このページでは三浦一水参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○三浦一水君 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案について、外務大臣及び防衛庁長官に質問いたします。 本論に入る前に、私たち日本人が安心して暮らせる安全な国づくりについて、その責任者であります防衛庁長官に、国防についての基本認識についてお尋ねいたしたいと思います。 時計の針を戻しますと、九三年にノドンミサイルが日本海に向け発射されました。そして、その五年後の九八年のテポドンミサイル発射では、一部が日本の上空を飛び越えるなど、北朝鮮が直接我が国の安全を脅かす国として国民に深く意識され、百家争鳴の議論となりました。 その後の核兵器不拡散……
○三浦一水君 おはようございます。自民党の三浦一水でございます。 質問の機会をいただき、お礼を申し上げたいというふうに思います。座らせていただきます。 つとに自分自身の準備不足で、若干通告外的なものが入るかもしれません。大変対応力に富んだ外務省であり防衛庁と存じます。また、関係の省庁であると思います。できるだけの御対応をお願い申し上げたいというふうに思います。 まず、対中のODAについて外務大臣にお尋ねしたいんですが、先般、参議院の決算委員会で中国の現状を視察をしてまいりました。その結論は非常に端的なものでございまして、先般、代表質問でも引き合いに出されておりましたが、それを継続する必要……
○三浦一水君 若干眠たい午後でありますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。 委嘱の予算の内容に入ります前に、竹島と米国産牛肉の問題について、ちょっとお尋ねをしたいと思います。 十六日に島根県議会で竹島の日を定める条例案が可決されたということでありまして、その後は韓国内で随分感情的と言えるような反日行動が繰り広げられていると報道でも聞いております、見ております。我が国の国旗が目の前で焼かれると、やっぱり我々としても感情的にならざるを得ないと、非常にこれは許されない侮辱であるなという印象を持ってその報道を見守っております。 これに対して外務大臣は、感情的対立は日韓双方の将来にとってとい……
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。 今日は、お二人の参考人には御出席ありがとうございました。また、参考の意見をいただきまして、本当に有り難いと思っております。 今回、この防衛大綱あるいは中期防が設定をされまして、本来、大変やっぱりいら立ちも我々も共有する部分があるんじゃないかなというふうに思います。本来、国家戦略があり、外交戦略があり、そしてまた防衛戦略があるべきというものは、国民全体にもっと分かりやすく、そして共通の意識として一定のものを得られることが必要なんだ、そういう意味では、非常に今回のこの防衛計画大綱もそういう受け止め方がされにくいという我が国の構造があるんではないか、それ……
○三浦一水君 ありがとうございました。 小島先生が半ば自発的官製デモと。僕も、これは何のデモなんだということについては佐藤先生と同じ興味を持っているわけでございますが、私も留学等々した関係で熊本のチャイナ・ウオッチャーと自任をしておるわけでございますが、上海の友人から呼び掛けに、呼び掛けのメールが送ってきました、中国語で。A4二枚ぐらいになるわけですけど、それを見ると、結構ファッションを求めてデモに参加されたような内容がたくさんありまして、騒ぎを見に行くだけでもよいでしょうと、直接参加できない人は、きっとめったにない場面が見られますよ、にこにこマークとかですね。それから、警察は今回我々の安全……
○三浦一水君 自由民主党の三浦でございます。 冒頭に、昨日、大変残念な事故が起きましたが、JRの福知山線脱線転覆事故が起きてしまいました。亡くなられた方々が既にもう七十人を超え、そして負傷された方々も四百人を超えていると報道で聞いております。 心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、またお見舞いを申し上げたいと思います。また、車内に残された方々がまだ多数あるということでございます。一刻も早い無事救出を祈りたいと思いますし、また政府にはそのための、この危機克服のための最善の努力をお願いを申し上げておきたいというふうに思います。 質問に入らしていただきますが、ただいま外務大臣の御報告を聞き……
