このページでは主浜了参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○主濱了君 民主党の主濱了であります。 ただいま議題となりました農地法等の一部を改正する法律案に対して、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して質問いたします。 様々な数値を見ますと、誠に残念ではありますが、日本の農業は間違いなく衰退していると言わざるを得ません。この認識の下に質問をいたします。 今、日本農業再生のために私どもがやるべきことは、日本に合った農業を展開することであります。食料の生産はもちろんのこと、伝統文化や食文化の継承、豊かな自然を守り、あるいは国土の保全や災害の防止をも担う、すそ野が広く層の厚い多様な担い手による農業の展開を図ること、すなわち、政府の言う一定規模以上の農……
○主濱了君 民主党・新緑風会・日本の主濱了でございます。 ただいま議題となりました平野達男君外提出の農業者戸別所得補償法案について質問をいたします。農業者戸別所得補償法案を中心に、関連する政府の農業政策についても幅広く質問させていただきたいと思います。若林大臣、よろしくお願い申し上げます。 早速質問に入ります。まず、食料・農業・農村基本法との関係についてお伺いをいたします。 食料・農業・農村基本法と農業者戸別所得補償法案との関係をどのように考えておられるのか、まずお伺いしたいと思います。この基本法の理念とそして所得補償法案の目的、これを中心に御説明をいただきたいと思います。発議者にお願い……
○主濱了君 民主党・新緑風会・日本の主濱了でございます。 私は、ただいま可決されました鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案に対し、民主党・新緑風会・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 農山漁村地域において鳥獣による農林水産業等への被害が深刻化しており、これに対処することが農林水産業の発展及び農山漁村地域の振興に際して緊急の課題となっている。 よって、政府及び地方公共団体は、本法……
○主濱了君 民主党・新緑風会・国民新・日本の主濱了でございます。 畜産物価格をテーマとした農林水産委員会につきましては、従前から、食料・農業・農村政策審議会の開催より前に開くべきであると、こういう御指摘がありました。昨年も、和田ひろ子元議員あるいは岩永副大臣、また松岡元農林水産大臣からもそのような御答弁があったということでございます。このような経過の中で、今年は委員長それから両筆頭理事ほか皆さんの御努力により、農産物価格をテーマとしたこの委員会が審議会前に開催できましたこと、関係される皆様にまず御礼を申し上げたいと思います。 それでは、質問に入ってまいりたいと思います。 まず、食料・農業……
○主濱了君 主濱了でございます。 大臣所信に対する質問、早速入らせていただきます。 まず、農業政策者の責任者としての基本的な考え方についてお伺いをいたしたいと思います。 これは、まさに所信の中にある言葉あるいは食料・農業・農村基本計画の中にある言葉についてちょっと言わさせていただきたいんですが、能力と意欲のある担い手、これは食料・農業・農村基本計画の中にある言葉でございます。それから、意欲ある担い手、これは最近の若林大臣の所信表明演説の中にある言葉でございます。 端的に言いまして、どのような農業者を想定しているのかということでございますが、平成十六年の所信を見ますと、やる気と能力のある……
○主濱了君 おはようございます。主濱了でございます。 早速、水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 まず、法案関係でございますけれども、この法案の第一項の融資対象に「未利用若しくは利用の程度が低い水産資源の有効な利用の促進」が加えられました。その背景はまず何なのかと、こういう点をお伺いをいたしたいと思います。具体的に、資金需要の逼迫の状況あるいは業界からの追加要請といいますか、融資対象として追加してくださいと、こういったような要請があったのかどうか。 さらには、提案されている具体的な新たな融資対象、加工残渣など未利用資源の非食用水産加……
○主濱了君 主濱了でございます。 私は、ただいま可決されました独立行政法人緑資源機構法を廃止する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人緑資源機構法を廃止する法律案に対する附帯決議(案) 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律第二十八条及び第五十条第一項の検討に当たっては、地球温暖化対策としての森林整備(水源林造成等を含む)、民有林の保全・整備に伴う作業道整備、林産業を中心とした農山村活性化等の重要性にかんがみ、その実施体制については……
