このページでは藤本祐司参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○藤本祐司君 民主党の藤本祐司です。会派を代表して、国家公務員制度改革基本法案について質問をいたします。 本法案は、五月九日に衆議院で審議が始まり、今週、民主党と与党との間で修正案に合意いたしました。修正協議に御尽力をいただいた衆参の議員に敬意を表したいと思います。修正案には若干消化不良の面もありますが、与党の議員に対しましても、民主党の考えを、一〇〇%とは言いませんが、存分に取り入れてくださったことを評価いたします。 本日は、その修正法案を審議するわけでございますが、本法案はあくまでも閣法の修正案です。参議院規則等により、本会議では修正案の提案者には質問ができないことになっております。し……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・日本の藤本でございます。 今日は、タウンミーティングについてお聞きをしたいと思っております。 御記憶の方もいらっしゃるだろうと思いますが、このタウンミーティングの問題は、昨年の教育基本法改正の特別委員会の中で、教育に関するタウンミーティングでこれ、やらせ質問がたくさんあったと。動員も掛けて、しかもやらせ質問をした人に謝礼を払っていたというところからスタートをいたしまして、数々の疑問が出されてきたわけでございます。 そのほかに、やはり税金の無駄遣いということで非常に大ざっぱなずさんな会計処理がされてきたと、契約手続がされてきたということで非常に大きな問題にな……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の藤本祐司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、福田総理始め全大臣、全閣僚が出席していただいての平成十八年度の決算全般に関する質問ということでございます。 決算といいますと、国会の決算何やっているんだということを余りよく御存じでない方も、今日はテレビ入りでございますので、そこら辺りから入らせていただいて、テレビ中継ということがございますので、御答弁なさる方々には是非とも簡潔に分かりやすい御答弁をいただきたいということをまずお願い申し上げたいと思います。 決算といえば、当然のことですが、繰越金とか剰余金など、こういっ……
○委員以外の議員(藤本祐司君) 広田委員からの質問でございます。 目的、第一条のところで、今の質問は、経済的理由によって自立した生活を再建することが困難なものを削った、あるいは自立した生活の開始というのを生活の再建に変えたということの御質問、その理由をお聞きになっているかと思います。 今回、この被災者生活再建支援法の支給対象世帯を拡大をしております。簡単に言えば、幾つかのポイントがありますが、年齢の要件の撤廃をしたとか、半壊世帯までその支給を拡大をしたとか、そういう拡大をしているわけでございまして、必ずしも経済的理由等によって自立して生活を再建することが困難なものということだけに限定をして……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 今日は、私は内閣府に対しまして質問をしたいと思っておりまして、大きく二つのことについて御質問をいたします。 一つは、いわゆる政府の政策、この政府の政策などを国民に広く知らしめる、あるいは国民の方々から広く意見を求める、聴取するといったいわゆる広報活動、この広報活動に対して質問をしたいと思っておりまして、主に政府広報室関係でございますが、この関係で質問をしたいのが一問目です。 後半は、今年の四月に入ってまた再び不透明さが指摘されております中国吉林省における遺棄化学兵器処理事業ですね、これに関して最近、この四月でも新聞報道等々……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 国土交通委員会は昨年に続いて二回目というか二年連続なんですが、何かとても久しぶりに質問するような気分でございまして。というのは、昨年の通常国会のときは理事をやらせていただいて、毎回のように附帯決議付けていたものですから、あらしのような附帯決議を付けておりまして、その関係で毎回発言をしていたことに比べると何かとても間が空いたかななんというような感じをちょっと持っているところなんですが。 今日の様々な午前中からの質問をお聞きしていると、道路のところが一番テーマとしては多かったのかなというふうに思いますけれども、それだけではなくて……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 今日は国土交通省設置法の一部改正について質問をしたいと思うんですが、実は今朝ほどからのいわゆる財政金融委員会との連合審査会の話も幾つか聞かせていただきながら、そして今の田中康夫議員のお話も聞いて、幾つかちょっと確認をしたい点があるものですから、昨日の通告とは別でちょっと確認だけさせていただきたいというふうに思います、申し訳ないですが。通告しておりませんので、なかなか全部お答えになりにくい部分もあろうかと思いますが、その部分はまた追ってお聞きできればというふうに思いますが。 