山根隆治 参議院議員
22期国会発言一覧

山根隆治[参]在籍期 : 19期-20期-21期-|22期|
山根隆治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山根隆治参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
山根隆治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

山根隆治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 環境委員会 第1号(2011/03/10、22期、民主党・新緑風会)

○山根隆治君 御報告いたします。  去る一月十九日及び二十日の二日間、小笠原諸島の世界自然遺産登録に向けた取組状況等に関する実情調査のため、北川委員長、轟木理事、川口理事、亀井委員及び私、山根の五名で調査を行ってまいりました。  一日目は、まず、小笠原諸島の世界自然遺産登録に向けた取組などについて、環境省、林野庁、東京都及び小笠原村から説明を聴取いたしました。  小笠原諸島は、東京から南に約千キロメートル離れた三十余りの島々から成り、どの島も成立以来大陸と陸続きになったことがない海洋島で、現在、父島と母島に約二千五百人が居住しております。  自然遺産として、平成十九年一月に世界遺産条約に基づく……

第177回国会 環境委員会 第6号(2011/05/24、22期、民主党・新緑風会)

○山根隆治君 御報告をいたします。  去る五月十日、東日本大震災における災害廃棄物処理への取組状況等に関する実情調査のため、北川委員長、轟木理事、有村理事、川口理事、白委員、松野委員、谷川委員、加藤委員、水野委員、亀井委員及び私、山根の十一名で宮城県において調査を行ってまいりました。  以下、調査の概要について御報告いたします。  東日本大震災による被災状況、災害廃棄物への取組方針などについて、宮城県、仙台市及び多賀城市から説明を聴取いたしました。  まず、宮城県についてであります。宮城県の被害状況は、死者約八千八百名、行方不明者約六千名、全壊した住宅は約五万七千棟、避難者数は約三万五千名に及……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2011/10/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 外務副大臣の参議院議員山根隆治でございます。  本委員会において扱われる沖縄及び北方四島に関する問題は、我が国の外交にとって極めて重要な問題であります。  外務副大臣として、玄葉外務大臣を補佐し、沖縄及び北方領土問題に全力で取り組んでいく決意でございます。  なお、外務副大臣の中では私が特に本委員会を担当することとなっております。  岸委員長を始め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

第179回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今委員お話ございました、平成十二年に北方同盟において預金残高の不足金及び事業にかかわる取引先への未払金が生じていることが判明したということでございますが、しかしながら、その後、同年十月に北方同盟が本件を札幌方面中央警察署長に告訴をいたしましたが、横領の事実等はなく、ずさんな会計処理によるものであるということが分かり、不起訴処分になったと、こういう内容のものでございます。  これを受けまして、北方同盟においては、通帳等の管理方法を見直したほか、通帳と関係帳票とのチェックの定期化、印鑑、金庫等の管理体制の強化等の改善策を施した旨の報告を受けておりますが、外務省としては、これ……

第179回国会 外交防衛委員会 第1号(2011/10/25、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 外務副大臣、参議院議員の山根隆治でございます。  我が国の復興と再生に向けて、国益をしっかりと見据えながら、様々な外交課題に全力で取り組んでまいります。  特に、担当の欧州、中南米、中東・アフリカ諸国との関係強化に努めるとともに、途上国支援を始めとする国際協力や地球規模の課題への取組を進めます。文化外交の推進や海外における日本人の保護にも努めてまいります。  福山委員長を始め委員各位の御支援と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

第179回国会 外交防衛委員会 第2号(2011/10/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) タイの洪水被害につきまして、まず冒頭、被災された皆さん、そして命も落とされた方、御家族の皆さん、そしてタイの国民に心より哀悼の意を表させていただきたいというふうに思っております。  現在、バンコクを含めて非常に警戒すべき状況にあるというふうに認識をいたしているところでございます。このような状況の中で、総理の指示を踏まえまして、政府全体として対応をさせていただいております。  今、谷岡委員お話ありましたように、まず私たち、三月十一日の大震災による被災でタイの皆さんからも温かい励ましのメッセージをいただいたり、あるいはまた国王からも丁重なお見舞いのお言葉をいただき、そしてま……