○主濱了君 主濱了でございます。 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による南極海鯨類捕獲調査事業への妨害活動に対する非難及び調査事業の継続実施等に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 南極海鯨類捕獲調査事業への妨害活動に対する非難及び調査事業の継続実施等に関する決議(案) 我が国が、南極海において国際捕鯨取締条約(IWC条約)第八条に基づき、加盟国の正当な権利として適法かつ科学的に実施している鯨類捕獲調査事業に対し、今調査期間中、反捕鯨団体であるシーシェパードなどが数次にわたり展開した国際法に反する極めて悪質で……
○主濱了君 民主党の主濱了でございます。 私は、ただいま可決されました森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書の第一約束期間が二〇〇八年に開始され、我が国は二〇一二年までに六パーセントの温室効果ガス排出削減約束を義務付けられている。そのためには、森林吸収源で三・八パーセント、千三百万炭素トンを確保することが極……
○主濱了君 主濱了でございます。 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による米国産輸入牛肉のせき柱混入問題に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 米国産輸入牛肉のせき柱混入問題に関する決議(案) 我が国は、平成十五年十二月に米国で初めて牛海綿状脳症(BSE)が確認されたことを受け、同国からの牛肉輸入を全面停止した。平成十七年十二月の輸入再開に当たっては、日米間の合意に基づき、特定危険部位が完全に除去され、かつ、二十か月齢以下の牛由来の牛肉に限るとする輸入条件を設けるとともに、輸入条件に関する食品安全委員会の食品健……
○主濱了君 民主党の主濱了でございます。 私は、ただいま可決されました農林漁業有機物資源のバイオ燃料の原材料としての利用の促進に関する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農林漁業有機物資源のバイオ燃料の原材料としての利用の促進に関する法律案に対する附帯決議(案) バイオマスの利活用は、温室効果ガスの排出を抑制し、地球温暖化を防止する上で有効なものと位置付けられている。また、資源小国である我が国にとって、化石資源への依存度を減らしエネルギー供給源の多様化……
○主濱了君 主濱了でございます。 早速質問に入りたいと思いますが、ちょっと通告している順番を変えまして、私も食料自給率から質問をさせていただきたいと思います。 食料自給率の向上につきましては、先ほど平野達男委員からお話のあったとおり、総理の引上げに対する固い決意が示されたと、こういうことでございます。 若林大臣の基本的な考え方を伺いたいわけなんですが、食料自給率について次の意見を持っている方がいらっしゃるんですよ。その要点だけお話をしますと、食料自給率を決めるのは政治ではなくてマーケットであると、こういうふうなことですね。それから、自給率を政策でコントロールしようというのは無理がある、こ……
○主濱了君 民主党・新緑風会・国民新・日本の主濱了でございます。早速質問に入らせていただきます。 まず、農政に対する石破大臣の御決意と、こういうことでお伺いをいたしたいと思います。 私、農家をぐるっと回って歩いているんですが、その中で、昨年までは、もう自分の代で農業をやめると、こういったような話がよく聞かれました。しかし、今年に入りましたらば、もう今年でやめだ、来年はやらないと、こういうふうなことを言っている人が結構おります。これはもうよく分かるんですよ。米価が低迷している、そして今年に入ってから資材が上がっている、肥料が上がっている、そういうふうな状況です。とてもやっていられないと、こう……
○主濱了君 主濱了でございます。早速質問に入らせていただきます。
一つの政策あるいは一つの施策を講ずるに当たりましては、一般的にその必要性あるいは効果、お金が掛かる場合はその財源について十分に検討しなければいけないと、こういうふうに思っております。今回、農協法等について、特定の政党のために利用してはならない旨の規定を設けようとしておりますけれども、その必要性及びその効果、さらにはなぜ今この時期に改正しなければならないのか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 総論的にはやや分かったような気がします。あと具体的な関係もちょっとだけ触れていただいておりますが、もう少し具体的に触れていただきたい……
