義家弘介 参議院議員
22期国会発言一覧

義家弘介[参]在籍期 : 21期-|22期|
義家弘介[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは義家弘介参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
義家弘介[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

義家弘介[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 文教科学委員会 第閉会後1号(2010/09/07、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  この閉会中審査を開いていただけた良識には、まず心から感謝いたします。  その上で、項目を絞って中身について質問させていただきますが、まず、三月三十一日に通り四月の一日から施行するという、いわゆる高校無償化法案、我々は、これまで一貫してこの法案の結果として起こる様々な問題点について指摘してまいりましたが、その指摘に対する抜本的な解決策さえ示されぬまま、三十一日に強引に成立し、四月の一日から施行されました。  その中で、この二日間だけでもこんなニュースが出ています。  例えば、一部の私立高校では独自の授業料減免措置を行ってきたわけですけれども、実は、この……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 議院運営委員会 第5号(2010/10/29、22期、自由民主党)

○義家弘介君 お尋ねいたします。  まず、先ほど官房副長官の方から、ワーキンググループは内閣府設置法に基づく行政組織ではなく、評価者は官職に当たるものではないという、昨年のちょうど今ごろに当方の世耕委員から出された質問主意書と同様の見解が示されたわけですけれども、昨年の今ごろと現在と一つ明確に違うところがあります。それは、事業仕分の結果が反映されて予算が組まれたということであります。もちろん一部においては政府の話合いの中で復活した予算もありましたが、多くの場合、その事業仕分の結果を反映した形で様々な予算編成が組まれております。  国の予算を支出し、国関係の施設や国のスタッフを使いながらそれを反……

第176回国会 議院運営委員会 第12号(2010/12/03、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党から意見表明をさせていただきます。  今回の同意人事につき、第一回提示の五機関十一名全員、第二回提示の十機関三十七名のうち預金保険機構の二名は、任期満了か既に辞任をした空席を補充するための人事であります。まず、このような空白を生じさせた政府の対応に強く抗議するものであります。  これを受け、仙谷官房長官は、十一月二十六日の会見で、給与一〇%一か月分自主返納すると発言し、その後の記者との質疑応答では、提示が遅れた理由は国会に聞いてくれ、自主返納した方が同意を得やすいなどと全く反省の態度が見えない聞き捨てならない暴言を堂々と述べました。これは国会に対する冒涜であると断ぜざる……

第176回国会 文教科学委員会 第2号(2010/10/21、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党、義家弘介です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  まず、冒頭にお聞きしたいことは、文部科学大臣が替わりまして高木大臣体制で新たなる出発をしたわけですけれども、実はこの間多くの積み残しを文部科学行政は残しておると我々は認識しています。この件については検討しますと宙に浮いている様々な懸案について、どんなことが今後議論していくものだと引き継いでおられるか、大臣、お答えください。
【次の発言】 非常に大ざっぱな抽象的な質問をしましたが、実は一つ一つ本日それを確認させていただきたいという思いで冒頭そういう発言をさせていただきました。  実は、この文部科学問題だけではなくて……

第176回国会 文教科学委員会 第3号(2010/11/11、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  本日も、引き続きまして高校無償化の対象に北朝鮮を含めるか否かの問題についてしっかりと質問させていただきたいと思います。  これは当委員会も含めて再三再四訴えてきたことではありますが、高校無償化法案、三月三十一日に国会を通し四月の一日からまさに選挙目当てで導入している。我々は様々なこの制度の矛盾点や様々なこの制度の難しさを訴えてきましたが、民主党政権はそれを一切無視して施行に踏み切っていったと。その中でも、私の下にも様々なこの無償化の影響で大変なことになっているという現場の意見が寄せられております。  例えば、この四月から実施されているこの無償化、就学……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 議院運営委員会 第2号(2011/01/27、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  森田参考人におかれましては、お忙しい中、本日はありがとうございました。  その上で、会計検査院は、重要な機能をほかから制約を受けることなく厳正に果たせるよう国会及び裁判所に属さず内閣に対して独立の地位を有する憲法上の機関となっている、これは先ほどの森田参考人の所信の中でも述べられておりますが、更に言えば、内閣に対して独立の地位をなぜ有するのか、これは、政治的機関である内閣の影響を受けずに国民のために予算の執行状況などを検査することができるようにそのように手続をされております。  その上でお聞きします。昨年、文部科学行政では会計検査において重要な動きが……

