山本孝史 参議院議員
19期国会発言一覧

山本孝史[参]在籍期 : |19期|-20期-21期
山本孝史[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本孝史参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

山本孝史[参]本会議発言(全期間)
|19期|-20期-21期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 参議院本会議 第14号(2001/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 ただいま議題となりました雇用対策臨時特例法案並びに関連する諸問題について、民主党・新緑風会を代表して、総理並びに関係大臣に質問します。  本年九月の完全失業率は最悪の五・三%を記録しました。近畿地方では六・六%であり、仕事を探しても見つからないからとあきらめているディスカレッジドワーカーを加えると、十人に一人は仕事がないという極めて厳しい状況に置かれています。  高失業率の原因は構造的なものです。失業期間も長引く傾向が鮮明になっています。しかしながら、本法案は、三年間に限って三項目について臨時の特例措置を行うという内容であり、抜本的な雇用対策とはなっておりません。このような法律を……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第17号(2002/04/12、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 山本孝史でございます。  ただいま議題となりました法律案に対し、民主党・新緑風会を代表して質問いたします。  本法律案は薬害エイズ、薬害ヤコブ事件への反省の下に提出をされました。被害者の皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。  血液センターの所長もされたことのある坂口厚生労働大臣には、世界に誇ることのできる血液事業体制を我が国において構築する、これ以上薬害を発生させないとの強い決意あふれる御答弁を期待をいたしております。  まずお聞きしたいのは、国内における献血による血液製剤の自給体制達成という課題です。  今般改正される採血及び供血あつせん業取締法が施行された昭和三十……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第26号(2003/05/23、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史です。  ただいま議題となりました法律案について、会派を代表して質問いたします。  本題に入ります前に、SARS対策について御質問をさせていただきたいと思います。  小泉内閣が発足をして二年が過ぎました。私は、小泉内閣は何かやってくれているようでその実何もしてくれていない内閣、小泉総理は悲劇の予告編ばかり連続して見せる映画館の映像技師だと思っています。  緊急事態法制が審議されていますが、肝心の国民保護法制は後回しです。りそな銀行の国有化は、金融危機に対しては国民の税金を投入して当面の最悪事態は回避するけれども、肝心の経済・金融政策は無策であることを改め……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 参議院本会議 第20号(2004/05/12、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 ただいま議題となりました国民年金法改正法案等について、民主党・新緑風会を代表して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  そもそも年金とは何か、公的年金の守備範囲をどこまでとするか、国民皆年金体制を維持するのか、今、公的年金にはその存在にかかわる根源的な問い掛けがなされています。  参議院は良識の府、理性の府と期待されております。衆議院の審議で明らかにならなかった事項はたくさんございます。本院においては、有識者や年金受給者、保険料支払者など幅広く国民から意見聴取をするため、参考人質疑を数回は行いながら、慎重かつ充実した審議を行い、損得で語られる年金制度から納得できる年金制度へ、……

山本孝史[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

山本孝史[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 内閣委員会 第6号(2001/11/06、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  ただいまの松村委員の御質問、大変興味深く聞いておりました。とりわけ、警察の御出身ということでして、御発言の中に、警察の質が変わっていくんじゃないかという、非常に私は常識的なといいましょうか、国民みんなが思っている疑問だというふうに思いました。  村井大臣のおっしゃった小銃を持って警察官が命を落とすのはという部分はわからぬでもないですが、その部分と自動小銃を持つという話とはやっぱり分野が違いまして、手に携行できるものは全部小型銃器だと言われれば、じゃバズーカ砲でもいいのかという話になりますので、ここはやはりしっかりとした説明をしていただか……

第153回国会 内閣委員会 第7号(2001/11/20、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 石原大臣には御退席をいただきまして結構です。御苦労さまでございます。  きょうは竹中大臣に質問をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。  最初の質問は、ちょっと順番が入れかわって恐縮でございますが、今構造改革に一生懸命取り組みをしておられる、内容はいろいろと意見はありますけれども、改革に向かっておられるという意味でいきますと、小泉内閣と従来の橋本内閣の姿がダブって見えてくるわけであります。その点で、橋本構造改革は、当時の経済状況のこともございましたけれども、最終的には財革法が凍結をされるという形でとんざをしたというふうに思っておりますが、そうした橋本改革と、今、竹中大……

