下田敦子 参議院議員
20期国会発言一覧

下田敦子[参]在籍期 : |20期|-21期
下田敦子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは下田敦子参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

下田敦子[参]本会議発言(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 参議院本会議 第4号(2005/10/05、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 下田敦子でございます。  民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました障害者自立支援法案について質問の機会をいただきましたので、よろしくお願いを申し上げます。  質問に先立ちまして、このたびの選挙後の政局について、国際教養大学副学長グレゴリー・クラーク氏は、改革という魔術が人々を幻惑したとさえ分析しておりますが、郵政民営化の底にあると言われる三百五十兆円の郵貯、簡保の資金は、アメリカの経常収支赤字の四年分に該当し、アメリカの海外投資を復活させるには十分な額と聞き及んでおります。こういう話題は、アメリカでは既に六年も前から情報公開されていると言われておりますが、残念ながら大……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 参議院本会議 第18号(2007/04/18、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  質問に入ります前に、昨夜の長崎市長の狙撃事件は民主主義を脅かす愚行であります。厳重に抗議いたしますとともに、伊藤一長市長の御冥福を心からお祈り申し上げます。  それでは、ただいま議題となりました社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案について、民主党・新緑風会を代表して質問申し上げます。  昭和六十一年、東京で開催されました国際社会福祉会議において有力な海外参加国の方々から異口同音に指摘されたことが、日本の社会福祉制度が予想以上にすばらしく発展している反面、福祉マンパワーの専門職の人々が必ずしも十分でないということでございまし……

下田敦子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

下田敦子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 文教科学委員会 第6号(2004/11/18、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 両参考人様には非常にお忙しい中からわざわざお出ましを賜りまして、当委員会に……
【次の発言】 はい。意見を陳述賜りまして誠にありがとうございました。  それでは座らせていただきます。  まず、秋山参考人様にお尋ねをいたします。  御経歴を拝見して、原子力委員会の参与をお務めでいらしたということもあるので、その意味からお尋ねをします。  まず、今回のこの二法人、学術研究組織である原子力研究所及びエネルギー開発にかかわる事業体である核燃料サイクル開発機構という、誠に二つの、ある意味で異質な、違う目的を持ったそれぞれのものが一緒になるということに一つの今置かれている問題がまずあるのでは……

第161回国会 文教科学委員会 第7号(2004/11/25、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 文教科学委員を仰せ付かりました下田敦子でございます。  このたびはまた、中山大臣始め塩谷副大臣、小島副大臣、下村政務官、小泉政務官の御就任、誠におめでとうございました。中山大臣のごあいさつの中にもございましたように、文部科学省は文字どおり国家百年の計に立っていくという、おっしゃられたとおりの最も大事な重要な国の根幹を成す省庁でございます。どうぞ御健康に御留意されまして、日本の未来のために御尽力を賜りたく存じます。  質問に入ります前に、このたびの新潟県中越地震で亡くなられた方々の御不幸を思い、残された方々のお幸せと一日も早い原状回復を願わずにはおられません。幸いにもほとんどの義務……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 厚生労働委員会 第21号(2005/05/19、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  昨今、本会議場等において軽やかな、リズミカルなステップで歩かれます尾辻厚生労働大臣のお姿を拝見いたしますと、さすがに厚生労働大臣ならではの爽快さを拝見する者の一人でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  昭和二十二、三年ごろのいわゆる戦後の第一次ベビーブームが起きたときに、今日のような高齢社会が予想できて、特に医療福祉環境の整備、それに伴う人材育成の法整備等を国は着実に行わなければならなかった、そういうときがあったと思います。特に、欧米に比べまして、専門化、多様化が進んでおります医療の場、いわゆるコメディカルスタ……

第162回国会 厚生労働委員会 第25号(2005/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  我が国の、将来的にも考えたときに、高齢化問題の最重要課題と言われている認知症の問題が大変でありますが、今日は時間も限られておりますので、認知症に絞って質問をさせていただきたいと思います。  厚生省は、このたび介護予防ということに大変力点を置いておられますが、給付費を一兆九千億円節約できるということでこの介護予防ということを考えておられるようでありますが、まず認知症において介護予防とは何なのか、どのように認識しておられるか、また認知症の何々を認定しておられるのか、それをお尋ねしたいと思います。

