……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号(2003/05/21、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の個人情報保護関連五法案に反対し、民主党、自由党、日本共産党、社会民主党提出の個人情報保護関連法案に対する修正案に賛成する立場から討論を行います。  防衛庁が自衛官募集のために適齢者の個人情報の提供を各市町村に要求していたという事件が先日発覚しました。この事件は、行政が自分の情報を勝手に収集、蓄積して活用しているのではないかという国民の不信や不安を更に増幅させました。行政側の不透明な情報収集やセンシティブ情報の収集を明確に禁ずることのない政府案では、この国民の不信や不安を払拭できません。  以下、野党四党修正案に賛成し、政府案に反対する理……

第156回国会 予算委員会 第12号(2003/03/17、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主・新緑風会の藤原でございます。  私の方からは、少し色合いを変えまして、命のプレゼントについていろいろ質問をさせていただきたい。  で、塩川大臣、全く通告していないんですけれども、塩川大臣、骨髄移植という、骨髄移植、御存じでしょうか。どの程度の御存じか、ちょっとお話しいただけませんか。
【次の発言】 このぐらい御存じない方も少ないんですけれども。  それでは、大変御造詣が深い坂口大臣、簡単に説明していただけませんか。
【次の発言】 いや、実は、塩川大臣がある程度御存じだったら、実は、その骨髄というのはどこから採取されるか御存じですかということも続けてお聞きしたかったんです。 ……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 経済産業委員会 第2号(2004/03/18、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。中川大臣には就任以来初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、来年の温暖化対策の第二ステップに向けた大綱の検討を始めとして、経済産業部内においても様々なエネルギーの政策に関して、委員会等、あるいは部会などが設置されて論議をされているわけですけれども、その中で、ずばり我が国のエネルギーの政策に関する基本理念ということについて、まず大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、今、大臣のおっしゃったお考えというのは、一昨年でしたか、議員立法で成立をいたしましたエネルギー政策基本法、この中で、三つの……

第159回国会 経済産業委員会 第4号(2004/03/24、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  今、同僚の方からエネルギーと環境問題について触れさせていただきましたが、関連して私は、まず地球温暖化対策との関連について、エネルギーとの関係についてお尋ねしたいわけです。  大臣は地球温暖化対策推進本部の副本部長ということで、経済産業省を代表して出ておられるわけでございますが、まず京都議定書について、御案内のように、京都議定書には五五%ルールというのがあって、国の数、排出量の数で五五%をクリアしないとこれが発効しないと。ところが、大量排出国でありますアメリカとか、あるいはインドとか中国はもう希望できないし、若干望みがあるのがロシアぐらいかな……

第159回国会 経済産業委員会 第6号(2004/04/01、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  まず、工業標準化法の改正について質問させていただきたいと思います。  これまでJISが果たしてきた役割、あるいは今後の見直しの、何といいますか、理由という点につきましては、先ほど加納委員の方から質問がありましたのでこれを踏まえて御質問したいと思うわけですが、このJISマークが、今回の改正によってJISマークの公的性格に影響を及ぼさないのかどうかということについてでございます。  今回、登録制度、民間認証制度への移行、あるいは商品指定の廃止、これなどによってJISマークの表示制度が大きく変更されてくるわけでありますけれども、こういう中にあっても、ナショ……

第159回国会 経済産業委員会 第8号(2004/04/13、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  まず、今回の法律改正をめぐります中小企業の環境と現状認識についてまずお尋ねしたいわけでありますが、中小企業の資金調達環境の現状、あるいは中小企業をめぐる経済状況、さらに、バブル経済崩壊以降、特に中小企業対策ということで様々な手を打ってきたと。例えば、中小企業信用保険法の改正でありますとか、売掛債権担保融資保証制度の創設でありますとか、中小公庫とそして商工中金によります創業・新事業向けの融資制度の創設でありますとか、あるいは国民公庫の創業・ベンチャー支援制度の強化でありますとか、様々な手を打ってこられたわけでありますが、これらの政策に対する評価も併せて……

第159回国会 経済産業委員会 第10号(2004/04/20、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 私は、ただいま可決されました商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 商工会議所及び商工会(以下「商工団体」という。)が地域の実状に応じて合併を行った結果、行政の区域と商工団体の地区が異なった場合には、行政と商工団体との一体的な活動に支障が生ずることのないよう十分配慮するとともに、行政と……

