山田俊男 参議院議員
22期国会発言一覧

山田俊男[参]在籍期 : 21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
山田俊男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山田俊男参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

山田俊男[参]本会議発言(全期間)
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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 参議院本会議 第9号(2011/11/30、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男です。  自由民主党・無所属の会を代表して、東日本大震災復興特別区域法案について質問します。  もう被災地では雪が降っています。被災者の皆さんにとっての一番の問題は、これからは生活や活動が制約されざるを得ないことです。雪国に育った者にしか、この閉塞感は分かりません。なぜ対策がこう遅れてしまっているのでしょうか。悲しくて残念です。  広範囲にわたる被害の大きさ、そして原発事故が重なったことが、ここまで対策を遅らせた一因です。しかし、菅総理の自分の延命しか考えないパフォーマンス、そして野田総理の、優先すべき震災対策を後回しにしたTPPへの交渉参加宣言による混乱が、……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 参議院本会議 第4号(2012/02/08、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、平成二十三年度第四次補正予算について、以下の問題点を指摘しつつ、賛成の立場から討論します。  震災後、間もなく一年になります。しかし、復興は進まず、被災者は厳しい寒さの中で大変な苦労を続けています。そして、原発事故による避難者は、ふるさとに帰るめどが全く立っていません。  こうした中での第四次補正予算については、その内容について多くの不満があるものの、いささかなりとも復興につながるものとして賛成するものであります。  それにしても、第四次補正予算の在り方に不満を禁じ得ません。というのは、二……

山田俊男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

山田俊男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2010/09/07、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  八月四日の日に予算委員会で山田大臣とは質疑をさせていただきました。しかし、それ以降もう一か月たつわけで、作物は育つわけでありまして、とりわけ米はもう既に収穫しているところもあります。全国の生産者は本当に米価水準がこの過剰下の中でどんなふうに推移するのか大変心配しているわけであります。  今、主濱委員の質問に対しまして大臣は、過剰対策は何としても取れないというふうにおっしゃったわけでありますけれども、私は到底納得がいかないし、全国の生産者もそれには納得がいかないという怒りの声が出てこようかというふうに思います。本日は、大臣、率直に意見交換をさせて……

第175回国会 予算委員会 第1号(2010/08/04、22期、自由民主党)

○山田俊男君 山田俊男であります。  西田議員とは論調が、トーンが大分違いますが、大事な農業政策について議論をさせていただきます。  質疑に先立ちまして、口蹄疫で大変な御苦労を被られた宮崎県を中心とする農業者の皆さん、それから地域の皆さんにお見舞いを申し上げると同時に、政府におかれても今後の対策に、再建に遺漏がないよう万全を期していただきたい、お願いする次第であります。  また、集中豪雨におきまして大きな被害を受けられた地域も多々あるわけであります。それにつきましても激甚災の指定含めまして対策を迅速に行っていただきたい、この点もお願いするところであります。  さて本日は、私は、二十一年産米が大……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 農林水産委員会 第2号(2010/10/21、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  本日は、鹿野大臣、篠原副大臣、それから田名部政務官に質疑をする機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  農林漁業を取り巻きます環境は大変困難でありますが、大臣、副大臣、政務官におかれましては、それこそ全力を挙げて取り組んでいただきたいし、我々との質疑の場面におきましても、大事なことは、私は対立だけではないと思っているんです。農林漁業と農林漁業者のためにどんなことができるかということについて一歩一歩前へ出ていかないと、それはもう今困難を抱えておる農林漁業者は大変ですよ。その立場で進めたいと思いますし、本日もまたそういう議論を是非やらせて……

第176回国会 農林水産委員会 第5号(2010/11/25、22期、自由民主党)

