このページでは藤原正司参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○藤原正司君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本の藤原正司でございます。 先般のハイチにおきます地震で被災し、亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表するとともに、被災者の方々に対して謹んでお見舞いを申し上げたいと思います。 会派を代表して、ただいま議題になりました財務大臣の財政演説に対して、総理並びに関係大臣に質問いたします。 私たち民主党が昨年九月に政権を担当してから早くも四か月が経過いたしました。この間、政権交代を強く求めた国民の皆さんの熱い期待にこたえるため、懸命に努力してまいりました。その一つの成果が今回の第二次補正予算案であります。 先ほど、尾辻議員の質問を心……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
去る七日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました藤原正司でございます。
本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満に行われるよう努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
現在、二名の理事が欠員となっておりますので、その選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じま……
○藤原正司君 おはようございます。 実は、二年ぶりにこの経済産業委員会で質問させていただきます。大変緊張しておりますが、どうぞよろしく。 今我々が直面しております石油高、これに対する緊急対策は私どもの同僚議員の方から後ほど質問させていただくということにさしていただいて、私の方からは、昭和四十年代の後半、大臣政務官などは二十歳になられた直後ぐらいだと思いますが、そのころに発生した石油ショック、そしてそれに我が国はどのように対応したのかということ、この経過を振り返りながら、これから我が国は一体エネルギー政策にどういう対応をすべきかということについて論議をさせていただきたいというふうに思います。……
○理事(藤原正司君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時十分まで休憩いたします。 午後零時十分休憩
○藤原正司君 藤原でございます。久しぶりです。どうぞよろしくお願いします。 今日審議する法案は省エネ法そして揮発油品確法でありますが、これは結局は地球温暖化対策を進めていく個別法とも見ることができるわけでして、今日はできますれば、委員長そして委員の皆さんの御理解を得て、私は温暖化対策に絞って質問させていただきたいというふうに思うわけでございます。そして、私は、その質問するに当たって、私の立場というものを先に申し上げた上で質問させていただきたいというふうに思います。 地球温暖化問題が叫ばれるようになったのは一九九〇年代に入ってからだと思いますが、近年特に地球温暖化問題が言われるようになりまし……
○藤原正司君 言いっ放しのこともありますのでよろしく。 柏木参考人、私一昨日一時間ほど質問させていただきましたが、柏木参考人のお話を聞いて我が意を得たりと。ただし、私どもの考え方はこの永田町では少数意見になりがちでございます。それは政治受けをねらう与野党を超えた政党と政府、このためです。ですから、技術的な、科学的なきちっとした視点に基づいてどうするかということの論議が欠けているという意味において、是非これから柏木参考人、世論をつくっていただく努力をいただきたいし、私も後ろの方をちょこちょこっと突きながら頑張っていきたいと思っております。 それから、石井参考人にお願いしますが、私も実は神戸の……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。どうぞよろしくお願いします。 参考人の皆さんには、大変お忙しいところ、ありがとうございます。時間がありませんので、一括して質問だけ先させていただいて、次御答弁いただければと思います。 私はもう年いっていますので、学校を卒業して社会人になったときに、物を買うというのは、金があって物を買う、どうしても金がないときはツケというのがある。それで、個人金融というのはほとんどなくて、質屋さんしかなかった。そうすると、絶えず本人が介在しています。金を借りて払う場合でも、物を買う場合でも、絶えず本人が介在しているわけですが、ただ、与信ということが行われますと、与信す……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。
大臣、御苦労さまでございます。特に今年の場合はサミットがあるということ、それから資源の高騰あるいは温暖化問題で大臣の担当される、所管される事項が非常に多くて、国際会議の連続だったというふうに思います。先ほどもWTOの報告をいただいたわけですが、その後、七日の日にエネルギー担当大臣の五か国の会議があったというふうにお聞きしております。この点について少しその課題と成果についてお話をいただきたいと思います。
【次の発言】 全体については結構です。七日以降の。
【次の発言】 そうです。青森の方です。
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。二階大臣、高市副大臣、お帰りなさい。 久しぶりに質問させていただきますが、その前にちょっと冒頭、先ほど私どもの増子委員の質問に対しまして経済産業省の答弁が、私が承知しているのと大分違うので、もし誤解を持ったまま委員の方に帰られると、これは誠に不幸な話なので、申し上げたいと思います。 答弁は、大間発電所の建設計画が相当竣工が後ろへずれますよ、それは計算し直すとずれていましたみたいで、何をやっとんのやという怒りだったと私は思う。私が承知しているのは、一昨年の九月に原子力施設の新しい耐震指針が設定されました。そして、去年の七月には新潟の中越沖地震もございま……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。久しぶりに質問させていただきます。
