このページでは中川雅治参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○中川雅治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、文部科学省所管の独立行政法人に係る改革を推進するため、独立行政法人国立高等専門学校機構の設置する高等専門学校を統合するとともに、独立行政法人国立国語研究所と独立行政法人メディア教育開発センターを解散し、これらの権利義務の承継等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、独立行政法人海洋研究開発機構と独立行政法人防災科学技術研究所の統合及び独立行政法人大学評価・学位授与機構と独立行政法人国立大学財務・経営センターの統合に係る規定を削除すること、……
○中川雅治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、原子力損害の賠償に関する内外の社会経済情勢の変化にかんがみ、原子力損害の被害者の保護に万全を期するため、賠償措置額の引上げ並びに原子力損害賠償補償契約の締結及び原子力事業者に対する政府の援助に係る期限の延長を行うとともに、原子力損害賠償紛争審査会の所掌事務を追加する等の措置を講ずるものであります。 委員会におきましては、賠償措置額引上げの理由と諸外国の動向、賠償措置額を超えた原子力損害に対する国の責務、原子力損害賠償制度に関する国際条約への加盟の見通し等につい……
○中川雅治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、高等学校等における教育の機会均等に寄与するため、高等学校等の生徒の保護者に高等学校等就学支援金を支給すること等により、国公立の高等学校における教育の実質的無償化を推進し、あわせて私立の高等学校等における教育に係る負担の軽減を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、後期中等教育の在り方、無償化に必要な経費とその財源の確保策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、国会法第五十七条の三の規定に基……
○中川雅治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、科学技術に関する研究等の基盤の強化等を図るため、独立行政法人日本原子力研究開発機構により設置される特定中性子線施設の共用を促進するための措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、本法律案の意義、J―PARC施設の安全管理方策、登録施設利用促進機関が行う利用者選定における公正、公平性の確保等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべき……
○中川雅治君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、学校教育の環境の整備の推進による教育の振興に関する法律案は、教育の振興に資するため、学校教育の環境の整備に関し、基本方針を定めるとともに、学校教育環境整備指針等を策定し、学校教育に関連する予算の確保及び充実の目標を定めること等により、学校教育の環境の整備を推進しようとするものであります。 次に、教育職員の資質及び能力の向上のための教育職員免許の改革に関する法律案は、質の高い学校教育を実現するためには、高い資質及び能力を有する教育職員が学校教育に携わることが不可欠で……
○中川雅治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、障害者の著作物利用のための複製、インターネット情報の検索サービスを実施するための複製、著作権者等と連絡できない場合の著作物等の利用などをより円滑に行えるようにするための措置を講ずるとともに、違法なインターネット配信と知りながら録音、録画することを私的使用目的でも権利侵害とする等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、国立国会図書館における電子データの活用方法、障害者の情報アクセス確保に向けた本法律案の運用、違法なインターネット配信からの録……
○中川雅治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、平成二十一年度一般会計補正予算により交付される補助金により、独立行政法人日本学術振興会に、先端的な研究の総合的かつ計画的な振興のための助成及び有為な研究者の海外への派遣に係る業務等に要する費用に充てるための基金を設けるものであります。 なお、衆議院において、将来における我が国の経済社会の発展の基盤となる先端的な研究の集中的な推進について、より適切に位置付けるため、改正規定中、現下の厳しい経済情勢に対処するための臨時の措置とする文言を削る修正が行われております。……
○中川雅治君 大臣、御出張の前にお疲れさまでございます。 我が国は、ハイリゲンダム・サミットで二〇五〇年に世界のCO2を半減させるということを提言いたしまして、そういった方向で世界の合意ができ、温暖化対策の次期枠組みに関する国際的議論に大きく貢献することができたと思うわけであります。 しかし、この二〇五〇年に半減ということは大変なことだと思うんですね。まあ二〇五〇年だからいいじゃないかと、こういう気持ちも多くの方にあるのかもしれませんが、今二〇〇七年ということでもう四十数年後の話なんですね。 それで、この半減という場合に、世界で半減させるということですから、先進国だけ取って考えましたら半……
○中川雅治君 土壌汚染対策法の施行から五年以上が経過しまして、この間、法律に基づいた土壌汚染の調査、対策が行われてまいりました。そのような中で、法律の施行を通して浮かび上がってきた課題や法制定時に指摘された課題をもう一度検討することが必要な時期を迎えたことは確かであると思います。 環境省においても、土壌環境施策に関するあり方懇談会を設置しまして、土壌汚染対策の新たな施策の在り方について検討を行い、既に報告が出ております。 今、鴨下環境大臣からお話がありましたように、環境省におきましても、この報告を踏まえて中環審、中央環境審議会に諮問をして更なる検討を行い、政府提案で、いずれといってもまあそ……
○中川雅治君 二〇五〇年に温室効果ガスを半減すると、そのためには革新的あるいは革命的な技術開発が必要であるというふうに思います。これが前提になって、いろいろな枠組みも考えられることだというふうに思います。その革新的な技術開発の有力な候補が、先ほどからお話が出ておりますが、バイオエタノールの開発普及だというように思います。 しかし一方で、このバイオエタノールにつきましては、食料や飼料との競合ですね、食料問題を引き起こすとか、あるいは森林を破壊してそこにバイオエタノールの原料になる生産物を作っていこうということになると、環境破壊を起こしているというような意見がこれはもうかなり広く出ているわけであ……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月二十九日の本会議において文教科学委員長に選任されました中川雅治でございます。
委員各位の御支援、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浜四津敏子君、坂本由紀子君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君、山内俊夫君及び私、中川雅治が選任されました。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官井上美昭君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。
