このページでは藤本祐司参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本祐司でございます。 ただいま趣旨説明がありました電波法の一部を改正する法律案について、民主党・新緑風会を代表いたしまして担当大臣に質問いたします。 本題に入ります前に、総務省提出の未審議案件についてお尋ねいたします。 今国会に総務省が提出した法案のうち、この法案を含め四つの法案の審議が放置されたままです。それに加えまして、不払件数が百十七万件に至ったNHK、この決算の審議も残っております。驚くことに、平成十三、十四、十五と、三か年の決算が放置されたままであります。このような事態は国民に不利益を及ぼしかねません。この原因は何か。それは言うまでもなく、自分……
○藤本祐司君 民主党の藤本祐司でございます。 会派を代表して、ただいま議題となりました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案について質問いたします。 本題に入ります前に、去る五月五日、大阪府吹田市の遊園地エキスポランドで起きた痛ましいジェットコースターの事故に対し、死傷者の御家族、関係者の皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 ジェットコースターの事故は、まかり間違えば多くの犠牲者を出しかねません。今回の事故について言えば、大変残念なことは、事故の原因が会社側のずさんな整備点検にあったということです。また、指導監督に当たる吹田市の対応も、条例で検査を義務付けることを怠ったこ……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本祐司でございます。榛葉議員に引き続きまして、幾つか質問させていただきたいと思います。 私は、秋元議員と同じように、この七月の参議院の選挙で初当選をさせていただきました。ということで、委員会での質問も全くの今日が初体験ということでございますので、是非とも皆様方の温かい御協力をいただきたいと、そのように思っております。 また、本日は三十分という、三十分弱ということですね、限られた時間でございます。そしてもう一つ、両大臣が御就任後初めてのこの委員会での委員会ということでございますので、基本的な考え方あるいは御認識につきまして確認を中心に質問をさせていただきたい……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 私も同様に、この七月の選挙で当選をさせていただきました。この総務委員会では正に初めての質問でございまして、若干緊張しておりますが、頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。 昨日の参議院本会議で、私ども民主党・新緑風会の大塚耕平議員が、御自身の経験から御答弁のタイプといって三つに分けてちょっと説明をしてくださいまして、一つ目は、一つのタイプは、質問に対して明確かつ具体的にお答えするタイプ、これがタイプ一と。で、タイプ二というのが、詳細は未定で検討中ですと、これからやります、一生懸命頑張りますみたいな、そういうのが……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日、三連休明けということで、あるいは常任委員会がたくさんあるということなんでしょうか、非常に大勢の委員の方の出席があったということもございまして、目の前何か空席が非常に多いなというところでちょっと心配しているところですけれども、今日はこの予算の関係、特に沖縄の予算、特に沖縄振興についてちょっといろいろ質問させていただきたいと思います。 今、小池大臣からこの予算の説明がございました。大きく分けると基地関係、米軍基地の関係とか、その基地の関係と、もう一つは自立型経済をどう構築していくかと、その関連の予算というのが大きな二……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。池口委員に続きまして、大学院大学の御質問をさせていただきます。 私は、この大学院大学に関しましては、正直申しますと沖縄でやる必然性というのはそれほど高くないと思っています。ただ、ただ、沖縄でやる必要性というのはかなり高いというふうに思っていまして、例えば、沖縄でやる、沖縄である必然性でいくと、例えば環境だとか、それこそ観光の人材育成だとか、もうそういう部分というのがあるんですけれども。これからの世界の科学技術を、日本の得意分野といいますかね、その分野を進めていくという意味では、沖縄でやるというか、日本でやる必要性というのは感じているところでご……