第179回国会 外交防衛委員会 第3号(2011/11/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 確かに今、小熊委員も御指摘のように、被ドナー国に対する法的整備の支援ということについては非常に大事だろうというふうに思っているところでございまして、例えば今開発途上にある、私たちがODAで積極的に支援しようとしているアフガンであるとか、そういった、紛争が一段落している、あるいは紛争まだくすぶっているとか、そういうところについての支援についても、まずそうした法的な整備をしっかりしていって、御認識をいただいて、その法的な整備された後でそれがまた守られるようにということが非常に大事だろうというふうに思っております。  私も現職に就く前に、やはり小熊委員、先ほどお話ありましたよ……

第179回国会 外交防衛委員会 第4号(2011/11/29、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今大臣の方からお話ありましたように、国益と国民益というものが一致すべきものであるという前提の中で条約等を結んでいく、しかしその執行上で個々には様々な問題が現出してくるということで、沖縄の今お話ございましたけれども、そうした問題については個々にしっかり国民の暮らし、安全というものを守るということで対応をしていくということでその溝を埋めていくということが大切なことだろうというふうに思っているところでございます。  谷岡議員が想定をされておられます沖縄における今回の交通事故死の問題についても、日米地位協定というものが非常に問題が多いんだと、こういう御指摘でもございますけれども……

第179回国会 外交防衛委員会 第5号(2011/12/06、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今お話がございましたように、十一月の二十二日から二十三日にかけまして、中国海軍の艦艇六そうが東シナ海から太平洋に向けて、沖縄本島―宮古島間の公海上を通過したものと承知をいたしております。また、これらの六そうは、十二月一日午後までに沖縄本島―宮古島間の公海上を太平洋から東シナ海に向けて通過したものと承知をしております。  いずれの場合につきましても、国際法に違反する行動等は確認をされていないものというふうに認識をいたしております。我が国周辺海域における中国艦艇の動向を含めまして、中国軍の動向について、我が国政府として引き続き注視していきたいというふうに考えております。  ……

第179回国会 外交防衛委員会 第6号(2011/12/08、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) それでは簡潔にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、今回の御提案させていただきますところの原子力協定というのは、御承知のように、移転される原子力関連資機材の不拡散、平和的利用等を法的に確保するための枠組みでございまして、民間企業の商活動について決めるものではございませんが、当面協定の相手国との間で想定されるプロジェクトについて述べさせていただくということで御理解いただきたいと思うんですが。  まず、ヨルダンにつきましては、我が国企業による原発の輸出が考えられるところであります。ロシアにつきましては、我が国企業によるロシアのウラン濃縮役務の利用が想定をされており……

第179回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2011/12/16、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今、鹿野大臣からお話もございましたように、情報提供につきましては、ホームページで掲載をさせていただいたり、あるいはマスメディアを通じて官房長官の方からお話をさせていただいたりしております。  今、紙議員の方からこれだけなのかというふうなお話もございましたけれども、外国との関係、交渉事でもございますので、外国では一体どれぐらい情報提供がされ得るのかと、こういうことも注視もしておりますけれども、その中でやはりできる範囲の中で精いっぱい情報公開をしていこうと、こういうことで出させていただいていると、こういうことが実態でありますので、御理解いただければ有り難いと思います。

第179回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2011/10/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 帰国ができた要因の一つとして経済というものがあったということは事実だろうというふうに思っておりますが、全てが経済的要因だけが帰国のできることになった要因ということも言えない面もありますけれども、非常に大きいということは私自身も間違いないんだろうというふうに思っております。  当時に比べて現在の北朝鮮の経済の状況がどうなのかということについては、必ずしも正確、客観的な情報があるということではないのでなかなか比較が難しいところもございますけれども、いずれにいたしましても、そうした状況を見据えるということが非常に大事だろうというふうに思っております。  その上で、北朝鮮は現在……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2012/03/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 先生のいろいろな御経験の中からの重いお言葉、受け止めさせていただきたいと思います。  軍事的に植民地化というようなお話でございますけれども、その思いの背景としては、国土面積の〇・六%の沖縄県に全国の七四%の米軍の占有基地、区域が集中していて、沖縄県民の皆様に御負担をお掛けしているということに一番大きな問題があるということで認識をいたしております。  私といたしましては、そうした御負担を少しでも軽減して、一つ一つ見える成果を出していくことが重要であると考えておるところでございまして、引き続き沖縄県の皆様の御意見を伺いながら、全力を尽くしてまいりたいと思います。

