このページでは塚田一郎参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 この七月の参議院選挙によりまして、新潟の方から国政に参画をさせていただくことになりました。渡辺委員長は我がふるさと新潟県の政治家の大先輩でございまして、同じこの委員会にこうやって質問の機会を得ることを感謝をしております。 質問を始める前に、中越沖地震のお話を少し差し上げたいと思います。 七月十六日の日は、実は参議院選挙のさなかでございまして、よもやこうした選挙のさなかに地震が襲ってくるということは、私も予想もしませんでした。その意味で、本当にこの被災地の声を国政に届ける重要性というのを痛感をした次第であります。 今ちょっとお席にいらっし……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。古川委員に引き続きまして御質問をさせていただきます。 今日は、資源外交、そしてまた原油価格の高騰、また、先日、当委員会におきまして視察をいたしました柏崎刈羽の原子力発電所の中越沖地震以降の復旧状況等について御質問をさせていただきたいというふうに思っております。午前中にも資源外交、原油価格高騰について幾つかの御質疑がありましたので、できる限り重複しないようにと思っておりますが、御了承いただきたいというふうに思います。 まず、甘利大臣におかれましては、このたびの南アフリカ、ボツワナへの御訪問、大変お疲れさまでございました。先ほどのお話にもあったと……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。今日は幾つもの質問を用意してまいりましたので、早速始めさせていただきたいと思います。 初めに、ODA事業の執行状況に関する監査検査報告等についてお伺いをさせていただきます。 スマトラ沖地震のノンプロ無償資金援助に関する給付未完了案件の割合が高いという点についてまず御質問をしたいと思います。 ノンプロ無償資金については、インドネシア、モルディブ、スリランカ等で二百四十六億円、これについては、十九年三月末現在、契約締結率については前年比で上昇してきているということが見えます。しかし、一方で契約締結件数に占める給付未完了の件数を見ますと、インドネ……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今年の七月の選挙におきまして国政に参画をさせていただくことになりました。今日は、前半部分を中越地震と中越沖地震の被災地を代表して私が、そして後半部分を阪神・淡路大震災の被災地を代表して末松参議院議員にそれぞれ質問をやらせていただくというふうに考えております。私にとっては初めての国会での質問でありますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まずもって、本年に発生いたしました中越沖地震また能登半島地震を始め、多くの地震あるいは自然災害によって被害に遭われた多くの皆様に、この場をおかりして心よりのお見舞いを申し上げたいというふうに思います……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 松村理事に引き続き、法案について御質問をさせていただきますのでよろしくお願いをいたします。 まず、今ほど松村理事からもお話がありましたこの事業承継税制というのは、本当に長い歴史を掛けて、今回法案がいよいよ立法化されるという経緯に至ったわけであります。その間、甘利大臣、そしてまた自由民主党の諸先輩方が大変な御苦労をされているということを私も伺っております。まずもって、今日、こうした立法化に至る経緯で、大臣始め大変多くの方々が御尽力をされましたことに心よりの敬意を表させていただきたいというふうに思います。 本来であれば、松村理事はこの問題の第……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。松村委員に引き続きまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 冒頭になりますけれども、ミャンマーでのサイクロンによる多くの被害、そしてまた中国四川省、これは本当に大地震でありまして、既に一万五千人からの死者を数えるというふうに報道はされております。こうした度重なる自然災害で多くの皆さんが命を落とされ、あるいは今は大変に厳しい状況にある。これを我々としては何としてもできる限りの御支援をしていかなければいけないんじゃないかなというふうに思う次第であります。改めてこうした被害に遭われた皆様に対しての私からもお見舞いを申し上げたいというふうに……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 四人の参考人の皆様には本日は本当にありがとうございます。 私は石井先生の大ファンでございまして、先生は芸術家だと私は思っております。光に光を当てた芸術でありまして、まさに現代の芸術の一つだというふうに認識しております。今日は本当にありがとうございます。是非国会議事堂もすてきにライトアップをしていただきたいなと個人的に思っております。村井先生におかれては、大変コスト削減に努力をいただいていると。これまた霞が関と永田町の是非コンサルをしていただいて、その余力で国会をきれいにライトアップしていただきたい、そんなことを最初に個人的に申し上げさせてい……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 本日は、道路特定財源とまた住宅金融公庫、現在の住宅支援機構の決算を主に論点として質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、質問の前に少し国土交通大臣にお伺いをしてみたいと思うんですが、先週、四月十六日の水曜日の本会議でいわゆる道路整備費の財源等の特例に関する法律の改正法、これがいよいよ審議がスタートいたしました。