このページでは米長晴信参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○米長晴信君 民主党・新緑風会・国民新・日本の米長晴信です。 会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十九年度補正予算三案に対し、反対の立場から討論をいたします。 今、参議院の存在意義が危機にさらされております。私が当選をさせていただいた昨年の参議院選挙を機に、それまで行われていた相次ぐ強行採決はいったん影を潜めていました。 しかし、さきの国会において、参議院で唯一否決したテロ特措新法が衆議院において再可決されました。一方で、参議院で可決した法律案のうち、衆議院において採決はおろか審議すらされないものもありました。 例えば、参議院で元来の会期内の十一月八日に可決をした農業者……
○米長晴信君 民主党・新緑風会・日本の米長晴信です。 本日は、貴重な質問の時間を与えていただきまして、感謝しております。 テロ特措法の問題を通じて今正に日本の外交防衛に関する考え方が根本的に問われていますけれども、改めて国民の皆さんに分かりやすい議論、説明責任を問う形で、この給油を再開することが本当に国益にかなった国際貢献なのかどうかということを改めて問わせていただきたいと思っております。 そこで、まず初めに、この法案の目的には、国際的なテロリズムの防止、我が国を含む国際社会の平和及び安全の確保とありますけれども、我が国として、現在、アフガニスタン国内でテロリストについて具体的にどのよう……
○米長晴信君 民主党・新緑風会・日本の米長晴信です。少々時間食い込みましたので、テンポよくやらせていただきたいと思います。 私は、今年七月の参議院選挙で山梨選挙区から農業者の戸別所得補償をマニフェストに盛り込んだ選挙で当選をさせていただいたばかりでございます。意気揚々として、今国会九月十日に召集されまして、農水委員会に配属になりまして、一刻も猶予のない農政についてかかわっているところでございますけれども、しかしながら、その九月十日に召集されたはずの今国会、我が委員会におきましては大臣の所信表明が十月の十八日と、一か月以上たってからと。およそ三週間事実上空転をしたわけですけれども、総理大臣の辞……
○米長晴信君 山梨県選出の米長晴信と申します。民主党・新緑風会・日本所属でございます。 本日は、お忙しい中、戸別所得補償法案に関する参考人意見ということでいらっしゃいまして、本当に心から御礼を申し上げます。 戸別所得補償法案の審議とはいえ、この法案には品目横断的経営安定化対策の廃止というのが盛り込まれているわけですから、白黒どちらかの方向性に進まなきゃいけないという観点から、両者を比較するような形で分かりやすく質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 この両法案、簡単に、細部まで入り込まずに簡単に分類すると、前者は、前者というのは戸別所得補償法案は小さい農家も助けるという……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 大林、石井両参考人、本当にお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。 対GNI比の底上げですとかあるいはODAの対アフリカの支援分をパーセンテージを上げるとか、いずれにせよ対アフリカのODA額をめぐってどのような方向性で今後は対アフリカ支援というのを考えていかなければいけないのかということをお伺いしたいと思います。 来月行われるTICAD、これ四回目でございますけれども、これいろいろ資料を取り寄せたんですけれども、それぞれのときに発表している政策演説といいますか、例えば一回目のときは三年間で二・五から三億ドルの無償資金協力を行う、サ……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。
本題に入る前に、通告にはございませんけれども昨日の出来事ですので、ODAの受注、予算の中の受注をめぐるPCIの脱税の事件について逮捕者が出て事件化したということで、御所感だけお願いしたいんですけれども。
大臣、お願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、本題に入らせていただきたいと思います。
今日はTICADWに関することということで、まずは無事終了いたしまして、レクに来た関係者の皆様も日程どおり進んだこと自体が本当に奇跡的だ、横浜の奇跡とまでおっしゃって、四百人以上の外務省の皆さんが直接かかわって、ほかに三千人の方が大会を成功……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。
時間が短いものですからどんどん進めていきたいんですけれども、まず基本的なことで、三笠フーズ、これフーズという名前が付いていることからも、工業用のり以外に、むしろ主要たる業務は食品の売買だと思うんですけれども、これについては、MA米及び正規米含めて食用に回り得る米は政府とはどれぐらい取引をされておりましたでしょうか。
【次の発言】 一万六千トンが扱われていたと。そのうちの事故米に当たるものが、政府から入ったものが千七百七十九トンということになるかと思います。
それでは、同じその米を食用と非食用と扱っているわけですけれども、九十六回にわたって粉にする作業自……
○米長晴信君 民主党・新緑風会・国民新・日本の米長晴信です。 両議員が非常に幅広く議論されましたので、私、本題の緑資源機構の廃止の法案に入る前に、ちょっとタイムリーな話題をまず質問させていただきたいと思っております。 まず、今月、先週ですね、福田総理が、道路の特定財源について、今年の税制抜本改正時に廃止を検討して、平成二十一年度から一般財源化するという発表をされました。二十八日の予算委員会の答弁の中では、それが必ずしも閣議決定はされてないものの関係閣僚の間で決めたことだと、基本的な政府の方針だということですけれども、改めて、これについては若林大臣はどのように御認識をされていますか。