○主濱了君 民主党の主濱了でございます。 冒頭に、四月十四日午前八時二十六分、九州の平戸沖で二十二人乗りの漁船が転覆をいたしました。現在も不明者がいらっしゃると、こういうことでございます。被災された皆様に私からもお見舞いを申し上げたいと思います。 それから、もう一つなんですが、石破大臣には、イタリア、チソン・ディ・バルマリーノでG8農業大臣会議、御苦労さまでございました。この内容についてお伺いしたいところですが、これは別途、多分しっかりと御報告があるものだというふうに私は思っておりまして、あえて今回は質問はいたしません。まずもって、御苦労さまでございました。 それでは、早速質問に入りたい……
○主濱了君 おはようございます。民主党の主濱了でございます。 先日の代表質問は総論、今日は各論ということで、やや詳細な質問もさせていただきます。的確で端的な御答弁をお願いいたします。 早速質問に入ります。まず、元気な農業の再生ということでございます。 農業の生産構造は、平成二十七年の「農業構造の展望」に示されているところでございます。皆様のお手元に資料を配付しておりますけれども、資料の一、「農業構造の展望」と、平成二十七年、これを御覧いただきたいと思います。 これによりますと、上段右側の方になりますけれども、効率的かつ安定的な農業経営体、これは約四十万経営体と想定し、このうち家族経営が……
○主濱了君 民主党・新緑風会・国民新・日本の主濱了であります。 早速質問に入りたいところでありますが、その前に私の考えを一つ述べさせていただきたいと思います。 政府・与党におきまして、平成二十一年度予算の補正あるいは追加経済対策を検討していると、こういったような報道があります。 地方自治体には、法律用語ではありませんが、骨格予算というものがあります。骨格予算というのは、首長あるいは議員の改選が目前である場合に、義務的経費だけを中心に編成する予算であります。政策的な予算の肉付けというのは改選後に行われると、こういう予算でございます。現職候補が優勢と言われた山形県知事選でも骨格予算が編成をさ……
○主濱了君 民主党・新緑風会・国民新・日本の主濱了でございます。 まずもって、食料・農業・農村政策審議会畜産部会の開催が二月二十三日と決定されたようでございます。本委員会がこの審議会前に開催され、意義のある委員会となったと、こういうことでございます。小川委員長始め各理事の皆様、そして赤松大臣始め農水省の皆様に御礼を申し上げるところでございます。 早速質問に入りたいと思います。 まず、食料需給についてお伺いをいたします。世界の食料の需要と供給及び農産物貿易の状況について伺います。 まず、全体として世界の食料の需要と供給がどうなっているかと、こういう問題でございます。 世界の食料は、人口……
○主濱了君 主濱でございます。 広中先生の今のお話の延長でまた三点ほど聞かさせていただきたいんですが、主には外務省の木寺局長さん、それから古谷審議官の御意見も伺いたいなというふうに、こう思っております。 まず、日本のNGO、これは主要先進国のNGOに比べて財政基盤あるいは組織基盤が十分でないと、これは資料をもって今御説明をいただきました。五ページにあるとおり非常に小さいと、こういうふうな御説明をいただいたところであります。これに対して政府としていかに対応していくのかと、これ、七ページに一応の克服に向けた諸施策というのが示されているわけであります。 ただ、やはり基本的にその財政基盤あるいは……
○理事(主濱了君) 増子輝彦君。
【次の発言】 じゃ、ちょっと待ってくださいね。
委員の発言は、先ほど会長からお話のあったとおり、一人一回三分程度となっておりますので、以降、なるべく質疑をおまとめいただくよう、お願いします。
【次の発言】 広中和歌子さん。
【次の発言】 私、昨年の一月下旬ですけれども、一年前、APPFという国際会議に出席をさせていただきました。アジア・太平洋議員フォーラムという会議でございます。その中で私が担当したのは、地球温暖化に対する日本の主張、これをその場で申し述べることでありました。
三つ言ってきたんですが、一つ目は、端的に言いますと、温室効果ガスの削減について各……
○理事(主濱了君) それでは、佐藤正久君。
【次の発言】 私も先ほど来お話しのあった、まず牧野先生の指摘についてお話をしたいんですが。
実は私も、前々回の調査会で発言をさせていただいたんですが、要するに一〇〇%資金を政府が出してしまえばそれはNGOではないと、こういうふうに思うんですよ。要するに、もう先ほど話題に出ました官製NGOだと、こういうことだというふうに思いますので、これはやっぱり避けなければいけないと思いつつも、やはり日本の場合はもう本当に財政基盤それから支持基盤、これが薄い、弱いと、こう言って差し支えないと思うんですよ。ですから、そこのところは様々な意見があると思います。私はその……
○主濱了君 参考人の皆様、本当に今日はありがとうございました。 災害あるいは病気の大流行、これが起こりますと現地は大変になるわけですね。私ども一般国民としても、現地に行って何かお手伝いをしたいと、こういうことを考えるわけですが、なかなか一般国民にはこれは難しいと。それを、こういう中にあって、皆様にはまさに現地に赴いていただいて様々御苦労されてきた、活動されてきた。本当に有り難く、感謝を申し上げ、御礼を申し上げたいというふうに、こう思います。 こういったような経験を踏まえまして、既に回答になる部分もあったわけですが、改めて伺いたいんですが、四人の皆様全員に伺いたいと思います。 高瀬参考人、……
