このページでは小林元参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○小林元君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの柏村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に風間昶君を指名いたします。
○小林元君 第一班の派遣報告を申し上げます。 去る八月四日、風間委員長、長谷川委員、芝委員、仁比委員、そして私、小林の五名は、平成十六年七月梅雨前線豪雨による被害状況等の実情を調査してまいりました。その概要を申し上げます。 なお、衆議院の災害対策特別委員会においても、同日同行程で委員派遣が実施されたことを申し添えます。 以下、平成十六年七月福井豪雨による被害状況について、現地調査の概要を御報告いたします。 まず、福井県庁において、西川知事等関係者から被害状況等についての説明を聴取し、要望を承った後、知事に対し、本委員会を代表して風間委員長からお見舞金を手交し、意見交換を行いました。 ……
○小林元君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に風間昶君を指名いたします。(拍手)
○小林元君 派遣報告を申し上げます。 去る十月二十七日、岡山県において、平成十六年台風第二十三号による被害状況等の実情を調査してまいりました。参加者は、風間委員長、高橋理事、小池委員、山内委員、山本委員、仁比委員、そして私、小林の七名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 まず、玉野市において、内野岡山県副知事から、被害の概況及び要望を伺いました。 副知事の説明などによりますと、同県の被害状況は次のとおりであります。 十月二十日午後、同県に最接近した台風第二十三号により、上斎原村恩原で降り始めからの総雨量が二百五十七ミリ、県北部の勝北町では広戸風と呼ばれる局地風が発生し最大……
○小林元君 去る十一月二十二日、風間委員長、岩城理事、高橋理事、小泉委員、中川委員、西島委員、保坂委員、三浦委員、芝委員、水岡委員、円委員、浜四津委員、仁比委員、そして私、小林の十四名は、東京都三宅村を訪れ、三宅島の火山活動に伴う被害状況等に関する実情を調査してまいりました。 以下、調査の概略を御報告いたします。 三宅島からの全島避難が行われて以降、四年を超える歳月が経過したところですが、本年九月十七日、三宅村は来年二月一日を避難指示解除日と想定した帰島計画を発表し、待望していた島民の本格的帰島が現実のものとなりつつあります。 本委員会は、平成十三年五月以降、順次、都営桐ケ丘団地、げんき……
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 大臣の就任、そしてまた副大臣以下、おめでとうございます。 初めての質問でございますので、よろしくお願いいたします。 法案の審議に入ります前に、せんだっての委員会でも義務教育の問題についていろいろ御質疑があったわけでございます。大臣からも力強い答弁をいただいたというふうに思っております。 昨日ですか、のマスコミ等で、いろいろ結論が出たと、政府・与党内部で出てきたというふうに書いてありました。まだまだ折衝の過程にあるかもしれませんけれども、閣議決定というようなところまでは行ってないのかなというふうにも思いますが、いずれにしましても、来年の……
○小林元君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に風間昶君を指名いたします。
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 質問に先立ちまして、今回の福岡県西方沖の地震で亡くなられた方に御冥福をお祈りするとともに、被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。また、村田大臣、そして林田副大臣始め政府の関係者には素早い対応を取られたというふうに認識しておりまして、引き続きの御尽力をいただきたいというふうに思うわけでございます。 さて、この福岡県西方沖の地震でございますが、先ほど大臣も、えっ、福岡なのかということで聞き直したというふうにお伺いしましたけれども、政府としてはノーマークの大地震というところでございまして、つい先日に地震調査研究推進本部、文……
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 大臣には、先ほどの本会議に引き続きましてまたの審議ということで、御苦労さまでございます。 先ほども、あるいは先日の委員会でも大臣所信に対する質疑の中でも、学力問題、大仁田委員から大分突っ込んだ質疑があったわけでございます。やはり今一番問題なのはこの学力問題、そして三位一体の改革ということで、大臣も大変奮闘されているというふうに思っております。そういう中で、タウンミーティングあるいはスクールミーティングということで現場の意見も聞いているということでありますが、現場は大変混乱をしております。先ほどの本会議で水岡議員もそういう指摘をしました。 ……
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 予定では最後の質問ということになるようでありますが、今までいろいろ議論が尽くされてまいりました。この義務教育の国庫負担法の改正法案、これはできれば、文部科学省も、皆さんの、委員の話を聞いていますと、通らない方がいいんじゃないかと、こういうふうに聞こえてくるわけでございます。つまり、その方が財源を、教育財源を確保できると、しっかりと確保できると。 大臣がるる答弁されましたが、一般財源化すると大変に危ういところもあるというような御答弁でありましたから、やっぱり文部科学省がしっかりとこの財源を持って教育に充てるということがいいのかなというふうに……
○小林元君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に風間昶君を指名いたします。
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 沖縄問題、米軍再編の問題は焦眉の急といいますか、大変大きな課題でございます。連日、先ほども予算委員会でも私どもの喜納委員が沖縄問題について麻生大臣と質疑を交わしたわけでございます。 ちょっと一呼吸おきまして、北の方から御質問をさせていただきたいと思います。 昨年は北方領土返還運動六十年目と、麻生大臣、始まったときからその運動に参加をしておられたというお話も伺いました。日露修好条約百五十周年という節目の年でございました。十一月にプーチン大統領が訪日したわけでございます。首脳会談が行われましたが、残念なことに、今までになかったことでございま……
○小林元君 私は、民主党・新緑風会を代表して、石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 政府が提案している新たな救済制度は、労災補償との様々な格差が歴然であり、政府がうたうすき間のない救済になっていません。 アスベストの危険性も知らされず、たまたまアスベストを扱う工場などの近くに住んでいただけで生命や健康を奪われた方たちへの代償として総額三百万円の救済は余りにも不十分です。また、一律十万円の療養手当が支給されることとなっておりますが、これでは限……