第162回国会 文教科学委員会 第3号(2005/03/18、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。委嘱審査の定めによりまして、当委員会所管の予算について審査に入らせていただきますので、よろしくお願いいたします。  時間がなくなりましたので、私は、今日お尋ね申し上げたいことがセクション別に大きく分けまして三つございます。で、大変恐縮ですが、関連がありますので、それぞれを小分けにしませんでセクションごとにお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まずその一として、義務教育費国庫負担制度の堅持と教職員定数改善の計画の完成についてお尋ねしたいと思います。  中山大臣におかれましては、一連の三位一体の改革の流れの中で昨年、平成十六年の十一月……

第162回国会 文教科学委員会 第7号(2005/04/19、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  先ほどに続きまして、歴史教科書の問題を含めながら、私、されば、じゃどうしたらいいのかというところからお尋ねをさせていただきたいと存じます。  今月の二日、四川省の成都、あの古い町でありますが、そこに始まった反日デモが週末ごとに展開されまして、先週、中国の首都北京まで来たかと思いきや、ついには国際都市の上海に飛び火をして、日本の公館、領事館等々がこの四月の十六日の段階で破壊され、三週連続の発生となりました。  この反日デモの要因と言われている、日本の国連安保常任理事国入りや、歴史教科書検定の反対の訴え、それから尖閣諸島の問題……

第162回国会 文教科学委員会 第10号(2005/05/17、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  ただいまはまた、我が党の西岡武夫委員の重厚な御質問に大変勉強になりました。もっと早く御指導をいただいて今日の質問に臨むことも必要だったなということを今思っております。  それでは、国立大学法人法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  平成九年、国立大学協会は国立大学の独立行政法人化に反対をされました。その訳といたしましては、定型化された業務、それでもって短期間で効率を評価しようとすることは、本来、教育というものは自由濶達で、しかもその長期的な視点からふさわしくないという意見が、大変……

第162回国会 文教科学委員会 第14号(2005/07/28、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。  このたびは、去る十月十日、エックス線天文衛星「すざく」の打ち上げに成功されまして、誠におめでとうございました。五年ぶりの快挙ということで、さぞかし大臣も喜ばれてほっとされたのではないかと思います。心から拍手をお送りさせていただきます。  さて、今日は私に大変な宿題をちょうだいいたしまして、それなのに時間が二十五分ということで大変困っております。ですから手っ取り早くお尋ねをさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず、質問に入らせていただきますが、国と地方を合わせました債務残高が七百五十兆円、これは平成十六年度末現在でありますが、膨……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 厚生労働委員会 第4号(2005/10/13、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。  私事で失礼ですが、学生時代に施設実習に始まって以来、障害者関連施設とのかかわりを持たせていただいて今日までまいりましたけれども、昨日の本委員会の参考人招致に御意見を伺いまして、障害を背負った方々から見れば、私がこのたび障害者自立支援法案の審議に加わるのは何とも不遜なことだなと改めて思いました。  がしかし、毎日毎日、何十通ものメール、それから郵便物を拝見いたしまして、負託を受けた立場から質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  また、去る十月五日、本会議場で本法案に対して代表質問をさせていただきました。そのときは、ただいまの津……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 厚生労働委員会 第8号(2006/03/30、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願いを申し上げます。  今、森委員の御質問、それから大臣始め各位の御答弁を拝聴しておりまして、本当に本当に国民が行政、政治に一番強く望んでいるものはやっぱり生活の安寧だなと。そしてまた、生活関連テーマが今や政治の主流になっているのに、この国のそういう判断が大変まだ薄いのではないかと、大臣の日ごろの御苦労を拝察しながら今承りました。  さて、私の質問でございますが、まず第一に、このたびの三位一体改革、税制改革に伴いまして児童手当について国と地方公共団体の負担割合、それからその他、地域における公的介護施設等の計画的な整備についてお伺い……