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。 引き続き関連の質問をさしていただきたいと思います。 まず、今回の改正の柱の一つであります統合運用の強化について伺いたいと思いますが、自衛隊は二十九年に、昭和二十九年に発足以来、ちょうど私が生まれた年でありますが、統合運用は、それ自体は行ってきたものであると認識をしております。これまで、複数の自衛隊の部隊が運用される場合でも、陸海空の各自衛隊が個別の指揮権を保持したままでの運用でありました。それが、今回の改正では、一つの部隊を運用する場合であっても、新設される統合幕僚長が一元的に長官補佐を実施する体制へ移行することになったわけであります。 この改正……
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。
三大臣と申すべきところでございますが、官房長官は遅れて来られるということでございます。二大臣には、本当に広範な課題に対しまして日々お取り組みいただいておりますことに敬意を表したいというふうに思います。
冒頭でありますが、2プラス2に向けての日米の協議が今真っ最中、なかなか溝も埋まらない点もあるやに報道を聞いておりますが、それぞれ今状況としてお話しいただけることがあるならば、一言ずつ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 防衛庁長官、ありますか。
【次の発言】 法案に関する質問に入りたいと思いますが、テロ対策特措法の運用を踏まえて、自衛隊の組……
○副大臣(三浦一水君) 御指摘の点につきましては、その使用残額が十六年末には五百十八億と、そのとおりの状況になっております。これは、実績等から見まして資金が滞留しているものと御指摘を受けたところでございます。 そういう状況でございますが、海外の漁場を確保するという点におきまして、事業全体の中におきましては、漁業合弁企業を設立するための資金貸付け、あるいは漁船の建造、取得に必要な資金の貸付け等、全般にわたって中小も含めて行ってきているところでございます。その点は御理解を賜りたいというふうに思うところでございます。
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。今日は昼飯も抜きの委員会になりますが、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 先般の台風十四号、九月の五日、六日であったと記憶をしておりますが、九州地方を中心に大変な被害を出しました。後ほど最大の被害地であった宮崎県の松下先生も御質疑に立たれると伺っておりますが、千ミリを超える雨が集中的に降ったということで、台風あるいは大雨に慣れております九州地方に住む人間としても大変な経験、今回の災害であったと、台風であったというふうに感じております。 高齢者の方々を中心に二十二名もの犠牲者を出してしまいました、行方不明も含めまして。そして、本当に甚……
○副大臣(三浦一水君) 委員、今例示いただきましたものが農林水産物でございますので、農林水産省からお答えをさしていただきたいと思います。 マレーシアから有税で輸入しております農林水産物のうちで、今回の協定で関税撤廃を行い、輸入額が多い順に申し上げますと、今委員から御指摘がありました製材加工材、繊維板、エビ、合板用の単板となっております。 ただ、関税撤廃によりまして輸入価格は安くなるかどうかという点につきましては、今ほど挙げましたものが、製材加工材で元々の関税がゼロから三・六%、繊維板で一・五六%、エビが一%、合板用単板が三%とそもそも低かったわけでございまして、為替レート等の動向やほかの国……
○副大臣(三浦一水君) 藤野委員にお答えいたします。 台風があったり大雨があったり、我が国の自然条件に左右され収益性が決して高いとは言えない農林漁業の特性、あるいはまたその担保も銀行等が扱わない農地や林地が中心であることを踏まえますと、民間金融機関では融資が困難な、長期でなおかつ低利の資金を融通してまいります農林漁業金融公庫資金の果たしている役割は非常に大きなものがあると考えております。 この農林漁業金融公庫資金は、現下の緊急課題でございます農業の担い手の育成などの政策目的を達成する重要なツールでも一方であるわけでございます。このような機能が十分発揮されていく必要があると考えております。ま……
○副大臣(三浦一水君) 峰崎委員にお答えいたします。
我が国の農業の総生産額、GDPにつきましては、国民経済計算、内閣府によりますと、平成十六年で約六兆九千億円となっております。一方、農業を含む全産業のGDPは四百九十六兆円ということでございます。