第180回国会 外交防衛委員会 第1号(2012/03/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 先生の御出身の関西でも阪神・淡路大震災がありました。あのときのいろいろな資料を私、見たことございますけれども、県がまとめたすばらしい資料がございました、相当分厚いものでございましたけれども。これも、私自身も参考にさせていただいたことがございます。  私は当時、党の役員でございまして、災害対策本部の方に詰めておりまして、一日に数百件の、一番多いときで二百件を超える全国からいろいろな要望とかクレームとかというものをいただいて、それを整理して政府に上げると、こんなふうな実は仕事もさせていただいてきたことがございました。  ですから、その都度いろいろな震災について反省も盛りだく……

第180回国会 外交防衛委員会 第2号(2012/03/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 最初の御質問、お伺いしますという言葉が最後に残っていたんですけれども、御質問になったのかなと思っておりますけれども、北朝鮮の意図をどういうふうに分析するかということでございますが、委員が既にお話もありましたように、防衛省の方からもお話ございましたように、北朝鮮側の意図や狙いといった点につきましては云々することは差し控えたいという立場でございますので、御理解いただきたいと思います。  金正日国防委員長が亡くなったときに、この国は一体どうなっていって、何が起こるのかということの心配というのは世界各国が共有したわけでございますけれども、そのとき私たち外務省といたしましては、や……

第180回国会 外交防衛委員会 第3号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) お答えさせていただきたいと思います。  今、二十四年度予算の中でのお話もございましたけれども、御承知のように、二十三年度の補正予算におきまして、二次補正で十五億円、三次補正で百八十七億円ということで措置をさせていただいてまいりました。二十四年度におきましては、東日本大震災復興特別会計においてこれを措置させていただいておりまして、大きく項目的に申し上げますと、一つは地方魅力発信のための経費ということを計上、二億六千万させていただいております。また、国際会議の開催経費として四億一千万円を計上させていただいているところでございます。それぞれ様々な国際会議、いろいろな事業等での……

第180回国会 外交防衛委員会 第7号(2012/07/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) サモアの五十周年の記念式典に先生御出席をいただいて、そこでシェパード事務局長等々とも細かないろいろなお話をされたというふうに承知をいたしております。今お話ございましたように、中野譲政務官が出席をいたしまして、いろいろな意見交換をさせていただいてきたところでございます。  この正式加盟ということにつきましては、我が国も正式加盟を今現在いたしてはおりませんけれども、先生御承知のように、訓練・教育センター、これの建設ということを日本としてもやらせていただいたり、あるいは人材派遣、技術協力、そういったことで非常に様々な事業で協力を惜しみなくさせていただいてきた、そのことを非常に……

第180回国会 外交防衛委員会 第9号(2012/08/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) お答えをさせていただきたいというふうに思っております。  このシリアにつきましては、非常に危険な度合いが高いということで、外務省といたしましては、既に入国についてはこれは渡航の制限ということをしてきたわけでございます。山本さんにつきましては、こうした外務省の避難勧告ということ、出ているにもかかわらず、残念ながら入国をされたということでございます。  それで、入国をするという、どうしてもせざるを得ないと、こういう事態に至ったところについては大使館の方に御一報をということで、マスコミ等、関係機関に周知徹底をしてきたところでありますけれども、山本さんについては残念ながらその御……

第180回国会 決算委員会 第7号(2012/08/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 先生、もう専門家でもいらっしゃいますので、いろいろなことを御承知の上での御質問かと思います。  今お話ございましたように、我が国のODAということにつきましては非常に海外で高い評価を得ておりまして、日本の国際的な立場の強化、あるいはまた当該国あるいは我が国の有機的な意味での経済の発展ということに大きく寄与しているものだというふうに、これは先生と同時に認識を共有しているかと思います。  しかし、その中で、我が国の財政事情非常に厳しい中で、国民の皆様の理解というものをしっかり得ていかなくてはいけないということも、今の大きな課題の一つであります。そういった意味で、このODAの……