第164回国会 厚生労働委員会 第19号(2006/05/11、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  一九六九年、大分時間たちました。職業訓練法がベースで、いろいろございましたが、それが私の記憶では職業能力開発促進法といういかにも新しやかな名称になりました。その中にこのたび中小企業労働力確保法を加えまして、一部改正する法律案ということで、概要を先日、川崎厚生労働大臣より御説明をいただきましたが、私は、今日の質問の結論といいましょうかお話は、先ほどくしくも大臣の御発言にありましたように、製造ラインを変えられる若者を養成することだと、これに尽きるなと思って、非常にいいお話だと思って今メモしておきました。そういうこ……

第164回国会 厚生労働委員会 第22号(2006/06/01、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会、厚生労働委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  先週、君付けで呼ぶのはいかがかというお話も出まして、以前、岸理事、委員長のときにはさん付けで呼んでいただきまして、大変感謝を申し上げております。ありがとうございます。  私はこのたびの同法案の一部改正を前にして思いましたことは、ニュージーランドの医療、行政改革の状況を思い出しました。ニュージーランドは巨大開発をすべて海外の借款によってしましたそうですから、いっときはかつてのブラジルより経済状況が悪化しまして、海外資本に押さえられたまず郵政民営化が始まり、公務員の削減、五千人おりましたのがいきなり六……

第164回国会 厚生労働委員会 第27号(2006/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  医療従事者の資質の向上及びチーム医療についてお伺いいたします。  我が国の一般病院における医療従事者国家資格名とその資格制度が創設された年及び配置標準数をお伺いいたします。  これは、時間の関係上、すべてにわたってお答えいただくのは大変無駄、無駄といいましょうか時間が掛かりますので、例えばリハビリ職種何項目何年誕生というお答えの仕方をお願いしたいと思います。最終的に現在我が国の医療関係職種は合計で何種類あるか、これをお伺いいたします。
【次の発言】 結構です、その後にまたお答えいただければ。

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/03/14、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  質問に入ります前に、このたびのメール問題で、一連の動きに誠に稚拙な運びがありました。健全なチェック・アンド・バランスの二大政党化を望んでいる国民の皆様に、党員の一人としておわびを申し上げたいと思います。  ところで、このところベストセラーになっている藤原正彦氏が書かれました「国家の品格」という本がありますが、この中に、真のエリートが今の日本にはいなくなったということを嘆いておられます。成熟した判断のできる国民、あるいは圧倒的な大局観や総合判断を持って、いざというときには国民のために喜んで身を挺して働ける気概のある真のエリートだということを、私ども……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/11/28、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  伊吹大臣始め、連日の御答弁、お疲れのことと存じます。よろしくお願い申し上げます。  スローフードからメタボリックシンドローム、本日はまたインスタントラーメンまで登場をさせてくださいまして、かみ砕いたこの忍耐強い御答弁にまず敬意を表したいと思います。失礼ながら、カルシウムが不足してきますと非常に短気でいらいらして切れやすい。これはもう今の子供たちにも言えますが、多分そういう意味では大臣はとてもバランスの良い食事をしていらっしゃるのだと、そう思います。  ここのところ、世はいじめ問題、それから未履修の問題、タウンミーティングの問題やらで教育……

第165回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/12/05、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 厚生労働委員の下田敦子でございます。民主党・新緑風会の所属でございます。  質問に入ります前に、先ほど、私の携帯電話がマナーモードに切り替えるのを忘れておりまして、大変お騒がせ申しました。不行き届きでございました。おわび申し上げます。  それでは、質問に入らせていただきますが、今朝もBS1の方の放送で、社会福祉士及び介護福祉士法の法改正があるという、どのような内容であるかまでは触れませんでしたが、かなり大々的に放送されていたので、そういうことも含めまして、今日は介護の問題からこの法改正についてお尋ねを申し上げたいと思います。  柳澤厚生労働大臣、御就任誠におめでとうございます。心……