ちょっと大臣にお尋ねしますが、この間の土曜日と日曜日で合計五時間、「黒部の太陽」という番組がありました。御覧になりました。
【次の発言】 私は決して手前みそで言うわけじゃないんですけれども、ちょうど私は三十九年に関西電力に入りまして、入社が内定していた三十八年にあの黒四が完成したわけです。黒四の工事の着手は、ちょうど戦後、朝鮮特需で日本の復興に、戦後の復興に拍車が掛かりかけたころ、需要がどんどん伸びていく中でいかに電源を確保するかという中で黒四の問題があったわけでありますが、あれを見ていて、いろいろ時代が違うけれども……
○藤原正司君 おはようございます。 知財の保護の問題につきましては、私は平成十三年に当委員会の委員に初めて委員として任命いただいてから、ちょうどその一年前の平成十二年にこの知財憲法とも言える知財基本法が成立をし、その後、個別法が整備されてきたんですけれども、正直言うと、ちまちまやり過ぎて、その割に遅いなと。結局、国際社会といいますか、国際化の流れの中で、我が国の法体系との調整にちょっと時間掛かり過ぎてきたんじゃないかなという思いがしないでもありません。 しかし、この知財というのは、特にアメリカを始めとして知財で生きてきた国もあるわけですし、知的財産というものをこれから我が国の産業の大きな柱……
○藤原正司君 逢見さんにお尋ねしたいんですが、先ほど山崎さんが企業のカーボン逃避というような形を発言されましたが、今度は雇用の関係の逃避が起きないかどうかということに、それにどう対応するかお尋ねしたいんですが。 国際競争がどんどん激しくなってくると、コストをいかに下げるかということで、一つは、もう在庫調整というのはかんばん方式になって在庫も在庫調整できない。かつては定年制の下で、企業内失業ということでそのコストを企業が抱え込んできた、それもできなくなってくると。そうすると、もう首切るしかない。首を切るということになってしまうと、今度は雇用問題が発生する。それを切らないということになると、企業……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。参考人のお三方の皆さんには、大変お忙しいところおいでくださいまして、ありがとうございます。 私の方からの質問は、主として審判制度についてお聞きしたいと思います。 実は、この審判制度というのは前回の改正のときにも大きな課題になり、引き続き検討事項としてなっている。今回も、法案の中の附則の二十条の第一項でまたこれから一年間検討しましょうとなっている。そのときの附則だとか委員会における附帯決議の内容の強弱がちょっとずつ違うことは違うんですが、この審判制度に関して相当問題意識を持たれて、何らかの手だてを講じなければならないという部分に関してはかなり共通してい……
○藤原正司君 藤原でございます。 では質問させていただきますが、今回のエネルギー関連二法、これについて、太陽光の余剰電力の買取り制の根拠法、ここの部分が非常に強調されて関心持たれているわけですが、元々この法というのは、昭和四十八年そして五十年の初めにかけて起きた第一次、第二次石油ショック、これを踏まえて、日本のエネルギー構造を変えなければならない、石油依存体質を変えなければならないと、こういうことから代替エネルギー法ができた。そのことの目的はほぼ達成したんだけれども、今度は温暖化という問題が大きな政治的課題として浮上したときに、ではこれを具体的に対策を進める上での法律がどうなのかと、ここに大……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 政権が替わりまして初めて質問させていただきます。ごく最近までこの近くに座っておられた同僚が答弁席に座っておられると、特別の感慨がございます。是非職責を全うしていただけるよう頑張っていただきたいというふうに思います。 大臣が今衆議院の本会議の方で答弁をなされているということでございますので、大臣に対する質問はちょっと後に回させていただきまして、まず温暖化対策を中心に質問させていただきたいというふうに思います。 地球温暖化対策につきましては、鳩山総理がこれまで何度か発言をされております。正確に言えば、総理就任前の九月七日に朝日新聞のフォーラムがござい……
○藤原正司君 おはようございます。民主党の藤原でございます。 経済産業大臣、そして環境副大臣におかれましては、先般の温対基本法の閣議決定に至るまで大変御苦労いただいたようでございまして、お礼を申し上げたいというふうに思います。 私は、今日、百三十五分の持ち時間でありますが、これを大幅にカットいたしまして四十五分間で進めたいというふうに思っております。 まず、今日の経済状況についてであります。 昨日、三月の月例の、何といいますか、速報が出たわけでございまして、少し二月よりも改善したという表現になっております。ただ、相変わらず緩やかなデフレ状況が続いているということ、雇用は少し改善の兆しが……
○理事(藤原正司君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
木俣委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託を受けました理事の私が委員長の職務を行います。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に塚田一郎君を指名いたします。
【次の発言】 去る十七日、予算委員会から、本日本会議散会後の一日間、平成二十二年度一般会計予算、同特……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。