このページでは大島九州男参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○大島九州男君 民主党・新緑風会の大島九州男でございます。 本日、代表質問の大切な機会を与えていただきました全ての皆様に心から感謝を申し上げ、民主党参議院のみならず、多くの同志と、支援をしていただく国民の皆様を代表して、安倍内閣の皆様に質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 まず、東日本大震災において尊い命を失った方、いまだに行方不明の方、そしてその御家族の皆様にお見舞いを申し上げます。 また、アルジェリアのテロ事件で犠牲になられた方々と御家族の皆様、御関係者の皆様に心からお悔やみを申し上げます。 命は何よりも大切です。日本の経済が幾ら豊かになっても、個人の財産が幾ら増……
○大島九州男君 おはようございます。本日は、大変貴重な機会に質問を、閉会中審査の質問という経験をさしていただくことに心から感謝を申し上げまして、高校無償化、そしてまた、先日、BJTビジネス日本語能力テストの中止報道について、この二点を質問をさせていただきますが、まず最初に、高校無償化が四月から実施されておりますけれども、高校の低所得世帯への支援はまだまだ不十分というふうに考えておりますが、今後どのように支援をしていくつもりなのか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 まさしく高校生に対する給付型の奨学金を創設するということは大変すばらしいことというふうに私自身も思っておりますし、一つ懸……
○大島九州男君 どうも大変、今日は委員会定例日ではない中に皆様には御足労をいただきまして、誠にありがとうございます。 それでは、先日から通告をさせていただいておりました海上保安庁の関連、昨日私どももお昼にニュースで、私がやりましたというふうなことで海保の方が名のり出たというようなことを聞きまして、どういう状況だったのかと。 我々は、いつも新聞、テレビの報道が先行いたしまして、あたかもその新聞、テレビの報道がすべてであるように受け取るということが多々あるわけでありますけれども、私としては、やはり政府の方から、どういう状況であったのかと、知り得る限りの話せる部分はやっぱり政府の方からしっかりと……
○大島九州男君 まず冒頭、奄美大島におきましての豪雨で被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げ、そしてまた現地で今災害の対応に当たられている現場の皆さんに心から敬意を表し、そしてまた安全には留意をされて活動されることを望んでおります。 今回の内閣改造におきまして大臣に御就任をされました高木文部科学大臣、そして、今いらっしゃいませんが、笹木副大臣、そして笠政務官、林政務官、本当におめでとうございます。これから頑張っていただきたいと思います。そして、鈴木副大臣におかれましては、引き続き御指導をよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速大臣所見に対する質問をさせていただきますが、まず、大臣が……
○大島九州男君 おはようございます。
それでは、理事の要望を受けて、できるだけ早めに終わらせたいと思いますが、まず幼保一体化、こども園の応諾義務について、そこのところ、林政務官の方からちょっといろいろと御指導いただきたいと思います。よろしくどうぞ。
【次の発言】 応諾義務のある保育園と今までなかった幼稚園がこども園として一緒になっていくと。当然、今まであったところは問題ないんでしょうけれども、幼稚園の方からして、じゃ、どういうところが問題になるんだろうなというふうな懸念をされているんでしょうか。
【次の発言】 一つの考え方として、整理することが非常に必要だなと。
それはどういうことかという……
○大島九州男君 本日は、村木さん、本当にお忙しいところありがとうございます。 それでは、報告をさせていただきます。 去る二月十四日及び十五日の二日間、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する実情調査のため、大阪府及び兵庫県において行われました委員派遣につきまして、調査の概要を御報告申し上げます。 今回の委員派遣は、本委員会の使命である、行政を組織・人事の在り方という観点から恒常的に監視することを主眼に実施いたしました。 派遣委員は、末松委員長、風間理事、川合理事、藤原理事、松村理事、寺田理事、大久保委員、難波委員、赤石委員、岩井委員、岸委員、高階委員、谷合委員、横山委員、田村委員……