【次の発言】 先ほどの数字で割りますと、私どもの求めました割合では一・四%ということでございます。
【次の発言】 ただいま申し上げましたのは農業だけということでございます。
【次の発言】 国のレベルにおける農業関係の予算につきましては、平成十七年度の当初予算で二兆二千六百十一億円となっております。また、都道府県レベルにおけます農業関係予算につきま……
○副大臣(三浦一水君) 商品先物取引につきましては、昨年五月施行の改正商品取引所法において、再勧誘の禁止等の勧誘規則等の強化を図ったところでございます。また、今回の法案におきましては、広告規制、虚偽告知の禁止、委託者への説明義務の拡充等の措置を講ずることとしております。また、これらの措置を実効あるものにするため、無通告検査や、抜き打ちでありますが、厳正な処分の実施を行ってまいります。また、苦情被害実態の詳細な分析とその検査・監督への反映等のほか、すべての商品取引員を対象とした法令遵守状況の一斉点検を実施したいと考えております。
【次の発言】 商品先物取引につきましては、経産省からも御指摘ありま……
○副大臣(三浦一水君) 食品の日付の表示につきましては、消費者にとって分かりやすいものをということで検討をしてまいっております。先ほどお話ししたことに加えまして、製造年月日ではなく消費期限を表示するというルールを整えてきたところでございます。 御指摘の食品の廃棄ロスと食品の期限表示との関係につきましては、一概に消費期限と製造年月日等を比較してどちらが食品ロスの防止に効果的であるかということについて判断することは難しいと考えております。食品衛生の観点からは、食品期限を表示する方が品質の劣化に衛生上の危害が発生するおそれがない期限が分かりやすいのではないかとも考えております。 いずれにしまして……
○副大臣(三浦一水君) 先般、農林水産副大臣を拝命をいたしました三浦一水でございます。 中川大臣を補佐いたしまして、宮腰副大臣、金子、小斉平両大臣政務官共々に、しっかり農林水産行政、推進をしてまいりたいというふうに思っております。 岩城委員長を始め委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げまして、一言ごあいさつにさしていただきます。お世話になります。
○副大臣(三浦一水君) お答えします。 新たな経営安定対策の対象者要件につきましては、基本的なものにつきましては、加入申請期間満了時、つまり、秋まき麦を作付ける者については本年十一月三十日まで、それ以外の者につきましては来年六月三十日までにその要件を満たしておく必要がございます。したがいまして、対策の対象となることを目指す者は、この期日までに認定農業者又は集落営農組織いずれかの道を選択した上で経営規模等の要件を満たしておく必要がございます。 御指摘のように、集落営農の道を選択をいたしましてその要件を満たすべく努力を続けてきたものの、期日までに間に合いそうにない場合には、委員御指摘のオール・……
○副大臣(三浦一水君) 日ごろ畜産県鹿児島の代表として、畜産振興に大変御努力いただいております野村先生に敬意を表したいというふうに思います。 ただいまお話しいただきました状況につきましては、私どももそのように認識をするところでございます。 平成十七年の三月に策定、公表されました酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針、これに示されましたように、我が国の酪農、肉用牛生産の安定的な発展のためには、まず第一に、今進行しております国際化の進展に対応し得るしっかりとした産業構造の確立、第二番目に自給飼料基盤にきちっと立脚した経営の育成、第三に安全、安心の確保、第四に家畜排せつ物の適正な管理及び……
○副大臣(三浦一水君) 大臣に代わってお答えをしたいと思います。
農産物の内外の価格差が顕在化しているかどうかにつきましては、関税の水準のみならず、為替の変動を含む輸入米の価格水準や輸入米と国産米の品質格差等も影響をしてくるというふうに考えられます。一概にどの程度の関税水準になれば生産条件格差是正の対策そのものが必要になるかということを現時点でお答えすることは困難かと考えております。
【次の発言】 我が国を含みますG10におきましては、上限関税につきまして、各国の関税構造の違いを無視して一部の国をねらい撃ちするという公平性を欠くものでありまして、これはG10として受け入れられない旨一貫して主……
