辻泰弘 参議院議員
19期国会発言一覧

辻泰弘[参]在籍期 : |19期|-20期-21期-22期
辻泰弘[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは辻泰弘参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

辻泰弘[参]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第22号(2002/05/08、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました平成十二年度決算に関連し、総理並びに関係各大臣に御質問申し上げます。  平成十二年度の日本経済を顧みるとき、同年度に最悪を更新した失業率と倒産負債総額に象徴される景気低迷が今日まで続いていることを改めて痛感いたします。  政府は、サプライサイドの構造改革は、民営化、規制改革、不良債権の処理、将来不安の除去を通じて、消費拡大、起業促進、ひいては景気回復につながると主張してこられました。しかし、消費回復の兆しはなく、不良債権の処理も進まず、将来不安がむしろ増大する中で、どうして景気が回復するというのでございましょうか。  就任以来……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第15号(2003/03/28、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 私は、民主党・新緑風会を代表し、平成十五年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  まず、討論に当たり、イラク問題に対する小泉内閣の姿勢を厳しく糾弾しなければなりません。  去る三月二十日、アメリカは、新たな国連決議のないまま、イラクに対する先制武力攻撃を開始いたしました。今回のアメリカの行動は、国際紛争を正義と国際法に従い平和的手段によって解決することを目的とした国連憲章の精神に真っ向から反するものであり、戦後六十年にわたって築き上げてきた国際協調体制を根本から揺るがすものであります。にもかかわらず、これに対して無批判なまま、おろおろさまよい歩いた小泉内閣の対応は、正に……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 参議院本会議 第5号(2004/02/09、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 私は、民主党・新緑風会を代表し、イラクへの自衛隊派遣につき承認を求める件に対し、反対の討論を行います。  冒頭、反対理由を述べる前に、衆議院における議決に際して、与党側が政党間の信頼関係にもとる国会運営を行ったことに対し、厳重なる抗議の意を表するものであります。海外に自衛隊を派遣するという国家としての重要な意思決定が、混乱の中で一方的に強行されたことは極めてゆゆしきことであり、到底容認できるものではありません。  また、衆議院本会議での採決の際、福田官房長官が別室に退出し、採決に臨まなかったことは、事柄の重大性に対する認識と自らの職責の重要性に対する自覚を完全に欠いたものであり、そ……

第159回国会 参議院本会議 第30号(2004/06/14、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。  まず、冒頭、さきの年金法案の審議における与党側の強行採決に対し、強く抗議の意を表明し、その姿勢を厳しく糾弾するものであります。  六月三日の総理出席の下での厚生労働委員会における我が会派、山本幹事長の質問の際、小泉総理が政府提出の年金法案の骨格であるマクロ経済スライドについて、全くコメントできず、何も理解していないことが判明した状況は、誠に醜態の極みと言わざるを得ない、見るに堪えぬほど恥ずかしい光景でありました。  小泉総理が正に一国の総理として本当に国民のこと……

辻泰弘[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

辻泰弘[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 厚生労働委員会 第3号(2001/10/18、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、七月の参議院選挙で当選させていただきました兵庫選出、辻泰弘でございます。  百戦錬磨、重量級の今井澄議員の後の軽量級の登場で、いささか見劣りするかもしれませんけれども、ちょうど私のおやじの命日でございまして、初陣、初質問、横綱の胸を借りる思いで坂口横綱と力相撲をとらせていただきたいと思っておりますので願わくは思い出に残る御答弁、また本日はマスコミの方もおられますので新聞記事にも残る御答弁を賜れば幸いでございます。  私は、政治運動、労働運動、また研究職などに生きてきた人間でございまして、二十数年前、当時、社会、公明、民社という予算修正、減税要求等々の取り組みの中で……

第153回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/11/06、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会の辻泰弘でございます。  前回、初質問の折には横綱の胸をかりるということで、坂口力大臣に力相撲をということで申し上げたところでございますが、きょうは牛をめぐる闘いでございますので闘牛相撲、そのように位置づけて頑張りたいと思っております。  冒頭でございますけれども、BSEそのものの議論の前に、関連するわけでございますが、総務省の家計調査報告、十月三十日の発表を見ましても、農水省の調査を見ましても、牛肉の消費が落ち込んでいるという実態が明らかにされております。午前中の会議でも経済全体に与える影響は限定的であるという御指摘もございましたけれども、やはり焼き肉店の売り上げ……