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。三十分と限られた時間ですので、テンポ良く行ってまいりたいと思います。 冒頭、短くBSEの問題についておさらいをしたいんですけれども、これ、この前の吉野家のところで背骨が見付かったというところ以降、再三再四我々議員側から質問がありましたけれども、全面輸入ストップを含めて毅然として対応すべきだという問いに対して、個別事例であるということで輸入停止までには至らないと、サンプル数、抽出数を上げることで対処するということでしたけれども。 これなぜ我々の意識が、こんなにしつこくこの問題について追及しているか……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。高橋委員に引き続きまして、関連の質問をさせていただきます。 HACCP法案は過去にも審議しまして、衆議院でもやったので、冒頭、食の安全ということで、二十三日に総務省から出された改善勧告、これについて質問しようと思っていたところ、これもまた高橋委員の方からありましたので、大臣にお伺いする農水省の部分ははしょりまして、恐らく先ほどの局長の答弁とそう変わらないと思いますので。 しかし、藤崎部長についてはちょっと一言申し上げたいんですけれども。やはり答弁で、ずさんなものではないと、ちゃんとやっていますと、そう言いたくなるのは分かるんですけれども、やはり、でも、高……
○米長晴信君 民主党・新緑風会・国民新・日本の米長晴信です。 本日は、本予算委員会で初めて質問に立たせていただきます。各大臣の皆様、お忙しい中御足労いただきましてありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 昨日まで、これまで暫定税率の扱いをめぐっては完全に与野党で平行線をたどっております。我が方では、この暫定の名の下に十年間の延長というのは余りにも不条理である、かつ、五十九兆円もの中期計画、これが本当に適正に使う予定があるのかどうかということをきっちりと今後議論をさせていただくと。いわゆるつなぎ法案が引っ込められて、この機会が与えられたことを本当に感謝をしております。というか、……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。
引き続き、道路特定財源を中心に議論させていただきたいと思っております。
この議論の深まりによって、中期計画の積算根拠のあいまいさ、あるいは、先ほどの指摘にもありますように、いかに無駄な出費が多いかということがだんだん明らかになっております。
そこで、改めて問題となるのが、やはりガソリン税を払っている人にそういった負担が行くということなんですけれども、改めて、この受益者負担ということを毎回強調されておりますが、もう一回これについてお伺いします。
【次の発言】 改めて、これも繰り返しでございますけれども、伺いますけれども、この十年の中期計画の中で子供の通……
○米長晴信君 民主党・新緑風会・国民新・日本の米長晴信です。 石破大臣、就任おめでとうございます。この米の問題については、大臣就任早々、工程表を作られまして、スピード感を持ってやっておられたということは評価をすべきものだというふうに私は考えております。しかしながら、この十月三十一日に発表されたものを見ますと、大臣の本来意図する部分が必ずしもそのように進んでないんではないかという疑念も持たれる結果でございますので、それを今日は一つ一つ点検をしていきたいというふうに思っております。 まず、その大前提として、工程表を作ってこの問題を解決するというのは、国民の皆様に食の安心、安全の情報を一刻も早く……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。前回に引き続き、汚染米の不正流通について質問をさせていただきます。 まずは、前回、私がこの委員会の中で指摘させていただいた工程表についてですけれども、これについては、すぐに次の日に私が御指摘させていただいた部分の訂正案を持ってきていただきまして、本当にもう早い対応をしていただきまして、ここで取り上げたかいがあったといいますか、非常に早い対応をしていただいて、まずもって感謝を申し上げたいというふうに思います。 引き続き、本日は、前回の委員会から出された、本日、大臣の方からも報告がございましたけれども、十一月二十五日に出された有識者会議の調査報告書、第一次取……
○米長晴信君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の米長晴信です。
私、国土交通委員会所属なんですけれども、今日は金子大臣を追っかけて出向してまいりましたので、皆さん、機会いただいて本当に感謝をしております。
まず冒頭、三人、大臣並んでおられますけれども、この海賊対処の主管大臣に手を挙げていただきまして、改めてこの海賊対処に対する決意をお願いいたします。
【次の発言】 冒頭、浜田大臣も手を挙げるんじゃないかと思って、ちょっとどきどきしていたんですけれども。
まず、じゃちょっと話を何となく現場に持っていって、今年四月十二日に、私も報道で読んだだけなんですけれども、アメリカ船籍……
○米長晴信君 おはようございます。
先週に引き続きまして国土交通委員からこちらに来させていただきまして、二度目の質問の機会をいただきまして、まずは感謝を申し上げます。
まず冒頭、金子大臣に、前回も金子大臣に海賊の対処における決意というのを冒頭でお伺いしましたけれども、今日は冒頭、一義的には海上保安庁が対処すべきところをやむをなしに今回は海自が船を出しているという部分の理由について、改めて、繰り返しで結構というよりも、繰り返しの答弁をお願いします、主に三つあったと思うんですけれども。
【次の発言】 主に、遠いということ、対処できる相手の武器等、ほかの国は海軍が対応しているというような、主な三……