○副大臣(三浦一水君) 林業就業者の減少と高齢化が進んでいきます中で今後の森林整備を着実に推進をしていくためには、御指摘のように、担い手の確保や育成を図っていくことが重要と考えております。 このことを実践するために、平成十四年度の補正予算から、現地で実践的な研修を行います緑の雇用担い手育成対策事業を実施しながら、担い手の確保や育成に取り組んできているところでございます。平成十八年度予算におきましては、この現行事業に引き続く新しい事業としまして、若者等を対象に林業就業に必要な技術に関する研修を、研修対象地を拡大をしながら、公有林に限定せず、その他におきましても実施できますように新事業を実施をす……
○副大臣(三浦一水君) 今回の制度見直しによりまして、さけ・ます資源管理センターが行ってきました業務のうち、民間へ移行する資源増大を目的とした業務を除いて、サケ・マスのふ化放流業務を水産総合研究センターと一体的に実施することとされました。 この両法人の統合によりまして、サケ・マスについては、ふ化放流、沿岸域までの降河、外洋域での成長、回遊、河川への回帰まで一貫したデータの収集が可能となります。これを通じまして、国際条約に基づきます母川国の責務であります国際的な資源管理により一層貢献できるようになります。また、水産総合研究センターが有する試験研究や栽培漁業の開発に関する知見を今後活用することに……
○副大臣(三浦一水君) お答えいたします。 和牛につきましては、我が国の本当に固有のものでございまして、関係者によります育種改良の努力の積み重ねの結果、ほかの品種には見られない優れた肉質を特徴的に有する貴重な財産であります。 しかしながら、この和牛の知的財産権につきましては、これを保護するための種苗のような国際的なルールが現在は存在をしていないという状況でございます。 このような状況の中で、知的財産につきましては、二十一世紀新農政二〇〇六におきましても重要な項目の一つと位置付けをされておるところでございます。農林水産省知的財産戦略本部の下で、和牛の貴重な遺伝資源を保護するための方策を検討……
○副大臣(三浦一水君) 今回のこの品目横断的経営安定対策等につきましては、今、局長も申しましたように、強靱な農業構造を作っていこうと、そのことがまた国民にも直接、間接にいい影響があるんではないかというふうに見ております。 やや具体的に申しますと、生産性の高い担い手、いわゆるその実現を通じて農産物の生産コストも低減をしていこうと。先般、中川農林水産大臣のいわゆる中川イニシアチブでもって四月四日に決定をいたしました二十一世紀新農政二〇〇六の中では、いわゆる食料全体の供給コストを二〇%削減していこうという誠に野心的な目標も具体的に掲げておるわけであります。この辺は、現実的に実現をしていく中で国民に……
○副大臣(三浦一水君) 農業従事者の減少、高齢化など、農業の生産構造の脆弱化が進む中で、水田農業を中心に担い手が十分に確保されているとは言えない状況で、また担い手への農地の利用集積につきましても増加率が鈍化をしており、農業の構造改革が立ち後れているというのは事実だという認識を持っております。 このような中で、今のお尋ねに対します主要な要因としましては、一番目に、担い手の規模拡大意欲が抑制されてきたこと、これは近年の経済状況があるかというふうに考えております。それから、担い手から見て望ましい農地が出てきたかということが二番目にある、出てこなかったという認識を持っております。三番目には、機械化の……
○副大臣(三浦一水君) 委員御指摘のように、そもそも牛乳・乳製品の有用性につきましては、カルシウムをまず豊富に含んでいる、それから吸収率が非常に高い、それから骨密度を増加させる、あるいは大腸がんの予防効果があるなどの研究報告が内外の医学関係者から広く行われているところでありまして、その見解は医学界でも一般的に支持をされてきているところであります。 「病気にならない生き方」、新谷弘実さんの著作でありますが、私も酪農家、熱心な酪農家から一体どうなっているんだということで度々抗議を受けまして、役所内でも確認をし、また検討もしてきたところでございます。この中には、牛乳・乳製品は体に良いとは言えないと……
○副大臣(三浦一水君) 浅尾委員にお答えできるところをしたいと思います。 どこ産のアサリが多いかということでありますが、ちょっと今、事前にお知らせをいただいてなかったので数字を持ち合わせておりません。その点は後ほど対応を取らせていただきたいというふうに思います。 それから、アサリの原産地表示につきましては、その他の生鮮食品も同じでありますが、委員御指摘のように、どこで成育期間が一番長かったかということを原産地の根拠にいたしております。例えば、牛なんかでも、海外の成育期間より国内が長ければ、子牛で輸入したものも日本国内産となり得ることがあるということでありまして、海外が長ければ、それは日本で……