第153回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/12/04、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  坂口大臣は、十一月三十日、失業率五・四%発表の折に、容易ならざる事態だ、雇用政策は限界に近づきつつあると、こんなふうにおっしゃっておられます。そこで、本日は、まさに土俵際に立たされた雇用政策、これを私の本日のテーマとして御質問申し上げたいと思います。  それに入ります前に、前回、私、この委員会におきまして、十一月六日、BSEについての審議の折に御質問したことにつきまして、最後の部分、御答弁をいただいていないことがございました。すなわち、それは、私の質問、農水省と厚生労働省の縦割りでなく、相互に問題点を指摘し合って、安易に安全だと結論づけずに……

第153回国会 厚生労働委員会 第12号(2001/12/06、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  この建築物における衛生的環境の確保に関する法律は、昭和四十五年に成立し、その後、昭和五十五年に登録制度などの改正が行われ、現在に至っているものでございますが、この法律に関連し、厚生労働省は、健康局長の私的諮問機関として建築物衛生管理検討会を設置し、十月十二日に初会合を開いておられます。そこでは建築物環境衛生管理基準の見直しなどが議論されることとなっており、議論の展開によっては法改正の可能性もはらんでいると考えられるわけでございます。  そのような段階で法改正が議員立法によって行われることについて厚生労働省はどのように考えておられるのか、検討……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2002/10/10、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  限られた時間でございます。まず冒頭、田中アジア大洋州局長にお伺いしたいと思います。  九月十五日の全国紙の「ひと」の欄で、「いま、外交官として、本当に面白いと思っている」というふうに語っておられます。今もその心境に変化はございませんか。
【次の発言】 同報道に、「国交もなく、日本を敵視してきた国に、いきなりトップを訪問させる今回の荒業」に対して、元上司の方々が、「やり方に危うさはあるが、田中だからここまでできた」と、こういう指摘をされているのを拝見しております。一方にあるそのような評価を承知しつつ、その指摘にもある危うさに関して御質問したい……

第154回国会 決算委員会 第閉会後1号(2002/08/08、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  関係大臣お集まりいただいておりますので、まず最初に財政運営、予算編成、税制改革について、そこから質問を始めさせていただきたいと思っております。  本委員会での審議の対象でございます十一年度におきましても十二年度におきましても、国債発行は決算ベースで三十兆を超えるという大変厳しいものになっているわけでございまして、財政運営、大変大きな試練のときでございますけれども、それに関連しまして、昨日閣議決定がなされております来年度予算の概算要求基準についてお伺いしたいと思います。  まず、その文書、昨日の閣議了解の文書を拝見いたしますと、「一般歳出及び……

第154回国会 決算委員会 第閉会後3号(2002/08/29、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  平成十一年度、十二年度決算に関連し、税制、財政、金融問題につきまして、財務大臣並びに金融担当大臣の御見解をお伺いしたいと思います。  時間が三十分と限られておりますので、恐縮でございますが簡潔に、また結論部分のみの御答弁を賜れば幸いでございます。  まず、税制改革についてでございます。  私、八月八日、全般的質疑の中で塩川大臣にもお伺いしたことに関連するわけでございますけれども、八月八日、塩川大臣は、減税を三年間先行、増収は五年間を掛けて図っていく、すなわち、減税は二〇〇三年度から二〇〇五年度まで、増税は二〇〇三年度から二〇〇七年度までとい……

第154回国会 決算委員会 第閉会後5号(2002/09/12、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  平成十一年度、十二年度決算に関連し、国政にかかわる内外諸課題について、官房長官並びに竹中経済財政担当大臣、また日銀の方にもお伺いをさせていただきたいと思っております。  冒頭お伺いしたいと思うんですが、昨日、十五年ぶりに違憲判決というものがございました。郵便事業における損害賠償責任の範囲を制限した郵便法の規定が、国家賠償請求権を定めた憲法十七条に反するかどうかが争われていたということでございますけれども、これにつきまして一部が違憲であるという判断が最高裁によって示されたわけでございます。  郵便事業の公社化に伴って郵便法が一部改正されるけれ……

第154回国会 決算委員会 第閉会後6号(2002/09/25、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  次期総理候補の呼び声高き平沼大臣に対しまして、経済産業省所管の諸課題について御質問申し上げたいと存じます。願わくは、日本の国が今後進むべき進路についての大臣の持っておられる抱負経綸の一端に触れさせていただければと思っておる次第でございます。  さて、最初に、九月十三日付けで二〇〇一年の政治資金収支報告書と政党交付金使途報告書が総務省から発表されております。それによりますと、平沼大臣、三億二千九百三十五万円、前年より一〇%多い集金力を示されまして、政界での集金力、前年は三位であったものの、トップにランクされたということがございました。この点に……