第153回国会 内閣委員会 第8号(2001/12/04、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。  提案者には御苦労さまでございます。  時間が短うございますので、早速質問させていただきます。  提案理由の中で、「年齢の確認その他の必要な措置を講ずる」と書いてございますが、どのような措置を講ずるお考えでございましょうか。
【次の発言】 運転免許、IDとおっしゃってその後言葉を濁されておられますが、それは、買うときに見せろという、あるいは売り主の方が提示を求めるということをおっしゃっておられるんでしょうか。
【次の発言】 提案者の御答弁に従って今後施行令なり、あるいは現場での指導が行われるというふうに私は理解しておりますので、佐藤委員、提案者として明確にお……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/03/19、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党の山本孝史でございます。時間が限られておりますので、早速質問させていただきたいと思います。  最初は、在外被爆者への援護法の適用問題でございます。  これ、端的に申し上げまして、課題を積み残したままで政省令を改正をするのかという思いがいたします。結局、手帳を持っていても外国ではそれは通用しないという内容での政省令の改正をされるそうですけれども、私は、まずこの課題を積み残したままでの政省令はまず待っていただいて、大臣御自身も課題があると、こうおっしゃっておられるわけですから、ここは早計にこういう改正に踏み出すべきではないと思いますが、大臣の御所見をお伺いします。

第154回国会 厚生労働委員会 第10号(2002/05/21、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 山本孝史でございます。  今日かかっております二法案の質問に入ります前に、委員の皆さんのところにお配りをさせていただいております資料について御説明し、一点、大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  さきの委員会で今年の看護婦の試験が非常に難しかったということを問題として取り上げまして、この際、厚生省が所管します各国家試験のここしばらくの合格率について、あるいはその合否判定の基準について明確にされるようにお願いをさせていただきました。結果としまして、大半の試験が五割ないし六割を合格ラインとしていることが明らかになりましたけれども、大変に開きの大きい、合格率に開きの大きいものも……

第154回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 坂口大臣、本当に御苦労さまでございます。よろしくお願い申し上げます。  今日、この血液事業法の部分に関して集中して御質問させていただきたいというふうに思います。  宮崎委員もお取り上げになりました、まず国内自給体制の確立の問題でございます。  本会議で質問をさせていただきました折に、大臣より「献血によります国内自給の達成を果たしたい」という御答弁もいただきました。今後、献血によって国内製造量の増加、あるいは使用の適正化等によってこうした国内自給の達成ということを図っていこうということだというふうに理解をしておりますが、重ねての御質問になって恐縮でございますけれども、ただちょっと不……

第154回国会 厚生労働委員会 第15号(2002/07/02、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  総理には、御出席をいただきましてありがとうございます。時間が限られておりますので、早速質問に入りたいというふうに思います。  総理は、今回の医療制度改革を称して三方一両損と、こういうふうにおっしゃっておられますけれども、もう一度、申し訳ございませんが、その趣旨を御説明を願いたいというふうに思います。
【次の発言】 今、患者と支払側と医療機関、医者と、三者と、こうおっしゃいました。支払側というのは保険者という意味でおっしゃっておられるんだと思いますが、保険者は保険料を集めて支払をしておりますので、保険者自身は損をいたしません。保険者自身が……

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/07/09、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 辻先生の質疑を聞いておりまして、大変面白い質疑だったというふうに思います。清水の舞台に立っておられる大臣の背中をぽんと押すというのは余り失礼でしょうから、一緒に手をつないで飛び降りてあげてもいいのかなというふうな思いがいたしましたけれども。それにしても、いろんな問題抱えております。しっかりとした議論をしなければいけないと思いました。  さきの委員会で質問させていただきましたところで若干御答弁が、私、不明確だったと思いますのでもう一度お伺いをしたいのですが、それは附則に書いてございます措置をしますいろんな事項について、期限の問題であります。  いつからなんですかとお聞きをしましたら……