第177回国会 議院運営委員会 第4号(2011/02/09、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党として、今回の同意人事について意見を表明させていただきます。  まず、検査官についてであります。  検査官は、憲法第九十条に規定する国の収入支出の決算の検査を行う重責を任期七年の長期間担うことになっておりますが、今回提示の候補者については、政府関係の機関、審議会等での実績が不十分でもあることから、そのことを憂慮するものであります。  しかしながら、政府側の、幅広く各界からの人選を慎重に行い、余人をもって代え難い人材を提案した、人選に当たって特定の省庁等が影響を及ぼした事実は全くないとの説明を受け、我が党として同意することに決しました。  宇宙開発委員会委員について意見表……

第177回国会 議院運営委員会 第9号(2011/03/31、22期、自由民主党)

○義家弘介君 意見表明をさせていただきます。  今回提示された候補者について、我が党内の審査で、提示に至る過程の中での選出の不透明さ、その経歴に様々な評価があり、経営委員の選任には慎重を期すべきであるとの意見もございましたが、最終的には同意することにいたしました。  ただし、経営委員会は、昨年来のNHK会長人事において、執行部の最高責任者が交代する当日に監督責任者たる経営委員会委員長が辞任するという混乱も招いています。本来ならば補充人事よりも経営委員会の在り方につき十分な検証がなされるべきでありますが、今後、受信料の値上げや地上デジタル化など難題が山積する中、委員の欠員は避けるべきであるとの考……

第177回国会 議院運営委員会 第33号(2011/08/12、22期、自由民主党)

○義家弘介君 私は、東日本大震災に対処するための私立の学校等の用に供される建物等の災害復旧等に関する特別の助成措置等に関する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく文教科学委員会に付託することの動議を提出いたします。  よろしくお願いします。

第177回国会 文教科学委員会 第2号(2011/03/24、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  まず冒頭に、この度の東北地方太平洋沖地震により犠牲になられた方々に対しまして心より御冥福をお祈りし、御家族の皆様に衷心よりお悔やみ申し上げます。  また、負傷された方々、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  さらに、地域の災害者支援に御尽力されている方々に心より敬意と感謝を表します。一刻も早く被災された方々の安否が確認され、安全と安心が確保されるよう、私たちも全力を挙げて取り組んでまいりたいと存じます。  その上で、まず冒頭、文部科学省に確認しますが、現時点で確認が取れていない教委は、現時点ではありますでしょうか。教育委員会です。現時点で……

第177回国会 文教科学委員会 第3号(2011/03/25、22期、自由民主党)

○義家弘介君 昨日から引き続き、自由民主党の義家弘介です。この予算について具体的に一つ一つ質問をしてまいりたいと思います。  まず、教育において最も重要なことは、責任そして継続性、この二つのうちどちらが欠けてもその教育効果というのは期待できません。しかしながら、今回の政府の予算編成、これは元気な日本復活枠という特別枠に過度に依存しているという特徴がございます。例えばスポーツ二百二十八億円、科学技術一兆六百八十三億円、文化・芸術一千三十一億円。分野で過去最高、スポーツ、文化・芸術は過去最高だ、あるいは科学技術については大幅に増だと自賛しておりますが、ほとんど元気な日本復活枠で認められた予算であり……