第154回国会 厚生労働委員会 第5号(2002/03/28、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案に関しまして、御質問を申し上げたいと思います。  まず、今回の措置は、遺族年金等の額を恩給の改定に準じて引き上げるということが、四月実施ということが盛り込まれておるわけでございますが、この遺族年金等の額の引上げ、この引上げ額の根拠は何か、まず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、恩給との連動ということでございますので、総務省の方から、普通恩給、扶助料の最低保障額の引上げ、この額の根拠をお示しいただきたいと思います。

第154回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/04/16、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日は、厚生労働行政全般につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  まず、日朝閣僚級会談中止の経緯についてお伺いしたいと思います。  先般、三月二十八日、私、この場におきましての質問で、大臣が三月三十日、シンガポールを訪問されて、北朝鮮の金秀学保健大臣とお会いになられて被爆者支援対策などを協議されるということでの御予定を伺っていたところでございますけれども、翌二十九日に北朝鮮側の都合で中止になったということがございました。  これにつきましての経緯と、また今後の見通し、また大臣の率直な御感想をお聞かせいただきたいと思います。

第154回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/04/23、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日は、四方の御参考人の方々、本当にありがとうございます。時間がございましたら皆様方にすべて詳しくお聞きしたいところでございますが、十分でございまして、ある程度制約がございまして、御容赦いただきたいと思います。  神崎参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  私も、ちょっと調べさせていただきますと、参議院において委員会の傍聴はあるんですけれども、盲導犬を帯同されての参考人というのは参議院の歴史上初めてというふうにお伺いしておりまして、ある意味では当然のことでもございますけれども、やはり喜ばしいことだと、歴史に残る画期的なことだと思っ……

第154回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/05/23、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  今日は、労働問題を中心とした一般調査ということで、雇用労働問題を中心にお伺いしたいと思っております。  まず、五月十四日、坂口大臣、記者会見をなさいまして、厚生労働省の職員の働き方、やはり少子化の時代に育児を奥さんにゆだねてはいけない、職員は早く帰って家庭の人になるべきだ、厚生労働省自身がまず働き方を見直さなければ説得力はない、私も夜行性にならないよう早く帰ると、こういう記者会見をなさっておるわけでございます。そして、早期退庁促進検討チームというものを省内に作っておられたとお聞きしておりますが、その意図といいますか、お考えについてお伺いした……

第154回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/06/04、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、本論に入ります前に一点、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  前回、五月二十三日の本委員会におきまして、私、経済財政諮問会議などでいろいろな大臣が所管でない分野にもいろいろ発言をされているという現状の中で、厚生労働省は自らが所管される領域についてもっと発言して、発信していただきたいと、このように申し上げておったところでございますが、その後早速、塩川財務大臣が年金の物価スライド凍結解除を求めた経済財政諮問会議での御意見に対して、坂口大臣は記者会見で、よそのことを考える暇があったら、景気を良くしていただきたいと不快感をあらわにされ……

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/07/09、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず本論に入ります前に、今日まで私この委員会で御質問をさせていただきまして、前向きな御答弁をいただいておることにつきまして現状を簡単に御説明いただきたいと思います。  一点は、坂口大臣がこの委員会におきまして、五月二十一日、今国会最終までにこういうふうにしてはどうかという私の案を示したいとおっしゃっておられました無年金障害者の問題。  二点目が、新しい道を考えさせていただきたい、何か方法がないか今いろいろと検討しているとおっしゃっておられましたスティーブンス・ジョンソン症候群、またライ症候群等に対しての救済策の問題。  三点目が、今後真剣に……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 厚生労働委員会 第4号(2002/11/07、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  前国会までは厚生労働委員会に所属させていただいておりましたけれども、今臨時国会から総務委員会に参りまして、いささか寂しい思いをしておりましたが、今日は質問させていただきましてうれしく思っております。大臣におかれましては、うるさいやつがいなくなってせいせいしたと思っていらっしゃるのじゃないかと思いますが、戻ってまいりまして、恐縮でございますが、五十分お付き合いをいただければ幸いでございます。  さて、冒頭ちょっと大臣の御所見をお聞きしておきたいのでございますけれども、昨日、木村義雄厚生労働副大臣が、東京都内で開かれた日本精神科病院協会の全国集……