第180回国会 決算委員会 第8号(2012/08/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今官房長官の方から御答弁ございましたように、日朝の赤十字間で様々な議論が八月の九日、十日行われたと、そして、今度二十九、三十日にかけて予備協議が行われると、こういうことでございますけれども、この中では様々な議論が行われておりまして、当然私たちは、拉致の問題については、これは幅広いという文脈の中で御理解いただきたいと思うんでありますけれども、拉致の問題をしっかり当然取り組んでいくと、そういう思いで認識を持っているところであります。
【次の発言】 先方からの申出によりまして、課長級で協議するということになっております。

第180回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2012/03/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) ありがとうございました。  私自身もその会議に出席をさせていただきまして、今、姫井議員から御紹介いただきましたような発言をさせていただいてきたところであります。  一九九一年以来、武装間の抗争が続いていて、二〇〇五年にはソマリア暫定連邦政府、TFGが樹立をされましたけれども、この政府もいまだ国土全体を実効する支配には至っておらず、我が国としては承認をしていないというところでございます。  この会議には、それぞれの、暫定政府の中でも、大統領のみならず首相であるとか、そのほか地域を代表するような方も、一人一人が代表するというような形での発言もありまして、その暫定政府の統治能……

第180回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2012/04/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 私自身もその点非常に懸念をいたしまして、いろいろな各国訪問する後に事務当局にそのことを調べさせたことがございます。そういたしますと、二年ほどたつと就職の率としてはかなり、九割くらい就職されていると、こういうような報告も受けているところであります。  しかしながら、本当にその就職先が御自身の能力、語学力、あるいは経験等に照らして、本当に本人が満足されているのかどうかということについては確認が、更にする必要もあるんだろうというふうに思っているところであります。特に、最近の傾向といたしましては、海外青年協力隊については女性が非常に、後ほどJICAの方からもお話あろうかと思いま……

第180回国会 総務委員会 第11号(2012/04/24、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 御質問ありがとうございます。  先生の御指摘でございます。これは、私どもは様々な米国内における業界の声というものも聞くことがあるわけでありますけれども、私たちはアメリカ政府との協議の中で、それらの米国内における様々な声、業界の声等を聞かれて、それを把握された上での交渉ということで私たちはアメリカ政府と交渉をしていくということになるわけであります。

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 既に福島県から、昨年から三回御要望書をちょうだいいたしておりまして、今御指摘の点についても御要望いただいております。そしてまた、県からはIAEAの事務局にも要望書が出されているというふうに承知をいたしているところでございますけれども、研究機能の移転につきましての御要望ということでございますけれども、これらについては、玄葉大臣も直接、天野IAEAの事務局長にも要望をいたしたところでございまして、今検討を積極的にさせていただいているという状況でございます。

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/03、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) トモダチ作戦については、我が国に対してのアメリカの協力ということで、これに対する恩返しというよりも、漂着物は日本の漂着物ということをどう処理するかと、こういう問題でございます。  国際法上は、漂着物に対して我が国がこれを費用負担をして処理すると、こういう義務というものを負うものではありません。しかし、私も実は昨日テレビを見ておりまして、オレゴン州のニューポートの海岸に桟橋、浮き桟橋が着いて、そしてそれを解体するのに日本円で六百万円ほど以上のものが掛かっていると、こういうのを目の当たりにいたしまして、非常に私自身衝撃も受けました。  したがいまして、目に見えなくて向こうか……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第10号(2012/08/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 具体的なお尋ねでございます。  ワシントン州につきましては、通常の予算はございませんが、追加予算として知事の緊急予算から災害対策予算といたしまして、五十万米ドルの追加予算を計上をされているというふうに承知をいたしております。そのほかに、環境保護局からは、廃棄物の縮小、リサイクル、ごみ管理予算として十万米ドルを捻出をされているようであります。  また、オレゴン州につきましては、二年ごとの財政年度を採用されておられるわけでありますけれども、現会計年度である二〇一一年から二〇一三年度の洋上漂流・漂着物処理及び海岸清掃に充てられた予算は十三万五千米ドルというふうに承知をいたして……

第180回国会 内閣委員会 第2号(2012/03/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) これは、島根県が条例の中で竹島の日を二月二十二日というふうに定めていると承知しております。
【次の発言】 まず第一点の入国拒否の法的な根拠でありますけれども、これにつきましては、韓国の立場から、韓国出入国管理法第十一条に基づく措置であるという回答を得ております。  また、将来、入国を拒否された三人の議員の方が韓国に別目的で入国しようとする場合、入国することはできるのかと、こういうことにつきましては、これは議員交流などのために韓国を訪問するのであれば韓国への訪問は問題がないという述べ方をされているところでございます。  そしてまた、入国拒否の前例についての質問については、……