○大島九州男君 今日はどうもありがとうございました。 今、参議院のホームページが途中、パンクして見れなくなったというような想定外もあるようでございますけれども、四人の参考人の先生方においでをいただきましたことに対して感謝を申し上げます。 理念なき政治と道徳なき商業ということで、今回の原発の最初の対応について小出参考人と後藤参考人の方にお伺いをしたいんですが、元々、炉を生かそうとしたという、そういう欲の執着があったから対応が遅れたんじゃないかという考え方が一つ。それと、水を入れることによって再臨界を起こすということは、制御棒がちゃんときっちり入っていればそういうことは起こらないはずですよね。……
○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。
会期末を月末に迎え大変緊迫したムードでありますけれども、簡潔に質問しますので、御答弁の方も簡潔によろしくお願いしたいと思います。
まず最初に、日本赤十字社、中央共同募金会の募金総額、七月末では大体三千七十億円程度だというふうに認識をしておりますが、その都道府県の配付状況と、その先への市町村への配付、そしてまた被災者への配付状況について、詳細が分かれば教えてください。
【次の発言】 マスコミ等を通じてなかなか被害者のところに義援金が届かないというようなことが喧伝されていた中で、皆さんのお取組に対する努力というものは大変敬意を表するものであるん……
○大島九州男君 民主党・新緑風会の大島九州男でございます。 質問に際しまして、今回の東日本大震災の被災されました全ての方々に哀悼の意を表するとともに、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、今回、子供たちに豊かな教育環境を提供するために教員の役割は極めて重要であるというような観点から、この三十五人の基礎定数を定めるという法律が出されたわけですが、残念ながら年度内成立はできなかったけれども、衆議院で今回この大震災の対応等も含む修正が全会一致でなされました。この上におきましては、一刻も早く現場に必要な教員を配置することを心から望むわけでありますが、今、斎藤議員の方からもいろいろ御質問が……
○大島九州男君 おはようございます。 本日はスポーツ基本法が午後から審議をされるようになっておりますけれども、この法案の中にも、国民が生涯にわたりあらゆる機会とあらゆる場所において、自主的かつ自律的にその適性及び健康状態に応じて行うことができるようにすることを旨として推進されなければならないというふうに、国民が日常的にスポーツ活動に参画できる機会を確保しなければならないというふうに明記をされていると聞いております。そして、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことが人々の権利でもあるということが規定されているようでございますけれども、その精神をしっかり守っていくためにも、スポーツをする場所の……
○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。
まず一点、最初に発議者にお伺いをいたします。
日本国憲法第八十九条「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。」という、この公の支配に属さない教育には私学は入るとお考えですか。
【次の発言】 ということは、公の支配に属さない教育には私学は含まれないと、そういう理解でいいですね。
それから、もう一つ質問しますが、株式会社立はそれと同等でございますか。
○大島九州男君 おはようございます。民主党・新緑風会の大島九州男でございます。 今日は、東日本大震災からちょうど五か月が経過した日でございます。本当に、お亡くなりになられた方、被災された方に心からお悔やみを申し上げて、そしてまた、今日この日に質問をさせていただきますことに、関係者の多くの皆さん、そして事務所のスタッフに感謝を申し上げて質問をさせていただきます。 まず、明るい話題でありますけれども、なでしこジャパン、国民栄誉賞、これは本当に国民に大きな夢と希望を与えた賞でありましたけれども、官房長官、この国民栄誉賞の授与の基準、こういったものについて教えていただきたいと思います。