第155回国会 総務委員会 第3号(2002/10/31、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  総務行政全般にわたりまして、大臣並びに各位の皆様方の御見解を承りたいと存じます。  まず、昨日、十月三十日、地方分権改革推進会議が総理に対する意見として「事務・事業の在り方に関する意見」を取りまとめられました。その中では、義務教育費国庫負担金の見直しについての見解が示されているわけでございます。  片山大臣は、八月二十八日、経済財政諮問会議に提出された総務省制度・政策改革ビジョンにおいて、国庫補助事業の廃止・縮減、「国庫補助負担事業の廃止・縮減について、地方分権改革推進会議の原案を踏まえ年内に結論」との方針を明らかにされております。昨日の意……

第155回国会 総務委員会 第6号(2002/11/19、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、基本的なことから御質問申し上げたいと思います。  二〇〇二年度の補正予算について、十二月十日に規模、概略をまとめ、来年度予算案とともに年末に決定と言われているわけでございます。そして、来年一月の通常国会冒頭に提出するということになっているわけでございますが、片山大臣は、十一月十五日の記者会見で、補正予算について公共事業でも必要なものは検討対象になると指摘されるとともに、地方自治体のIT網整備などのインフラ整備は新しい形の公共事業だとの見方を示しておられます。  総務大臣は、補正予算において情報技術網の整備のためにどのように対処していか……

第155回国会 総務委員会 第7号(2002/11/21、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。おとといに引き続きまして三十分質問させていただきます。  前回は民間の認証局における本人確認のことで質問させていただいたところでございますけれども、本体の電子証明書の発行の際の本人確認についてお伺いしたいと思います。  その本人確認は、住民基本台帳データとの突合による実在性の確認と運転免許証などによる本人性の確認とによるとされているわけですけれども、具体的にどのように本人確認されるのか、お示しいただきたいと思います。
【次の発言】 今、パスポートとか運転免許証とか、顔写真のあるものということをおっしゃったわけですが、それらは必ずしも持つことを義……

第155回国会 総務委員会 第8号(2002/11/26、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  郵便法の一部改正案に対しまして御質問をさせていただきます。  まず、昭和二十三年一月一日から施行された現行の郵便法、現憲法の施行後、その精神に即した法律とするために、それまでの郵便法に規定されていた郵便事業保護のために国民の自由及び権利並びに司法権行使を制限する規定を廃止するなどの措置が講ぜられたものとお聞きしております。そのような郵便法の規定が、部分的にとはいえ最高裁大法廷において憲法違反との判決を受けたことに対して、総務大臣はどのような御感想あるいは感慨をお持ちであるか、まずお聞きしたいと思います。


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(2003/07/23、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  金融、経済にかかわる諸課題につきまして塩川大臣、また竹中大臣に御所見をお伺いしたいと存じます。  まず、先ほど竹中大臣より御報告がございましたことに関してでございますけれども、六月の破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告というのがございますが、これの後ろの方にございます参考Vというところに、預金保険機構の各勘定の政府保証及び借入金等の状況という表がございます。その注の3のところに竹中大臣も最後におっしゃった部分がございまして、「預金保険機構に交付された国債十三兆円については、平成十四年度末までに十兆四千三百二十六億円を償還……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第4号(2003/05/14、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  個人情報の保護に関する法律案等五法案につきまして、しっかりした情報保護・開示の法制度とすべしという見地から御質問させていただきたいと思います。  まず、一昨日になりますけれども、五月十二日に住基ネットに接続する全国の市町村のセキュリティー対策についての調査結果というものが出ているようでございます。一部不備があるというふうな報告のように聞いておりますけれども、その概要、今後の対処方針、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 いよいよ今お話がございました八月二十五日から本格稼働するということでございますので、それについてはやはりしっかりとした体……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号(2003/05/21、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日がこの委員会の締めくくりの質疑ということでございまして、いささかお名残惜しい気もするわけでございますけれども、本日は警察行政をめぐる件についての集中審議ということで御質問申し上げたいと思います。  理事会で、三点セットといいますか、その資料が配付されている、そして大臣等にはお手元に行っているということ、もちろんそのことの真偽のほどはまだ定かではないという状況は十分承知しつつ、しかし、やはりその資料等から教訓とすべきものがあると、このような見地からちょっと御質問をしたいと思います。  まず、中元、歳暮などの付け届けリストなるものが出ている……

第156回国会 災害対策特別委員会 第3号(2003/04/23、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本委員会におきまして三月十九日に行われております鴻池大臣の所信、その内容を踏まえつつ御質問を申し上げたいと存じます。  大臣の所信の中にございます、今世紀前半にも発生する可能性が指摘されている東南海・南海地震対策と、またもう一点、未曾有の大被害をもたらした阪神・淡路大震災と、こういう御指摘がございますけれども、これに関連して御質問を申し上げたいと思うわけでございます。  私自身、鴻池大臣と同じ兵庫県の選出でございまして、私自身の伯父も亡くなりましたし、私の実家も半壊をしたというような経験もございます。また、先般二月十九日に本災害対策特別委員……