私としては、ようやく、やっと審議がスタートしたのかなという印象で本会議、聞かせていただきました。 この本会議においても冬柴大臣が法案の趣旨説明を行われ、質問の答弁にも立たれたわけであります。当然、この法……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 本日は、財務省と金融庁に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 冒頭でありますけれども、ミャンマーのサイクロン被害、また中国四川省を中心とした大変な大きな地震で、いずれも数万人規模の死傷者の方が出ているということであります。心よりお見舞いを申し上げるとともに、是非、政府としても引き続きこの災害に対しての御支援を行っていただきたいというふうに思っております。昨日のニュースで、各国に先駆けて日本の救援隊の皆さんが中国の方に到着をされて救援に向かわれたという知らせを聞いております。是非、政府挙げて、引き続きこうした災害への復旧復興のお手……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 三人の参考人の皆様には、今日は貴重なお話を大変ありがとうございました。 私は新潟県が地元でありまして、今日御質問の機会をいただいたということも、そうしたことも御配慮いただいたのかなと思っております。特に、先ほど島崎先生から、思ったよりも地震というのは頻発をする可能性があるんだ、過去もそういうことがあったと。次々に災害が起こるというお話を聞きながら非常に身につまされました。 私、四十数年足らずのまだ生涯でありますけれども、生まれた直後に新潟地震がありまして、その後、四十年後に御承知のとおり中越地震、これでもうしばらく同……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。今日は当委員会で初めての質問に立たせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 初めに、自由民主党の貴重な質疑の時間を私にお与えをいただきました浅野理事、そしてまた山本理事始め各委員の御配慮に感謝を申し上げさせていただきます。 質問に入る前に、私自身この拉致問題にかかわってきたことのお話を少し最初にさせていただきたいというふうに思います。 私は、新潟県新潟市で育ちました。今から三十年ほど前、私は新潟市立寄居中学校の二年生でありました。十四歳であります。当時、一つ下の一年生の学年のクラスに横田めぐみさんが在学をされていらっしゃいました……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今日は、APEC閣僚会議から御帰国直後の二階大臣、大変お疲れさまでございます。また、チーム二階の皆様には初めての質問でありますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 早速なんですが、二階大臣は十一月十五日という日がどういう日か御存じでしょうか。今年は、ちょうど十日前、土曜日であります。実は、今から三十一年前、昭和五十二年のこの日、十一月十五日、新潟市で横田めぐみさんが北朝鮮の工作員に拉致をされたわけであります。 当時、横田めぐみさんは十三歳、新潟市立寄居中学校の一年生でありました。実は私はこの同じ中学校の卒業でありまして、めぐみさ……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今日はお忙しい中、中曽根外務大臣、また鳩山総務大臣にお出ましをいただきまして、誠にありがとうございます。初めに、せっかくの中曽根外務大臣、御答弁いただく機会でありますので、対北朝鮮外交について少しお話を伺いたいというふうに思います。 大臣は十一月十五日という日がどういう日か御存じでしょうか。今年はつい二日前の土曜日でありましたが、実は三十一年前、昭和五十二年のこの日に横田めぐみさんが新潟市で拉致をされました。ちょうどその日、三十一年前ですが、私は同じ中学校に在学をしておりまして、横田さんは私の後輩であります。 そういう思いもありまして、こ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 今日はまず、外交防衛委員会で質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げる次第であります。私は、外防では初めての質問の機会でありますので、若干的外れなところもあるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 午前中から権威ある外交防衛委員会の質疑を聞いておりまして、大変迫力があるなと思っております。白先生のような迫力はありませんが、私も頑張らせていただきたいなというふうに思います。 まず最初に、海賊対処法案の関連の御質問をさせていただいて、後に安全保障、北朝鮮関連の問題をお聞きしたいと思うんです。 月曜日の……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 今日は理事の御配慮をいただきまして、自民党の持ち時間いっぱい、私の方で完投できるように最後まで務めさせていただきたいと思います。大変WBCの結果が気になって私もおりますが、委員会の時間ですので、是非御協力をお願いをしたいというふうに思います。 まず最初に、中小企業関連の支援について御質問をしたいと思うんですが、実は私の奥様、いわゆる嫁の実家は、新潟県長岡市というところにあります鉄工所なんですね。鉄工所の娘を嫁にもらいまして、言うならば私は鉄工所の婿ということで、プレスの仕事をしている会社なんですが、主に自動車関連のプレ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。各参考人の皆様には大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。 金子先生にお伺いをしたいと思うんですが、先生のペーパーの中に将来的な市場としての中国の重要性の御指摘があります。確かに今世界中を見ると、恐らく地域でいえばアジアだけがまだ余力があるような状況なのかなと思うんですね、経済的にも資金的にも。それゆえにアジアの潜在性が非常に評価されているわけですが、一方で中国をみんなが向いていくと。アメリカが厳しくなったら今度中国だということで、中国に依存する度合いが増せば増すほど中国の政治的、経済的な影響力が大変に大きく……