○藤本祐司君 ちょっと時間がありませんので、少しだけ、二問程度お聞きしたいんですが、島田参考人にお聞きしたいんですが、沖縄自立型経済を目指すということでございますが、もちろん支援と援助を手厚くすればするほどなかなか自立型経済に到達できにくくなるという、そういう相反する原理原則になっているんだろうと思うんですが、そうはいっても、自立型経済に到達させるためには支援をしないといけないという、これはまた同一方向のことがあって、非常に支援の在り方というのは難しいのかなというふうに思うんですが、そこで二つお聞きしたいんですが、まず一つ、観光についてです。 先ほど来、観光の構造についてお話をいただいたんで……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本祐司でございます。 質問に入ります前に、今、櫻井さんがお話があったことで一つだけ、事実だけお話しさせていただきたいと思いますが、公益法人の中でいろいろ調査研究機関があるということで、私もUFJ総合研究所にいたものですから、そういういろんな調査研究をやる環境にあったんですが、あるどこかの市、まあどこかとしておきますが、総合計画を作るという話があって、それで仕様が全部こう決まっているんです。例えば印刷費は、印刷はこういうカラーで何ページで何冊いるんだというので見積り合わせをしてくれといったときに我々、私どもとか、三菱とか野村とかそういうところが大体二千数百万で……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は、この行政手続法の一部改正ですね、意見公募手続の部分が追加された、その部分についての質問をさせていただきますが、意見公募手続というちょっと堅苦しい名前なんですが、いわゆるパブリックコメント、略すとパブコメなんかというふうに言っていると思うんですけれども、このパブリックコメントについての質問をする前に、この行政手続法全体にわたりまして、平成六年の十月一日から施行されているわけなんですけれども、その改正について、このパブコメ以外の部分でいろんな問題点とか指摘されている部分もあったかと思うんですが、具体的に法案をこれ、こ……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。よろしくお願いいたします。 今回の審議といいますか、小泉さんが総理になられてからずっと私、気になっていたことがあるんですが、何につけても専門家の意見を聞くと、専門家が言っているから大丈夫だというような発言が非常に目立っております。竹中大臣もその辺りについて、システム開発の問題であるとか骨格経営試算、この計算の正しさとか、その辺りについても専門家の意見を聞いているから十分だと、大丈夫だというような御意見があったわけなんですが、今朝ほど、午前中の中でも竹中大臣は、専門的な、かつ中立的な意見を聞くというようなお話があったんですけれども。 そうはい……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 七月の二十二日、先々週の金曜日に引き続きまして御質問をさせていただきたいと思いますが、二十二日のときも骨格経営試算、そして新規事業の採算性について、前提条件、そしてその前提条件の根拠を資料としてお出ししていただきたいということで、再三そのときお話を私の方から要望させていただきまして、その間ある程度は出てきたんですが、大変不満足なものでございまして、計算式がないとかバックデータがないとか、そういうことでまた理事会の方にお願いをして要請をしたんですけれども、最終的に実はまだまだ足りない部分がありますので、ちょっとその点については非常に私としては不満である……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 八月一日に留保させていただきましたその件からまず入らせていただきたいと思いますが、その留保の理由として、一つは準備室の方からなかなか資料を、満足な資料を出していただけないということで留保させていただいた部分がありましたけれども、その後、真摯に対応していただきまして、何度か足を運んでいただいて説明を、口頭の部分もありましたけれども、恐らく出せる範囲のものはすべて出していただいたんじゃないかなというふうに思っておりますが、それについては評価させていただきたいと思いますが、それだけあるんだったらもうちょっと早く出していただければなという気持ちはあ……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。よろしくお願いします。 何か目の前の方がちょっと空席が目立っておりまして、傍聴者の方、非常に多いんですけれども、恐らく大丈夫です、今度の木曜日はNHKテレビ入りまして、ずらっと並んでくると思いますけれども、ふだんから出席をして空席のないようにしていただければと思います。 まず、麻生大臣に所信で述べられたことにつきまして幾つか質問をさせていただきたいと思いますが、総務省が積極的に推進されていますいわゆるu―Japan政策というのがあると思いますが、これで二〇一〇年に向けて舌をかみそうなユビキタスネット社会というのを実現されるということで麻生大……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 麻生大臣におかれましては先週、郵政の特別委員会でも質問させていただいて、今週になりまして火曜日も質問させていただきまして、もうそろそろうんざりかなというふうに思われているかもしれませんが、それはもう少しでございますので是非とも御辛抱いただきたいと思いますが、まあそれはお互いさまということで、よろしくお願いしたいと思います。 