このページでは義家弘介参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○義家弘介君 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、いわゆる高校授業料無償化法案に関して質問いたします。 まず、高校授業料無償化法案について、衆議院の文部科学委員会では、法案の根幹にかかわる重大な課題が審議されてきました。にもかかわらず、民主党はわずか四日で審議を打ち切り、参議院に送付したのです。しかも、民主党提案による法案の課題点などを列挙した附帯決議がなされています。つまり、民主党は、自らが審議が不十分であることを認めているということであります。 例えば、法案には幾つもの重大な欠陥があります。私立高校を一年で退学し、別の私立高校に再入学した場合、在学期間が通算三十六月を超えた時点で授……
○義家弘介君 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、いわゆる高校授業料無償化法案に対して反対の立場から討論いたします。 まず、これまでの高校授業料無償化法案に関する国会での審議は何であったのか、心の底からの怒りを抑えることができません。 高校授業料無償化は、戦後の学制改革以来の六十年ぶりの大改革であり、本来なら中央教育審議会に諮問し、各界各層の意見を聞くなど、最低でも一年を掛けて国民的な議論を行うべき重要政策であります。 にもかかわらず、民主党は、急ごしらえのずさんな法案のために、数々の致命的な問題が指摘されたにもかかわらず、国会での審議を考慮することなく、参議院選挙に間に合わせるため……
○義家弘介君 自由民主党、義家弘介です。 この七月、初めて国政の場に来るチャンスをいただきながら、必死になって今も学び、汗をかいています。 この三か月の中でつくづく思ったことが一点あります。それは、町には、あるいは地域には子供たちの声が、叫びがあふれています。しかし、永田町には子供たちの声が全く聞こえない。聞こえるのは数字です。上がってくる数字、調査結果のみが今の教育の現状として上がってくる。その中で、例えばこの一週間を考えてみても、この一週間で約五百名の大学生、若者たちと出会いました。そして、講演等を通して二千名の人々と向き合い、そして多くの声をいただきました。それをいかに伝えていくかが……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。今回は質問の機会をいただき、本当にありがとうございました。
まず、私からは北方領土の問題に関して質問させていただきます。
先月四月二十六日、福田首相がロシアを訪問しまして、プーチン、メドベージェフ両氏と会談をしましたが、この折の領土問題及び平和条約締結に向けての話、具体的にはどんな話があったのか、そしてどのような方向に向かっているのか、まず外務大臣にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 この領土問題に関する交渉は、率直に言って進んでいるとお考えになっているんでしょうか、それとも現状維持あるいは後退しているとお感じになっているんですか。率直な思いを……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。 西村参考人に二点御質問させていただきます。 まず一点目ですけれども、サブプライム問題に端を発して、米国発の市場の混乱が国際的に波及されることが懸念されている中で、各国の中央銀行当局間の連携、この連携には一瞬の停滞もあってはならない、そんな事態だと考えていますけれども、日銀総裁が空席となるリスク、このリスクについてどう考えているのか。また、この度の日銀総裁人事、副総裁人事の混迷が現実に市場に与えている影響をどのように考えているのか、お聞かせ願いたいと思います。 そして二点目、西村副総裁候補ですけれども、審議委員就任前……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。 三月二十日以降、日銀総裁が空席という未曾有の事態の中で、白川参考人は総裁代行として、また政策委員会の議長として務められてきたわけですけれども、三月二十一日の記者会見で、日銀の機能にいささかの影響もないようにしなければならないという強い決意を感じていると述べられておりますが、この影響は現実にはあったのかどうか。そして、本日までの、総裁代行として日銀のかじ取りをされてきましたけれども、この経験を踏まえて、改めて日銀の内外における日銀総裁の役割、重要性についてお話しいただければと思います。
○義家弘介君 自由民主党義家弘介です。本日はどうぞよろしくお願いします。 先ほど大臣が子供たちが誇りに持てる国をつくっていかなければというお話をされていましたが、私は高校で政治・経済を教えてきましたが、経済分野で日銀の役割、日銀総裁の役割などを必死に生徒に説きながら、実は日銀総裁不在と。とにかく話合いをしっかりしなければならないと教えてきましたが、国会では話合いさえできないと。そういう子供たちにとって非常に説得力のない状態が実は国の中で行われてしまっている現状の中で、しかし一方で、だからこそ教育再生をきっちりと行っていきながら、大切なものは何なのかということを彼らにどう示していくのかが問われ……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。今回は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
まず初めに、今回の文部科学省で起こった文教施設整備事業をめぐる汚職事件について御質問をさせていただきます。