○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。 今日は、産活法の法案の質問に入る前に、なぜ今回の金融危機が世界的な経済危機に至ったかということを少し検証をしてみたいというふうに思います。 サブプライムローンの原型は、一九八〇年代にアメリカの投資銀行ソロモン・ブラザーズが生み出したモーゲージ債だと言われております。この投資銀行業務がモーゲージ債を新たな商品で自己勘定で売買するようになってから非常に大きな収益を積み上げていったんですね。一九九九年ごろからと言われていますが、リーマン・ブラザーズがサブプライムローン会社を買収して、このモーゲージ債をサブプライムローン……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、三名の参考人の皆様には貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございます。限られた時間でありますので、私は課徴金制度に絞って御三方に御質問をしたいというふうに思います。 近時、米インテルのEUでの制裁ということが非常に大きな話題になっているのは御参考人の皆さん御承知のとおりだと思うんですね。日本でも実は二〇〇五年に独禁法でインテルに対して類似の排除的私的独占の勧告があって、それと同じようなケースが今回、全く一緒かどうか私も詳しいところまで分かりませんが、EUで提起をされていると。今回、巨額の制裁金を課している……
○塚田一郎君 おはようございます。自民党の塚田一郎でございます。 質問に入る前に、今朝の各紙の一面、GM破綻というショッキングなニュースが出ておりました。これ質問じゃないんですけれども、大変なアメリカの大きな産業でありますGMが破綻をしたということで政府による介入が行われるようですが、少なからず日本経済にも影響が懸念をされるわけであります。 GM破綻により、新聞によりますと、日本の百二社が売掛金の回収ができないなど、不良債権を抱える可能性があるという記事が出ております。二階経済産業大臣は、一日に、GM破綻に伴い日本の中小企業などの経営が悪化した場合には政府系金融機関を通じた資金繰り支援を検……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。 法案の質問に入る前に、ちょっと昨日の新聞に気になる記事が出ておりましたので、これをちょっと聞かせていただきたいんですが、韓国、リチウム電池規制という内容でありまして、昨日の読売新聞にこの記事が出ていました。韓国政府がパソコンやデジタルカメラなどに使われるリチウムイオン電池について七月一日から新たな規制を実施することが明らかになったということで、この時期に七月からということでちょっとびっくりしたわけでありますが、以前からこういう状況があったのかもしれませんけれども、日本製品への影響も含めてちょっと懸念がされるわけで……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 今日は三人の参考人の皆さんには大変貴重なお話を聞かせていただきましたことをまず感謝を申し上げます。限られた時間でありますので、それぞれに御質問をさせていただきますが、できるだけ簡潔にお答え、御協力をいただければと思います。 まず初めに、茅参考人にお伺いをしたいと思います。 茅先生は原子力の重要性についても大変に御指摘をいただいたと理解をしておりますし、先生自体は原子力のみならず資源拡大の核燃料サイクルについても重要性を指摘されているというふうに私は理解をしています。そうした観点から、先ほど中期目標の達成にはどうい……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 本日、午前中最後の質疑になると思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 毎度毎度私が質問をしているので、もう顔が飽きてこられたのかもしれませんが、我が社はちょっと一人転勤をしてしまいまして平社員が私一人になりましたので、御容赦をいただきたいと思います。 若干論点が重複する点があるかもしれませんが、御了解をいただきたいと思います。 まず初めに、中国あるいはインド等での商品取引が非常に大きく増大をしているという点について御質問をしたいと思います。 我が国の商品取引所の取引高が著しく減少する一方で、中国やインドの商品取引所においては原油……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 今日は、各大臣、お忙しい中、お出ましをいただきまして大変ありがとうございます。 まず、北朝鮮問題を中心にお話を伺ってまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。若干近時の、ここ数日の動きもありますので、質問の順番が少し変わるところがあるかもしれませんが、御容赦を願いたいというふうに思います。 まずもって、国連の決議、これについては中曽根外務大臣、河村官房長官を筆頭に大変な御尽力をいただきまして、二〇〇六年の一七一八に比べても更に強い内容の一八七四決議がなされたことは大変に私は良かったことだと思います……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 若干、いろんな論点も出ておりますので少し重複して質問をするような箇所があるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 野田大臣は今お話がありましたとおり自由民主党の消費者問題調査会の初代会長でいらっしゃいまして、岸田議員は現会長ということになるかと思います。まさに今日まで、ここまで来る道のりで、今大臣からも苦労をしたというような御発言がありましたけれども、様々な紆余曲折があったんだと思うんですね。 たしか十九年の参議院選挙の後に調査会が立ち上がったという記憶、秋ぐらいだったでしょうか、しております。私も……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。