橋本会長におかれましては浜松の御出身だというふうに伺っておりますが、私も静岡県でございます。今は裾野というところに住所がありますけれども、浜松生まれでございますので、同郷のよしみでと言いたいところでございますけれども、今日はきち……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 冒頭、麻生大臣に一言おわびを申し上げないといけないんですが、先週のNHKの木曜日の審議の際に、もう少しですから御辛抱くださいというふうに申し上げたんですが、また登場してしまいまして、あのときの話がうそになってしまいましたけれども、まあ是非とも、今日また質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。 今日、日本放送協会の中川理事にもお越しをいただきました。先週の木曜日、NHKの審議をさしていただいたわけなんですが、そのときに質問ができなかったから今日おいでいただいたということではなくて、本日の議題の電波法の関係で少しお聞きしたいことがござい……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 八月の四日以来、二か月ぶりの質問でありますが、通常国会のときは、まさか四回目やるなんてこと思ってなかったんですけれども、世の中何が起こるか分かんないということで、至る所青山ありなのか、一寸先はやみなのか、よく分かんないなと。たった二か月でこれだけ変わってしまうということでございますので、十年後、十二年後というのはどうなってしまうのかというのは全く分かんない中で民営化ということになるのかなというふうに思っております。 竹中大臣も二か月前と比べると何となくお元気になったような気がしてならないんですけれども、総選挙のさなか、……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 また藤本かというような思いがあろうかと思いますけれども、一年ぶりなんですね、これ、それでも。沖縄科学技術研究大学院大学の質問をさせていただいたのは去年の三月三十日ですので、それ以来の一年ぶりでございます。 小池大臣というとクールビズというのがすぐ思い浮かぶわけでございますけれども、クールビズ、流行語大賞にもなりまして大分はやった言葉ですが、クールビズ私の懐クールビズみたいな、そういう川柳まで生まれるという非常にすばらしいところでありますが。昨日のキューバをしのぐとどっこいどっこいかなというふうに思いましたけれども。 ……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本と申します。どうぞよろしくお願いします。 今日、まず冒頭、基本理念のところの法案の第二条、ここについて、これに関連する分野について質問をさせていただきたいんですが、これ読みまして余りの長さにちょっと驚いたんですが、これはずうっと点でつながっていって、最後までこれ一気に読むと相当苦しい、そのぐらい長い文章でございまして、私も、正直言いますと、二十年もサラリーマンをやって民間企業にいますとこういう文章はあり得ないというふうに思っておりまして、私もシンクタンクで調査を、研究、いろいろ報告書を書くんですが、こういう文章を多分書いてきたら、その場で読まずにそのままご……
○藤本祐司君 竹中大臣、お久しぶりでございます。十月の十四日、郵政民営化特別委員会での質問以来五か月ぶりなんですけれども、今日一貫して、ちょっと午前と午後に分かれますが、格差、この格差ということを一つのテーマにして質問をさしていただきたいと思います。 まあ格差といっても、最初の質問は都市と地方の格差、で二番目、これは官と民の格差、で最後、情報の格差、まあいわゆるデジタルディバイドと言われるように、ここについてお聞きしたいと思います。 まず、都市と地方の格差についてなんですが、都道府県民所得ということを考えると、東京が当然一番ということになっていますが、二番が愛知県で、三番が私の静岡県なんで……