これはともすれば教育行政の説得力を著しく傷つける重大な事件であったと認識しておりますけれども、今、現時点における文部科学省の具体的な対応、それから構造についての問題点の認識等、現時点における現状を是非文部科学大臣にお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
まず、この問題についてはしっかりと分けた上で考え、その上で具体的な対策を出していかなければならないことだと思い……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 一昨年、約六十年ぶりに改正された教育基本法の中で、生涯学習、そして家庭教育、学校、家庭、地域の連携に関する規定が盛り込まれ、これに基づいて、私が所属してきました教育再生会議でも崩壊が叫ばれる教育を再生するための具体的にはどうしたらいいのかという議論を進めてまいりました。まさに社会総掛かりで、学校と家庭と地域、責任を押し付け合うのではなくて、社会総掛かりで教育の再生を実現していかなければならない。その意味では、今回の社会教育法の改正、これは非常に意義深い第一歩になると思っております。しかしながら、一方で、現実と理念……
○義家弘介君 自由民主党義家弘介です。 まず、塩谷大臣、いつも部会等で大臣から様々なことを学ばせていただきました。この度大臣という形で、本当に心より期待しています。まず、おめでとうございます。 その上で、冒頭に大臣にお聞かせ願いたいと思います。 大臣は、学校、家庭、地域、行政が一体となって知徳体のバランスをよくはぐくんでいくということをあいさつの中でも明言されていますが、このことを中心に今回は質問をさせていただきます。 まず、この知についてですけれども、先ほど水岡委員の質問でも出た問題なんですけれども、全国学力・学習状況調査、この目的についてまずお聞かせください。
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 本日は貴重な機会お与えいただき、ありがとうございます。 私自身、教育再生会議に属してきまして様々な議論を続けてきましたが、その中でも今こそ日本に、世界トップレベルの大学を日本につくることが必要であるという議論もし、そして提言も行ってまいりました。もちろん、日本にもすばらしい実践を行っている大学はたくさんありますが、留学手続の難しさ、あるいは言語の問題、様々な問題もあり、優秀な学生が日本を飛び越えて別の国に行ってしまうという現状の中で今回、世界最高水準の国際的な大学院大学を沖縄に設置するための法案が提出されたと非常にうれしく思っています。 その上で……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。
本日は御苦労さまでございます。
まず、会計検査院における二十一年度の特色としまして先ほども触れられましたが、民間人の採用そして組織改正を挙げられていますが、この民間人採用の意図そしてその活用策、具体的にどのように活用していくのか、また組織改正について概要と趣旨を是非御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 この民間人採用について、当初は七十人程度というような話も聞いていたわけですけれども、現実に予算要求の結果十一名という数になっておりますけれども、この数について参考人はどのように評価されているか。十分だと思うか、多いと思うか、足りないと思うか、……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 教育基本法が改正され、そして小中高のそれに基づいた初めてとなる指導要領がようやくでき上がり、いよいよ先行実施も含めて始まるという段階を迎えていますが、ここでまず一点目として、山内副大臣にちょっとお聞きしたいことがあります。 私自身もこの参議院の場に二年目に入りましたけれども、様々な具体的議論を聞きながら、考え方の違いだとか様々な違いはありつつも具体的にしっかりと議論されているというところに非常に、ある意味では安堵の念も含めて持っていた部分があったわけですが、まず、今年の一月に民主党の参院会長である輿石東議員が日……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 私からは二点お伺いしたいと思います。 まず一点目として、いわゆるやみ専従の問題です。最近一部の省庁において勤務時間中の違法な組合活動が日常的に行われていたことが問題となりました。特に農林水産省では本来そうした問題を厳しく監督する役所の中枢までが事実を隠ぺいしようとしたため、世論の厳しい批判を浴びたのは記憶に新しいところであります。この農林水産省の問題は人事院への告発メールが発端になっていたとのことですが、人事院としてこのような違法な組合活動については一層監視を強めるべきと考えますが、その辺についていかがでしょうか。
○義家弘介君 自由民主党を代表して質問を行わせていただきます義家弘介です。 まず最初に、大臣、大臣御就任おめでとうございます。 今、教育はある意味で分岐点に差しかかっている、そんなふうに感じております。私自身、安倍内閣時の教育再生会議、そのとき室長を務めまして、様々な教育の問題が同時期にうみとして一気に噴出してきたと、それに対して、ならば国として仕組みづくりとしてどうしていくべきなのか、そんなことを必死になってこれまで考えてまいりました。例えば、全国に広がったあのいじめ自殺の問題、しかし、同時に明らかになった今度は未履修の問題、さらには、教育基本法改正に関して、国会を取り囲み生徒たちを教室……