第165回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/12/12、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  かねてより看護師不足が非常に問題になっておりましたが、地方各県内において更に就職率が低下している現象が今起きております。例えば、青森県立保健大学看護学科を二〇〇六年春に卒業して看護師として県内に就職したのはわずか三五・四%と低迷しております。もちろん、この現象の陰には、県内の病院の看護師採用試験とか合格発表が遅いということもありますし、また給与の水準が格差があるという要因もあるかと思いますが、昨今、東京大学医学部附属病院、三百人の募集を掲げております。北海道大学大学病院ですが二百十名、東京医科歯科大学医学部附属病院百九十……

第165回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2006/11/29、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  本日は、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に臨みまして一般質疑をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。  私は、省略して申し上げさせていただきます、倫選特に属しますのは今回が初めてで、しかもこの委員会に出させていただいたのは今回が初めてでございます。全く不慣れでございますが、少々心細く思っておりますけれども、大変御前にして失礼なんですが、ただ一人頼りがいのある方がいらっしゃいます。元青森県に部長としてお出ましになられました田口選挙課長が、あれっ、今いらっしゃらなく、ああ、いらっしゃいました、はい、大変昔……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 厚生労働委員会 第1号(2007/02/15、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 厚生労働委員の下田敦子でございます。  少子化対策についてお伺いいたします。  柳澤大臣におかれましては、このたびの一連の出来事に大変お疲れのことと存じます。御心中拝察して余りあるものがあります。いつもノー原稿でシャープな御答弁をなさっておられる大臣ですので、何とか人口を増やさなければいけないというリーダーとしての思いからあのような思考回路になられたのではないかと、良しあしは別として、個人的には理解できるような気がいたします。  ただ、御発言のお言葉に対して、年代、現在まで置かれてきた環境、そして男女の性差、これを強く感じました。  例えば、私どもの身の回りを見ましても、言葉の問……

第166回国会 厚生労働委員会 第13号(2007/04/24、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  それでは、質問に入らせていただきますが、先日、四月の十八日に代表質問の中で社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正に関する法律案について質問させていただきましたので、それに引き続いてお願いを申し上げたいと思います。  ただいまの阿部委員の御質問は、本当にさすがだなと今伺っておりました。本当に要を得た御質問に対して敬意を表したいと思います。  第百八回通常国会において満場一致で、全会一致で採択されましたということを伺っておりますけれども、こういう介護、医療、生活、そしてまた社会保障にかかわる問題においては、きちっとしたやはり理念を持って全会一……

第166回国会 厚生労働委員会 第14号(2007/04/25、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 まず第一に、非常にお忙しい中からお四方の先生方、お出まし賜りまして本当にありがとうございました。  それでは、経緯も経過も含めまして、お一方ずつ先生方にお尋ねさしていただきます。掛けさせていただきます。  まず、大変古い話になるかもしれませんが、昭和六十一年、東京で開催されました国際社会福祉会議、この席で、まず、今まで保育士が介護の現場も高齢者のお世話もみんなしてきた日本の状況を見て、非常に施設、運営その他は立派であるけれども、そこに働く人材が必ずしも福祉マンパワー専門職としては十分でないということを異口同音に指摘されました。そこにいらっしゃいました斎藤十朗厚生大臣が、これは大変……

第166回国会 厚生労働委員会 第29号(2007/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず第一に、村瀬長官にお尋ねを申し上げたいと思います。  先日、社会保険庁長官始め職員の方々は、東京駅前において広報ビラを道行く人々に配布されましたようですけれども、あの広報活動に要した費用についてまずお伺いいたします。あのビラの印刷代金と枚数についてお示しください。また、掛かった人件費と配布地域はどの範囲であるか。今後の同広報活動の予定はまたあるのでしょうか。この広報活動の費用対効果はどのぐらいと見ていらっしゃいますか。それから、動あれば反動ありで、一部のマスメディアの方々が、あれはパフォーマンスだという声……

第166回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号(2007/06/28、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました自民党、公明党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に反対し、民主党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に賛成する立場から討論を行いたいと存じます。  昨今の政治団体の政治資金の使い道をめぐる問題によりまして、政治に対する国民の不信は著しく高まっております。そうした事態を受けまして、民主党は、三月六日にいち早く政治資金規正法案を衆議院に提出いたしました。その後、与党の実効性の乏しい、用語といたしましては少し品格に欠けますが、ざる法を提出したことから、民主党は、衆……