○山田俊男君 山田俊男です。  鹿野大臣におかれましては、それこそ菅総理の突然の思い付き、突然の所信表明におきますTPPへの参加検討、これが出されてから二か月間、大変な困難、苦労の中での日々だったんじゃないかと同情をしているところであります。  ところで、この問題は簡単に決着するわけじゃなくて、五年掛かるかもしらぬ。それから十年掛かるかもしらぬ。この間、政権が替わろうが、それからさらには内閣が替わろうがずっと続くという、それほど大変なことなんだろうというふうに思います。ましてや、外交上の問題としていったん打ち出したからには、そのことをみんな引き受けていかなきゃいかぬ、我が国が。それほどこれは大……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 決算委員会 第11号(2011/08/05、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  決算委員会で質疑の場を与えていただきまして、関係の皆さん、どうも大変ありがとうございます。  本日は、食糧法の運営の現状並びに、国の主食である米の先物取引の試験上場を農水省は認可されまして、八月のもう八日には今年産米についての先物上場があるというこの局面で、何としてでもそれらのことにつきまして質疑をしておきたいという思いでありましたので、この時間をいただいた次第であります。どうぞ率直な意見交換をお願いします。  それからさらに、東京穀物取引所の渡辺社長にも来ていただきました。どうも大変ありがとうございます。  食糧法の現状、今どうなっているかと……

第177回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/01/24、22期、自由民主党)

○山田俊男君 委員長、よろしいですか、発言しても。
【次の発言】 委員長、ありがとうございます。  当消費者問題特別委員会の、前国会におきまして、大臣の所信的意見を聴くというチャンスもありませんでしたし、それから委員会の開催につきまして、理事を通じましてかなりお願いして、理事間の協議はあったというふうにはお聞きしておりますが、残念ながら国会では開会できなかったわけでありまして、何としてでも、課題がいっぱいあるわけですから、是非委員会の質疑を活発に行っていただくよう、この際、委員長に取り計らいをお願いしたいというふうにお願いします。  以上です。

第177回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2011/03/24、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  東日本巨大地震・津波に対しまして、被災を受けられた皆さんに本当に心からお見舞いを申し上げるとともに、もうその復興に向けまして全力を挙げて頑張ろう、そういう決意であります。  さて、今も蓮舫大臣の方から、消費者庁としての所信、多くの課題が示されました。とりわけ、この地震対策におきましても、今後、災害が起こった後の対策として、ますます蓮舫大臣の、消費者庁の役割が大きいということが分かりました。特に、東電の原発の問題が引き続き大変な大きな心配、不安をまき散らしているわけですね。その中での役割はもっと大きいというふうに思うんです。どうぞ、どういう取組が……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2011/06/14、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  今回の大震災におきましてお亡くなりになった方、さらには避難されている方、さらには原発の事故によりまして、そして避難を余儀なくされている、精神的にも大変な御苦労を受けておられる皆さんに本当にお悔やみとお見舞いを申し上げる次第であります。  発災後これでちょうど三か月になるわけであります。十三、十四週間になりますですかね、この十四週間のうち私は七回被災地を訪ねております。遠慮を申し上げていたわけでありますけれど、しかし、地方の地元の被災の皆さんからも政治家としてはちゃんとやっぱり見ておかなきゃいかぬのだというふうにおっしゃっていただいて、それで、甘……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第11号(2011/07/28、22期、自由民主党)

○山田俊男君 加賀谷先生に大変大事なことをお聞きいただいたというふうに思っております。  沿岸地域の農林漁業者は津波で全てを失ったわけであります。農地も海水につかったままということでありまして、負債だけが残りまして、大変不安な毎日を過ごしております。少なくとも、その負債の担保になっております農地やないしは宅地についてその買取りや棚上げを行いまして、そして負債を消すと。その結果、農業の再建に向けて、新しい融資も受けて取り組むというふうにしなければ到底再建が難しいというふうに考えてこの規定が入っておるわけであります。  先生おっしゃいますように、税金で穴埋めすることになるんじゃないかと、こうおっし……

第177回国会 農林水産委員会 第2号(2011/03/24、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  東日本の巨大地震並びに津波におきますお亡くなりになった方々に対しまして心から御冥福を申し上げるとともに、ともかく被災をされた皆さんに対しまして心からお見舞いを申し上げる次第であります。  ところで、地震並びに津波災害も物すごいわけでありますが、同時に、東京電力の原発がもたらした不安が大変な影響を持っておりますことをやはり我々として心配せざるを得ないところであります。  大臣、この農畜産物の汚染の問題については、一義的には厚生労働省が暫定値を設けまして、そしてそれに対しまして、原子力災害対策特別措置法に基づきまして原子力災害対策本部が出荷制限等の……

第177回国会 農林水産委員会 第3号(2011/03/25、22期、自由民主党)