第154回国会 厚生労働委員会 第19号(2002/07/16、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  参考人の皆様にはお忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。  早速ながら、櫻井参考人にお尋ねをいたしたいというふうに思います。  民主党は櫻井参考人の本日の御主張に全面的に賛同をいたします。  ところで、衆議院の審議で、同じ日本医師会の青柳副会長は、法案の修正を条件に賛成との立場から発言されましたが、本日も与党推薦で御出席の櫻井参考人は、改悪案には強い憤りを感じる、断固反対と意見を表明をされました。  この間、どのような経緯があったのでしょうか、教えてください。

第154回国会 厚生労働委員会 第22号(2002/07/25、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  午前中、同僚の今井先生の大変すばらしい御質問をお聞きをいたしておりました。医療の将来像こうあるべしというビジョンを提示しながら、厚生省が財政問題だけしか対応できない、医療制度の改革について少し腰が引けていたのではないかと、そういうお話を聞いておりましたんですが、御本人がお触れになるのも気が引けられたのかしれません。もう皆さんお読みかもしれません。先生、最近御本をお出しになりまして、「理想の医療を語れますか」というこういう本で、今、長野県の地域医療の問題ですとか、日本の様々いい取組をしておられるところ、あるいは失敗をしたようなお話も載って……

第154回国会 行政監視委員会 第5号(2002/05/20、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。時間の関係がございます。早速、御質問をさせていただきます。  まず、竹中大臣を中心にNPO法人についてお話をお伺いをしたいと思います。  今五千を超えてきているというふうに思っておりますけれども、その中で優遇措置、いわゆる寄附金の税制の優遇措置を受けることのできる認定NPO法人が五団体しかないというふうに認識をします。それは政府にNPOをどう育てるかのビジョンがないからではないかというふうに思っているんですが、先般、四月の十五日に産業構造審議会のNPO部会が中間取りまとめとして、新しい公益の実現に向けてというのを公表いたしました。中に、認定……

第154回国会 行政監視委員会 第8号(2002/07/01、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  従来でございますと、交通安全対策特別委員会というのがございまして、交通事故の状況について、あるいはその防止策について審議をする場所がございましたが、委員会がなくなってしまいました。今日はこの委員会の場で交通事故の状況あるいはその被害者の救援、とりわけ救急医療の問題について御質問させていただきたいというふうに思います。大臣には最後に御所見をお伺いするという形で、よろしくお願い申し上げます。  まず、昨年の交通事故死者でございますが、二十年ぶりに九千人を下回った。これはどこまでも警察の数字でございますので、実際はもう少し多いというふうに思い……

第154回国会 災害対策特別委員会 第5号(2002/05/29、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 先生方、今日はありがとうございました。  島崎参考人と塩坂参考人にお聞かせをいただきたいというふうに思いますが、地震が起きるメカニズムがいろいろあるということも分かりましたし、それを予知することが非常に難しいということもよく分かりました。ただ、私も大阪におりますので、阪神大震災の状況を見ておりまして、あれは野島断層が動いたということですが、物の見事に同じラインで家が壊れていくということで、被害が起きる地域、阪神と大きく言っておりますが、本当に影響が出た地域はよく分かるわけですね。同じ町中でも、一町隣に行きますと全然被害がなくて、隣の家、なぜ壊れていないのかと、こう思うような家も一……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/11/19、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 大臣、御苦労さまでございます。  本論に入ります前に、一問御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  北朝鮮の拉致被害者の帰国後の支援立法を作られるというふうに聞いておるわけですけれども、私はその中で年金の支給についてどういう規定にされるのかということに大変関心を持っております。加入期間に算入することは当然だというふうに思いますけれども、年金の保険料を支払っていたということにするのかどうか、この点について是非、既に帰国されておられます中国帰国残留邦人の皆さん方への支援の拡充も念頭に置きながら検討をしていただきたいというふうに思っております。  なぜならば、自らの意思……