第166回国会 予算委員会 第6号(2007/03/08、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  本日は、最重要課題であります少子化問題と、それに関連いたしますモデル年金、年金プランの試算についてお伺い申し上げますが、また、もう一つのテーマであります、安倍内閣の組閣にちなんで、昨今、喫緊の課題でもありますが、WTO、FTA、EPAに伴う、食品安全に伴う、特に放射線照射食品問題についてお伺いいたします。  昨年の安倍内閣組閣を拝見いたしまして、私は非常に驚きました。安倍内閣の政策の取り方、それから古さ、政治イコール生活という概念、時代錯誤が、非常にアナクロニズムだなと思いまして。特に、高市早苗沖縄北方担当大臣が、科学……

第166回国会 予算委員会 第10号(2007/03/14、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  質問に入ります前に、松岡農林水産大臣に申し上げます。  私は本日、張りのある質問を大臣に用意してまいりました。しかし、取りやめいたします。日本国国会の権威と、それから誇りのために。ここのところの連日の御答弁に対しまして、恥じ入るばかりです。本予算委員会の労働生産性、これも御所管外だと思いますが、いずれの機会にお答えをいただきたいと思っております。  このままでは国民に申し訳ありません。背景に何があるのか分かりませんけれども、こういう国会のやり取りは、世界じゅう本当に恥じ入ることだと思います。私事で恐縮ですが、潮谷熊本県知事は、長……

第166回国会 予算委員会 第13号(2007/03/26、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  昨日、能登半島地震による被災者の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。一日も早い復旧復興対策を講じることを願ってやみません。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十九年度予算三案に対しまして、反対の立場から討論をいたします。  平成十九年度予算案は、骨太方針二〇〇六で示されました五年間の歳出改革の初年度に当たる予算として、各経費の単年度の目標は、数字の上では一見一応達成したように見えます。しかし、このところのマスメディアは次のように述べています。安倍政権三か月、税財政、成長依存、くす……


下田敦子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院20期)

下田敦子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2006/02/15、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。  お三方の参考人の方々に二つの項目にわたってお尋ねをしたいと思います。  まず第一なんですが、四十年ちょうど前になりますが、アメリカを主として訪ねましたし、暮らしてみまして非常にびっくりしたことは、高齢者が非常に、私どもの日本人の人生観から見れば残酷だなと思うくらい、率直に感じた感想としては、よく働いておられた方々が非常に多かった。まさしく、先ほどのお話のように、今そういうことの時代に入っているにもかかわらず、なかなか日本では、退職後のという考え方があったり、高齢者の再就職ということが非常に進んでない、システム化されてないということがまず言えるかと思い……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第5号(2006/04/05、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。  米本昌平参考人様にお尋ねをしたいと思います。  今日初めてこういう専門的な御指導をいただきましたけども、まさしく倫理観、宗教観、また医学、どれを通して見ても、すべて高邁な考え方、そういうものを持たないといけない時代に入ったなという一つの重いものを今感じてるわけなんですが。  私、浅薄な質問で大変恐縮なんですが、なぜ、所長先生の、組織されたのか、あるいは所属された団体なのか、株式会社ということなのか、私、大変違和感を今覚えてるんですが、失礼ですけども、お尋ねいたします。

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第6号(2006/04/12、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。  非常にお忙しい中に私どもにこういう長い時間を割いていただいて、感謝申し上げます。  今、大変高邁な、様々な実態に即したお話を今ちょうだいいたしましたけれども、ちょっと視点を地方に向けていただいて、私のつたない経験ですけれども、十五年前からのお話をちょっとさせていただきたいと思います。  県議会議員を三期務めさせていただきました。その十五年前に、私は少子化という問題はえらい大変な問題だというふうに思いまして、絶えずいろんな委員会あるいは一般質問等々でやらせていただきました。そうしたら、生活福祉部の男性の、しかも少し立場の上の……