○山田俊男君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党及び日本共産党の各派共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     畜産物価格等に関する決議(案)   東日本大震災により我が国の農林水産業は過去に例のない甚大な被害を受けた。一日も早い復興のため全力を尽くすべきである。   こうした中、我が国の畜産・酪農経営は配合飼料価格の高止まりに加え、国際的な穀物需給のひっ迫を背景に今後更なる飼料価格の上昇が見込まれる。加えて昨年来の口蹄疫の発生や高病原性鳥インフルエンザの続発など、これまでにない厳しい環境下にある。   また、平成二十三年度……

第177回国会 農林水産委員会 第5号(2011/04/14、22期、自由民主党)

○山田俊男君 私は、ただいま可決されました森林法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     森林法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   未曽有の東日本大震災により、森林・林業・木材産業においても例のない甚大な被害を受けている。一日も早い復興のために全力を尽くすべきである。   加えて、木材価格の低迷による経営意欲の低下や不在村森林所有者の増加などを背景として、適正な森林施業が行われていない森林が増加している。   こうした中で、林業を地域産業として再生……

第177回国会 農林水産委員会 第7号(2011/05/02、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  本日は、東日本大震災等を中心にしながら、どうぞ大臣の所見、お聞きしたいというふうに思います。  まず、今回の大震災でお亡くなりになった方、さらには大変、避難所も含めまして御苦労されておられる皆さんに対してお見舞いを申し上げる次第であります。  さて、今、当委員会におきまして、我々の派遣委員によります調査の報告がありました。そこで、宮城県の東松島市の阿部市長さん、阿部市長さんは平成十五年に一度宮城沖地震を被災されている、そしてまた今回の大震災を被災されたわけでありまして、二度の震災被災の経験の中で大変示唆に富んだお話もいただいた次第であります。 ……

第177回国会 農林水産委員会 第11号(2011/05/31、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  本日は、農林水産大臣始め皆さんに意見交換をさせていただきます。  最初に、今、東電の福島原発から南へ三百キロ離れた箱根の麓の足柄のお茶から暫定規制値以上のセシウムが出たということでありますし、それからさらに、北へ三百キロ離れております盛岡の岩手山の麓の牧草からも規制値を超えるセシウムが出たということであります。一体どこまでの広がりがあるんだという心配が生産者の間からもうほうはいとして起こってきているわけでありますし、同時にまた大変な不安ですし、憤りもいっぱいであります。  それでお聞きしたいわけですが、お手元に今日は写真を出さしてもらいました。……

第177回国会 農林水産委員会 第15号(2011/08/04、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  本日は、戸別所得補償の在り方を中心にしまして質疑をいたしたいと存じます。  私、ある山間の農協へ行きまして、今年の米は価格が下がって大変だったと、販売額が総額で一億二千万円でしかなかったということでありましたが、ところが中山間地域直接支払が六千万円ありました。それから、固定支払が、戸別所得補償の固定支払が三千万円ありました。変動支払が三千万円ありました。合計一億二千万円ですと。販売額とこれら支払額、総額して二億四千万円、これでほぼ同額でありましたと。こういう話でありまして、山田さん、これね、戸別所得補償を四Kに入れないでくださいと、こう言うわけ……

第177回国会 農林水産委員会 第16号(2011/08/23、22期、自由民主党)

○山田俊男君 山田俊男であります。  今、民主党の代表選が新聞紙上やマスコミを大変にぎわしているという事情であります。ともかく震災の復興対策、それからさらには原発事故の収束の対策、さらには円高に対します対策が本当に必要になっているわけでありますので、ともかく早く、緊急にこれらのことに取り組める体制を早くつくってもらいたい、このことをお願いするところであります。  ところで、今我が党の長谷川委員が質問しましたので繰り返しにあえてなりますが、鹿野大臣が代表選にお出になるという報道があるわけであります。代表になるということは総理大臣になるというわけでありますから、今言いましたそれぞれの事柄についてし……

第177回国会 予算委員会 第4号(2011/03/08、22期、自由民主党)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。本日は、こういう形で機会をいただきました。感謝申し上げます。  私は、昨日、総理の福島議員とのやり取りを聞いておりまして、総理は、私は新自由主義者じゃないというふうに叫んでおられたわけでありますが、どうも私は、しかし、そうはいうものの、総理の姿勢は変わってきているんじゃないかというふうに疑わざるを得ないわけであります。  昨日の委員会での、私は竹中、小泉とは違うんだということでありますけれど、確かに、総理は六年前、これは民主党の農業再生本部の本部長をやっておられたときに、小泉当時の総理と激しいやり取りをしておいでになりました。小泉総理は攻めの農業が……