第159回国会 経済産業委員会 第12号(2004/04/27、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 私は、ただいま可決されました商品取引所法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     商品取引所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 商品取引員の勧誘行為に関しては、個人委託者の保護のため、適合性原則の徹底を始め関係法令を遵守するよう厳格に指導すること。特に、新規委託者の保護には万全を期すとともに、契約締結前に交付すべき書面については、商品先物取引の仕組み・リスクについて個……

第159回国会 経済産業委員会 第15号(2004/05/18、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 不正競争防止法の質問をさせていただきます前に、通告はいたしておりませんが、年金問題について、今日は副大臣がおられないのと政務官も来ておられないので予定外だったんですが、お考えをお聞きしたいんですが、昨日の、私どもの党の代表就任が内定されておりました小沢さんが就任を辞退されるというように、今、次々と議員の保険料未納あるいは未加入問題が出ておりまして、国民から見ると一体どこまでこの問題が続いていくのかという、正に国民の皆さんから見ますとこの年金に対する不信はピークになっているというふうに思います。  一方、この保険料未納問題というのは極めて重要な問題ではありますけれども、今、我が国が……

第159回国会 経済産業委員会 第17号(2004/05/25、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。  参考人の皆さんには、大変お忙しい中、御足労いただきまして、ありがとうございます。  まず、私の方からは、本改正案につきましては、三十五条の三項で相当の対価について、四項の中で契約、勤務規則等で定めることができるということといたしまして、この場合、対価を決定するための基準策定のプロセス、すなわち協議の状況、基準の開示、従業員等からの意見の聴取等が不合理でないことが極めて重要な要件となっておりますが、ところが、それぞれの企業の置かれた状況が大変異なっている中で不合理でないものとは一体何かと、その判断が極めて難しいというふうに考えるわけでございま……

第159回国会 経済産業委員会 第18号(2004/05/27、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 私は、ただいま可決されました特許審査の迅速化等のための特許法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読します。     特許審査の迅速化等のための特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 技術開発の活性化及び重複研究の回避等により我が国産業の国際競争力を強化するためには、発明の早期権利化が重要であることにかんがみ、特許の審査待ち期間ゼロを目指した中・長期目標を設定するとともに、これらの目標を早期に実……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 予算委員会公聴会 第1号(2002/03/19、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 民主党の藤原でございます。  両公述人の皆さん、本日は大変御苦労さまでございます。  まず最初に、肥田公述人にお尋ねをしたいというふうに思いますが、年金、医療、介護というのは我が国の国民が安定した生活を送っていく上でその基盤を成すものでございまして、特にこの基盤を成すものがここ近年大変不安定な状態で揺れ動いていると。しかも、片側で戦後未曾有のデフレ大不況という中で大変国民の雇用あるいは生活の不安というのは高いと。こういう中で今回の医療保険制度の見直しということがやられたわけでございまして、肥田さんの方からは、患者には痛みを強いるものであり病院にとってはその存立が問われるような状況……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2003/02/26、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 畠山先生にお尋ねしたいんですけれども、日本のFTAを考える場合に、できるだけ質の高いFTAを考えていく必要があると。そういう中で、先ほど山本先生の話もありましたように、最も大きな障壁が農業問題にあるというふうに言われております。私自身も田舎の出身ですし、選挙で全国回っておりますと、高い銭を掛けて圃場整備をやった田んぼが全部休耕田になっている姿を見まして、本当情けないと。友達が二町二反の田んぼを持っていて、そのうち一町二反は休耕田だというのを見ていて、我が国の食糧の安全保障というのは、あるいはそういう保障論から出た金の使われ方というのはどういうものが最も望ましいのかということで大変……

第156回国会 予算委員会公聴会 第1号(2003/03/20、19期、民主党・新緑風会)

○藤原正司君 両先生どうも御苦労さまでございます。民主党の藤原でございます。  特に、鈴木先生の分野は私にとりまして最も不得手の分野でございまして、先ほども、育児をやったことのない人間に育児を語るなかれと言われますと、何の質問もできないような気分になるわけでございますが。  まず鈴木先生にお尋ねしたいんですけれども、先生のこの在宅育児手当の発想の前にある少子化という問題。恐らく、戦後は成人女性一人当たりの子供の数は恐らく三ぐらいだったかなと思う。今が一・三五ぐらいですね。それで、この少子化という問題について、戦前も含めて、生活レベルが高いということ、生活レベルの高さ低さの問題、あるいはその周辺……



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データ更新日:2022/12/18

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