第156回国会 総務委員会 第4号(2003/03/18、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  総務委員会における総務大臣所信表明に関連いたしまして、幾つか御質問させていただきたいと思います。  まず、総務大臣の所信表明の中に「公務員制度については、公務員制度改革大綱に基づき、国民の立場からの制度の抜本的改革を進めます。」と、このような文言があったわけでございます。これに関連して総務大臣にお伺いしたいと思いますけれども、この公務員制度改革の関連法案の調整の現状、今後の見通し、お示しいただきたいと思います。
【次の発言】 先般の三月十四日でございますか、大臣は記者会見でこのようにおっしゃっています。年度内は予算と日切れで手一杯。四月は統……

第156回国会 総務委員会 第5号(2003/03/20、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、今回の審議に当たりまして、総務省から配付されている資料だと思うんですけれども、平成十五年度地方税制改正案要旨というペーパーを配付していただいていると思うんですけれども、まず、この文書の性格といいますか、どこが決められたことなのか、まず教えてください。
【次の発言】 では、総務省が決定された文書であるということでよろしいですね。
【次の発言】 私、昔から、昔といったらあれだけれども、かねてより不思議に思っていたことは、政府税調答申が出た後、国税の方は税制改正要綱ということで閣議決定がされるわけですけれども、地方税の方はどういうわけか閣議……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  恩給法改正に関連いたしまして御質問させていただきたいと思います。  まず、今回の恩給法の改正案は、普通扶助料に係る寡婦加算の引下げということが、それがすべてということになるわけでございますけれども、先ほど質疑にもございましたけれども、年金の物価スライドとの連動ということの御説明が先ほどあったわけですけれども、確認としてお聞きしたいんですけれども、そのことは厚生年金保険法の六十二条の二のただし書の規定、またそれに基づく政令、ここにその根拠があると、こういう理解でよろしいでしょうか。
【次の発言】 委員長、ちょっと違います。

第156回国会 総務委員会 第11号(2003/04/17、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  日本郵政公社法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、総務大臣並びに郵政公社総裁に御質問申し上げたいと存じます。  まず、最初に大臣にお伺いしたいと思うんですが、今回の法改正の内容は、公社法の第四十一条に二つ追加するということでございますけれども、このようなポイントは既に昨年の七月時点で想定されたことであったんではないかと思うわけでございます。何ゆえ法制定時に盛り込まれなかったのか、こういうことについて御見解をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 昨年七月の準備預金制度に関する法律の改正、公社法との連動だったと思いますけれども、そ……

第156回国会 総務委員会 第19号(2003/07/01、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、こちらの方に関連してお伺いしておきたいと思います。  この整備等に関する法律案におきましては、一つ、第九条、公職選挙法の一部改正というのがあるわけでございます。これは、特定地方独立行政法人の役職員の方々に対して公務員と同様の立候補制限を掛けると、こういう条文になっているわけでございます。  そのことに関連してということになりますけれども、実は巷間、来年の参議院選挙と衆議院選挙の同日選挙というのが取りざたされているわけでございますけれども、選挙を所管される総務大臣のお立場から……

第156回国会 予算委員会 第3号(2003/01/29、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  平成十四年度補正予算に関連いたしまして、関係各大臣に御質問させていただきたいと存じます。  まず、今回の補正予算、拝見させていただきまして、私、あれ、どうなっているのかなと思うことがございました。それは都市基盤整備公団補給金の計上についてでございます。十四年度のことは、補正のことは後でお聞きするとして、まずこれまでの、十三年度までのことをお聞きしたいと思います。  平成十三年度までのこの都市基盤整備公団補給金等の予算計上の仕方はどうだったのか、御説明いただきたいと存じます。
【次の発言】 趣旨もさることながら、その計上の仕方のこれまでの推移……

第156回国会 予算委員会 第8号(2003/03/07、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず冒頭、坂井隆憲さんの逮捕許諾の問題についてお伺いしたいと思います。  先ほど開かれた衆議院本会議におきまして、坂井隆憲さんの逮捕について許諾を求める件、満場一致で認められたようでございますが、現時点において、本日恐らく逮捕されるだろうというふうに言われているわけでございますが、現時点において逮捕されているという情報に接しておられるかどうか、官房長官、お願いします。
【次の発言】 坂井さんは福田長官とも同期議員で通られたというふうなことも言われておるわけでございますが、この件どのように受け止めておられるか、感想をお聞きしたいと思います。