第177回国会 予算委員会 第23号(2011/07/25、22期、自由民主党)

○山田俊男君 本日は、質疑の機会をいただきまして、同僚の皆さんにも御礼を申し上げたいというふうに思います。  まず最初に、菅総理、先週の当予算委員会におきまして我が党の山谷委員の質疑がありまして、その中で前田委員長から指示のありました、外国人からの献金を返した際の領収書の提出について当委員会への報告をしっかりと行ってほしいということであったわけですが、一体、総理、どうされているんですか、お聞きします。
【次の発言】 いずれにしても、菅総理、国民全体が大変な重大な関心を持っている事項であります。適切にきちっとやっていただきたい、こんなふうにお願いするところであります。  さて、平野大臣、復興対策……


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/09/13、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、不本意でありますが、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に山本博司君を指名いたします。(拍手)


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2011/11/18、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。本日はこの機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  何せ、参議院での法案の作成、それから審議、そして、衆議院に回りまして、三党の長い協議、そして衆議院の修正案の作成ということで、関係の皆さん大変な御尽力をいただきましたことを本当に厚く御礼を申し上げます。  私も三党協議の事務局の一員としましてかかわらせていただきましたが、国会議員が現下のこういう状況の中でどういう形で法案を作り上げていくのか、その経験を、皆さん、ベテランの先生方、それから事務局を引き受けてくれたそれぞれ内閣官房や金融庁を始めとする皆さんと一緒に作り上げてくることの経験をさ……

第179回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2011/12/16、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 冒頭、去る十二月九日の衆議院の農林水産委員会におきまして、千百六十七万人にも及ぶ国会請願に対しまして鹿野大臣が極めて真摯に対応いただいたわけでありまして、私も大変感動しましたが、残念ながら当委員会ではそこまで実現ができませんでして、大変残念でありました。  今日は、請願の趣旨をも踏まえながら、大臣に対しまして、またほかの皆さんに対しまして率直に意見交換をさせてもらいたいと、こう思っております。どうぞよろしくお願いします。  最初に、交渉体制について新聞報道があります。一体どういう体制になるのか、その場合、交渉参加を前提にしたものなのか、それとも、今後、総理がおっしゃっていますよう……

第179回国会 農林水産委員会 第2号(2011/10/27、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  連日大変な御苦労があって大臣はちょっといつもの元気がないんじゃないかということをちょっと心配しながら、かつまた同情もしながら、しかし一方で、大臣、しっかりここで励まして大臣に頑張ってもらわなきゃこの大事な困難を乗り切っていけないというふうに思っていますから、エールを送るつもりで、本日は、野田総理が十一月のAPECの総会にTPP参加を表明するということを民主党に指示されているということが伝えられる中で、今最大の政治課題になっておりますTPPにつきまして大臣と質疑したいと。それから、関係の各……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/17、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  野田総理と質疑できないのは残念でありますけれども、しかし、満を持してTPPにつきまして各閣僚に質疑したいというふうに思います。率直な意見交換にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  最初に、藤村官房長官にお願いしたいんですが、全ての物品とサービスを自由貿易交渉のテーブルにのせるということで、これが総理の発言として、米国はホワイトハウスのホームページに掲載しているわけであります。米国政府は発表は訂正しないというふうに言っているし、それからさらに、日本政府も訂正を求めないということのようでありますが、間違いなのであればきちっと訂正を求……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 農林水産委員会 第3号(2012/03/22、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自民党の山田俊男であります。  今日は大臣を中心に、大臣の所信に対しまして何点か質疑をさせていただきたい、こんなふうに思います。  まず最初に、大臣の所信で、WTOについては各国の多様な農業の共存を基本にするというふうに明確に書いてあるし、おっしゃってもおられるわけです。ところが、TPPについては、御案内のとおり、大臣おっしゃっていますが、交渉参加するわけじゃないと、あくまで情報を得て、あとは国民的な議論に掛けて、その上で結論を得ていくんだと、こういう話でおっしゃっているだけであります。そのための国民的議論の一環として、共同通信に主催させながら、もちろん国が後ろにおいでになるわけ……