今日は各関連省庁からも政府三役の皆様にお出ましをいただいておりまして、有り難く思っております。
昨日、大臣の所信についての質問を考えておりましたら、大変に残念なニュースが入ってまいりました。GDPの速報の内容が内閣府の発表前に経済産業大臣から漏れてしまったというニュースであります。
まず大臣にお伺いをいたしますが、このことについての事実関係、端的で結構です。御説明願います。
【次の発言】 今の大臣のお話ですと、約三十分前にその情報についてある会合でしゃべられたということだというふうに理解をいたしまし……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。
鳩山内閣スタートからちょうど半年ということでございまして、まず直嶋大臣、内閣の一員としてこの六か月間やってこられた率直な感想を少しお聞かせをいただきたいと思います。お願いします。
【次の発言】 大臣の率直な御感想を聞かせていただきまして、ありがとうございます。
内閣支持率の話が出ました。今朝、朝日新聞で、内閣支持が下落、三二%ということでありまして、当初は七割という大変高い支持率でスタートをした内閣が六か月で半減ということでしょうか、大変厳しい結果が出ておるようでありますので、今……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブ、塚田一郎でございます。今日もお世話になります。よろしくお願いをいたします。 初めに、中小企業の金融支援についてお伺いをしたいというふうに思います。 現在、実施をされている景気対応緊急保証制度は平成二十三年三月末までの取扱いとなっております。現在、手元にいただいた資料で十八兆三千五百八億円という実績だということでありますが、この制度終了に向けて、現在積み上がった融資をいかに今後ソフトランディングをさせていくかということが非常に重要になってくるかと思います。 その意味で、この一年ぐらいの間で景気動向がどうなるか分かりませんが、中小企業の資金調達が来年度以……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。毎度同じ顔で恐縮でありますが、今日もしばらくお付き合いをいただきたいというふうに思います。 法案の今日は審議なんですが、その前に少しお伺いをしたいことが二点ほどございます。 まず一点目は、今アメリカのワシントンで核セキュリティーサミットが開催をされております。鳩山総理も御出席をされているわけでありますが、これ大変タイミングとして重要な会議だと思っています。 一つは、オバマ大統領になってから核に対する考え方をアメリカが大きく今転換をしつつある中で、実は最近、アメリカの核態勢の見直しという新しいNPRも発表になりました。この中で、非……
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党、塚田一郎です。よろしくお願いをいたします。 法案の審議に入る前に、ちょっと大臣に一つコメントをいただければなと思うんですが。韓国政府が、いわゆるさきの韓国の哨戒艦天安の沈没について北朝鮮の魚雷が原因であったということを今日正式に発表したというニュースが出ております。当然、我が国政府にも既に伝えられているというふうに理解をしておるわけでありますが、大臣は近々韓国にお出向きになるというふうなことも伺っておりますし、当然この問題、話題になると思います。日韓、そして米含めて大変重要な問題でありますし、大臣、政府を代表するお立場として、韓国とのこれからのお……
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党及び新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出します。 案文を朗読します。 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、海外の資源メジャー各社による事業規模拡大や、資源国における資源ナショナリズムの台頭など資源確保をめぐる厳しい国際情勢の下、我が国にとって、レアメタル等の資源確保が今後の低炭素社会の構築と経済成長を図るために不可欠であることにかんがみ、本法施行に……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 最初に、先ほど御質問が出ていましたけれども、タイ・バンコクで治安部隊とデモ隊の衝突で村本さん始め二十一名の方が亡くなられたということでありまして、政府としてはきちっとした対応をタイの政府に求めているという御答弁がありましたが、当然ながらこの事件の真相究明、徹底した調査を引き続き強く求めていただきたいことと併せて、在住の邦人あるいは大変旅行者の多い地域でありますので、現在、渡航等に問題がないのか、注意喚起等の必要、そういう規制等の必要がないのか、その点についてだけちょっと御説明をまずいただきたいと……