○米長晴信君 民主党・新緑風会・国民新・日本の米長晴信です。 昨年まで一年半農水委員会に所属しておりまして、一年半活発な議論でいい雰囲気で、当委員会のようにいい雰囲気で作業をしておりましたけれども、最後の仕事が農協法改正案ということで、与野党の皆様に温かく送り出していただきまして、今日こちらで初めての質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず冒頭、通告の順番かなり後の方だったんですけれども、一つ、国の直轄事業の負担金に関してでございます。通告は後ろの方でさせていただいているやつですけれども。 それについては昨日の本会議での鳩山総務大臣の発言が、例えば、国の管理の補助国道が……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。我が会派のラストバッターとなりますので、よろしくお願いいたします。
冒頭の質問は、実は先ほどの長浜筆頭と同じ質問なんですけれども、その答えを、先ほど三日月先生の方からお答えいただきましたけれども、今度は役所の言葉でお願いしたいんですけれども。公共交通機関としてのタクシーの役割あるいは位置付けを国土交通省ではどのように考えているのか、三日月議員と同じように熱く語っていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
中身は三日月議員と似たような形で、国の重要な交通機関と位置付けておられるということを改めて確認した上でなんですけれども、そのタクシ……
○委員以外の議員(米長晴信君) お答え申し上げます。
具体的に申し上げますと、例えば組合の機関として特定の政党又は候補者の支援を決定するようなこととか、あるいは、組合の機関誌等で印刷物によって特定の政党又は候補者の推薦という掲示をすること、また、組合の管理の施設に特定の政党又は候補者のポスター又は看板を立てる等の行為、若しくは組合が管理する施設そのものを例えば選挙活動のために利用するというようなことでございます。
【次の発言】 この改正案の中ではあくまでも農協としての組織を規定していまして、個々人の政治信条あるいは政治活動等を縛るものでは全くございません。
ただし、個人としての、例えば農協……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 政権交代から半年ちょっとたって初めて与党側の質問をさせていただきます。大臣、副大臣は我が党でも追及型論客の最右翼でございますけれども、私も社会部の記者をずっとやっていまして、どちらかというと同じカテゴリーのタイプなんですけれども、今日は、我が党の方針で政務三役に主に答弁をしていただくという方針ですので、それは政治家同士がここで考え方をお互い確認するというような方向だというふうに思いますので、今日はきっちり政務三役の考えを聞くと、余り細かいことは聞くつもりはございません。 この法案は、今、社会問題化しているいわゆる取立て屋に対する賃借人の保護をするという……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 今非常に激しい論戦を聞いておりましたけれども、本法案は国連安保理の一八七四、これに基づく貨物検査、これに国内法の不備があるということでやっている法案でございまして、例えて言うならば、因数分解を解いているときに微分積分の話をしたというような印象を受けたんですけれども、ただ、それは微分積分も当然国としてやっていかなきゃいけないわけで、その部分は周辺事態の対処を含めた一般法、これを議論すべきだということを大臣自身がおっしゃったわけですから、それはそれでいいかというふうに思います。 ただ、今議論されていたのは、北朝鮮のいわゆる不審船的な武装したものをどう対処す……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。あと四分半残っておりますので、短く質問をさせていただきます。
ちょっと改めてなんですけれども、今回対象となる発信側の国ですとか独立行政法人とかありましたけれども、対象者を改めて教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 こういった公共団体を中心とした情報というのは元々だれでも全国あるいは全世界でインターネットさえアクセスすれば閲覧することができるんですけれども、それをあえて国立国会図書館で収集する意義というのを教えてください。
【次の発言】 これらのそれぞれのホームページ、いろんなページが、表紙のページから、そこから先にリンクしていくとかいろいろあります……
○米長晴信君 三人の参考人の皆様、本日はお忙しい中、御足労いただきまして、本当にありがとうございます。時間がないので、できるだけ発言された順番に満遍なくお伺いをしたいというふうに思います。 まず、大石参考人の方ですけれども、話の前段は健康度を上げて医療費を下げるというような研究、予防医学のようなものだと思うんですけれども、結果的に将来の医療費を下げるために予防にお金を使うと。その予防にお金を使うという部分については、瞬間的には何もない状態においては高負担になるということだというふうに思いますけれども、ただ、これ、将来的な医療費を圧縮するという結果が出ているわけですから、会社によってはそういっ……
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 発言の機会を与えていただいてありがとうございます。 私は、自分の実体験も交えてお話をさせていただきたいんですけれども、そちらに私の大先輩、澤委員がいらっしゃいますけれども、私、前職、フジテレビの報道をずっとやっておりまして、その中で五年間、ドイツのベルリン支局長というのをやっておりまして、いわゆる高福祉・高負担の国の一つに五年間住んでいたわけであります。 本当に高負担・高福祉にふさわしい、結構高い所得税、社会保障費等がのしかかってきまして、給料に、その分、病院の窓口はすべてただ。大学まで無料。ドイツ人は大学まで、教育に親が金払うなんていう感覚はそもそ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。