第180回国会 農林水産委員会 第6号(2012/04/12、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  短い時間でありますが、本日は、山、森林、林野とは切り離せないシイタケ等キノコ類の放射性物質によります汚染の問題、この点について質疑したいということであります。  木材生産は、これだけ山が多いんだから相当な金額に上っているんだろうというふうに我々思うところでありますが、木材生産の生産額は二千億を切っているわけですね。ところで、一方、キノコ類は二千億を超える金額になっています。一般的に、我々、農産物いろんなところで当然のこと接するわけですが、お茶は一千百億円、さらにサトウキビだと三百三十億円、それからミカンは千五百四十億円、リンゴは千三百二十億円。……

第180回国会 農林水産委員会 第8号(2012/06/19、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。久しぶりの委員会かつまた質疑でありますので、気合が入っていますのでよろしくお願いします。  郡司大臣とは、それこそ同じ農林水産委員会の仲間がこうして大臣に就任されるわけでありますから、大変これは我々にとりましても誇りであります。どうぞ精いっぱい仕事をしていただきたい、こんなふうに思います。  確かに大変困難な環境の中にあるわけでありますけれど、一々、閣僚なんだから、閣内で縛り込まれて何も言えないなんということにならぬように、もうちゃんとおっしゃってもらわなきゃいかぬのですよ。それは我々も精いっぱい応援してまいりたい、こんなふうに思います。  さて、……

第180回国会 農林水産委員会 第9号(2012/08/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  今国会、もう少し農林水産省、農林水産委員会との間できっちり議論を進めたかったんですが、とうとうこういうことに相なりまして、もしかすると本日が最後じゃないかということであります。  今、農林水産政策を取り巻きます諸課題につきまして総括的にといいますか、私が何としてもここは明らかにしておかなければならないというふうに考えております課題につきまして集中的に御意見を申し上げて、大臣始めとする農林水産省の皆さんのちゃんとした決意を聞いておかなければならない、こういう立場でありますので、端的に、時間を有効に質疑させていただきたい、こんなふうにお願いするとこ……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/04/03、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  残念ながらその席が空いていまして、総理がおいでにならないというのは残念でありますけれど、しかし、それぞれ閣僚、顔を見ますと、いつ総理になってもいいという覚悟の皆さんでありますから、ちゃんとその決意で臨んでいただきたい、こんなふうに思います。  さて、本日はNHKの報道がなかったのは残念でもありますが、しかし、ちょうどよかったんじゃないかというふうに思います。  昨日のNHKの九時のニュースの報道は余りにもひどかったというふうに思います。どこかから独自に手に入れた資料というふうに言いながら、冒頭からNHKの批判をせざるを得ないわけでありますけれど……

第180回国会 予算委員会 第23号(2012/07/24、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  同僚の牧野委員に引き続きまして、まず最初は、対中国米ビジネス事件につきまして質疑を申し上げさせていただきます。  民主党の政権交代で、政治主導の名の下に、当時の農水省の事務次官の発言をとらえて辞任を迫ったということがあります。お手元の資料にもあります。(資料提示)  結局は、批判を封印して服従させたわけであります。その新聞にもありますように、よく似たことは国交省にもそれから厚生労働省にもあったわけであります。こうした異常事態が政治主導の犯罪的な誤りを止められなかったんではないかというふうに考えます。  総理、異常だとこれ受け止めませんか。政権交……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 予算委員会 第3号(2013/02/19、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  私は、第一次の安倍総理の下の参議院議員として選ばれたわけでありますが、今日は安倍総理に初めて質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。  さて、安倍総理は大変思い切ったスタートダッシュをされたわけでありまして、リーダーシップも発揮されておられます。いいスタートを切っておられるというふうに思います。ところで、三日後には日米首脳会談を控えておられるわけでありまして、何せこの日本の将来を決しかねない極めて大事な首脳会談だというふうに思いますので、毅然と、しかし友好的に対処してもらいたい、こんなふうにお願いするところであります。  さて、そ……