○理事(主濱了君) よろしいですか。
【次の発言】 続きまして、喜納昌吉委員。
【次の発言】 三人の参考人の皆様には本当にありがとうございました。
私からお三人の参考人の皆様にそれぞれお伺いしたいんですが、二点お伺いしたいと思います。
第一点は、先ほど来ずっと問題になっております中期目標について。この中期目標、三月二十七日、政府から五つの案が提出をされたと、こういうことであります。この五つの案、それぞれいろいろ考えていきますと、今後の検討に当たりましては、一方にはIPCCの科学的な知見がある、もう一方には経済性であるとかそれから実現性と、こういったような問題があると思います。その中間に各国……
○主濱了君 私は、評価の面から、この報告書の中にもし項目を付け加えていただけるんであれば付け加えていただきたいと、こういうことを申し上げたいと思います。 日本は、自然災害にしろ、それから感染症にしろ、非常に世界貢献をしていると私は思うんですよ。ただ、これはアウトプット段階。例えば、人口・エイズに関するイニシアティブで五十億ドル拠出しましたとか、そういうふうなアウトプット段階のものなわけですけれども、これをアウトカム、その結果、どうこの地球が、世の中が変わったんだと、こういう観点の評価をするべきであると。私ども、この調査会の中で、様々な貢献をしている、その貢献に対する評価をするべきである、これ……
○理事(主濱了君) それでは、西田委員、お願いします。
【次の発言】 私の方からは、中期目標について、追加といいますか、この中に付け加えていただきたいと、こういうことは提案したいと思います。
中期目標の第一番、自らの軸足がどこにあるか見極めて議論するべきであると。消極的な意見だと私は思いますが、このちょうど逆の意見をお話を申し上げたいと思います。
今の京都議定書に基づく六%減、この六%減は、実は中身をよく考えますと、森林吸収源が三・八%です。そして、京都メカニズムという、お金を出して、外国のCO2を削減する、それを日本のCO2削減にカウントをするというのが一・六%、これを合わせますと五・四……
○主濱了君 四人の参考人の皆様、本当にありがとうございました。 私から、四人の皆様に共通してまずお伺いしたいことがあるんです。 今、食料危機ということが言われております。先ほど冨田参考人の方から、食料について、これは大分力を入れなければいけないと、この辺についてお話があったように思うわけですが、それぞれ今日の国を見ますと、ブルキナファソ、ベナン、それから、ケニア、タンザニア、マラウイ、ザンビアと、こういう国々紹介いただいたんですが、それぞれの国の食料事情はどうなのかと。 学校がテーマになったところもありましたけれども、あるいは今言ったお茶がテーマになったところもありましたけれども、そもそ……
○理事(主濱了君) ただいまから国際・地球温暖化問題に関する調査会を開会いたします。
本日は都合により石井会長が出席できませんので、会長の委託を受けました私が会長の職務を行います。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題及び地球温暖化問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○主濱了君 お三人の参考人の皆様には、本当に貴重な御意見、ありがとうございます。 私はそれぞれ参考人の皆様に簡単な質問をさせていただきますので、端的にお答えをいただきたいなというふうに、こう思います。 まず、浅岡参考人に対しましてですが、浅岡参考人は二〇二〇年に九〇年比二五%削減を歓迎と、こういうふうに主張されております。また、八〇%の削減への道は人類が生存していくために必ずやり遂げなければならない道であると、このようにも主張されているところでございます。私も全く同感であります。 それで、今の現状を見ますと、京都議定書の中で六%削減というのが今約束期間の二年目になっているわけであります。……
○主濱了君 今日はお三人の先生方、本当にありがとうございました。 端的に私は李参考人にお伺いをいたしたいと思います。 中国における地球温暖化対策、取組を紹介していただいたということでございます。 それで、日本を含むG8、日本を含むG8というのは、産業化以前の水準から全世界の平均気温が、上昇がその二度を超えないようにと、こういったような努力をして二〇五〇年までにCO2を半減すると、こういうふうな目標を持っているわけであります。その中で先進国は八〇%削減をすると、こういったような目標を持っているわけですけれども、この二〇五〇年まで温室効果ガス、全世界が五〇%削減をすると、この一つの目標につい……
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