このページでは藤本祐司参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○藤本祐司君 おはようございます。民主党の藤本です。 会派を代表いたしまして、いわゆる通称マイナンバー関連法案について質問をいたします。 本法案は、三月二十二日に衆議院で審議が始まりまして、昨日の衆議院を通過いたしました。ただ、民主党政権下において策定し、昨年の通常国会に提出いたしました社会保障・税番号関連法案は、当時の野党の協力が得られないまま廃案となってしまったため、導入スケジュールが一年遅れることとなってしまいました。しかし、結果として与党との修正協議を経て本国会に提出され、本日に至りました。 番号制度には、長年にわたる様々な経験や検討の経緯がございます。今から三十三年前、ちょうど……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 一年五か月ぶりなんです、私、質問するのが。昨年の五月二十二日に消費者の特別委員会で質問をして、その後、総選挙があって、政府に入らせていただいて、それで一年五か月ぶりなので、ちょっと感覚が取り戻せないかもしれませんけれども、是非お許しいただきたいと思います。 今日は観光と、それに、観光に非常に関係が深い航空政策について、二十分のお時間をいただきまして質問をさせていただきます。 まず、観光なんですが、国交省そして政府の成長戦略の中に観光を一つの柱に据えて今取り組んでいるところなんですが、なぜ観光なのかと。そこのところは、観光というと何となく……
○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。 今日は約五十分ですが、質問をさせていただきたいと思いますが、まず、古屋大臣、DNA型鑑定について少しお聞きしたいんですが、この間の大臣所信の中でも、DNA型鑑定を始め、先進的な科学技術を取り入れ、客観的証拠に基づく捜査を一層推進するため、鑑識・鑑定体制の強化に努めてまいりますというふうにあります。 実は、これ実話、実は実話というのは変ですけれども、実話の話なんですが、私のよく知る人がおりまして、一人住まいだったものですから、実は亡くなってしまって、三日間か四日間ぐらい実は分からなかったんですね、亡くなったということ。会社の方が行って初めて四日目ぐら……
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 改めて、この一時間の答弁といいますか議論を聞いて、総理の器というのは何なのかなということを改めて考えさせられた一時間でありました。 マイナンバーに関しましては民主党政権で最初に出しましたので、そういう意味では応援をしていく立場で今日は質問をさせていただきたいというふうに思いますが、当時の野党が何を言っていたかなんということを私は申し上げるつもりはございませんので、建設的な意見交換をさせていただければというふうに思います。是非、甘利大臣以下皆様方には温かみのある答弁で分かりやすくお答えいただければというふうに思います。 今日は、基本的に衆……
○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は総合特区の一部改正案につきましての質問でございますが、特区というと、今回の法案の総合特区のほかに構造改革特区、復興特区ということであるわけなんですが、今日の総合特区法案の改正に入る前に、まず、先行してもう行われております構造改革特区ですね、この構造改革特区とは何かと、これは基本的なところなんですが、それについて質問しておきたいと思いますが。 構造改革特区制度、総合特区ではなくて構造改革特区制度の目的、そしてその特徴、これについて教えていただきたいと思います。
○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。 今日は、大変お忙しいところ、ありがとうございます。 若干気になるといいますか考えたのは、現実と、どうしてもあるべき姿というところがございまして、その距離感が長いのと短いのとというところが少しあるのかなというふうに思ってちょっと聞いておったんですが、ただ、現実だけを直視して現実がこうだからという話になると余り進歩がしないということもありますので、あるべき姿というのを見ながらやっていかないといけないんだろうというふうに思ってはおります。 大山参考人の中で、拒否権行使以外に存在感を発揮する方法はないのかという、先ほど井上委員も発言をされており……
○藤本祐司君 ありがとうございます。 まず、議論の前提を述べたいと思いますが、憲法は公権力の行使の在り方を規制することを目的としているという認識で進めていきたいと思います。 つまり、憲法とは、主権者である国民が国家機構等に公権力を委ねるとともに、その限界を設け、これを自らの監視下に置きコントロールするための基本ルールであるということの位置付けであると思います。つまり、憲法上の人権は、国家と国民の関係に適用されるものであって、私人相互間を直接的に規律することは憲法の役割ではありません。 また、全ての国民は個人として尊重されると憲法十三条にも規定されております。さらに、人権の実現と保障は国際……
○藤本祐司君 今日は質問は控えようかと思っていたんですけれども、時間もありますし、皆さんの質問を聞いていて、少し質問させていただきたいと思います。 今日のテーマが持続可能性というキーワードでくくられているのでちょっとそのことに関連してお聞きしたいんですが、持続可能性、つまり持続性を維持していくためには、じゃぶじゃぶお金を掛けて経済効果を上げるんではやっぱり持続性は保てないだろうと。ですから、いかに財政出動を少なくして効果を上げていくかという、そこの観点を忘れてはいけないんだろうなというふうに思っております。 三副大臣に一つずつお聞きしたいんですが、まず西村副大臣に、内閣府として、私も実は担……
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