第155回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/11/21、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 御苦労さまでございます。  午前中のこの法案に関する参考人の意見陳述を聞いておりまして、私、初めて交通遺児家庭にお会いをしました三十年前のその姿とほとんど変わっていないと思いまして、思わず涙をしてしまいました。とともに、山高しげりさん、あるいは守田厚子さん、鯉渕鉱子さん、そして今日の黒武者会長、大阪の羽間会長と、ここに幸あれと願いながら、母子家庭の福祉の向上のために尽力されてこられた皆さん方のそのお姿を思いつつ、時代の流れとして離別家庭にどう対応していくのかということが政策的に求められている、そのことも大いに痛感をしたところでございます。  今日もう一度、岩田局長に御確認のことも……

第155回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  既に五十七の独行法人が誕生して、今回四十六の特殊法人などが独行法人化されようとしております。独行法人の特徴は運営交付金が渡し切りになっているということと、理事長の権限が非常に強いということ、事後評価によって運営をチェックすることなどが挙げられております。  そこで、厚生労働省関係で昨年に既に独立行政法人化されました三つの国立研究機関、すなわち独立行政法人産業安全研究所、同じく産業医学総合研究所、同じく国立健康・栄養研究所の理事長にお忙しい中お越しをいただきまして、独行法人の在り方についての本日の私の議論に御参加をいた……

第155回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/12/05、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  朝の開会が遅れまして申し訳ございませんが、理事会の中で、今日の新聞にイレッサという薬での副作用被害、八十一人も死んでいるものですから、お亡くなりになっているものですから、その問題について、本日医薬品機構の法案の採決を先に延ばしてほしいということを私たちは申し上げておりまして、その協議で若干開会が遅れました。理事長等来ていただいておりますが、申し訳ございませんでした。ありがとうございます。  早速、今日の本題の質問に入りたいと思うんですが、その前に、厚生労働大臣に一問お伺いをしておきたいというふうに思います。  それは……

第155回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/12/12、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  大臣が今整理された事項をお読みをいただきまして、今日のこのテーマに入る前に、たくさん薬害被害者の皆さんも傍聴に来ておられますが、若干お許しをいただきまして、今、立法府に対して適切な措置を求められている事項が最近の裁判として二つ示されたということを私は理解をしております。一つは在外被爆者に対する被爆者援護法の適用の問題、もう一つは在宅の障害者に対する投票権をどう確保するかという問題でございます。  この在外被爆者の問題については、今日も大脇委員が御質問されましたし、昨日の衆議院の厚生労働委員会でも多くの委員の方々が御質問をされておられたと……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算委員会 第5号(2003/04/21、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本でございます。よろしくお願い申し上げます。  時間が限られておりますので、御答弁の方は簡潔にお願いを申し上げます。  まず、国土交通省の地価の調査についてお尋ねをしたいと思います。  地価の調査については、皆さん御承知のとおり、地価公示法に基づき国土交通省が行う公示地価、国土利用計画法に基づき都道府県知事が行う基準地価、相続税法に基づき国税局長が行う路線価、地方税法に基づき市町村長が行う固定資産税評価額がございます。  それぞれの調査地点数と総費用でございますが、地価公示が三万一千八百六十六か所で四十七億円、都道府県地価調査が二万七千七百二十五か所で二十一億……

第156回国会 決算委員会 第7号(2003/05/12、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。どうぞよろしくお願いをします。  今国会はこの決算審査を通常国会内に終えるということが至上命題になっておりまして、あおりで行政監視委員会が開かれないなと思っておりましたら、今日、隣の委員会室で初めて今国会開いております。三時間ということだそうでございますが、次回は未定ということでございまして、是非この決算と行政監視委員会、前も申し上げましたけれども、一体化をすることを検討いただきたいというふうに思います。  同時に、今、新聞等を見ておりましても、防衛庁調達本部を舞台にしました不正請求事件が出てまいりましたし、あるいは国会の衆議院の議員宿舎を……