○藤本祐司君 私は、民主党・新緑風会を代表し、独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論をいたします。 以下、反対理由を申し述べます。 第一に、本法案は、当該独立行政法人の役職員の身分を非公務員化するだけの法案であり、当該独立行政法人の運営をいかに適正なものにするかという重要な観点が抜けています。 その運営の適正化については、当該独立行政法人が担う事業のうち研究事業については、研究の成果や費用対効果の検証に関する情報公開が不十分であり、無駄な事業が継続的に行われ、税金が無駄に使われるおそれがあります。 二つ目に、本法案により、当該独立行政法人は国家公務員を……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 午前中の議論から今までずっと、受信料のことを結構やはり皆さん気にされている。まあ当然と言えば当然で、NHKの屋台骨でありますその受信料がどんどん減ってきている、これをどう回復するのかということが一番その経営の柱になるんだろうというふうに思います。 御承知のとおり、累計で百二十五万件の不払が生じていると。その元々原因をつくったものが一連の不祥事であると。それとともに、午前中もお話にありましたとおり、「戦争をどう裁くか」と、こういう番組の中で、事前に番組の中を説明をした、そしてそれに対して改変をしたんではないかという疑いが持たれたということも……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は何かスケジュールがタイトということもございまして、森元先生、時間を短縮されたようでございますが、私も、てきぱきと簡単にといいますか、シンプルに答えていただければ時間の前でも終わろうと思いますが、ただ無駄に、無駄に答弁引き延ばされますとぎりぎりまでやることになりますので、是非御協力をお願いしたいと思いますが。 まず、今回の法改正の、改正の部分についてお聞きしたいと思いますが、十七条関係でございます。第十七条の五項の一号、二号、ここで団体署名検証を新たに加えるということになっておりますが、事前に説明をお聞きしましたと……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 官民人事交流法の一部改正でありますけども、普通に考えてみると、普通に考えてみるとというか、割とこの交流をすることというのは普通いいことだろうというふうに思うんですが、そうは言っていてもいろんな問題点が出るということのようでございまして、この間の衆議院の総務委員会であるとか今日の議論も聞いてみると、官民の癒着の問題だとか天下りの問題とか、そういうような問題があるというような御指摘をいろんなところで受けているわけなんですが、正にこの交流するということ、人事交流というのは非常にいいことのはずなのに、それだけの問題点が多いと指摘もされると。 で、……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日の議論、一連、ちょっと聞いておりましていろいろ考えるところがあるんですが、今、竹中大臣がおっしゃったように、ガバナンスの問題というのが本当に明確に示されているかといえば、やっぱり示されていないと思うんですが。そのガバナンスの中のシステム、仕組みの問題だけではなくて、やっぱり、先ほど橋本会長もおっしゃっていたんですが、いわゆる意識の問題といいますか、企業文化というんでしょうかね、風土といいますか、そういうところも抜本的にやっぱり見直して変えていくような努力が必要なのかなというふうに思っています。 高橋委員が先ほどいろんな牽制システムの話……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は、大変お忙しいところを安倍総理に御出席をいただきましてありがとうございます。 今、鈴木寛議員から非常に格調の高い質問があったかと思いますが、民主党にはいろんな人間がいるということで、変化を持たせるということで、今日はちょっとタウンミーティングの、余り格調高くないかもしれませんけれども、幾つか質問させていただきたいと思います。 まず、実は金曜日に会議録を、このタウンミーティングの会議録を出してくださいということを内閣府にお願いをしたんですが、金曜日、先週の金曜日、ちょっと私、夕方どうしても終わった後地元へ帰らなき……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 十一月三十日に続きまして質問をさせていただきたいと思いますが、ちょっとせきが出るというか、風邪を引いてしまいまして、この教育基本法の特別委員会開始と同時にちょっと風邪を引いてしまいまして、教育基本法というウイルスとタウンミーティングというウイルスが私の体の中に入り込んでしまったので、是非官房長官におかれましては、このタウンミーティング、さっさとうみを出していただいて私の中からウイルスを取り除いていただきたいということと、あと教育基本法に関しましても取り下げていただければ私の体のウイルスがどこか飛んでやっと治るということがございますので、是非……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は本当に急な要請にもかかわりませずこのようにお集まりいただきましたこと、まず感謝をしたいと思います。ありがとうございます。 一つ宣伝といいますか、もあるんですが、今回の教育基本法の改正というのは政府案だけではございませんで、民主党も案を出しておりますので、ちょっとそこの辺り、民主党案そして政府案、その違う面も含めまして幾つかお聞きしたいなというふうに思っております。 