第156回国会 予算委員会 第14号(2003/03/19、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  冒頭、イラクの問題、大変緊迫した局面を迎えているわけでございますけれども、官房長官にお伺いさせていただきたいと思います。  官房長官は先日、記者会見でございますか、このようにおっしゃっている。当初の予定どおりいかなかった、今の段階でそうだということは率直に認めざるを得ないと、このようにおっしゃっているようですけれども、この辺りについて御見解をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 やはり誤算があった、シナリオに狂いがあったというふうな指摘があるわけですけれども、ほぼそういうことだというふうに理解していいですか、今のことだと。


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号(2004/06/11、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  私は、厚生労働委員会に所属をしておりまして、年金法案中心にかかわってまいりまして、こちらの委員会に十分来られないこともございまして、本日が初質問なんですけれども、これから一生懸命やろうと思ったところでもう終わりだよというふうな状況もあるようでございまして、若干寂しい思いもいたしておりますけれども。  そもそもこちらで列席させていただきましたゆえんは、厚生労働委員のメンバーも国民保護法制にかかわるべきだと、そういう見地からかかわるべきだと、こういうふうな御意向をいただいて、森さんと私がそういう形で入らせていただいたということでございまして、後……

第159回国会 厚生労働委員会 第2号(2004/03/18、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 委員派遣について御報告申し上げます。  去る十二月十日及び十一日の二日間、国井委員長、武見理事、藤井理事、森理事、遠山理事、有村委員、佐々木委員、井上委員及び私、辻の九名により、東京都及び栃木県の社会保障及び労働問題等に関する実情を調査してまいりました。  以下、その概要を御報告いたします。  一日目は、まず我が国におけるSARSに関する最新の研究成果や対策の現状を調査するため、東京都新宿区にある国立国際医療センターを訪問いたしました。SARS対策への取組状況について、国立国際医療センター、国立感染症研究所及び東京都医師会からそれぞれ説明を聴取し、意見交換を行った後、同センター内に……

第159回国会 厚生労働委員会 第4号(2004/03/24、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日は予算の委嘱審査ということでございますが、私も予算委員会のメンバーで予算の審議に参画させていただいておりまして、予算委員会を通じて疑問に思ったこと、またあるいはこうあるべきじゃないかと、このように思ったことなどにつきまして質問させていただきたいと思っております。  まず、これは私自身が質問させていただき、大臣ともやり取りをさせていただいた件でございますけれども、いわゆる総理がおっしゃった天下り禁止令と、こういうことがございました。総理の発言を拾いますと、自分の役所の特殊法人に行ったり、独立行政法人に天下りしていくのはもう許される時代じゃ……

第159回国会 厚生労働委員会 第6号(2004/03/30、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、冒頭、厚生労働省としての大臣並びに局長の御見解を聞いておきたいんですけれども、昨日、一昨日と小泉総理から、いわゆる年金の一元化についての前向き発言といいますか、将来あるべき年金制度というとやはり一元化が望ましいと思っておると、こういう発言があったわけでございます。  昨日は年金局長も官邸に行かれて総理直々に御指示を仰がれたやに聞いておるわけでございますが、年金局長、まず、昨日の総理の御指示は何だったんでしょうか。
【次の発言】 この点、一元化の問題につきましては、私自身も何度か質問してまいりましたし、民主党としても御提案させていただい……

第159回国会 厚生労働委員会 第9号(2004/04/08、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日は、クリーニング業法並びに公衆浴場の法律の改正案について御質問するわけでございますが、今回、この二法案の改正案を勉強させていただきまして、両業界に携わっていらっしゃる皆さん方の実情といいますか、あるいは御苦労の一端に触れた思いがするわけでございます。こういった立法措置を通じて、皆様方がますます御活躍いただくように、また両業界の御発展というものを祈念する見地から御質問を申し上げたいと思うわけでございます。  さて、まず、衛藤委員長には大変御尽力をいただいたわけでございますけれども、まず冒頭、今次二法の改正に至る経緯、具体的にはいつから始ま……

第159回国会 厚生労働委員会 第15号(2004/05/11、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 おはようございます。民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)ありがとうございます。  本日は、最近、誠に残念ながら、厚生労働省にかかわる不祥事等々が連日のごとく報ぜられたところでございまして、今日は何が出てくるのかというのを新聞で朝見るのが怖かったようなところがあるわけでございますけれども、本来、四月の半ばごろに、政府提出法案の審議に先立ってこのような場を持たせていただいて、厚生労働行政の根幹にかかわる重要事でございますので、そのことを政府サイドに心していただくというところから出発して政府提出法案に審議に入らせていただきたいと、このような思いもあったわけでご……