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 既に御承知かと思いますが、茨城県の神栖市におきまして有機砒素化合物による環境汚染というものがございまして、健康被害もあったわけでございます。三年前の平成十五年三月に筑波大のお医者さんから、住民の手足がしびれているというようなことで、飲用水に問題があるんではないか、井戸水検査をしてほしいというのが最初のスタートでございました。その井戸水検査をしたところ、自然界には存在しない毒ガスの原料であるジフェニルアルシン酸の四百五十倍というような砒素が検出をされました。自然界にはない、この有機砒素というのはないわけでございます。神栖市には旧陸軍の神之池航……
○小林元君 民主党の小林元でございます。 本日は、四人の参考人の方から大変貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。今後の審議に役立てていきたいと思っております。なお、多少質問ございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ただいま橋本委員からもお話があったんですけれども、この特定計画といいますか、九九年の改正のときの目玉と言っていいと思いますけれども、そういうことで三年後に見直すというふうなことがあったんですが、それも見送られて現在に至っているというようなことでございまして、今特定計画について評価あるいは問題点というお話がありましたが、この改正法等につきましてどのような……
○小林元君 私は、ただいま可決されました鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国民新党・新党日本の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、特定鳥獣保護管理計画の策定に当たっては、鳥獣の個体群の生息域が複数の都道府県にまたがる場合も生じていることから、地域の自主性に配慮しつつ、関係都道府県が共同で保護管理……
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 三月の委嘱審査の際に、地元の問題で二つ質問をいたしました。最近多少動きがございますので、質問をさしていただきたいと思います。 一つは、神栖市の有機砒素化合物の汚染によります健康被害の問題でございます。 最近、環境省の方にも被害者の方が陳情といいますか要請をされている。私も、この緊急措置というのは五年間というふうに承知をしていたんですが、どうやらその中に三年間というような部分もあるということで被害者の方が心配をされているということでございます。したがいまして、ほかの措置並みに五年間ということでそろえていただけないか、引き続き対応をしていた……
○小林元君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの水岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に福本潤一君を指名いたします。(拍手)
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 委員会でトップバッターで質問するのは初めてのことでございます。大体は自民党の委員から始まるというのが通例でございますが。 若林大臣には、もう既に五年以上前だと思いますが、ちょうど二〇〇〇年でしたか、韓国ソウルで国際農林水産議員連盟を立ち上げまして、日本の立場を主張するというようなことでWTO問題に取り組んで、私も一緒に同行をさせていただきました。また、スイス・ジュネーブの本部、フランスなどにも同行をさせていただきまして、大変な活躍ぶりを目の当たりにさせていただきました。そのときには、御承知のように、WTO問題というのは日本の農業にとって大……
○小林元君 ただいまから災害対策特別委員会を開会します。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの水岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に福本潤一君を指名いたします。(拍手)
○小林元君 民主党の小林元でございます。 非正規雇用の問題についてお伺いをしたいと思います。 まず、この非正規雇用化といいますか、というのは、先ほど来御説明がありましたように景気が大変低迷をしている。そういう中で国際競争力が低下をしては大変だというふうなことで、規制緩和というんでしょうか、そういうことで非正規化が進んだということではないかと思いますけれども。先ほど来、経産省の方のお話によりますと、景気回復というものが続いておりますというようなことでありますが、この非正規雇用率というんでしょうか、以前は五人に一人、現在は三人強に一人というようなことで大変に増加をしておるわけでございますけれど……
○小林元君 三人の参考人の方、大変今日はありがとうございました。 二つばかり質問をさせていただきたいと思います。 一つは、まず家本参考人でございますけれども、中小企業として、IT関連企業という特殊というか先端的な企業でありますけれども、そういう中で、小さな職場で育児休暇とかあるいは残業時間を短縮するとかというふうなワーク・アンド・ライフ・バランスという政策を取った場合、やっぱり穴が空いてしまうというのはおかしいんですけれども、そういうときに、バックアップシステムというんでしょうか、そういうことをお考えになっているとは思うんですが、そういうものがなかなかでき難いというところが、中小企業になか……
○小林元君 民主党の小林でございます。 三点ばかりお尋ねをしたいと思います。 一つは、この専門調査会の冒頭に、先ほども御説明がございましたけれども、働き手の視点から検討すると、これは従来になかった表現というか、本当にそうかどうかは私にもまだ信じられないんですけれども。具体的にこれは、この調査会の一次報告の中で、やっぱり今までは働き手の方もあるいは会社側もどちらかといえば、先ほど来話も出ていますが、会社優先、仕事優先、そういう形で高度成長時代を含めてずっと来ました。ここへ来て安定というか、長いトンネルの中でいろいろ考えが変わってきたんだと思いますけれども、やっぱり労働市場、採る側ばかりではな……
○小林元君 民主党・新緑風会の小林元でございます。 本調査会は、平成十六年十月に設置されて以来、「成熟社会における経済活性化と多様化する雇用への対応」について三年間にわたり調査を行ってまいりました。本日は、これまでの調査を踏まえ、民主党・新緑風会を代表して意見を表明させていただきたいと存じます。 第一は、格差の問題であります。 我が国の景気は回復を続けており、イザナギ景気を抜き、戦後最長の景気拡大期間に入っていると言われております。しかし、多くの国民が感じていることは、景気の回復ではなく、所得の格差、教育の格差、大企業と中小企業の格差、都市と地方の格差といった社会の様々な場面における格差……
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