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、契約に関する競争性の確保に関連をしてお尋ねをいたしたいというふうに思います。 先日、私は決算委員会で航空自衛隊の官製談合問題を取り上げさせていただきました。これは空自の担当課長など十名が天下り先に対しての官製談合という大変に悪質な事案でありまして、大変な問題点を指摘させていただいたわけですが、この関連で、その官製談合に関与したと公正取引委員会から課徴金納付命令を受けた企業が、今度は文部科学省の全国学力調査の中学校分に関する業務の契約をしたという事実が明らかになっております。 まず、文部科学省にその……
○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。今日は久しぶりの参議院での拉致特別委員会ということで、横田御夫妻、そして増元さんも傍聴席の方にお越しをいただいております。 私は、横田めぐみさんと同じ小学校、中学校を卒業いたしました。今から三十二年前でありますが、寄居中学校二年生のとき、横田めぐみさんは一年生に在学をされていました。御承知のとおり、本当に長い歳月がめぐみさん拉致からたったということで、今日御出席の横田御夫妻ともこの間何度もお会いをして、私も国政に臨むに当たり、この拉致問題、本当に多くの家族の皆様が一日も早い帰国を待ち望んでいる、その全員の早期帰国に向けて全力で取り組……
○塚田一郎君 ありがとうございます。 自由民主党、塚田一郎です。 今日は三参考人の皆様、本当に貴重なお話を承りまして、ありがとうございます。 時間も限られていますので端的にお伺いしたいんですが、池上参考人にまずお伺いしたい点、一点目は、先生の調査によると、ここは、すべてのデータじゃないのかもしれませんが、外国人が集住されている地域というのは割と東海地域を中心に偏っているというか、ある程度まとまった地域に住んでいらっしゃるように承るわけですけれども、これは企業のニーズもあったり、いろいろ生産拠点の問題等あると思うんですが、こうした傾向は引き続きそうした地域に集中していくようなトレンドに見て……
○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎です。 先ほどの石井みどり委員からの御発言に関連して少しお話をしたいんですが、そもそも我が国として移民ということに対してきちっとした議論がなされているのかなということをやはり問題提起をさせていただければなというふうに思います。 当然、今受け入れている外国人の雇用環境なり生活環境について改善をしていくといういろんな御指摘は私もそのとおりだと思いますし、それに向けてこの委員会としてもきちっとした提言をしていくべきだというふうに思います。 ただ一方で、国として、日本として、政策として、外国人の政策なんですね。あくまでも出入国管理を中心とした外国人の受入れで、日……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎です。 各参考人の皆様には、本当に今日はありがとうございました。 まず、藻谷参考人にお伺いをしたいんですが、生産力があっても消費力がないというのが日本社会、経済の今の大きな問題だという御指摘を、私、そのとおりだと思っています。その中で、人口動態が変化していくと、高齢化社会を迎えていると。果たしてこれは日本の経済を支えるだけの有効需要、消費ですね、これを維持していけるのかというのが一番の問題だと思うんですね。その辺について全般にどう考えられているか。 あるいは、それを、できるとしたら高齢者の消費を、かなり大きく消費力を高めていかなきゃ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。 自由民主党の塚田一郎です。両先生には、今日は貴重なお話をありがとうございました。 それぞれの先生に御質問をさせていただきます。 まず、渥美先生にお伺いをしたいんですが、企業を中心に、お勤めの方の実証研究をされたということのようなんですけれども、例えば雇用体系によるこうしたスタディーあるいは業種別によるそうした比較みたいなことの研究をされているのでしょうか。例えば、非正規、正規雇用によって当然その労働環境も違いますし、価値観の多様性の中で非正規の仕事を選ばれる方もいる状況ですから、そうした中での御研究がどういうふうに出ているのか、あるいは職業別、企業に……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎です。 今日は、大変貴重ないろいろなお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 経済の豊かさの飽和とそれがどのように満足度に関係するかということで、今、玄田先生からは質的転換が重要だというような御指摘もあったんですが、バブル経済が何で起きるかというのはなかなか定義が難しいと思うんですが、一つはやっぱり物質的な経済が一つのピークアウトをして、それがそのマネーというものに経済の動きが移っていくと経済の実態がやっぱりおかしな方向に行くという部分があると思うんですね。 示していただいた幾つかの資料で、若干資料によって違うんですけ……
○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。 私は、少子高齢化・共生社会の調査会から移らせていただいて、今年、国民生活・経済に関する調査会ということで、大変に関連のある分野でもありますし、大変貴重ないろんな提言を聞かせていただいて参考になったなというふうに思っています。矢野調査会長のリーダーシップの下、大変に活発な議論も行われたことも重ねて御礼を申し上げるところであります。 幸福度の高い社会という、こういうコンセプトはいつごろから日本人が考えるようになったのかなということを今ずっと考えておりました。というのは、高度成長期というのは、やはり国として経済が成長すること……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。