第159回国会 厚生労働委員会 第20号(2004/05/27、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、先ほど若林委員の質問に関連して、順序ちょっと変わりますが、一問だけ、基礎年金番号で聞いておきたいと思います。  私も、三月三十日、本委員会におきまして、基礎年金番号がせっかく導入されながら厚生年金、国民年金と共済との連動がされていないということで、大臣にも早くしっかりと連動させて把握できるようにすべしというふうに申し上げたときに、私も今この話初めて聞くわけですがと、こういう御答弁でございました。先ほど、若林さんに対しても、そんなことになっているのかと聞いたんですがということで、何かいつも初めてみたいなような感じがするわけでございまして……

第159回国会 厚生労働委員会 第21号(2004/06/01、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  時間が迫っておりますので一部質問が通告どおりできないかもしれませんが、その点は御容赦いただきたいと存じます。  今、柳田委員からの質問にかかわって申しますと、私も入手しておりますけれども、厚生年金の標準的な年金額の見通しというのを出していらっしゃるんですが、それを出されたのは非常に、衆議院の審議を終わってからじゃなかったかというようなことがあるわけで、そういった説明の仕方自体にも大変問題があったと思うわけでございます。  前回、私が質問させていただいたときに宿題になっているものがございますので、その点から御質問をし、お答えいただきたいと思っ……

第159回国会 予算委員会 第4号(2004/02/05、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 おはようございます。民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日は、締めくくり総括ということで御質問申し上げる次第でございますが、まだまだ締めくくりたくないという気もするわけでございますけれども、この際、小泉内閣を締めくくって総括したいと、こういった思いで質問をさせていただきたいと存じます。  当選後二年半でございますけれども、まだまだ名前が売れておりませんけれども、ひつじ年の辻泰弘でございます。本日は、一匹オオカミ、ライオンヘアの小泉総理に羊の辻泰弘が挑ませていただくということで、攻守所を変えるような気がいたしますけれども、かみ付いてみたいと思うわけでございます。  なお、冒頭……

第159回国会 予算委員会 第9号(2004/03/12、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  本日は二時からの開会ということで、いつもは三倍やりませんと後でおしかりを受けるんでございますけれども、今日は三倍より少し早めにせいというような内々の指示もございますが、生来不器用な人間でございますので、余り調整はできませんので、ぶっつけ本番ということでやらせていただきます。  さて、まず、前回も私、予算委員会でお伺いいたしましたけれども、幹部公務員の給与に関する有識者懇談会というのがございます。官房長官の御所掌のことかと存じますが、その後の審議の状況といいますか、三月初めに結果が出るようなことを聞いておったんですが、そのことどうなっておりま……


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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2001/11/21、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会辻泰弘でございます。  本会議の冒頭、会長より本調査会の主な調査の内容といたしまして、日本経済の活性化をめぐる諸問題、こういう中で、起業促進に当たっての課題、企業の国際競争力の強化、物づくり技術の継承、産業空洞化の問題、法的規制の緩和と、このような御指摘があったわけでございますが、いずれも焦眉の課題であることは論をまたないところでございます。  そこで、まさにそれらの課題解決に当たっての具体的対応とも言うべきものであり、かつまた改革先行プログラムでも指摘されておりますところの工場等制限法の見直しについてお伺いしたいと思います。  工場等制限法は、大都市中心部への産業……

第153回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2001/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 時間もございませんので簡単にお聞きしたいと思います。  マクロ経済政策についてですけれども、植草参考人、いろいろとお話をいただきましたが、要は公共投資、公共事業関係費、それについては予算ベースでマイナスとすべきではない、伸ばすべきだと、その点についてどうお考えかということをお聞きしたい。  それから高橋さんには、景気悪化を防ぐための経済政策の下支えということで柔軟性を持つべしというような御指摘があったと思いますが、それは具体的には何をすることになるか、そのことについてお聞きしたいと思います。