第164回国会 予算委員会公聴会 第1号(2006/03/16、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  鈴木厚先生、中川恵一先生、本当にお忙しい中からお出ましを賜りまして、誠にありがとうございました。  鈴木先生がお書きになっておられました本にも、WHOは日本の医療は世界第一位であると、それなのに国内においては評価が余り良くないと。誠に私もそのように思っております。なぜなんだろうと。  しかし、医師はやはり一人前になるのに最低十年から十五年、そして実際、先ほどのお話にありましたように、労働基準法のない世界に住んで働いているというのが、私もまた関係者の一人として非常に日ごろ思っております。持っているのは使命感だけという感じがいたして、大変痛々しく思っ……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号(2006/11/08、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  座ったままで恐れ入ります。三項目ほどお尋ねを申し上げたいと思います。  国際競争力の強化ということで、医薬品・医療機器産業をここにお挙げになりました。時宜を得ていることだと思いますけれども、既に海外からの、例えば医薬品の企業誘致、日本に対してのそういう働き掛けが方々で始まっております。これに対して、特別な医療あるいは医療機器産業、医薬品に対しての予算化を、事業を昨年度から厚労省はお持ちになったというふうに記憶しておりますが、そのことについて、そのアクションプランの策定というのは具体的にはどういう内容を持っておるのか、それをお尋ねしたいと思います。……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号(2007/02/14、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。  非常にお忙しい中から当委員会のためにお出ましをいただきまして、誠にありがとうございました。永井先生、それから藤森先生、そして四方先生、大変ありがとうございます。  今日、これは経済・産業・雇用にかかわる調査会ということですので、やはり経済的な意味から少し考えてみたいと思いますが。  今、失われた十年というのはこれはもう終わった、変化の時代に入ったと言われますけれども、話はちょっと脱線しますが、デフレ時代には平均寿命が延びるそうですね。そんなことからいろいろ今日のお話を併せて考えさしていただきますと、伺っている研究されたこととか、あるいはまた海外でのこ……

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2007/02/21、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 委員の下田でございます。座ったまま失礼申し上げます。  今日は家本参考人様、それから川口参考人様、松田参考人様、大変お忙しい中ありがとうございました。  これはそれぞれの先生方に、時間もありませんので、一言でお示し願えれば有り難いんですが、ついに人口減少時代に入ってしまいましたが、考えてみますと、この少子化対策というのは毎年毎年新しいプランが実にそれぞれの、各省庁別に上げられてきまして、そして結果として、エンゼルプランですとか子育て支援プランとか、全くどれも成果が上がらなかった。  私は思うんですが、やっぱり海外から指摘されているように、日本がなぜこういう失敗続きなのかというと、……

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号(2007/05/09、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 座ったまま恐縮です。民主党の下田敦子でございます。まだ日が浅いので非常に場違いな意見を申し上げるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  本調査会に加えていただきまして、このたびのこういうワーク・ライフ・バランス等々においても大変勉強になりましたが、本調査会の骨子といいましょうか目的は、厚生労働省関係のとらえ方、それから経済産業省サイドのとらえ方として経済成長戦略等々の目的があるかと思うんですが、三年間の今日そのまとめということでありますけれども、私個人の願いでは、でき得るならば、例えば雇用問題をこのとおりとらえていただいても、このたびの最賃法あるいはまた有効求人倍率……

第166回国会 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2007/05/24、20期、民主党・新緑風会)

○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。大変高いところから御無礼いたしますが、よろしくお願いいたします。  私は大学を終えますときに児童にかかわる資格を取るために若干児童心理を学んだ程度でありますので、いろいろ稚拙な質問が出てくるかと思いますので、御寛容のほどよろしくお願い申し上げます。  まず、同法案は、さきの平成十七年八月八日、衆議院解散により審議未了、廃案となりました。翌年、再度提出されまして、その後の閉会中審査、継続審査となりました。このたびの同法案趣旨説明の下、法務委員会とともに当委員会による連合審査の場が設けられ、それにこの場をちょうだいいたしましたことに深く感謝を申……



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