ちょっと大臣、確認なんですが、先ほど田中議員のところ……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 今日は二つの法案の質疑、審議ということでございまして、私も実は観光圏の整備、こちらの方の質問を用意をしておったんですが、午前中から輿石我々民主党の会長、室井理事の質問を聞いておりまして、ちょっと歴史的風致の方も、これ通告を、昨日の段階でももしかしたらお聞きしますよというぐらいの話しかしていませんでしたが、答えられる範囲でちょっとお答えをいただきたいなというふうに思っております。 この歴史的資産といいますか、こういう価値のあるものがどんどんどんどん衰退をしてきたということを先ほど増田局長、冒頭でお話がございました。この衰退して……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 午前中に引き続きまして、国家公務員制度改革基本法案についての質問をさせていただきたいと思いますが、午前中、松井理事の方からかなり詳細な質問があったかと思います。今回の基本法案の中で、新しい言葉といいますか、内閣人事局のことであるとか、その中の組織あるいはその構造をどうするのかということについて、新しいことですので、そこのところについて詳しく質問があったかと思います。また、一括人事、人事管理の一括というところにつきましても、非常に具体的な、そしてかつ明確な答弁もいただいたというふうに感じております。それと、やはり幹部候補育成課程……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 本日は決算の入口ということでございますので、総括的に質問させていただきたいと思いますが、入口というと出口があるわけなんですが、まず本日からスタートいたしまして、決算委員会、参議院の場合は、通常国会ずっとほぼ毎週のようにやりまして、六月の通常国会の終盤で出口を迎えると、そういうのが決算委員会でございます。 決算というとなかなかぴんとこない方々もいらっしゃるだろうと思いますので、大ざっぱに御説明いたしますと、大きく分けると二つに分かれます。財務省主計局がお作りになるいわゆる一般会計、特別会計の出入りの部分ですね、歳入歳出に関する……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 銃刀法の一部改正につきまして質問させていただくわけなんですが、何かちょっとこの間、テレビのニュースを見ていましたら、これは事実関係、本当かどうか分からないんですけれども、アメリカでオバマさんが次期大統領になるということで何か銃の購入が進んでいると。何かオバマさんがいわゆる銃規制を強化するんではないかというような話がありまして、駆け込み購入みたいなところがあるというふうに、まあテレビで聞いた限りですのでどの程度かというところはちょっと分からないんですが、そんなような話があるというふうに聞いておりまして、日本は……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 今日は、四名の参考人の皆様方には、朝からそこに座っていただいて五時までお付き合いをいただくということで、大変な長時間でございまして大変申し訳ないなというふうに思う反面、是非、この際ですから忌憚のない意見を申し述べていただければというふうに思っているところでございます。 今日は四名いらっしゃいましたので、それぞれに関連した質問をさせてもらいたいと思っておりますが、下田先生や前川先生、そして私、三番目でございますので、三人ともパターンが多分違うかと思いますので、今日は、私の場合はできるだけ参考人の方々にも御発言いただけるようにしたいと思っておりますので……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 今日は与謝野大臣と金子国土交通大臣に御質問をさせていただきたいと思いますが、ちょっと冒頭お断りしておきますが、金子大臣、済みません、質問の順番が変わるかもしれませんので、通告のところと変わるかもしれませんが、是非そこのところ御承知ください。 まず、与謝野大臣にお聞きしたいんですが、現在の世界同時不況、これはよく一九二九年の世界恐慌に例えられて、そのときと同様に公共事業によって立て直しをしようじゃないかというような声がもうあちらこちらから聞こえてくるわけなんですが、確かに公共事業というのは、これまで短期的な景気対策、これを主眼……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 時間が少ないので端的に申し上げたいと思いますが、中央公聴会を三月十七日にやりました。予算委員会中央公聴会、これは基本的にはやることになりますが、せっかくそのときの発言というのもありますのでちょっとお聞きしたいと思っておるんですが、その公述人の中でいわゆるスウェーデンの福祉税とか政治の話が出されまして、非常に税金が高い、国民負担率が非常に高いんだと、と言いながらも不満は少ない、満足度が高い。いわゆる政府に対する信頼性が非常に高いんだという、そういう御発言があったんですが。 税金の問題もございます。今後税金を上げていこうじゃないかという与謝野大臣のお考……