○義家弘介君 自由民主党、義家弘介です。 鳩山政権発足以来、様々な取組がまるで打ち上げ花火のようにぼんぼんぼんぼんと打ち上げられておりますが、しかし、その打ち上げ花火が継続しない、あるいは、ただ派手なだけで実際には実行力がない、あるいは計画性がない、根拠がない、そういったことが山積みであるような気がします。 我々の前政権の折、よくぶれる、ぶれるというお言葉を民主党は使われましたけれども、軸があるからこそ時代の要請によって様々な手段が変化することはある。しかし、現在、民主党の行っていることは、まさにぶれるというよりワープしている。突然こっちからこっちまで根拠のない形でワープして、それがどのよ……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。 実は、昨日の十五日は、民主党が教育に対してどのようなスタンスを持っているのか、どのような思いを持っているかが試された十五日であったように思います。北海道のあの先生たちによる選挙運動、そして、裏金が明らかになった小林衆議院議員、彼女が昨日辞職をしたならば、昨日までに辞職をしていれば、四月の補選で道民の皆さんに、本当にこのままの北海道の教育でいいのかということを道民の皆さんにしっかりと判断していただける。しかし、十五日以降に辞職した場合はうやむやなままで流れ、参院選以降の選挙になっていく。私自身、さきの予算委員会等でも、北……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 大臣におかれましては朝からたくさん質問し、更にまたこれから質問ということで、本当に毎日毎日顔を合わせながら親近感を覚える日々でございます。しかし、それと現実に対応するということは全く別のことでありますので、この委嘱審査に関しても具体的に様々な質問をさせていただきます。 まず第一に、高校無償化について質問させていただきます。 今日、本会議場でも幾つもの現在も残っている問題点について質問させていただきましたが、その回答というのは点々々と。具体的に出てないものもあれば、ぼやかしているものもあれば、意図的にはぐらかしているものもあるような答弁でありました……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 本日は、四人の参考人の皆さん、貴重な示唆、本当にありがとうございました。順を追って具体的に質問させていただきます。 まず、中西参考人からですけれども、大阪府は、この四月一日から始まるというものに対してしっかりと対応策を練りながら、多くの議会の中で、留年者等への対応、つまり特別の事由に含まれる内容をどうするのかというのは六月議会じゃなかったら間に合わないという形でやっている中で、しっかりとこの四月から入ってくる子供たちのために議会で対応なさったことは非常にすばらしいなと思いつつも、質問いたしますけれども、今まだ法律通ってないんですね、これから、四月一……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 この高校無償化法案に対してようやく総理出席の下で審議が行われると。その上で、冒頭にまず、この高校無償化法案の問題点、クリアされていない問題点、そして具体的に語られていない問題点についてまず指摘しておこうと思います。 我々は、十の問題点を衆参の審議を併せて主張してまいりました。まず第一に、政策理念がない。第二に、恒久財源がない。第三に、所得制限がない。第四に、低所得者への支援がない。第五に、公私間格差の解消がない。第六に、地域間格差の解消がない。第七に、在外日本人への適用がない。第八に、朝鮮学校への対応方針がない。第九に、地方公共団体の準備期間がない……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。
私からは、まず前半、この四月の一日から施行されました高校無償化法、高校無償化等について質問をさせていただきたいと思いますが、この高校無償化の議論の過程の中で起こり得る様々な問題について、我々自由民主党は具体的に指摘してまいりました。その上で、四月から、この制度が三月三十一日に成立し、四月の一日から始まったわけですけれども、現時点でこの高校無償化にかかわる具体的な問題、把握している問題について、川端文部科学大臣、どうぞお答えください。
【次の発言】 今具体的に上がってきたのが、事務処理システムの不具合等が上がってきたとい……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 今日は、このような場に立たせていただいたこと、心から感謝していますが、多くの方から本当にいいタイミングで良かったねという声を掛けられるわけですけれども、私にとってはちっとも良くありません。教員たちの違法な活動が明らかになり、その混乱の中で、今子供たちは多分六時間目の授業中でしょうか、今我々がこうしている間もその先生方から授業を受けているという現実の中で、私は教育に救ってもらった人間ですから、しっかりと覚悟を持ってこの予算委員会に臨もうと思っております。 まず、鳩山総理にお伺いいたします。 今日、三月三日は総理の御地元の北海道の子供たちにとって特別……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 今日も、教育問題、子供たちの環境について質問させていただきたいと思います。 実は、教育界では古くからH2O問題という言葉が使われてきました。これは、過激な組合活動で公教育をゆがめているその代表格として、北海道それから広島、大分、この三つの地域を指してH2O問題と呼ばれてきました。 