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2002/02/13、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  構造改革と財政の中期展望に指摘されました政策課題について質問をさせていただきたいと思います。以下、この文案にもございますように、「改革と展望」という略称で呼ばせていただきたいと思う次第でございます。  まず、雇用、労働に関することについてお伺いしたいと思います。  この「改革と展望」におきましては、二ページ、三ページにございますけれども、この「改革と展望」の閣議決定により、平成十一年七月閣議決定の経済社会のあるべき姿と経済新生の政策方針は終了することとするということになっているわけでございます。すなわち、経済計画が改まったということになるわ……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2002/02/27、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。  まず、山田参考人に御意見をお伺いしたいと思います。  まず第一問は、小泉改革についてどう評価されるかというのを総括的にお伺いしたいのが第一点。それから、不良債権とデフレということが優先順位という議論がございますが、その因果関係といいますか、そのことについて御見解をお伺いしたい。  中村参考人につきましては、ワークシェアリングが検討されているわけですが、今の検討の現状と、また政策、現時点で結構ですが、政策としてどういうサポートができるのか、そのことについて。それと、セーフティーネットの具体策。また、労働移動においての不利にならない社会システム……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2002/03/06、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党の辻泰弘でございます。  まず、山崎先生にお伺いしたいと思います。  先生の御説明の中で、被扶養者の認定基準百三十万のことが、六十歳以上の百八十万の対比の中でおっしゃっておられたと思いますが、先生としては百三十万自体をどのようにすべきかということについてのお考えをいただきたいということが一つと。それから二つ目が、社会保険料の保険料徴収の強化という指摘があるわけですが、それの具体策、論文にも見せていただいたので、そのことについての御説明をいただきたいということ。それから三番目に、これも先生の論文の中で、医療、年金、雇用、労災、社会保険料の一元化徴収、また、所得税と社会保険料の一……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2002/04/10、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党の辻泰弘でございます。  まず、お三方に共通してお聞きしたいことでございますが、それぞれ起業、実業、またそれらに対する研究に従事されてきたわけですけれども、その過程で、起業、業を起こす場合の妨げとなっている規制というものを感じられたことがあるのか。すなわち、それぞれの方々から見られて、緩和すべきあるいは改革すべき規制というのは何か、このことについてお伺いしたいのが第一点。  それから第二点は、二つ目は米倉参考人にお伺いしたいんですけれども、先生のお話の中で、間接金融の方がリスクが高くて直接金融の方がいいんだということで御指摘がありました。なるほどと思うんですが、直接金融をしか……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2002/04/17、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会の辻泰弘でございます。  まず、鶴田先生にお伺いしたいと思います。  確かに先生がおっしゃるように、日本が海外直接投資をして、そこの、現地の生産、雇用に貢献し、また日本にも直接投資が来て、いろいろ国際的な分業が進んでいくということでうまく流れれば、それは双方にとっていい形だと思うんですけれども、この先生の論文にもあるように、現実には日本への直接投資はそんなに来ていないと。そして、かつ日本からはかなり行っていて、その結果として、日本には百円ショップのようなことを象徴的に、消費者から見れば非常にハッピーなことでありますけれども、そういうことがはんらんしている中で現実に町……

第154回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(2002/04/24、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会の辻泰弘でございます。  まず佐藤先生にお伺いしたいと思いますが、先生のお言葉で、多様な就業形態はオランダ型が一つのモデルであるという御指摘がございました。オランダは一九九六年、労働時間による差別禁止法というのを作ってやっているわけですが、やはり正規、非正規の均等待遇ということを求めていく、そういうことが大事だと思うんですが、そしてさっき先生が、従業員が会社に求めたとき会社が拒否できないようにするべきだと、こういうふうにおっしゃったわけですが、それはやはり私は基本法的なものがないと駄目だと思っているんですが、そういう基本法、基本的な法体系、そのことについてのお考えを……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2002/11/27、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 民主党・新緑風会、辻泰弘でございます。御苦労さまでございます。  先ほど、佐藤参考人の方から障害者の法定雇用率についての未達成企業の公表というような御指摘もあったわけでございますが、ちょうど今朝の新聞複数に出ておりましたけれども、内閣府の情報公開審査会が二十二日付けで障害者雇用促進法で定められている障害者の法定雇用率を達成できない企業名を公表するよう厚生労働大臣に答申したというのが出ておりまして、後ればせではございますけれども、前進しているのかなと思うわけでございます。  私、お伺いしたいポイントは、厚生労働省が障害者雇用促進協会に委託して実施している障害者雇用機会創出事業、いわゆ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2003/04/16、19期、民主党・新緑風会)

○辻泰弘君 円の問題について一点だけ国際局長に御所見をお聞きしたいと思うんですけれども、財務大臣もかねてより、百二十円の水準ですけれども購買力平価からいくと百四十円、百五十円が適当なところじゃないかという話をされているわけでございますけれども、デフレ不況の中にある日本の経済の中で、やはり円安誘導というのに、誘惑に駆られるところがあるわけですが、そのことについてはアジアからの反発があるというふうな議論もあるわけですが、その点どう見ておられるか、その点だけ教えていただきたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

辻泰弘[参]在籍期 : |19期|-20期-21期-22期
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