○大島九州男君 おはようございます。民主党・新緑風会の大島九州男でございます。 本日は、厚生労働委員会、初めて所属をさせていただきまして御質問をさせていただきますことを心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。 まずは、このパネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示) このパネルは、私が予算委員会、八月十一日のときに使わせていただいたものをリユースをさせていただいておりますけれども、まず、この子ども手当というものは、恒久法であります児童手当のおかげでこの子ども手当は実現をしているというふうに私は考えております。 ところが、この子ども手当というものは時限立法でございますので……
○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。 今日は三つ課題を質問させていただきますが、まず一番最初に、新聞報道で、年金減額、民主党も了承、特例の払い過ぎ分ということで、こういう記事が出ておりました。 過去の物価下落時に年金が特例で据え置かれ、本来より高い額が払われている問題で、民主党の年金作業チームは二十九日、年金を減額して本来の水準に戻すべきだとの意見をまとめた。政府側も来年度からの減額に前向きで、関連法案が来年の通常国会に提出される公算が大きくなった。可決されると、来年度の年金は、今年の物価下落に伴う減額分も加え、更に下がる。年金は毎年度、物価の変動に応じて支給額が増減調整されて……
○大島九州男君 委員派遣について御報告いたします。 山本委員長、舟山理事、中川理事、小泉理事、有田委員、大久保委員、金子委員、安井委員、米長委員、二之湯委員、藤川委員、若林委員、横山委員、柴田委員、又市委員及び私の十六名は、去る一月十八日及び十九日の二日間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情調査のため、福井県に派遣されました。 第一日目は、敦賀市において、高速増殖原型炉「もんじゅ」を視察いたしました。「もんじゅ」は、我が国の長期的なエネルギーの安定供給に寄与する高速増殖炉サイクル技術の確立に向けた研究開発の中核となる施設と位置付けられております。 昨年の東日本大震災等を契機とし……
○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。
冒頭、委員長、黙祷をさせていただく機会をいただきまして、本当にありがとうございます。
この国の発展と、そして犠牲になられた方々のその御霊の鎮魂も含めて真剣に質問をさせていただきたいと思います。
それでは、まず最初に、平成二十二年度の高校授業料実質無償化について初めて決算に出てきたわけでありますけれども、この決算の財源とその効果について御質問させていただきます。
【次の発言】 今文科大臣からお話がありましたように、財源については新たな借金をしたということではないという、そういう理解をさせていただきました。そして、経済的理由でやめる子供たちが……
○大島九州男君 おはようございます。 決算の質問をさせていただきますが、本日の北朝鮮のミサイルの発射実験といいますか、それについての対応、また政府での情報が分かりましたら、是非国民にも、そして我々にも速やかに教えていただきたいということをお願いしておきます。 それでは、まず特別会計の剰余金の処理について御質問をさせていただきます。 二十一年度の特別会計の剰余金は全体で二十九・八兆円ありました。その処理を見てみますと、翌年度歳入への繰入れが二十六・四兆円と大半を占めた一方で、一般会計への繰入れは二・七兆円ということでございます。そして、その特別会計の二十二年度歳入に繰り入れられた二十一年度……
○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。 質疑に入る前に、過日、八月二十九日に野田総理の問責が決議をされた後にこの決算委員会准総括質疑が開かれるということは、大変意義のあることだと私自身は考えているところであります。御尽力いただきました委員長、そしてまた両筆頭、そして各党の理事の皆さん、そして国対の皆さんに心から感謝を申し上げて、これ自身、先例として、やっぱり参議院は決算の参議院と言われる、決算重視と言われる院でございます。もうこの決算委員会については特段の御配慮をいただいて、あわよくば総括質疑もという思い、皆さんの思いは一緒であるというふうに思っておりますので、皆さん御協力をいただ……
○大島九州男君 それでは質問させていただきます。よろしくお願いいたします。たくさんの時間をいただいておりますので、よろしくどうぞ。
社会保障と税の一体改革では新しい年金制度の創設に取り組むというふうにしてありますけれども、今の年金制度にはどういう問題があるのかと。今、そこにも傍聴に子供たちが来ていますけれども、ああいう子供たちが将来も安心して受け取れる分かりやすい年金制度という部分が求められていると思いますけれども、是非見解をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 大変年金制度は分かりづらい。特にここにいらっしゃる国会議員の皆さんでも何年にどれぐらいの年金がもらえるかなんて答えられる……