第183回国会 予算委員会 第16号(2013/05/13、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。  こうして立っているうちにもうテレビの放映が終わるということでありまして、国対と理事の皆さんからは、いや、山ちゃん、ともかく深夜の放送の方が視聴率が高いんだよというふうに言ってくれていますので、それで頑張らさせていただきます。  本日は、原発、復興、そしてエネルギー、環境ということでありますので、これらに関連して、農林漁業者がどんな今苦しみを、不安を持っているかということを中心にしながら申し上げて、是非前向きの答弁をいただきたい、こういうことであります。  実は、原発事故で福島県下の農業者の皆さんは本当に苦労されているのは御案内のとおりであります……


山田俊男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号(2010/11/12、22期、自由民主党)

○山田俊男君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号(2011/04/27、22期、自由民主党)

○山田俊男君 私は、どうもありがとうございました、伊藤さんに簡潔にお聞きします。  昔、ペットボトルの水を持ったりしていると、一つのファッションみたくしてちょっと軽蔑なんかしていたんですが、もうそういうわけにはいかなくて、原発の水道水の汚染問題が出てからといったらその前からもそうですが、ペットボトルが物すごく普及しているんですよね。一方でまた、水源地を海外の企業が求めるみたいなことがあったりするものですから余計心配なんですけれども。  先ほどおっしゃったように、こうした水の技術の開発、更に必要だということでありますが、コストが大変掛かると。とすると、そのペットボトルの供給会社等との連携、企業間……

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号(2011/05/18、22期、自由民主党)

○山田俊男君 それじゃ、私の方から星先生に最初お願いします。  二か月たって、そして神奈川県で、箱根の麓でお茶にセシウムが相当検出されたんですよ。食品の基準以上のものが出たんですね。岩手の盛岡の更に北の方の滝沢村というのがあるんですが、あそこなんかで牧草にこれもやっぱり基準以上のセシウムが出ているんですよ。これは先ほど先生から絵見せていただきましたが、一体どれほどの広がりを持っているのか。箱根は三百キロ離れていますからね。だから、今後、それから果物の季節に夏はなってきますから、当然それは果物なんかにも出てくるんだというふうに見ていい、そういう性質のものなんだということかどうか。  これ、二か月……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号(2011/11/30、22期、自由民主党・無所属の会)

○山田俊男君 私の方は、経済産業省にお聞きしたいというふうに思います。  タイはアジアの仲間として、我が国にとり大変重要な国であるというのは言うまでもないと思うんですね。ところで、経済産業省はどちらかというと、最近はどうもTPPの方ばっかり向いているから、アメリカばっかり向いているんじゃないのかという気がするんだけれども、ここ、この極めて重要なアジアのタイの国に対して、ましてや進出企業もいっぱいいるわけで、多分太鼓を鳴らして応援したんだと思うんだ、進出するとき。ところで、こうした事態になったことについての応援の仕方として考えると適切だったのかどうか。どうも、終わってから見に行っていますみたいな……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号(2012/02/15、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 私は、今、加藤先生のお話とも少し関係するかもしれませんが、竹谷参考人に御質問したいんですが、御案内のとおり、先生からも報告があったように、最近のアジアの大洪水が紹介されているわけであります。  私、経験したことの一つとして、一昨年の夏に飛行機に乗って、そして北部中国の吉林省の大洪水を飛行機の上から見ましたが、それこそ水田はほとんど埋まっているし、それから町も水につかっている様子がうかがえたんですけれど、党の幹部は、渇水や干ばつに比べると、肥沃な土、水、運んでくれるんだから、いや、それほど心配することはないんだなんて言っていましたが、いやいや、さすが大陸的だと思いながら聞きました。……

第180回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号(2012/04/18、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○山田俊男君 先生方、貴重なお話を大変ありがとうございました。  水不足は必ず生ずるという先生方のお話であったかというふうに思うんですが、その中でも、柴田先生のお話にもありましたが、食料の問題も含めまして、大変な食料の高騰だったり、それからコストの高騰だったり、それから水不足が生ずるということなわけですね。相当の混乱や、それから超インフレといいますか、そういうことも含めて生ずると。  ただ、お話それぞれありまして、先生方の中にもいろんな期待感があるわけで、一つは、水の浄化といいますか、浄水が技術的に可能かどうか、膜のお話もありました。それから二つ目には、海水の淡水化ができるかどうかということで……



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データ更新日:2022/12/18

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