第177回国会 文教科学委員会 第5号(2011/04/12、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず第一に、東日本大震災への対応について文部科学省にお尋ねしたいと思います。  三月十一日の大震災以降、文部科学省として様々な政策、様々な援助というのをしていると聞いていますけれども、具体的に現場をどの程度把握しているか、ここが勝負だと思います。例えば、支援していただきたい自治体と支援したい自治体をネットの中でサポートすると言いますが、支援してほしいと思っている人はネットなんか見れる環境にないわけですね。つまり、そういう現実をしっかりと見越した上での対策が必要だと思いますけれども、現場の声、そして現場が今一番困っている……

第177回国会 文教科学委員会 第6号(2011/04/14、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  本日は、この義務標準法改正については最後の質疑という形になります。これまでも様々な点指摘してきましたが、その総括として、改めて原点に戻ってまず最初に文部科学大臣に質問したいと思います。  一昨日の私の質問の中で山中局長に、一年生を四十人学級から三十五人学級にすることの必要性、理念についてお尋ねしたわけですけれども、その中で、小学校一年生を三十五人定数にすることで基礎的定数というものをしっかりと確保したいものでありますという答弁がございました。しかし、その後、数の話だと勘違いしていたと、いい教育をするための手段としてこの一年生の三十五人学級を実現するん……

第177回国会 文教科学委員会 第7号(2011/04/19、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、昨日の大臣談話の中で、私はこの委員会でも、国庫負担金の返還分、これらを活用して一刻も早く被災地に加配教員を担保すべきだということを主張してまいりましたが、迅速な高木大臣の判断、そして政務三役の判断に、まず最初に敬意を表したいと思っております。ありがとうございます。  その上で、冒頭、耐震化についてまたお尋ねしたいと思います。  この震災復興加配についてはしっかりと行っていく旨が公的に発表されましたけれども、この耐震化、一次補正で夏休みにするためには、まず千校、およそ三百四十億円、これしっかりと今回の補正予算で付け……

第177回国会 文教科学委員会 第11号(2011/08/18、22期、自由民主党)

○義家弘介君 お答えさせていただきます。  まず、元々のフレーム、先ほど神本委員の方がおっしゃった震災の被害に公立、私立の区別はないというお言葉ですけれども、我々自身も共通認識として持っております。一方で、その災害復旧をするという根拠法の問題からいうと、やはり同じ地震なのに公立と私立には大きな差があります。  まず、被災した公立学校ですが、三分の二は災害復旧国庫負担法で担保されまして、国庫より負担されます。そして、残りの三分の一は激甚法。ほぼ一〇〇%近い校舎の復旧のためのお金が国から出る。一方で、私立学校については、激甚法で五〇%、二分の一の補助、残りは私学助成及び私学事業団援助という形で構成……

第177回国会 予算委員会 第19号(2011/06/10、22期、自由民主党)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  ずっとこの審議、私も後ろで聞きながら議論を見守ってきたわけですけれども、菅内閣発足以来、いや、その前から、私は一人の日本人として非常に怒りにも似た気持ちを持っています。  尖閣の問題といい、あるいは北方領土、ロシアルートで韓国の議員が行った問題といい、あるいは莫大な予算、竹島及び北方領土にも付いている問題、これ等に対しても毅然とした対応さえできない内閣。そして今は、菅総理の辞める辞めないのばたばたの中で、前総理がペテン師、詐欺師とルーピーがライヤーを叱ったわけですけれども、しかし、さきの林先生の話を聞いていても、まさに古典的詐欺のパターンだと私は思え……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 文教科学委員会 第2号(2011/10/27、22期、自由民主党・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  ようやくこの日が来てくれたなと私自身思っております。新内閣が発足して、我々は一貫して、大臣の所信を聞き、そして現在の文部科学省、閣僚の体制の中でどのような指針で教育行政を進めていくのか早急に聞くべきであるということを主張してまいりましたが、ようやく本日を迎えました。  私は、現内閣及び現文部科学省を非常に憂慮しているものであります。それは、あえて言えば、戦後の教育界を混乱させてきた日教組内閣、その問題性、これをしっかりと指摘しておきたいと思います。  衆議院議長に北教組の組織代表の横路氏、そして、もうお辞めになりましたが経済産業大臣に鉢呂氏、この二人……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2012/03/27、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  本日は、私からは、領土、そして教育問題、そして啓蒙、この三点の角度から質問をさせていただきたいと思います。  私も久しぶりにこの沖縄北方委員会に戻ってきたわけですけれども、以前この委員会の質問のときに、領土の問題について、特に世界中で発行されている地図の中の北方領土の扱いの問題について質問させていただきました。国会議員になってから多くの国々の多くの地図、集めてチェックいたしましたが、実は世界全図の中でそのほとんどが、北方領土の色分けがロシア領になっているという問題を指摘しました。また、丁寧なただし書もあって、オキュパイド・バイ・ロシア・シンス・ナイン……