今日は教育基本法に関することでございますが、いろんな教育については幅広い御意見をいただきたいところではございますが、まずはその法案につきましての質問を中心にやらせていた……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。決算委員会で初めての質問でございますが、慣れませんが、是非よろしくお願いいたします。 決算というと、要するに、予算に基づいた政策とかそうした事業とかが目的どおり、あるいは計画どおり進められてきているのかどうかというところを確認、審査する行為だというふうに私は考えておるわけなんですが、つまり、支出したお金が適正に使われているのか、適正というところだと思います。その適正に使われているかを確認、審査をするということになろうかと思います。 例えば、一番分かりやすいのは、必要以上にお金が使われていないかどうかとか、例えば八十万円ぐらいでできるものが実……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 国土交通委員会は私は初めてでございまして、今までずっと総務委員会の方だったんですが、二年ほど、会場が変わったりしますと、立ち位置が変わると何か随分雰囲気違うなという思いがございまして、ちょっとある意味、いい意味でちょっと緊張もしておるわけなんですが。 国土交通の分野というのは御承知のとおり大変広い分野でございまして、元々、建設、運輸、国土庁、北海道開発庁など、こういったところが一緒になっているという意味で、非常に広い分野だという意味で大変だなという思いもあるんですが、今の世の中、大分価値観が多様化したり、ライフスタイル……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 先週に引き続きまして、私がこの件につきましても質問をさしていただきたいというふうに思っております。 この件は、もう御承知のとおり、特定船舶入港の禁止法に関して、万景峰号、ちょっと言いにくい、これなかなか言いにくい、途中時々間違えるかもしれませんがお許しいただきたいんですが、その万景峰号92号の入港禁止の閣議決定の承認案件ということでございますが、御承知のとおり、この問題というのは、正直、国土交通省だけではなくて様々な省庁にわたって関連することでございまして、防衛庁であるとか、外務省であるとか、経産省であるとか、内閣官房……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました建築士法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 建築士法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、構造計算書偽装問題等により国民の間に建築物の安全性に対する不安と建築界への不信が広まっていることにかんがみ、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、建築士試験の受験資格の見直しについては、学科主義から科目主義への変更に伴う受験資……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本祐司でございます。 高市大臣と麻生外務大臣に、北方そして沖縄に関しての御質問をさせていただきたいと思いますが、たくさんちょっと実は質問したいことがあるものですから、私もテンポよく、余り余計なことをしゃべらず質問させていただきたいと思いますので、ポイント絞りまして御回答いただければと思うんですが。 まず、高市大臣、北方四島に関しての視察といいますか、北方四島そのものだけではなくて、この間の大臣所信の中でも根室管内を訪問しというふうにあったんですが、大臣になってからあるいはそれ以前も含めまして、この北方に関しましての御視察は何回ぐらい、どこに行かれましたでし……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 月曜日、十九日に引き続きまして、この前しり切れトンボになってしまった部分があると思うんですが、円先生に御配慮いただきまして少しお時間を分けていただいたので、質問したいと思うんですが、先ほど来、秋元委員、円理事ですね、沖縄の人材育成と雇用の問題について幾つか御質問をしたと思います。私も、今日は公共交通の問題とこの人材育成の問題と二つやろうかなと思ったんですが、せっかく先ほど雇用と人材育成の話がありましたので、こちらから少し質問をさせていただいて、もし時間が余ればと、多分余らないでしょうが、公共交通の方に行ければなというふうに思いますが。 この間の質問……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本祐司でございます。 今、朝日委員からは内閣府中心に質問をしていただきましたので、私の方は総務省を中心に質問をさせていただきながら、その周辺情報とか周辺のことにつきましては財務省、内閣官房、そして会計検査院の方々に質問をしたいと思います。 