○大島九州男君 それでは、今回の障害者総合支援法の国会提出に向けて、昨年十月から民主党障がい者ワーキングを計二十九回を開催し、議論を重ねて、本年二月二十一日には、障害者自立支援法を廃止するため、我が国の法体系から障害者自立支援法という名称の法律をなくするという、そういうワーキングとしての意見を取りまとめたところでございます。 この障がい者ワーキングでは、重度訪問介護の対象拡大、法の附則第二条の検討規定の検討期間についても法施行後五年から三年に修正をするとか、こうした検討を進める際の当事者参画について明記することを強く主張して、元々厚生労働省案を修正し充実をさせたことはこのワーキングの成果だと……
○大島九州男君 おはようございます。民主党の大島でございます。 今日は、社会保障と税の一体改革に関する特別委員会での質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 簡潔に何点かの質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、まず、今、それこそ消費税の導入に当たっては、複数税率にするとどうだとか、いろんな案があるわけですけれども、今の現状の消費税について、総額表示、内税、外税というような税金が、掛け方、分かりやすいといえば分かりやすいのか、分かりにくいといえば分かりにくいのか、非常に課題があるんではないかというふうに私は思っておりまして、まず、その内税、外税の課題について政府はど……
○大島九州男君 会長の御指名に感謝を申し上げまして、簡潔に質問させていただきたいと思います。 まず、日本国憲法というのは、よく権力者の番人だとかアメリカの押し付けだとかいろんなことを言われますけれども、私の考えは、目には目を、歯には歯をのアメリカの国民性から、原子爆弾を二発も落としたその日本の報復から逃れるために交戦権を持たないこういう平和憲法を持たされたのではないかという、そういうちょっと考え方を持っているんですが、今回の震災で、アメリカが強く推進した原子力発電によって三度目の被曝を受けたと、この因縁の深さも強く感じるところであります。 今回、国家緊急権というものは今議論をこれからされる……
○大島九州男君 どうも先生方、今日は本当にありがとうございます。 それでは、先生方にそれぞれ御質問をしたいと思うんですが、滝沢先生、今おっしゃった本当に意識の問題、水をお金で買うというのは、日本の人も最近、考えたらガソリンより高いものを買って飲んでいるわけですが、その水の大切さというものが、やはり意識的にお金を払ってまでもというのがあるのかなというのをちょっと今感じさせていただいたんですが。 先生がここに、分散型の水処理の普及ということで、こういう分散型でやる地域、それから日本の浄水のような形、これはまた、もっと逆に言うと、田舎というか後進国ですから、広い土地と時間的な余裕もいろいろあるで……
○大島九州男君 ありがとうございます。 今、藤末委員、そしてまた松田委員からもお話がありましたけれども、日本がこの水ビジネスを展開していく上において、やはりしっかりとバランスよく統合されて、政府も企業も、そしていろんな団体、そういうNGOやNPOも含めてしっかりとまとまった形で動いていくということもすごく大事だというふうに思います。 そして、なおかつ、日本の大学、神戸に行かせていただいたときに、あの膜の技術、ああいった技術を先進的にサポートしていくためには、やはり政府・与党、また政府の力をしっかりとフォローするということも大切なことなのではないかというふうなことも考えておりますし、そういっ……
○大島九州男君 ありがとうございます。 今日、決められない政治を理由に首相公選制と一院制が提唱される状況の中、行政等統治機能の問題を考えるために、憲法、内閣法、国家行政組織法、国家公務員法等について考えた結果、次のような指摘ができるというふうに考えております。 まず、国会の意思決定については、特に法律案に関する三分の二の再議決要件や両院同意人事が問題視されておりますが、しかし、議院内閣制を採用する我が国において最重要の問題は、明治以来続いている官僚支配による内閣の意思決定ではないかというふうに考えております。 官僚機構は、内閣が法律を誠実に執行する、そういう手足にすぎないわけでありまして……
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