第180回国会 決算委員会 第2号(2012/03/09、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  今、隣で同僚の中川議員の真剣な質問を聞きながら、皆さん余りにも態度が悪過ぎますよ。何笑っているんですか。人の真剣なこの時間を取った質問を、へらへら笑ったり、隣の閣僚と話をしたり、そんな甘いような現状に今、日本はないということをテレビの前の人たちはみんな見ていますからね。私も今日は真剣に質問をいたしますので、是非真剣に答えていただきたいと思います。  まず冒頭として、総理にお聞きします。  私は、これまでもこの参院の予算委員会及び文教科学委員会等々で、日本教職員組合、日教組の違法な政治活動、あるいは証拠付きの勤務時間中の組合活動の書類、あるいは日の丸・……

第180回国会 文教科学委員会 第3号(2012/03/22、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  本日は、三月九日でしたか、行われた決算委員会の続き、教育の正常化について、そして教育再生を進めていく適格性について、項目を分けて質問をさせていただきます。  私、昨日も現場の先生方と夜、懇談いたしました。その先生方は今の教育に非常に大きな不満を持っていて、誇りを持って我々が子供たちと向き合える、そういう教育現場をどうやったらつくっていけるのか、非常に子供を中心とした前向きな、我々の子供たちにかかわる人間の責任、それを自覚した、本当に有意義な会合であったと思っております。  よく、義家は口が開けば日教組、日教組と言っていると、もういいかげんやめてくれと……

第180回国会 文教科学委員会 第5号(2012/06/14、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  本日は、まず、文部科学省が北海道教育委員会と札幌市教育委員会に指導した小中学校の教職員の服務規律に関する道内調査、これの進捗状況を、現時点でどのような形になっているかということをまず最初にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 非常に意識を持った答弁、ありがとうございます。  しかし、一方で、私の下に先日も寄せられたんですけれども、学校のコピー機を使った勤務時間中の組合からのペーパーあるいは内部資料等々、これを寄せてくれる多くの方は正常化を望んでいる教師たちなんですね。もうこういう状況に巻き込まれたくないと、とにかく真っ当に子供……

第180回国会 文教科学委員会 第8号(2012/08/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  今日は、主に地方教育行政法及び社会問題化しているいじめ問題について質問をさせていただきます。  まず、冒頭に、大臣に根幹的なことをお伺いしたいと思います。  公教育及び教育行政の最終的な責任はどこにあるのか、端的にお答えください。
【次の発言】 ありがとうございます。  それぞれに、子供とかかわる者たちはそれぞれにそれぞれの責任を負っていますが、やはり最終的には憲法でも義務教育を保障しておりますが、国がきちっとその教育に対して責任を負っていくということがまず大前提であると思いますが、それでは平野大臣、現在の法制度の中で、国は本当に責任を負える制度とな……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 外交防衛委員会 第11号(2013/06/20、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) 御指摘のとおりでございまして、DAISY教科書の提供者数、非常に少ない、全国で現時点で公益財団法人のリハビリテーション協会のまとめでは九百三十七名というところにとどまっております。  文部科学省におきましては、平成二十四年度より障害のある生徒児童のための教材の普及を図る事業を実施しております。具体的には、委員も御承知の、障害のある生徒児童のための普及推進事業という項目で行っておりますけれども、DAISY教科書の製作団体等に対して委託を行い、障害のある生徒児童に対して適切な教材を提供するための環境整備、これに努めた事業であります。  一方で、しかしながらこれが普及して……