今日、一応用意をしているのが、四つぐらいのテーマがございまして、一つは電子申請、オンライン利用、これがなかなか進んでいないということがございまして、これが一点目でございまして、二つ目が独立行政法人、全般の話と、あとは総務省の所管の独立行政法人についてのことと、あとそれに付随しまして三つ目が、それに関連して財団法人であると……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は決算で農林水産省の関連の質問をさせていただきたいと思いますが、松岡大臣におかれましては、私も初めての質問でございますのでどうぞよろしくお願いしたいと思いますが、まず、質問がたくさんありまして、用意しているものがございますので、端的にポイントを絞ってお答えいただければというふうに思っております。 まず最初に、第一問目は土地改良負担金対策資金についてお聞きしたいんですが、これは会計検査院の方からも御指摘があるわけでございますが、農林水産省は、財団法人全国土地改良資金協会に土地改良負担金対策資金を造成をして、平成二年度から土地改良負担金総……
○藤本祐司君 民主党の藤本祐司でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表し、平成十七年度決算外二件に対し、その是認に反対する旨の討論を行います。またあわせて、委員長提案の内閣に対する警告案並びに措置要求決議案に賛成する旨の討論を行います。 まず、平成十七年度決算の是認に反対する理由を述べます。 反対の第一の理由は、平成十年度以降、政府は八年連続で三十兆円を超える国債を発行し続け、国の借金を一段と膨らませたことであります。 平成十七年度末における国と地方とを合わせた長期債務残高は約七百七十兆円に膨らみ、GDPの一・五倍を超えるなど、主要先進国の中でも最も重い債務を抱えるに至り、政府は我……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 時間もちょっと少なくなりまして、テンポよく私も前置きなしで聞いていきますので、前置きなしでお答えいただければというふうに思っておりますが。 まず、厚生年金のことについてお聞きしたいんですが、午前中に同僚の辻議員の方が代行返上の話をされました。私も二十年以上サラリーマンをやってきましたものですから、この厚生年金にずっと加入をしておりまして、正に平成九年の基礎年金番号の付番のときにやはり会社から厚生年金についていろいろ確認事項がありまして、それで確認をしたことが、うろ覚えではあるんですが、記憶をしております。記憶というのは基本的には風化するも……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、国際観光の振興を基本的施策の一つとしている観光立国推進基本法の下、地域における創意工夫を生かし……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、都市再生事業の推進に当たっては、良好な都市環境の形成や伝統的な文化の継承、景観の保全等にも十分配慮するとともに、都市再生本部の体制も含め、事業の効果や影響について、適宜その把握・検証に努め、必要に応じ……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました自動車検査独立行政法人法及び道路運送車両法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自動車検査独立行政法人法及び道路運送車両法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、自動車検査独立行政法人の非公務員化に当たっては、独立行政法人の見直しの趣旨を踏まえ、経営の一層の合理化、効率化と経費の削減に努めること。 二、自動車の基準……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 法文についての質問と、あとちょっと全体の話をさせていただきたいんですが、経営につきましては今、小池委員から細かなところまでお話ありましたので、重複する部分につきましてはちょっと省略をして質問をしたいと思いますが。 冒頭ちょっと、大臣が昨日の法律案の提案理由の中で説明があったのをちょっと読み上げますと、「モーターボート競走は、その売上げを通じ、船舶関係事業の振興を始めとした公益振興を行うとともに、地方財政の改善にも寄与しており、高い社会的意義を有しております。」と。「しかしながら、近年では、景気の低迷等を背景に長期的に売……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 今、田村委員から相当専門的といいますか、非常にすばらしい的をついた質問を聞いておりまして、私の場合は、専門外ではございますので、少し素朴な疑問といいますか、その辺りを少しお聞きしたいなというふうに思っています。 