○大臣政務官(藤本祐司君) 神取委員にお答えいたします。 昨年の恐らく同じ十一月だったかと思いますが、神取委員がこの環境委員会で御質問なさったということは承知しておりまして、この自動二輪の専用駐車場の整備助成、これは街路事業であるとかあるいはまちづくり交付金とか、あるいは都市交通システム整備事業あるいは交通安全施設整備事業等々で補助制度を設定して支援をしてきているところでございます。 今、神取委員からもお話がございましたとおり、平成十八年に駐車場法を改正をいたしまして、自動車の定義、この中に自動二輪車を含めた体系的な整備を行っているところでございます。 ただ、今御指摘いただきましたとおり……
○大臣政務官(藤本祐司君) 大臣政務官を拝命いたしました藤本祐司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、主に国土計画あるいは土地政策、都市計画とか、地域づくり、まちづくりですね、であるとか、半島振興、離島振興という、こういう地域づくりの方の政策並びに北海道の開発、そして、先ほど大臣の発言にもございましたとおり、成長戦略としての観光政策、これらにつきましての業務を命じられているところでございます。 今後、委員長、委員各位の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(藤本祐司君) 広田委員にお答えいたします。 広田委員がおっしゃったとおり、この旅館業法は基本的には厚生労働省の所管でございまして、元々いわゆる公衆衛生とかそういったところからの観点でできたものなので、余り踏み込んで私がここで発言するわけには多分いかないんだろうというふうに思いますが、おっしゃるとおりでございまして、宿泊施設の整備状況が随分変わってきているということと、契約自由の原則というのがあるんだろうというふうに思いますので、余り特定的に縛りを掛けるというよりはもう少し自由度を高めた方がいいんではないかなというふうに思っています。 ただ、現実的に申し上げると、宿泊の拒否とい……
○大臣政務官(藤本祐司君) 市田委員にお答えいたします。 この設楽ダムに限らず、政権交代後でございますけれども、税金の使い道を大きく変えていくということの考え方の下で、できるだけダムに頼らない治水ということで政策転換を図っているところでございまして、我々としては、今後の治水対策のあり方に関する有識者会議、この中で具体的な治水対策案の立案手法とか新たな評価軸の検討などをしております。 御指摘いただいているこの設楽ダムについてもこの検証の対象にしてございまして、今全体で、一定の客観的な要件を満たす事業を除いたすべての事業を検証することとしておりまして、現在八十四事業、八十五施設について検証の対……
○大臣政務官(藤本祐司君) 川口委員にお答えいたしたいと思います。 熱供給事業、もう少し一般的に言うと、地域冷暖房とか、そういう言葉を使っておりますので、その方が分かりやすいかもしれませんが、要するに、義務占用物件、水道、ガス、電気、それと今、川口委員が御指摘いただきました熱供給事業、これが何が違うのかということがまず一つのポイントになるんだろうと思います。 水道、ガス、電気、これに関しては、いわゆる国民生活に密接に関連しているライフラインであるという位置付けになるんだろうと思います。そういう意味では、水道、ガス、電気、これらは一般の生活と非常に密接であるという意味での公益性が高いというこ……
○大臣政務官(藤本祐司君) 新たな料金割引の制度に関して、その割引の在り方については、この関連法案をこの国会に提出をして審議をお願いをしているところでありまして、今後は、この審議を踏まえて国土交通省において総合的に検討させていただくことになるというふうに考えております。 そして、今の質問でございますが、先般発表いたしました新たな料金割引の案におけるいわゆるエコカー割引、これは限られた財源の範囲内で自動車交通全体のCO2削減に貢献することを目的として、普通車のエコカーを対象に料金を軽自動車と同等に設定することでエコカーの普及促進を図るものとしています。 今御質問の首都高速道路ということですが……
○大臣政務官(藤本祐司君) 難しい質問でございますが、難しいという、ある意味ではですね。 もうこれ昨年の六月から供用開始をしておりまして、八か月がたちました。状況を見てみますと、国内の定期便が六便というか六路線、国際定期便が二路線就航しておるということと、あと地元の出資して設立されたフジドリームエアラインズという、そういう拠点空港として利用されているということ。それともう一つは、地方空港では唯一なんですが、ソウル便が複数、大韓航空とアシアナ航空と二社が実現されているということ、これを今後は生かしていかなければいけないという思いなんですが。 これ、一義的には県営空港ですので県が具体的な施策を……
○大臣政務官(藤本祐司君) ありがとうございます。この間の広田理事からは通告を受けていたんですが、時間の関係でできなかったということで、今日は川崎先生からいただいていることを感謝申し上げたいと思いますが。 今御指摘いただきましたように、観光は我が国の成長戦略の柱であると。前原大臣も就任早々、財政出動を伴わない成長戦略として観光を位置付けていると。そうなると、観光需要をやはり広めていかないといけないというわけなんですが、これは旅をする、旅行をする、観光をする者の側からすれば、やはり生活の質の向上であるとか、あるいは子供が旅をするということになれば教育的な側面もあって、これをやはり進めていかなけ……