第183回国会 財政金融委員会 第3号(2013/03/26、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) お答えいたします。  独立行政法人日本学生支援機構における奨学金の延滞金については、省令に基づきまして、延滞している割賦金の額に対して年率、年当たり一〇%の割合で返還期日の翌日から延滞日数に応じて課しておるところであります。これは、返還者に対して返還期日に返還するよう促す側面、さらに、延滞となった場合、期日どおりに返還している者との公平性の観点から課しているものであります。  また、この一〇%という割合についてですが、奨学金事業における延滞金の金利については、国税、そのほかの機関における延滞金の率等を考慮して設定しております。具体的には、独立行政法人学生支援機構に関……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2013/05/10、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) お答えいたします。  斎藤委員の御指摘のとおり、教育現場、平成二十年及び二十一年に改訂された新しい学習指導要領で、大幅にこの消費者教育を重視する観点が付け加えられました。具体的には、中学校社会科、公民分野においては、消費者基本法を踏まえた消費者行政を取り扱うこと、中学校技術・家庭科の家庭科分野において、消費者の基本的な権利と責任について理解すること、高等学校の家庭科において、クレジットカードの適切な利用や多重債務など消費生活と生涯を見通した経済の計画などについて理解すること等々が含まれております。  私は高校の政治・経済の教師でありました。これ十年前から、例えばクー……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2013/04/25、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) 御説明いたします。  文部科学省では、原子力賠償紛争審査会において、今後の原子力事故の被害者と東京電力との損害賠償にかかわる和解仲介を実施しているところであります。  現在、和解仲介の申立てが多数に上っている等の事情があることから、被害者が和解仲介の途中で時効期間が経過すること等懸念してその利用をちゅうちょする可能性がある。そのため、本法案によりまして、ほかの法律に基づく裁判外紛争解決手続と同様に、申し立てた被害者が和解仲介の打切り後一か月以内に裁判所に訴えを提起すれば、和解仲介の途中で時効期間が経過した場合でも裁判で争うことができるようにする措置を講じることで、被……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2013/05/10、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) お答えいたします。  文部科学省といたしましては、国立青少年教育施設を活用して主に週末に福島の子供たちに野外遊び、キャンプ等の機会を提供するリフレッシュ・キャンプを実施しております。平成二十四年度までの実績としては、福島県内、二施設九十七回、九千百九十八人、福島県外、三施設六回、三百六十五人が参加しております。今後の予定としましても、福島県内、二施設二十三回、約二千三百二十人、福島県外、九施設二十三回、約一千五百七十名を受け入れる予定であります。  同事業は、独立行政法人国立青少年教育振興機構の運営費交付金に加え、民間からの協賛金を利用して実施されております。  ま……

第183回国会 内閣委員会 第3号(2013/03/21、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) お答えいたします。  山谷先生とはこの問題も含めて問題意識を共有しながらずっと活動してきたわけでございますけれども、個別接種の原則といえども、まず判断するには材料が必要なわけですね。メリット、デメリット、危険性、その材料を正確に認識した上で当然判断していく。では何が必要かといえば、私は二つの点であると思っています。まず一つは、予防という観点。何からどのように予防して、何が問題なのかという医療の観点と、もう一つは教育の観点。これは御指摘のとおり絶対に必要であろうというふうに思っています。  また、学校現場の教師も、主に小中学校、中学生を対象とするわけですけれども、この……