私、選挙区静岡なので飛行機に乗るということが余り多くはないんですが、前職のときに相当いろんな出張で飛行機に乗りまして、そのときいつも大丈夫なのかなと思っていたことが幾つかありますので、それを中心にお聞きしたいと思いますが。 航空の安全といいますと、今回例えばボンバルディアのいわゆる機材の故障と不具合ということをまず最初に頭に浮か……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました海洋基本法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 海洋基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、本法に規定する海洋基本計画の策定及びこれに基づく諸施策の推進に当たっては、総合海洋政策本部に、海洋に関する幅広い分野の有識者から構成される会議を設置し、その意見を反映させること。 二、海洋法に関する国際連合条約等の規定に基づく国内法の整備がいまだ……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、構造計算書偽装問題等により国民の間に建築物の安全性に対する不安と建築界への不信が広まっていることにかんがみ、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、先に成立した建築基準法等改正法及び建築士法等改……
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、国の地域活性化策は多くの府省に関連していることにかんがみ、地域において適切な組合せにより施策の相乗効果が発揮されるよう、地方公共団体に対する相談窓口の一本化を図るとともに、国の出先機関の機能も活用しつつ……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 この月曜日の代表質問に続きまして、質問を続けさせていただきたいと思います。 先ほど来からの中島先生や輿石先生の話を聞いているといろいろな質問が出てくるわけでございますけれども、端的にポイントに絞りまして質問させていただきたいというふうに思っておりますが、先ほど輿石議員の方からは、山梨、三重、奈良だけが新幹線がなくて、空港もないというふうにおっしゃっておりましたが、幸い私の静岡県は新幹線は六つも駅がございまして、別に自慢しているわけではございませんが、六つの駅がありますし、一部では「のぞみ」が止まらぬじゃないかという話もありますが、距離的に……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は一般質問ということでございますので、ちょっといろいろ、話題をちょっと絞り切れませんでしたので、いろんな話をさせていただこうかというふうに思いますが、今、脇先生のお話を聞いておりまして大変やりにくくなっておるんですけれども、実は私も競争入札だとか随意契約のお話も後ほどさせていただこうかというふうに思っております。 まず、今回の通常国会の中で、モーターボート競走法改正という法律が成立をしたわけなんですが、そのときに附帯決議で、場外発売場の許可をするときは、その設置を近隣市町村に通知して、ちゃんと近隣市町村が話合いの場を設けてくださいよと……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 午前中に吉田先生と櫻井先生の質疑を聞いておりまして、重なった部分につきましては省略をさせていただいて質問をさせていただこうというふうに思っておりますが、最初にこの改正の背景と目的をお聞きしようと思ったんですが、大体吉田先生と櫻井さんの中でいろんな課題とか問題点というのは指摘ありましたので、それは省略いたしまして、ただ、この今回の改正によってタクシー事業を取り巻くいわゆるタクシーの事業者、それとタクシーの運転者、そしてそのタクシーを利用する利用者に対してそれぞれ具体的にどういうようなメリットがここで、この改正で発生するのかと、それぞれのメリッ……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 今日は、家本さん、川口さん、松田さん、どうも本当にありがとうございました。大変興味深い、ためになるお話をいただきまして、お忙しいところ、ありがとうございます。 ただ、今日は、どちらかというと子供を産んで育てると、そういう側面においてのワーク・ライフ・バランスというのが大体の中心であったかというふうに思いますが、家本参考人がおっしゃったように、ワーク・ライフ・バランスというのは子育ての問題だけではなくて、もっと働き方、独身の方も、あるいはもう子育てが終わった方も、お子さんがいらっしゃらない方も、こういう方々を含めての考え方というのがあるのかなというふ……
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