○大臣政務官(藤本祐司君) 吉田委員にお答えいたしますが、この地籍調査については、全国、全体での進捗率が四九%であります。御承知のとおり、国土の面積は三十七・八万平方キロメートルあって、その中の国有林野とかあと公有水面除いて対象地域が二十八・六万平方キロメートルなんですが、その約半分の十四万平方キロメートルについて地籍調査が行われていると。 地域区分別で見ますと、いわゆる人口集中地区、DIDで二一%、それ以外の地区においては、宅地で五一%、農用地等で七一%、林地で四二%ということになっておりまして、特段DIDの部分が低いというのが現状でございます。
○大臣政務官(藤本祐司君) ありがとうございます。三年前、末松委員とは一緒に国土交通の理事をやらせていただいた者として、国交省に質問していただいたことに感謝申し上げたいと思いますが。 この直轄事業の維持管理費の地方負担分に関しては、平成二十二年度に限りなんですが、特定事業を地方に負担を求めるということとさせてもらっています。これはある意味、激変緩和措置ということもございまして、大きな規模の事業につきましては、この財政状況を見ますと、いきなりこれをすべて国庫の負担ということになりますと、逆に公共事業の進捗が遅れてしまう可能性があるということを考えて、この特定事業を政令で定めることとして、平成二……
○大臣政務官(藤本祐司君) お答えいたします。 澤委員がおっしゃるとおりでございまして、今回の地域主権改革一括法において、地域主権改革の趣旨を踏まえて公営住宅法を改正をした。その結果として、入居できる収入条件が地方公共団体、都道府県あるいは市町村の条例で定めることとなっておりまして、国が条例制定に当たって参酌すべき基準を政令で定めるということというふうにしてございます。 そういうことになれば、当然、各地方自治体が入居の収入基準を定めることになりますので、おっしゃるように、それを今までと比べて下げるあるいは上げるということは地方の実情に応じてできることになります。もちろん、上限五〇パー、上限……
○藤本祐司君 私は、会長に矢野哲朗君を推薦することの動議を提出いたします。
○藤本祐司君 総務副大臣にお二人来ていただいたんですが、質問が余りなかったようでございますので、一問だけ急遽質問をさせていただきたいと思うんですが、情報通信のことで少しお聞きしたいと思います。 情報通信基盤が大分整備されて、ブロードバンドのサービスエリアの世帯カバー率がもう九五%を超えましたよとか、あるいは携帯電話のカバー、人口比が九九・七%になりましたよという、そういう非常にいい面を、実際に基盤が進んでいるという面を先ほど御説明をいただいたわけなんですが、いわゆるユビキタス社会、あるいはICT社会をつくっていこうという中でそういう基盤整備というのを進めているということは非常によく分かるんで……
○藤本祐司君 矢野会長のお話のとおり、この三年間どういうテーマでやろうかということを理事懇あるいは理事会、そして皆さんの御意見をちょうだいしながら検討させていただいた結果でございまして、まず、このお手元にお配りしましたテーマ案ということで、これを簡単に御説明をしたいと思います。 まず、基本的な考え方として、三年間やる調査だということで、幾つかの、五本の柱をもって基本的な考え方とさせていただいております。 まず、参議院の調査会という、この調査会ならではの少し大胆なテーマでやってみたらどうだろうかと。よくある参考書なりあるいは書籍なり、様々のそういった既存のものがあるわけでございますが、それを……
○藤本祐司君 藤本でございます。今日はどうもいろいろとありがとうございます。 今幸福でないものというのを消去するというお話がありましたが、幸福でないということをだれが決めれるんだろうかというのはちょっと疑問がありまして、この間のこのテーマを決めるときの議論の中で、幸福でないものを見たり聞いたりしましょうという話をされた方もいらっしゃって、私はそれには基本的には反対でございます。 というのは、幸福感というのは本人があるものであって、例えば障害を持った方がじゃ不幸かと言われると、それはそうは言い切れないし、貧しい国の人たちが、じゃ全員我々より不幸かといえば必ずしもそうではないというところがある……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 今日は小田切さん、中谷さん、本当にありがとうございます。大変参考になりました。 質問というよりは、何か半分意見みたいなところになってしまうんですけれども、私も前職、四年前まではシンクタンクにおりまして、十五年ほどいわゆる地域経営とか地域振興という、特に観光を中心にやってきたものですから、ちょっとそこでまた中谷さんにも何度か実はお目に掛かったことがありまして、由布院にも、亀の井さんにも泊めていただいたこともあったんですが、ちょっとお聞きしたいことと意見を申し上げたいと思います。 次いでと言ってはなんですが、今週末、我々の仲間で大分出身の足立信也さん……