……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第四八七号豊かな私学教育の実現を求める私学助成に関する請願外百八件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四八七号豊かな私学教育の実現を求める私学助成に関する請願外二十五件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第六六二号私立学校の保護者負担を軽減するとともに教育環境の改善のための私学助成を充実することに関する請願外八十二件は保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月五日、林久美子君、木俣佳丈君、水岡俊一君、谷岡郁子君、大島九州男君及び植松恵美子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君、神本美恵子君、大石尚子君、那谷屋正義君、青木愛君及び横峯良郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府定住外国人施策推進室長齋藤敦君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を議題とし、文教科学行政の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房文教施設企画部長布村幸彦君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十八日、予算委員会から、本日一日間、平成二十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部科学省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、青木愛君及び藤谷光信君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君及び藤原良信君が選任されました。
【次の発言】 独立行政法人に係る改革を推進するための文部科学省関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。塩谷文部科学大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員牧義夫君から説明を聴取いたします。牧義夫君。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。
……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、大島九州男君及び藤原良信君が委員を辞任され、その補欠として青木愛君及び藤谷光信君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人に係る改革を推進するための文部科学省関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房長森口泰孝君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。塩谷文部科学大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省生涯学習政策局長清水潔君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取してお……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大石尚子君が委員を辞任され、その補欠として松野信夫君が選任されました。
【次の発言】 国公立の高等学校における教育の実質的無償化の推進及び私立の高等学校等における教育に係る負担の軽減のための高等学校等就学支援金の支給等に関する法律案を議題といたします。
発議者鈴木寛君から趣旨説明を聴取いたします。鈴木寛君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五分散会
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、松野信夫君が委員を辞任され、その補欠として大石尚子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国公立の高等学校における教育の実質的無償化の推進及び私立の高等学校等における教育に係る負担の軽減のための高等学校等就学支援金の支給等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省生涯学習政策局長清水潔君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、神取忍君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君が選任されました。
【次の発言】 特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。塩谷文部科学大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省初等中等教育局長金森越哉君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、西岡武夫君が委員を辞任され、その補欠として金子恵美君が選任されました。
【次の発言】 特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十一日、金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として西岡武夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
学校教育の環境の整備の推進による教育の振興に関する法律案、教育職員の資質及び能力の向上のための教育職員免許の改革に関する法律案及び学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法及び簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤信秋君、山下栄一君及び藤谷光信君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君、鰐淵洋子君及び藤原良信君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房文教施設企画部長布村幸彦君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鰐淵洋子君、藤原良信君及び横峯良郎君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君、藤谷光信君及び平山幸司君が選任されました。
【次の発言】 独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。塩谷文部科学大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員牧義夫君から説明を聴取いたします。牧義夫君。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。……
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、平山幸司君、中曽根弘文君、義家弘介君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として横峯良郎君、神取忍君、森まさこ君及び相原久美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省高等教育局長徳永保君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(中川雅治君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青木愛君が委員を辞任され、その補欠として広野ただし君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に関口昌一君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮り……
○中川雅治君 自由民主党の中川雅治でございます。 民主党は、昨年の総選挙に当たりまして、七月二十七日にマニフェストとその工程表を発表しました。これ、前回、林理事の方からお示ししたとおりでありまして、これを見ますと、平成二十二年度にマニフェストの実施をするに要する費用が七・一兆円、最終的には十六・八兆円必要になる。その財源については、今の仕組みを改め、新しい財源を生み出しますと。こうあって、国の総予算二百七兆円を徹底的に効率化、無駄遣い、不要不急な事業を根絶するということで九・一兆円。それから、税金などをため込んだ埋蔵金や資産を国民のために活用するということで五・〇兆円。それから、租税特別措置……
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