第180回国会 予算委員会 第9号(2012/03/15、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今、石橋委員の方からもお話ございましたように、この三月十一日の東日本大震災に対して、世界の地域や国そして国際機関、二百五十四の国々から温かなメッセージをいただきまして、そしてさらに、物品による御支援ということでは二百四の国や地域、国際機関から申出もいただいたということでございまして、これは、ODAだけからではございませんけれども、心を込めたODAというものを私たちは各国に措置してきたということの私は評価だろうというふうに思っております。私自身も、いろいろな国際会議に出ておりますと、日本はお金だけの多い少ないということだけではなくて、やはり心のこもった支援をいただいている……

第180回国会 予算委員会 第12号(2012/03/21、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 今、外務省といたしましては、関係国と協議をいたしているところであります。特に、この二〇一二年の国際会議が開かれるか否かというのは非常に大きな影響もあるだろうというふうに思っております。  その中で、特にイスラエルであるとかイランであるとかがこの会議に参加するかどうかというのも非常に大きな影響があるんだろうというふうに思っておりますけれども、今先生お話ございました軍縮・不拡散イニシアチブ、NPDIにつきましては、我が国そしてオーストラリアが主導をしているものでもありますけれども、今年の四月二十七日にトルコのイスタンブールで第四回の関係外相会議が実は開かれます。その中で、ト……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/04/03、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(山根隆治君) 総理の現地入りの日時ということでございますが、これは三月二十六日月曜日の二十一時二十五分に金浦空港に着きまして、出国日時は三月二十七日十五時十三分に金浦空港発ということでございます。
【次の発言】 ワーキングディナーにつきましては、今回欠席をいたしております。
【次の発言】 ワーキングディナーにつきましては、議題といたしましては、二〇一〇年、ワシントン核セキュリティ・サミットからの進捗のレビューということでございます。
【次の発言】 大統領の歓迎式に出席した首脳については、ウクライナ、スペインということでございます。


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 決算委員会 第1号(2013/05/20、22期、民主党・新緑風会)

○山根隆治君 総理、通告外でありますけれども、最初に、総理にとって苦い質問をさせていただかなくてはなりません。  それは、昨日、埼玉県のさいたま市、政令指定都市でありますけれども、市長選挙がございまして、その結果、自民党、公明党が推薦された候補者が敗れると、こういう結果になりましたけれども、この結果についてはどのようにお思いでしょうか。
【次の発言】 私は、地方の選挙といえども政令指定都市の大きな選挙ということ、しかも都市部で行われた選挙でありましたから、私は、やはり都市部の住民の方の意識が少し変わってきているかなと。アベノミクスということで非常に高揚感も閣僚の皆さんはおありでありましょうし、……

第183回国会 総務委員会 第5号(2013/03/27、22期、民主党・新緑風会)

○山根隆治君 おはようございます。  私も、予算委員会を除けば、常任委員会で質疑させていただくのは二、三年ぶりのことでございますので、緊張感を持って質問をさせていただきたいと思います。  まず、今、NHKの会長の方からも御発言が既にもうあったところでございますけれども、受信料の問題でございます。数年前不祥事があって、徴収率が非常に心配をするような状況があったわけでありますけれども、その後、どのような努力を、経営改善されてきてその徴収率についてはどういうような推移となっているのか、まずお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 受信料を徴収をされるということに際しては、やはり視聴者が納得できる……

第183回国会 総務委員会 第7号(2013/05/09、22期、民主党・新緑風会)

○山根隆治君 おはようございます。  私の方では、事前に質疑要旨というのを政府側の方に出させていただいていますが、ちょっと順番を少し変えさせていただきたいと思います。公務員分野を最初にやらせていただきまして、次に情報通信、郵政分野、そして最後に自治、消防分野という順でお尋ねをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、国家公務員の給与の在り方についてでございます。  既に特例措置ということで七・八%の減額措置が二十四年から始まって、二か年その措置がとられると、こういうことでございます。本委員会の中でも、果たしてそれでは平成二十六年以降はどうなのかということで、度……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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