第156回国会 決算委員会 第10号(2003/06/16、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。よろしくお願い申し上げます。  最初に、社会保障にかかわる義務的経費が補正予算で多額に計上されている問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。  本委員会で、予算編成の前提となる税収見積りの精度を向上すべきだという声が各党から指摘がありましたけれども、私は、そのことと同様に、歳出の見積りも極力正確に行って、その当年度に必要とされる予算は当初予算に全額盛り込むべきであると、このように思っております。そのようにしないと、当初予算に対する政府の責任への、政府の説明への信頼性を損ねますし、財政状況が正確に国民に伝わらないことから多くの弊害をもたらす、こう考えてお……

第156回国会 厚生労働委員会 第2号(2003/03/20、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本でございます。よろしくお願い申し上げます。  質問に入ります前に、坂口大臣にイラクの問題について御質問をさせていただきたいと思います。首をかしげたり顔をしかめたりしないでいただきたい。  いよいよフセイン大統領に国外退去を求めましたブッシュ大統領の最終通告期限四十八時間が過ぎました。ブッシュ大統領は新たな国連決議なしに武力行使をするとおっしゃっておられます。小泉総理大臣は、この間の御説明を聞いておりますと、その場で考えると党首会談でおっしゃったり、あるいは最初からアメリカの支持は決めていたんだと、こういう御説明もされておられます。小泉総理のロジックは、アメリ……

第156回国会 厚生労働委員会 第5号(2003/03/27、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。連日の審議で大臣、御苦労さまでございます。よろしくお願い申し上げます。  まずは、法案の審議に入る前に、本日は二法案が付託をされて委員会で審議することになりましたけれども、我々野党側は、今回、日切れ法案として同意をいたしましたが、同様に出しております日切れ法案でありますサラリーマンの医療保険窓口三割負担の凍結法案については、残念ながら与党の皆さん方の御賛同が得られずにこの会議に付託がされておりません。そういった、私、与党としては大変不誠実だと思いますし、まして議員が提出している法案を議会で審議をしないということは、国会の機能として自ら弱める行為であるということ……

第156回国会 厚生労働委員会 第9号(2003/04/22、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  大臣、本当に御苦労さまでございます。今も衆議院本会議がおありになって、こちらに来られて早速の質疑でございますが、お聞きをしましたら、この二十五日の金曜日の午後からマレーシア・クアラルンプール及びスイス・ジュネーブに行かれて、またすぐ帰ってこられる、二十九日にお帰りと聞いております。  マレーシア・クアラルンプールは例の重症急性呼吸器症候群対策、SARS対策ということで行かれるそうでございますが、シンガポールは、話を聞いておりますと、建国以来の、ひょっとしたら国がつぶれるんではないかというような大騒ぎになっているそうでございますので、中国……

第156回国会 厚生労働委員会 第10号(2003/04/24、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。三人の参考人の皆様には、お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。  まず、中島参考人にお伺いをしたいと思います。  中島参考人の今日の意見陳述は非常に明瞭でございました。要は、企業としてはこれ以上のコスト増は困ると、この一点に尽きていたと思います。しかしながら、龍井参考人が調査をもってお示しをされましたように、社会保険負担を嫌って企業が正規の従業員をパートやアルバイト、あるいは契約社員に置き換えているという実態がございます。  で、お尋ねでございますけれども、労働者をこのような不安定な雇用形態に追い込むことが景気の回復ある……

第156回国会 厚生労働委員会 第12号(2003/05/13、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  今日は、今、議題になりました公益法人に係る改革推進厚生労働省関係法案の審議ということでございますが、委員の先生方も御承知のとおりに、政府全体で公益法人改革が進んでおります。その枠内でといいましょうか、それを土台にして今回の厚生労働省関係の法律の整備法案というものが出てきているわけでございまして、ある意味では、公益法人のこれからの改革の姿、その将来像がどうなるかということを前提に置いた上で本法案の審議をすべきだというのが私の基本的な考えでございましたけれども、理事会の中での協議で、今日こういう形で審議をすることになりま……