○藤本祐司君 最後とは思っておりませんが、今日は皆さんの御意見をいただきまして、聞いておりまして、このテーマで調査会をやれたことを大変良かったというふうにお話がありました。 正直言いますと、先ほど橋本委員もおっしゃっていましたが、この非常に漠然とした、あるいはそれぞれの価値観によって大分考え方も違うかもしれないなという幸福というものをテーマにすることが、最終、どうまとめたらいいのかなというのは、始まるときからずっと不安は付きまとっておったわけなんですが、今日もいろんな意見が出て良かったなというふうに思いますし、また政治家の一つの調査会でこういうことをやるのがどうなのかというような疑問も時々、……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の藤本でございます。 福田総理を中心に今日は幾つか質問をさせていただきたいと思うんですが、一時からの、十三時からスタートしましたこの連合審査を聞いていて、やはり政府・与党決定と今の法案に大変矛盾があるということを我々は指摘をしています。ただ、冬柴大臣に問うと、これは矛盾がないんだというところなんですが、非常にここのところが分かりにくいなというところでございまして、そこの辺り少し質問をしたいと思うんですが。 冬柴大臣、これが道路の中期計画ございます。この道路の中期計画というのは、まあ基本的には計画年度が十年間であると。そして、最初は六十五兆円という……
○藤本祐司君 今日は、池本参考人、小峰参考人、どうもありがとうございました。 先ほど大門先生がおっしゃったその仮説一の話を、テーマの話なんです、タイトルといいますか、その話なんですが、まさに今回の調査会というのは逆説的というか、みんながえっと思うようなことをあえてやってみようという、そういうテーマでございまして、人口が減少しても一人当たりの国民所得が高まれば国民幸福度は向上するというふうにしてしまうと、多分恐らく、ああそのとおりだろうなと何となく思ってしまうので、あえてこういう表現にしているというところもひとつちょっと御理解いただければというふうに思うんですが。 先ほど小峰参考人がいわゆる……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 先ほどからもう二時間二十分が経過しておりまして、だんだん疲れてきますと幸福度がどんどん低下してくると思いますので、余り長めには話をしないようにしたいと思っておりますが。 今回の、先ほど松先生からも御紹介をいただいて、このテーマを選んだわけなんですが、基本的に性格があまのじゃくなものですから、普通のことを普通にやって普通の結論を出すんだったらば、恐らくこの忙しいときに調査会を開く必要がないだろうという、その前提があって、何かユニークなことをやった方がいいかなと。ユニークというのは、基本的には、テーマがユニークか、やり方がユニークか、結論がユニークが、……
○藤本祐司君 一言だけ。もう質問ではございませんが、今日はお三人の方、ありがとうございます。 坂本参考人につきましては、長期の有給休暇中じゃなくて良かったなというふうに思っておるわけなんですけれども、ありがとうございます。 今日、いろいろお話を聞きますと、やはり発想の違いという部分が結構あって、今日もサブタイトルで「日本と世界の働き方」と、働き方から入っていまして、これ、「自由時間の過ごし方」というのが後に来ているんですね。やっぱりここのところが本来の目的が、目的というか、仮説の「休日・休暇」、ここから入っていて、今まで働き方を考えるということはあったんですが、休み方を考えるというところが……
○藤本祐司君 確かに、六人の参考人の方々の御意見を聞いていると大変面白かったなと思いますが、今日も話を聞いていると大変面白く、参考になりました。ありがとうございましたと言って終わるわけにいかないので、少しお話しします。 森先生がおっしゃった、やはり家族単位で考えるという、これは確かにそのとおりなんだろうなというふうに思いましたが、そこでふと思い出したのが、もう随分、四半世紀ぐらい前の言葉なんでしょうね、だんな元気で留守がいいというのをふと逆に思い出しまして、当時と今がそのぐらいの変化があったのか、今もそういうことがあるのか、その辺はよく分かりませんが、それぞれの家族あるいは個人個人のパターン……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党の藤本祐司でございます。 本日は、湯浅公述人そして赤井公述人、どうも本当にありがとうございました。お忙しいところありがとうございます。 お二人のお話をお伺いをしていますと、ある意味共通項のところはあるんですが、ちょっとテーマが少し違うものですから、なかなか一緒に併せて質問するということができにくいかなと。まあ無理無理すればいいんですが、そうすると無理無理答えることになってしまいますので、分かりやすく別々にちょっとお聞きしたいと思いますが。 湯浅公述人にまずお聞きしたいと思います。 今日は本当に直近の問題にあって、住まいを何とかしたいと、そこからス……
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