○副大臣(三浦一水君) 御指名いただきましてありがとうございました。 渡辺委員にお答えをいたしたいと思います。 現行の食品リサイクル法におきましては、対象事業者を飲食にかかわる事業を営む者に限定をいたしております。教育の一環として行われる学校給食を実施する者は対象といたしておりません。 しかしながら、委員御指摘のとおり、教育現場におけます食品廃棄物を資源として再生利用する取組は、教育的観点からあるいは食育的観点からも重要であります。今後は、食料・農業・農村政策審議会総合食料分科会食品リサイクル小委員会、ちょっと長い名前の小委員会でございますが、そこでの議論等も踏まえまして関係府省とともに……
○副大臣(三浦一水君) 荒井委員にお答えをいたします。 農林水産省といたしましては、我が国とアジア諸国の経済関係の強化が誠に重要であるとまず認識をいたしております。そのことを踏まえまして、アジア諸国との間の経済連携協定を通じまして、農業あるいは食品産業の分野で共存共栄を図りながらお互いの農山漁村の発展などを図っていくという考え方で積極的に取り組んでおるところでございます。 具体的には、各国との交渉の中で、相手国の関心と農林水産分野での協力の要請には応じるところは応じながら、そして我が国の輸出関心品目などにつきましては相手国の関税撤廃をきちっと求める一方で、我が国農林水産業が果たしております……
○副大臣(三浦一水君) お答えいたします。 WTOの農業交渉につきましては、本年十二月末のドーハ・ラウンドの最終合意に向けまして、現在ジュネーブにおきまして集中的な議論が行われているところでございます。先週末にはファルコナー議長によります市場アクセスについての参照文書が提示をされまして、今週は市場アクセスに関する議論などが行われております。 このような中、十九日の週には、これまでの議論を踏まえまして、関税削減率や補助金の削減等についてのルールを規定しますモダリティーの原案が議長から提示をされることとなっております。 我が国といたしましては、引き続き積極的に交渉に貢献をしながら、食料純輸入……
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。
出口を務め、そして決算重視の参議院におきまして、期間内の十七年度決算に対します審議が誠に精力的に進められてきておりますことに心から敬意を表したい、委員長を始め敬意を表したいというふうに思います。
私は、今日は差し替えで質問をさせていただきます。
冒頭、総理にお尋ねをしたいと思いますが、土曜日にG8からお帰りになったと、御苦労さまでございました。今回のサミットにおける総理としての手ごたえ、成果を簡潔に御報告いただければと思います。
【次の発言】 温暖化に基づく気候変動対策についてG8の一つの合意ができた、アメリカも含む形でできた、大変高く評価を……
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。関連質疑を続けさしていただきます。 安倍総理、総理御就任おめでとうございました。本日が初めての総理に対する質疑の機会でございますので、あしからず、遅れましたがお祝いを申し上げたいというふうに思います。 総理には、総理が幹事長時代あるいは幹事長代理時代、大変その下でお世話になってまいりました。仕事をさしていただきました。本当に、同年代で考えましても大変きちっとした国家観をお持ちであり、そして歴史観をお持ちであり、そして時にはマスコミとでも闘う姿勢をその当時見せていただきました。大変共感をし、勉強をさしていただいた思いがあります。 支持率は、片山幹……
○三浦一水君 両先生、ありがとうございました。 唐先生の発言に関しまして一点確認をさせてもらいたいんですが、共産党の求心力が必要だという御認識を示されたんですが、その共産党の求心力というのが、考えようじゃ政治的なイデオロギーということもあろうし、あるいは、そう言うとなんでありますが、専制主義体制の中で非常に圧力的な求心力というのもあるだろうし、あるいは今の社会主義市場経済をうまく運営をされていると、今までのところ、それによる求心力というのもあるかと思うんですが、先生はその求心力、今の共産党の求心力はどの辺に見られていますか。それをちょっと残った時間でお示しいただければと思います。
○理事(三浦一水君) 峰崎直樹君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。