第156回国会 厚生労働委員会 第14号(2003/05/21、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  四人の参考人の皆様には、お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。また、本会議が遅れまして、三十分もお待たせをいたしまして誠に申し訳ございません。ありがとうございます。  まず、丸山参考人と神山参考人のお二人に同じ御質問をさせていただきたいのですが、お二人とも厚生労働省の薬事・食品衛生審議会のメンバーでいらっしゃいます。私、今回の法律で非常に気にしておりますのは、これまで食品の安全の部分で厚生労働省が評価をしてきました部分、それが食品安全委員会の方に評価機能が移ってしまう、そうしますと、厚生労働省としてリスク管理に特化し……

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/22、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 私は、ただいま可決されました食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案の両案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各派並びに各派に属しない議員西川きよし君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一、食品の安全性の確保のため、リスクコミュニケーションを通じて消費者の意見を……

第156回国会 厚生労働委員会 第18号(2003/06/03、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  今日は四人の参考人の皆さんには大変お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。  紀陸参考人に、済みません、ちょっと顔が見えにくくて恐縮でございますが、お伺いをさせていただきたいと思います。  先ほど紀陸参考人も御自身お触れになりました日本経団連あるいは日経連の雇用ポートフォリオという、これから二十一世紀型の雇用がどうなっていくのかというときの考え方なんですが、これから先も派遣労働は増えていくんだろうか、そこはどんなふうにお考えですか。
【次の発言】 実は、この委員会で度々厚生労働省の認識と私あるいは私たちの認識の違いがあ……

第156回国会 厚生労働委員会 第19号(2003/06/05、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本でございます。よろしくお願いをします。  まず冒頭、心身障害者の、いわゆる触法障害者とこういうふうに言われ、精神障害者と言われておりましたけれども、医療観察法案が法務委員会で強行採決をされました。私たち厚生労働委員会として、連合審査を一緒にやってまいりました。  連合審査の場でも、法務大臣の御答弁、あるいは上田障害保健福祉部長の御答弁を聞いておりましても、非常に分かりづらい、とりわけ精神障害者の保健福祉がこれから先どうなっていくのかという大変重要な点について明確な御答弁がなかったと思っています。ないままに、法務委員会の方で連合審査もこれに……

第156回国会 厚生労働委員会 第28号(2003/07/17、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本でございます。  坂口先生、昨日は衆議院の厚生労働委員会で一日審議でございましたし、今日もまたこちらの方でということでございますが、ひょっとすると大臣としてこの委員会で御答弁いただける機会も今日が最後かもしれないというか、非常に短くなってきているように思いますので、ふだん思っておられること含めて、本音でひとつ今日は御答弁をいただければというふうに思います。  先ほど中島理事の御質問にもありました、来年度の予算編成、二千億カットだというような数字が先に出てきておりますけれども、御答弁いただきましたように、私も同じ思いでございまして、財政再建といいましょうか、財……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 厚生労働委員会 第2号(2003/10/09、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 山本でございます。坂口大臣には続投されましたことをお祝い申し上げますとともに、大変な激務をこなしておられますことにまず敬意を表したいというふうに思います。  時間が短うございますが、今日は年金の問題について数点お伺いをしておきたいと思います。  端的にお伺いいたします。法案の附則に書いてございます国庫負担二分の一への引上げでございますが、その時期についていつだと大臣は御理解しておられるのか、御答弁をいただきます。
【次の発言】 財務省に、あるいは与党の中で公明党の大臣としても二分の一を十六年までにということで努力をしておられるということなんですが、これは北側政調会長が十六年から二……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 厚生労働委員会 第11号(2004/04/15、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 ということで振られましたけれども。  中医協の問題は大変深刻な問題だと私も認識をしています。診療報酬の決まり方、極めて不透明だという指摘はかねてからなされているところでして、どういう形で決まっているのか、実は中医協の場に出てきたときはもう既に事前交渉はすべて終わっていて、そこは単に最後のお飾りの場所だけになっているのかということになりますと、先ほど朝日委員指摘しましたように、これから医療制度改革の問題等踏まえて考えましても大変深刻な問題だと思っておりますので、この委員会でもしっかりこれから議論をしていかなければいけない問題だと思っております。  時間が限られておりますので、独行法……