そして今、政治の世界でまさに政治と金をめぐって同様にこのH2O問題が出てきています。小沢幹事長の政治と金の問題、鳩山総理の政治と金の問題、そして北教組の問題、頭文字H2O、まさに同根の問題であると思っております。何とか民主党はぎりぎりまで延ばして、この問題、水に流そうと……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 今日は副大臣の皆さん、そして省関係者の皆さん、心から感謝します。 その上で、私からは四つ質問と、そしてお願いをさせていただきたいと思います。 まず一点目なんですけれども、今年度から始まった、地域再生とか地域コミュニティーの充実のために放課後子どもプラン、これが始まりました。その中で、私自身も全国多くの学校を訪問しているわけですけれども、一学校十八学級規模で一学校当たり四百四十万ほどの予算が組まれて、そして交付税措置として各自治体に渡されているわけですけれども、現実にはこの放課後子どもプランが進んでいないという実態があるんですね。 昨日もある県に……
○義家弘介君 本日は示唆に富んだ様々な提言そして現実、ありがとうございました。 その中で、青少年の教育についてなんですが、先ほどからも質疑の話を聞きながら、やっぱり公教育に期待する部分が非常に大きい、まだまだ可能性があると。確かに理想としてはそのとおりなんです。しかし、現実として、果たして今それができるのかという問題に実は一部の学校も含めて直面しているわけですけれども。 例えば、私が生活している横浜なんかでも、全校生徒の四人に一人が外国人なんていう学校あります。約半数にも及ぶ小学校もあります。その中で、パイオニアスクールという形で特別な補助を教育委員会の方に出しまして多文化共生の学校運営を……
○義家弘介君 参考人の方々、本日は本当にありがとうございました。
もう多くの先生が質問なされていることと重複しますので、端的に、今疑問に思っていること、お聞きしたいことを質問したいと思います。
まず、川上参考人にお聞きします。
発表の中で、国レベル、地方レベルの教育行政でシステムがないということをおっしゃっていましたけれども、一方で岐阜県可児市のシステムというのはいかがお考えになるでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
その上で、もう一点川上参考人にお聞きしたいんですけれども、JSL教員の養成あるいは加配、確かにすごく意義のあることだと思います。私も、多文化共生の町、横浜で……
○義家弘介君 自由民主党、義家弘介です。
私からは、収集方法について御質問させていただきます。
デジタル時代に対応した国立国会図書館の機能を高めるためにも今回の法改正は非常に意義あることだと思います。納本制度に準じてインターネットの資料収集が行えるようになりますが、この具体的な収集方法それから収集頻度について、重複になりますけれども、簡潔にもう一度御説明ください。
【次の発言】 先ほど丸川委員の方からも出ましたけれども、ウエブサイトは今、日々更新されています。それを考えると、収集の頻度を上げてより網羅的に収集できるようにしていかなければならない。しかし、今回の法改正は予算関連法案ではありま……
○義家弘介君 ありがとうございます。 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、昨日閣議決定されました自殺対策白書、これによりますと、昨年の自殺者が三万二千二百四十九人と、十一年連続三万人を超えると。実数としては減っていますけれども、三万人を超える自殺者。その中で特に私自身本当にもう胸をえぐられるような思いでこれを受け止めているのが、学生生徒等の自殺者が調査以来最高の九百七十二人に上っていると。少子化が進む中で子供たちの尊い命が自殺という悲しい形で失われていると。 このことを受けて、その背景、要因等、中川文部副大臣、そして細川厚生労働副大臣、是非、感想、背景……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。
参考人の皆さん、本日は本当にありがとうございました。
私からは、三鷹市長の清原参考人にまず質問させていただきます。
三鷹市の教育改革の流れは私自身も非常に関心を持って見守り、そして学んできたところでありますが、まず、コミュニティースクールの運営委員会、これが学校運営協議会と別途に設置されているということですけれども、この学校にかかわる学校運営協議会とコミュニティースクール運営委員会のすみ分け、これはどのようになっているか教えてください。
【次の発言】 という形で、私はすごく三鷹市、うまくいっているところの一例であろうなと実は思っているわけですが、……
○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。 この調査会に三年間属しながら、様々な角度からこの少子高齢化・共生社会に関して、コミュニティーに関してのこと、議論が行われてきたわけですけれども、私自身思うのは、まず、ならばこの国がどういう方向性に向かっていくのかというしっかりとした旗がないと、各論を議論していてもその方向に進んでいかないような気がします。 例えば、少子化の問題、私も幼い子供を持つ一人の親ですけれども、じゃ、少子化対策って具体的にはどうすればいいのかという中で、子供の保護者たちとも話しますけれども、例えば、これも一つの意見で、そうじゃない意見ももちろんありますけれども、子ども手当が配……
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