第183回国会 文教科学委員会 第1号(2013/02/25、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました義家弘介です。  主に教育とスポーツを担当することとなりました。  今後とも、丸山委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 お答えいたします。  WHO、世界保健機関による自殺報道への提言、十一の見出しで分けられておりますが、自殺に関する正しい知識を一般の人々に報道する、自殺をセンセーショナルに表現したり、正常な行為であるといった表現をしたり、あるいは問題解決のために避けられない手段として伝えたりしない等々の提言が出されていると承知しております。  一方で、この自殺事案……

第183回国会 文教科学委員会 第3号(2013/03/21、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) お答えいたします。  この地方教育行政法の第五十条、文部科学省による是正の指示の一番強い、地方分権の中でのものでありますけれども、現在は、この五十条は、子供たちの、生徒児童の生命を守る、これが、生命、身体等を守るために真に必要であってほかの方法ではできない場合等のかなり限定された状況となっております。これは、ほかの法律との比較も踏まえた上で、しっかりと最後、公教育の責任、子供たちに対する責任を果たすための改正を現在教育再生実行会議で具体的に議論しているところであります。  まず、我々自身がどのような責任を果たしていくのか。現在、教育委員会制度は自治事務になっていまし……

第183回国会 文教科学委員会 第5号(2013/05/09、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) お答えいたします。  委員もよくよく御存じのとおり、このまず制度ですけれども、基本的には個別接種、個別で、学校でどうこうではなくて個別で選択して保健所の管轄で接種するという制度上の問題として、何人ぐらいがどのように受けてという、実際のデータがなかなか把握しづらいという現状にありますが、現時点で学校を会場にしたこのワクチンの接種というものはゼロという形になっております。  一方で、今御指摘があったように、教育的観点からどのように受け止めるのか。もう一つは、中学生を主としていますけれども、副反応の観点からどのように受け止めるか。この両方に対して、教育現場にいる養護教諭始……

第183回国会 法務委員会 第2号(2013/03/21、22期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(義家弘介君) 法律の専門家でもある小川先生のこの問題意識、これは野党時代も含めて我々も問題意識を持って議論してきたところでございますが、御指摘のとおり、平成十三年の司法制度改革審議会の意見書において、関係者の自発的創意を基本としつつ、基準を満たしたものを認可することとし、広く参入を認める仕組みとすべきである、二点目として、各法科大学院は、互いに競い合うことによりその教育内容を向上させていくことが望まれる旨の提言がなされましたが、これらを受けて、専門職大学院設置基準等において設置に必要なまずは最低限の基準を定め、それを満たしたものについては設置を認めるという方向で進めてきたものであ……


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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号(2012/02/22、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  両参考人、本日は本当にありがとうございました。  まず、藤井参考人から、根幹的なことをちょっと質問してみたいなと思うわけですけれども、まず、先ほど、ほとんどのマスコミはパターンAと、もう構造改革と自由貿易推進という方に傾いていて、国民が総勘違いのデフレが起こっているというお話でしたが、マスコミはなぜ、ならばそういう論調で議論を展開し、国民を巻き込んでいると参考人はお考えかということをまず一点目です。  それから、二つ目ですけれども、私、元々高校の政治経済の教師だったわけですけれども、参考人の方針というのはまさに、ある意味では教科書の根幹どおり、デフレ……

第180回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号(2012/04/18、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○義家弘介君 自由民主党の義家弘介です。  今まで参考人の皆さんから様々な意見を聞きながら考察してきましたが、本日の委員各位の意見、これが私自身、一番胸に届く、なるほどなと具体的に感じるものであろうと、机上の論理ではなくて、日常、有権者と接しながら様々なことを考えていることの証左でもあろうと思っています。  持続可能な経済社会と社会保障、これは、今成功体験を脱して新しいモデルをという話をしましたが、私も全く同様であります。  例えば経済、これも、特に両方を支えていくのはいずれにしても人なわけですから、人づくりがこのものの根幹になければならないわけですが、過去の企業は、これからどんどん伸びていく……



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データ更新日:2022/12/18

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