第159回国会 厚生労働委員会 第12号(2004/04/20、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 ただいま議題になっております日本歯科医師連盟による自民党の特定の政治家に対する多額の政治献金と、それによって政策がゆがめられたのではないかという疑惑がかねてから指摘をされ、また議論をされてきたところでございますが、今般、中医協を舞台にした贈収賄事件が摘発をされました。大変な事態であるという認識をしております。  私、今回問題になっておりますこの中医協の平成十三年七月二十五日に開かれました診療報酬基本問題小委員会、この議事録を取り寄せまして中を見てみましたが、下村委員の発言が際立って多いわけです。これはもう指摘されているように掛かり付け歯科医の初診料が議論された小委員会でございます……

第159回国会 厚生労働委員会 第14号(2004/04/27、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  四人の参考人の皆さんには衆議院に引き続いての御出席をいただいております。ありがとうございます。  日本歯科医師会の臼田会長らが歯科医師に有利なように診療報酬を改定させようとして、豊富な資金力を背景に、二つのルートから工作をしたと。一つは、中医協の支払側委員に総会等で歯科医師側に有利な発言をするように賄賂を贈った中医協ルート。当初二百万円と言われていました下村氏への賄賂は一千万円を超えるとの報道もございます。もう一つは、政治家に政治献金あるいは裏金を渡して厚労省に働き掛ける言わば政治家ルート。多数の自民党議員の名前が登……

第159回国会 厚生労働委員会 第18号(2004/05/20、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本でございます。よろしくお願いを申し上げます。  最初に、未納の問題について触れておきたいと思います。  だれにも起きることだから騒ぎ過ぎだと与党の皆さん方がおっしゃっておられる。武見委員は一昨日の、おられませんけれども、委員会の質問のときは持ち時間の四十数分すべてを使って総理の未納問題をかばう質問をされました。私も本論に入りたいんですけれども、未納問題の本質というものをよく理解をしておかなければいけないと思っております。  本質は二点あります。  一つは、政治家のモラルです。未納の大臣が続出をしました。審議をしました衆議院の厚生労働委員会の自民党の衛藤委員長……

第159回国会 厚生労働委員会 第22号(2004/06/03、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  この委員会で二回目の質問に立たせていただきますけれども、私は、今国会、年金国会と言われておりますけれども、この年金のことについて議論をする国会という場、それはある意味では、この審議は国会の権威を高める、あるいは国会の権威をしっかり守っていく、そういうことも意識しながらこの委員会審議にも臨んでいかなければいけない、そういう思いでやってまいりました。その点において、前回申し上げましたけれども、私は大変に悲しい思いをしております。一つは地方公聴会でございます。  地方公聴会が開かれたと聞けば、何か審議をよくやっているな、こういうふうに聞こえる……

第159回国会 厚生労働委員会 第23号(2004/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本孝史でございます。  冒頭、先週、本委員会におきまして年金法案が、総理に対する質疑の途中で、三人も質問者を残して、強行で自民、公明両党によって質疑打切り動議が出て強行採決されるという事態を招きました。私は、このことについて、委員長もいろいろとやっておられましたけれども、しかし、こうした正に暴挙は、日本の民主主義を破壊することですし、この公的年金制度に対する国民の不信を更にかき立てる、その結果しか招かない、そのことをまず冒頭指摘をして、強く抗議を申し上げます。  さて、今日の議題になっております法案の年金協定について、外務副大臣にお越しをい……

第159回国会 予算委員会 第6号(2004/03/09、19期、民主党・新緑風会)

○山本孝史君 おはようございます。民主党・新緑風会の山本孝史でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  冒頭、緊急に対応を要する二つの問題について、政府の対応についてお尋ねをいたしたいと思います。  一つは、児童虐待の問題でございます。  毎日のように新聞にそういうニュースが出てくるわけでございますけれども、第一発見者となる学校の対応が鈍い、また児童相談所の職員が、ケースワーカーが一人当たり百五十件ぐらい案件を抱えておりますので、十分な対応ができないという状況があるんだというふうに思います。  こんな状況では子供の命や人権を守ることができないと私は考えておりまして、厚生労働大臣並びに文……


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